技術分野
本件出願は、トラック等の車両に搭載される複合タンク
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1のタンクは、空間を設けて配置した2枚の遮蔽板によって、1つのタンクを燃料用タンクと尿素水用のタンクに仕切っている。特に遮蔽板で仕切られた一方のタンクを尿素水用タンクとして使用するため、タンクを構成する材料には優れた耐食性が必要である。しかし、遮蔽板で仕切られた他方の燃料用タンクは、尿素水用タンクほどの耐食性は必要とされない。しかし、1つのタンクを用途の異なるタンクとして使用できるように遮蔽板で仕切るため、タンク材料として優れた耐食性が必要となる。その結果、タンク自体が高価になってしまうという欠点がある。さらに、1つのタンクを遮蔽板により仕切るために、各々個別にタンクの容積を設定することができず、2つのタンクを組み合わせたタンクを小型化することが難しいという欠点を有する。加えて、空間を設けて配置した2枚の遮蔽板の空間を設けた位置のタンク本体壁面に漏れを確認できる点検孔を設けているが、点検孔の位置と遮蔽板空間との位置合わせが必要なこと、及びタンク完成後に漏洩検査を行い漏れを検出しても補修できないため廃棄となり、タンクの製造コストが上昇してしまうという欠点を有する。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の発明者等は、鋭意研究の結果、以下の技術的思想に想到し、上述の課題を解決するに到った。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、異種材料からなる別箇のタンクを溶接して複合タンクを得るために、別体のタンクそれぞれに設けた開口部を有する接続部を溶接することで、複合タンクの小型化を図ると同時に、異種材料溶接時の平面性を維持しつつ、溶接ビードの発生を抑えた安価な複合タンクを提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の一複合タンクの模式斜視図である。
【図2】
図1の破線A部の拡大図である。
【図3】
図1の上面図である。
【図4】
図3のB-B断面図である。
【図5】
図1の複合タンクにおける尿素水タンク側の模式図である。
【図6】
図1の複合タンクにおける燃料タンク側の模式図である。
1 複合タンク
2 胴体(複合タンク)
3 外壁(接続空間)
4 開口
5 接続空間
10 第1貯液タンク
11 胴体(第1貯液タンク)
12 側面鋼板(第2貯液タンク接続側)
13 第1接続用峻立壁面
14 第1開口部
15 側面鋼板
20 第2貯液タンク
21 胴体(第2貯液タンク)
22 側面鋼板(第1貯液タンク接続側)
23 第2接続用峻立壁面
24 第2開口部
25 側面鋼板
H 胴体高さ
W 胴体幅
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