特許7153174IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば、走行用の電動モータや走行用の電動モータに供給する電力を蓄えるバッテリ等、使用によって熱が放出される複数の機器を備えた車両に適用可能な車両用空気調和装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記車両おいて、冷却対象の複数の機器は、それぞれ目標の冷却温度が異なる。前記車両では、1つの冷却水回路に互いに目標の冷却温度が異なる複数の機器が接続されているため、冷却対象の複数の機器のそれぞれを目標の冷却温度とする制御が複雑となる可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の車両用空気調和装置は、前記目的を達成するために、圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器及び膨張弁を有し、室内熱交換器において車室内に供給する空気と冷媒とを熱交換することによって車室内の空気の温度または湿度を調節する冷媒回路と、第1放熱体から放出された熱を吸収する第1熱媒体が流通する第1熱媒体回路と、第2放熱体から放出された熱を吸収する第2熱媒体が流通する第2熱媒体回路と、冷媒回路を流通す・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、冷媒と直接的に熱交換した第1熱媒体によって冷却される第1放熱体の温度よりも、第1熱媒体を介して冷媒と間接的に熱交換した第2熱媒体によって冷却される第2放熱体の温度を高温に保持することができるので、複数の放熱体をそれぞれ目標の冷却温度に応じて第1熱媒体回路または第2熱媒体回路に接続することによって、複雑な制御を行うことなく、容易に第1放熱体及び第2放熱体をそれぞれ目標の冷却温度とすることが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一実施形態を示す車両用空気調和装置の概略構成図である。
【図2】 バッテリ冷却運転及び第1モータ冷却運転を示す車両用空気調和装置の概略構成図である。
【図3】 第2モータ冷却運転を示す車両用空気調和装置の概略構成図である。
【図4】 バッテリ加熱運転を示す車両用空気調和装置の概略構成図である。
【図5】 モータ加熱運転を示す車両用空気調和装置の概略構成図である。

代表図 図1本件の代表的な図

14…吸熱器、15…放熱器、20…冷媒回路、21…圧縮機、22…室外熱交換器、23…第1熱媒体熱交換器、30…第1熱媒体回路、30f…熱媒体流通路、32…第2熱媒体熱交換器、33…熱媒体加熱ヒータ、40…第2熱媒体回路、42…ラジエータ、B…バッテリ、M…電動モータ。

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