特許7162457IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

既存の工場施設や体育館などの大空間の屋根面を対象として、あと付けで簡単に水平ブレースを設置するための構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の手法においては、既存部材の材軸直交方向に機械的な固定が可能であるが、材軸方向には摩擦力を発生させるための締付け軸力の管理や摩擦面処理作業が必要となる。この締付け軸力の管理手法を考えた場合、従来、高力ボルト周辺での摩擦力の確保が既製工法として確立されているが、高力ボルトから離れた箇所に関しては摩擦面外の軸力の保証が無く、ボルトから離れるほど軸力が低下し摩擦力が働かなくなる。さらに、摩擦面処理作業は、既存部材の表面にサンダー掛けやブラスト処理の作業を行うことであり、作業手間となるばかりでなく、床面や施設内に粉塵が飛散する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のあと付けブレースの接合構造においては、既存部材(鉄骨)にあと付けで簡単に水平ブレースを設置することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明のあと付けブレースの接合構造を示す正面図である。
【図2】 本発明のあと付けブレースの接合構造を示す平面図である。
【図3】 本発明のあと付けブレースの接合構造を示す拡大平面図(ブレース省略)である。
【図4】 図3のX-X線断面図である。
【図5】 図3のY-Y線断面図である。
【図6】 図3のZ-Z線断面図である。
【図7】 本あと付けブレースの接合構造の実験例を示す平面図である。
【図8】 実験例において水平ブレースに発生した荷重履歴を示すグラフである。
【図9】 実験例において固定板の通し梁のフランジに対する梁の材軸方向のずれ変形を計測した結果を示すグラフ(2箇所)である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 屋根面架構(大梁) 2 上弦材(既存部材) 3 下弦材(既存部材) 4 束材 5 ラチス材 6 水平ブレース(あと付けブレース) 7 通し梁 7a フランジ 7b ウェブ 8 直交梁 8a フランジ 8b ウェブ 9 アングル部材 9a 水平板部 9b 鉛直板部 10 固定板 10a 応力伝達部 10b 接合部 12 介装板 13 スペーサ A あと付けブレースの接合構造

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