特許7157600IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ヘッドマウントディスプレイなどの映像表示装置に用いる導光板

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

光回折機能を有する体積型ホログラムは、薄型でかつ波長選択性や角度選択性などの特性を有するために、選択的に光を回折させることができ、これをHMDの導光板に採用することで、薄型でかつ広いFoVを有する導光板を実現できる。また、体積型ホログラムの多重記録を有効に利用することで、色ムラや輝度ムラ等の少ない高画質かつ高分解能な映像表示が可能であり、製造コストや安定的な量産性をも実現可能である。しかしながら、体積型ホログラムを用いたHMDの導光板には、映像表示装置として光学効率についての課題がある。以下ではこの課題について説明する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、背景技術及び課題に鑑み、その一例を挙げるならば、多重記録したホログラムにより入射光を回折する光回折部を有する導光板であって、光回折部では、少なくとも2つ以上の領域を有し、ある平行光線を入射したときに各領域によって異なる波長を回折する構成とした。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、光学効率を向上させる導光板、導光板製造方法及びそれを用いた映像表示装置を提供できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】 実施例1における映像表示装置の外観図である。
【図1B】 実施例1における映像表示装置の使用例を示す外観図である。
【図2】 実施例1における映像表示装置のブロック構成を示す図である。
【図3】 実施例1における導光板の全体構成を示す概略図である。
【図4】 実施例1における導光板の導光面内の断面図である。
【図5A】 実施例1における体積型ホログラムの製造方法の概略図である。
【図5B】 実施例1における体積型ホログラムを再生する場合の光学配置を示す図である。
【図6A】 実施例1における体積型ホログラム導光板の光学効率の考え方を示す図である。
【図6B】 実施例1における体積型ホログラムの多重記録数Mと記録角度θw、再生波長λp、再生入射角度θinの関係を示す図である。
【図7A】 実施例1における再生光の波長選択性を示す図である。
【図7B】 実施例1における再生入射光をある角度に固定した場合の多重記録されたホログラムの波長選択性を示す図である。
【図8A】 実施例1における再生光の角度選択性を示す図である。
【図8B】 実施例1における再生入射光をある波長に固定した場合の多重記録されたホログラムの角度選択性を示す図である。
【図9】 実施例1における波長使用率を増加させるためホログラムの多重記録間隔を詰めて記録する場合の問題点を説明する図である。
【図10】 実施例1における導光板のホログラム記録領域を空間的に領域分割し、各領域で再生される波長の組が異なるようにして多重記録を行う構成を示す概略図である。
【図11】 実施例1における導光板の具体的な設計例である。
【図12】 実施例2おける導光板の構成を示す概略図である。
100:映像表示装置(HMD)、101:映像入力部、102:画質補正部、103:映像投影部(光源を含む)、104:映像表示部、200:導光板、201、1000、1200:入射カプラー、202:アイボックス拡大部、203、1210:出射カプラー、1010、1020、1030、1040:出射カプラー領域

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります