特許7154463IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

2つの指部の挟み込みにより把持対象物を把持するロボットハンド

要約特許出願時に添付された[要約書]

ロボットハンド(10)は、第1指部(A)と、第2指部(B)と、基部(20)と、駆動部(DA1)とを備える。第1指部(A)は、基部(20)に接続される基端リンク部(A1)と、基端リンク部(A1)に接続される中間リンク部(A2)と、中間リンク部(A2)に接続される先端リンク部(A3)と、基端リンク部(A1)と中間リンク部(A2)とを回転可能に支持する受動関節部(PA2)と、中間リンク部(A2)と先端リンク部(A3)とを回転可能に支持する受動関節部(PA3)と、基端リンク部(A1)と中間リンク部(A2)とを基本姿勢になるように保持するバネ要素(SA2)とを備える。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1のロボットハンドは、構造が複雑であるという問題がある。また、複数の把持対象物が密接に複数個整列された状態から一つの把持対象物を安定して把持する状態に遷移させる場合、特許文献1のロボットハンドでは、細かい状態遷移の管理とそれに応じた指のロックなど複雑な制御が必要である。具体的には、整列された複数の把持対象物から一つを切り出すすくい操作を行って、その後、把持対象物を包み込み把持できる状態までスライドさせていくような動きを実現する場合、特許文献1では、手先の複雑な遷移を行うための複雑な制御操作が必要である。このため、特許文献1では、把持対象物ごとに制御動作を設計しなくてはならず、把持対象物の種類によっては指運動の生成が困難な場合もある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示におけるロボットハンドは、把持対象物を把持する。ロボットハンドは、第1指部と、第1指部と対向する第2指部と、を有する指部と、ロボットのアームに設けられる基部と、基部に接続され、第1指部および第2指部のうちの少なくとも一つを回転駆動する駆動部と、を備える。第1指部は、基部に接続される第1リンク部と、第1リンク部に接続される第2リンク部と、第2リ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示におけるロボットハンドによれば、小型化可能な簡単な構造および簡単な制御によってすくい操作および包み込み把持を実現するという効果を奏する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施の形態1から12のロボットハンドを適用したロボットシステムを示す概念図
【図2】 実施の形態1のロボットハンドを示す概念図
【図3】 実施の形態1のロボットハンドの第1変形例を示す概念図
【図4】 実施の形態1のロボットハンドの第2変形例を示す概念図
【図5】 図3に示される実施の形態1の第1変形例のロボットハンドによって把持対象物を把持するときの動きを説明するための図
【図6】 実施の形態2のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図
【図7】 実施の形態2のロボットハンドの先端部の変形例の構成を示す概念図
【図8】 実施の形態3のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図
【図9】 実施の形態3のロボットハンドが床面に平置きされた扁平な把持対象物を把持するときの先端部の姿勢を示す概念図
【図10】 実施の形態4のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図
【図11】 実施の形態4のロボットハンドが把持対象物を把持したときの先端部の状態を示す概念図
【図12】 実施の形態4のロボットハンドが床面に平置きされた扁平な把持対象物を把持するときの先端部の姿勢を示す概念図
【図13】 実施の形態5のロボットハンドの先端部の構成を示す概念図
【図14】 実施の形態6のロボットハンドの構成を示す概念図
【図15】 実施の形態6のロボットハンドの構成を示す斜視図
【図16】 実施の形態7のロボットハンドの構成を示す概念図
【図17】 実施の形態8のロボットハンドの構成を示す概念図
【図18】 実施の形態9のロボットハンドの構成を示す概念図
【図19】 実施の形態10のロボットハンドの構成を示す概念図
【図20】 実施の形態10のロボットハンドの構成を示す概念図
【図21】 実施の形態11のロボットハンドの構成を示す概念図
【図22】 実施の形態12のロボットハンドの構成を示す概念図
【図23】 実施の形態12のロボットハンドの構成を示す斜視図
1 ロボット、2 ロボット制御装置、5 アーム、10 ロボットハンド、20 基部、21,21b 指腹部、22 背面部、23 基端部、24 先端部、25 突出部、26 把持部、27 摩擦部材、30 ロボット固定部、40 被覆部材、40a 薄肉部、40b たるみ、50 凸部、51 長穴、52 ピン、A 第1指部、A1,B1 基端リンク部、A2,B2’ 中間リンク部、A3,A3’,A3α,A3β,A3γ,B2,B3 先端リンク部、B 第2指部、D0,DA1,DB1 駆動部(回転駆動部)、G0 伝達機構部、JT0 回転関節部、P0,PA2,PA3,PB1,PB2,PA3α,PA3β,PA3γ 受動関節部、Q 床面、S0,SA1,SA2,SA3,SB1,SB2 バネ要素、STA1,STA2,STA3,STB1 ストッパ、W,W1,W2,W3 把持対象物。

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