技術分野
パルス溶接における溶接電流波形を調整する溶接電流波形調整量算出装置及び学習方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、1パルス1ドロップの溶滴移行形態を実現するピーク電流、ピーク電流時間は溶接ワイヤの材質、ワイヤ径などにも依存し、種々の溶接条件毎に最適な溶接電流波形を決定する必要がある。また、最適な溶接電流波形は、必ずしも矩形波状とは限らない。
このような溶接電流波形の調整は手作業であるため、熟練を要し、調整に時間を要するという問題があった。また、チューニング作業者は、データロガーに表示される溶接電流波形、溶接音、溶接感覚等の官能評価によって、溶接電流波形の調整を行っていたため、チューニング作業者の感覚によって調整結果にバラツキが生ずるという問題があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本態様に係る溶接電流波形調整量算出装置は、溶接ワイヤを用いたパルス溶接の溶接電流波形を調整するための調整量データを算出する溶接電流波形調整量算出装置であって、溶接ワイヤの溶滴移行形態が1パルス1ドロップで無い溶接工程中に溶接箇所を撮像して得られた動画データが入力された場合、溶接ワイヤの溶滴移行形態が1パルス1ドロップとなるように溶接電流波形を調整するための調整量データを算出して出力するように・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、1パルス1ドロップの溶滴移行形態が実現されるように、パルス溶接の溶接電流波形を自動で調整するための調整量データを算出することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施形態1に係るアーク溶接システムを示す模式図である。
【図2】
実施形態1に係る溶接電流波形調整量算出装置を示すブロック図である。
【図3】
実施形態1に係る溶接電流波形調整量算出装置を示す機能ブロック図である。
【図4】
溶接電流波形及び調整量の一例を示す説明図である。
【図5】
溶接電流波形及び調整量の一例を示す説明図である。
【図6】
溶接電流波形及び調整量の一例を示す説明図である。
【図7】
溶接電流波形及び調整量の一例を示す説明図である。
【図8】
実施形態2に係る溶接電流波形調整量算出装置を示す模式図である。
【図9】
電流波形調整部の機械学習方法を示すフローチャートである。
【図10】
実施形態3に係る溶接電流波形調整量算出装置を示す模式図である。
1 溶接ロボット
2 溶接電源
3 溶接条件設定部
4 撮像装置
5 溶接電流波形調整量算出装置
11 溶接トーチ
12 ワイヤ送給装置
21 電源部
22 ワイヤ送給制御部
23 シールドガス供給部
24 検出部
50 制御部
50a 入力部
50b 出力部
50c 記憶部
50d コンピュータプログラム
51a 動画データ取得部
51b 溶接電流データ取得部
51c 溶接条件取得部
51d 調整量データ取得部
52 電流波形調整部
52a 学習済みニューラルネットワーク
53 電流波形データ出力部
54 学習処理部
55 学習用データ蓄積部
352a 第1NN
352b 第2NN
352c 第3NN
352d 第4NN
352e 選択部
A 母材
W 溶接ワイヤ
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