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公報発行日 2022年9月30
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請求項1に記載の発明によれば、ボックス本体の開口及びボックスカバーの外周を包囲するとともにボックス本体の前面より前方に突出する帯状部材の内周面が、自己復元性を有する弾性の環状部材を介して、ボックスカバーの前面に接合されている。すなわち、帯状部材の内側に環状部材が配置されていることから、帯状部材が壁面に当接する際、環状部材と一体的に弾性変形し、同一方向に折れ曲がるようにガイドされる。これにより、帯状部材を壁面との密接時に一様にボックス本体に接するように折れ曲げ変形させて、隙間が生じることを効果的に抑えることができる。また、環状部材自身が自己復元性を有する弾性体であることから、折れ曲がった帯状部材先端と壁面との間に隙間が生じ得る状況であっても、環状部材が隙間を封止するように機能し得る。したがって、本発明の遮音性ボックスは、遮音性ボックスの開口端と壁面とをより確実に封止し、遮音性を向上させることが可能である。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、遮音部材でボックス本体の少なくとも側壁を覆うことにより、遮音性をより一層向上させることが可能である。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の発明の効果に加えて、ボックスカバーに突出形成された塗代部の突出幅以上に帯状部材及び環状部材の前端面が突出して延在していることから、塗代部を壁面に当接させた状態で、帯状部材及び環状部材を壁面に密接させて、遮音性ボックスの開口端と壁面とを封止することが可能である。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1から3のいずれかの発明の効果に加えて、環状部材は、壁面に押し付けられたときに径方向外側に拡径することによって帯状部材が外側に倒れることをより効果的にガイドし、帯状部材で遮音性ボックスの開口端と壁面とをより確実に封止することが可能である。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1から4のいずれかの発明の効果に加えて、環状部材の幅が帯状部材の幅よりも大きいことにより、帯状部材を環状部材の弾性変形に従うように変形させ、より確実に帯状部材の傾倒方向を制御することができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1から5のいずれかの発明の効果に加えて、環状部材が発泡性材料からなることにより、環状部材を効果的に圧潰変形させることが可能である。
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