特許7149624IP Force 特許公報全文掲載

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、実施例1で調製したナノ粒子の動的光散乱(DLS)スペクトルを示す。ナノ粒子は、多分散系:約20~100nm;最大画分:30~40nmを形成する。
【図2】 図2は、およその垂直寸法を有する粒子の代表的な原子間力顕微鏡(AFM)画像を示す。実施例1に従って調製した約20~40nmの範囲。
【図3】 図3は、ナノ粒子(約30nm)の代表的な透過型電子顕微鏡(TEM)画像を示す;結晶面の表示なく、電子回折なく、実施例1に従って調製された分子集合体(ナノ粒子)の全体的な特徴を示す。
【図4】 図4は、cca 60nm分子集合体のHAADF/EDS画像を示す。実施例1に従って調製したナノ集合体中に、主要元素(Cu、N、S)が明確に埋め込まれている。
【図5】 図5は、ビス(ジエチルジチオカルバメート)銅錯体(CuET)のXバンド電子常磁性共鳴(EPR)スペクトルを示す(a-bは東京化学工業(株)から入手した純粋なCuET粉末の共鳴であり;c-dは実施例1に従って調製したCuET-アルブミンナノ粒子の共鳴である)。2.044の推定gavg-valueと全共鳴プロファイルから、ナノ粒子生成に際して銅酸化状態の修飾はなく、Cu八面体場の実質的な変質は生じないことを明確に示している。
【図6】 図6は、0.01%アルブミン(実施例2)または5%アルブミン(実施例3)の存在下での化学反応中に形成されたナノ粒子の多分散系のDLSスペクトル(上側画像)および代表的なTEM画像(下側2つの画像)を示す。この分析は、より高いアルブミン濃度が化学反応に入る場合に、より小さい粒子に向かう顕著なシフトを示す。
【図7】 図7は、ジチオカルバメート(ジメチルジチオカルバメート-DMC対ピロリジンジチオカルバメート-PDT)の使用されるタイプに応じて、形成されたナノ粒子(実施例4、5)の異なるサイズを示す、形成されたナノ粒子のDLS粒度分布(上部画像)および代表的なTEM画像(下部2つの画像)を示す。
【図8】 図8は、実施例7で調製したナノ粒子の動的光散乱(DLS)スペクトルを示す。ナノ粒子は、多分散系:約10~40nm;最大画分:15~30nmを形成する。
【図9】 図9は、実施例8で調製したナノ粒子の動的光散乱(DLS)スペクトルを示す。ナノ粒子は、多分散系:約15~100nm;最大画分:20~40nmを形成する。
【図10】 図10は、実施例9で調製したナノ粒子の動的光散乱(DLS)スペクトルを示す。ナノ粒子は、多分散系:約50~800nm;最大画分:60~200nmを形成する。
【図11】 図11は、種々の濃度(125nM~10μM)の24時間処理後の、実施例1に従って調製されたCuET-アルブミン(CuET-HSA)ナノ粒子毒性の2,3-ビス-(2-メトキシ-4-ニトロ-5-スルホフェニル)-2H-テトラゾリウム-5-カルボキサニリド(XTT)-ベースの細胞生存度分析を示す。癌細胞株(DU-145、MDA-MB-231)は、正常細胞(RPE-1、RWPE-1)と比較して高い感受性を示す。CuET-HSAナノ粒子は、癌細胞株においてジメチルスルホキシド(DMSO)に溶解された純粋なCuET粉末と同様の効力を有するが、正常細胞によってより寛容される。
【図12】 図12は、5mg/kgCuETの腹腔内へ1回適用後の、マウス血清中のCuET濃度に関する、飛行時間型質量分析計と連結した高圧液体クロマトグラフィー(HPLC-TOF/MS)による分析を示す。CuETは、実施例1に従ってアルブミンナノ粒子として製剤化されたCuET、またはオリーブオイルに溶解した純粋なCuET粉末(東京化成工業(株)から入手した)として製剤化されたCuETである。オリーブオイルは、マウス実験において腹腔内投与される非極性化合物用の標準製剤である。測定された濃度は、ナノ粒子製剤の場合、有意に高いCuET循環濃度を示す。
【図13】 図13は、重症複合免疫不全(SCID)マウス中の、コンピュータ断層撮影と複合陽電子放出断層撮影を組み合わせた画像化(PET/CT)によって視覚化された腫瘍(矢印によってマークされる)における64Cu放射性同位元素の存在を示す。PETシグナルは、MSA-ジエチル-ジチオカルバメート-銅64ナノ粒子(左)のナノ粒子の分散液およびヒトトランスフェリン-ジエチル-ジチオカルバメート-銅64ナノ粒子(右)のナノ粒子の分散液を、それぞれ実施例10および11に従って調製した後、後眼窩注入の22時間後に収集した。PETシグナルは、複合体に包埋された64CuがMDA-MB-231皮下腫瘍塊内に蓄積されることを示す。GIT陽性は、化合物が腸管から排泄されることを示す。
【図14】 図14は実施例1に従ってナノ粒子として製剤されたCuET(1mg/ml)または非極性化合物の標準製剤であるオリーブオイルに溶解した純粋なCuET粉末(東京化成工業株式会社より取得)を、マウス実験にて腹腔内に適用した処置の後の、SCIDマウスに皮下異種移植したMDA-MB-231乳癌腫瘍の成長を示す。CuET-アルブミンナノ粒子のみが、腫瘍増殖に対して有意な効果を示す。
【図15】 図15は、実施例1に従ってアルブミンナノ粒子として製剤化されたCuET(1mg/ml)で処置したSCIDマウスに皮下異種移植したAMO-1腫瘍の増殖を示す。ナノ粒子治療は腫瘍増殖(上部画像、カリパス)を有意に減少させ、そしてこの治療された動物はアルブミンのみによって治療された対照マウスと比較して、延長された生存(下部画像、カプラン-マイヤー生存プロット)を示す。この動物は、5日間の処置+2日間の休薬の処方で、1日1回、腹腔内適用により処置された。また、これらの実験は動物に100回以上注射したときのCuET-アルブミンナノ粒子の非常に良好な耐容性を示す。

代表図 図1本件の代表的な図

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