特許7144635IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

避難ハッチの設置構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】避難ハッチを屋外床部に対して極力小さな段差となるように設置することで見栄えを良くするとともに安全性の向上を図り、かつ、施工性を向上させる。
【解決手段】屋外床部4の開口部5に嵌め込まれて設置される避難ハッチ10の設置構造であって、耐火面材Gによって被覆された木造の床本体4aの開口部5側に第一下地合板6が設けられ、床本体4aの上面側に第二下地合板7が設けられており、緩衝材8が、開口部5の縁に沿って枠状に設けられており、避難ハッチ10は、筒状本体枠11から外側に張り出すフランジ部12が緩衝材8の上面に載置されるとともに、筒状本体枠11の内側面から床本体4aを構成する芯材Fに向かって固定材15が打ち込まれることで屋外床部4に固定されている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

避難ハッチは、バルコニー床の上面に取り付けられた取付枠部材の更に上面に載せられることで、バルコニー床の上面から大きく突出する段差となる。屋外部分にこのような大きな段差が形成されてしまうと、見栄えの善し悪しもさることながら、歩行する上での障害ともなり得るため、段差を極力小さくすることが求められている。 さらに、取付枠部材をバルコニー床の上面に取り付けるにあたっては、耐火性能を付与するため、バルコニー床と共に耐火ボードで被覆する必要があるが、構造的に複雑化してしまうことから、より簡易な構造で避難ハッチを設置し、施工性を向上させたいという要望があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に記載の発明は、例えば図1,図2に示すように、屋外床部4に形成された開口部5に嵌め込まれて設置される避難ハッチ10の設置構造であって、 前記屋外床部4を構成する木造の床本体4aは、上面及び下面と前記開口部5側の面が耐火面材Gによって被覆されており、 前記床本体4aの前記開口部5側の面を被覆する前記耐火面材Gの表面側には第一下地合板6が設けられ、前記床本体4aの前記上面を被覆す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、避難ハッチを屋外床部に対して極力小さな段差となるように設置することで見栄えを良くするとともに安全性の向上を図り、かつ、施工性を向上させることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 避難ハッチの設置構造を説明する断面図である。
【図2】 避難ハッチの構成を説明する図とされ、(a)は半分が平面図、半分が上蓋を除いた場合の平面図であり、(b)は側断面図であり、(c)は他の側断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 建物 2 下階の壁 3 上階の壁 4 屋外床部 4a 床本体 4b 床仕上げ材 5 開口部 6 第一下地合板 6a 水切り材 7 第二下地合板 8 緩衝材 9 シーリング材 10 避難ハッチ 11 筒状本体枠 12 フランジ部 13 避難はしご 15 固定材 F 框材 B 面材 G 石膏ボード P 断熱パネル WS 防水シート WT 防水テープ

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