特許7161656IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

超臨界高温蒸気におけるマルテンサイト耐熱鋼の酸化膜の厚さの計算方法に関 し、特に超臨界又は超々臨界高温蒸気環境における9%Crマルテンサイト耐熱鋼の酸化 膜の厚さの計算方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、従来技術に存在する問題を解決するために、9%Crマルテンサイト耐熱鋼管 の作動温度及び時間が知られている条件で、9%Crマルテンサイト耐熱鋼の高温蒸気の 酸化速度モデル及び関連する実験データに基づき、9%Crマルテンサイト耐熱鋼管の酸 化膜の厚さを迅速に算出できる方法をフィッティングして提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係る技術案は以下のとおりである。 超臨界高温蒸気におけるマルテンサイト耐熱鋼の酸化膜の厚さの計算方法であって、前記 マルテンサイト耐熱鋼は9%Crマルテンサイト耐熱鋼であり、高温蒸気酸化膜の厚さの 式は、 JPEG 0007161656000001.jpg ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の有益な効果は以下を含む。

本発明は、23.0~35.0MPa、550℃~700℃の高温蒸気環境で9%Crマ
ルテンサイト耐熱鋼が200~2000h時間運転する過程で生成された酸化膜の厚さを
計算する方法を提供する。該方法は、一般的に酸化速度式が時間の酸化膜の厚さへの影響
しか反映しないという制限を打ち破り、酸化膜の厚さに最も影響を与える蒸気温度と運転
時間の2つの要素を同時に考慮し、且つ従来の放物線速度モデルに基づいて、実際のデー
タと組み合わせて、式を数学的に修正する。運転時間と温度に基づき、9%Crマルテン
サイト耐熱鋼の高温蒸気酸化膜の厚さを簡単で迅速に算出することができ、鋼管を切断し
測定することは不要であり、それにより、コストを節約し、運転を影響せずに鋼管の酸化
膜の厚さを計算することを実現する。この他、本式により9%Crマルテンサイト耐熱鋼
の酸化膜の厚さを算出すると、鋼管の内壁の酸化腐食の程度を反映し、部材の残りの耐用
年数の計算に参照を提供し、発電所ユニットの安全な運転を確保することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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