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公報発行日 2022年10月14
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従来の技術に比べて、本発明の有益な効果は以下のとおりである。
(1)本発明に係る多機能性樹脂は、水中の病原菌の除去率が高く、場合によって99.9%以上に達することができ、かつ再生後の樹脂は、依然として強い除菌力を有し、可使時間が長く、また、後続の消毒負荷が低減し、消毒剤の使用量が少なくなり、作業コストが削減される。
(2)本発明に係る多機能性樹脂は、四級アンモニウム塩樹脂による殺菌に対する、水域環境における1000mg/L以下の塩素イオン(または同当量の多種のアニオン)または3mg/L未満の天然有機物の拮抗作用を効果的に低減させることができ、その殺菌効率が、脱イオン水環境における四級アンモニウム塩樹脂の殺菌効率に近く、水域環境における高濃度の塩素イオンなどのアニオンおよび高濃度の天然有機物に対する干渉防止能力が向上する。
(3)また、本発明に係る多機能性樹脂は、有機物除去率が高く、特に消毒副生物の前駆体、および硝酸塩、リン酸塩などの多種のアニオン汚染物を効果的に除去し、後続の塩素ガス、オゾンなどによる消毒過程中に生成する各種の消毒副生物を低減させることができ、優れた沈降性を有し、流動床装置による大規模な水処理が可能となる。
(4)本発明は、多機能性樹脂の製造方法をさらに提供し、当該方法では、エポキシ基を含有する第1の樹脂と第1のアミン塩との第1の四級化反応を行い、続いて、第2のアミン塩と第2の四級化反応を行い、第1の四級化反応は、関連する反応条件及び第1のアミン塩の種類を制御することで、主に第1の樹脂の外面で行われ、第2の四級化反応は、関連する反応条件及び第2のアミン塩の種類を制御することで、主に第1の樹脂の内面で行われ、それにより本発明に係る多機能性樹脂が得られる。
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