特許7140700IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

大電流(例えば20[A]程度)が流れる電源ライン上をインバータ回路で発生する高周波ノイズが伝導することを抑制するノイズフィルタ回路を備えた電気機器(例えば空気調和機)

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示された電気機器(ここでは空気調和機200)は、ノイズフィルタ回路4における搭載部品の大幅なコストアップや大型化を伴うことなく、高周波ノイズと漏洩電流をともに抑制することができる優れたものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するために、本発明の第1の態様は、インバータ回路と、外部電源の出力電圧に基づく電圧を前記インバータ回路に供給するための一対の電源ライン上を前記インバータ回路の高周波ノイズが伝導することを抑制するノイズフィルタ回路とを備えた電気機器において、前記ノイズフィルタ回路が、第1コンデンサ、第2コンデンサ、切替リレーおよび正特性サーミスタを有し、前記第1コンデンサが、一方の電源ラインと・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のノイズフィルタ回路を備えた電気機器は、第1および第2コンデンサの容量が増加する冬場において、同時に正特性サーミスタの抵抗値が減少することで、絶縁耐圧試験におけるNGを抑制することができ、それ以外のときは正特性サーミスタの抵抗値が高抵抗となることで待機状態時の漏洩電流を抑制できるといった効果を奏する。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施の形態1に示す電気機器の構成を示す図であり、電気機器として例示された空気調和機の構成を示す図である。
【図2】 実施の形態1に示す空気調和機から絶縁耐圧試験で関係する部分のみを抜粋して記載した回路図である。
【図3】 実施の形態2に示す空気調和機から絶縁耐圧試験で関係する部分のみを抜粋して記載した回路図である。
【図4】 実施の形態3に示す空気調和機から絶縁耐圧試験で関係する部分のみを抜粋して記載した回路図である。
【図5】 従来のノイズフィルタ回路を備えた電気機器として、空気調和機の一般的な構成を示す図である。
【図6】 図5の空気調和機にサージ保護回路を追加した構成を示す図である。
【図7】 図6に示す空気調和機から絶縁耐圧試験で関係する部分のみを抜粋して記載した回路図である。
【図8】 図6に示す空気調和機において、絶縁耐圧試験時の等価回路図である。
【図9】 図6に示す空気調和機において、チャタリングによるリレー端子間電圧の上昇を説明するための等価回路図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 商用交流電源 2,3 端子板 4 ノイズフィルタ回路 5 全波整流回路 6 インバータ回路 7 圧縮機 8 スイッチング電源回路 9 マイコン 100 空気調和機(電気機器) 101 室内機 102 室外機 LN1,LN2 AC電源ライン(一対の電源ライン) C1,C2 コンデンサ C3 コンデンサ(第1コンデンサ) C4 コンデンサ(第2コンデンサ) C5 平滑コンデンサ L1 コモンモードチョークコイル MRY1 電源リレー PTC1 正特性サーミスタ R3 抵抗 RY1,RY2 リレー(切替リレー) SA1 サージアブソーバ NR1 バリスタ G 本体アース(機器本体アース)

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