特許7162880IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

引戸、引き出し等の摺動して移動する物体の自動閉止装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来の移動物体の自動閉止装置は、ダンパーの力が大きくなるため、移動物体を開けるときに大きな力が必要となるほか、装置の製造コストが高くなるという問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明の引戸等の移動物体の自動閉止装置は、引戸等の移動物体及び固定側の一方に配設されるスライダ、該スライダを案内するガイド部材及びスライダを付勢するばねを備えた第1部材と、他方に配設されるトリガーを備えた第2部材とからなる引戸等の移動物体の自動閉止装置において、前記第1部材が、スライダにトリガーが最初に当接したときに、スライダとガイド部材とが一時的に係止され、非当接状・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の引戸等の移動物体の自動閉止装置によれば、引戸等の移動物体及び固定側の一方に配設されるスライダ、該スライダを案内するガイド部材及びスライダを付勢するばねを備えた第1部材と、他方に配設されるトリガーを備えた第2部材とからなる引戸等の移動物体の自動閉止装置において、前記第1部材が、スライダにトリガーが最初に当接したときに、スライダとガイド部材とが一時的に係止され、非当接状態になったときに係止状態が解除される係止機構を備えてなるようにすることで、ダンパーを用いないようにするとともに、ばねの付勢力を移動物体を閉止位置まで自動的に閉じるために必要最小限の大きさに設定することによって、移動物体を閉止位置まで自動的に閉じるようにしながら、移動物体を開けるときに大きな力を必要とせず、装置の製造コストを低廉にすることができる。

また、前記ガイド部材が、スライダを挟んで平行に位置する2枚の板状片からなり、該板状片にガイド溝を形成し、該ガイド溝に沿って移動する2本のガイド軸をスライダに両端をかしめて設けることによって、該スライダを案内するようにしてなるようにすることにより、ガイド部材を構成する2枚の板状片の間隔をガイド軸によって保持することでガイド部材の変形を防止し、安定してスライダを案内するようにすることができる。

また、前記第2部材が、トリガーを付勢するばねを備えてなるようにすることにより、スライダにトリガーが当接したときの衝撃を緩衝することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の引戸等の移動物体の自動閉止装置の一実施例の引戸を開状態から閉状態にするときの正面図である。
【図2】 同引戸等の移動物体の自動閉止装置の引戸が閉状態のときの正面図である。平面図である。
【図3】 同引戸等の移動物体の自動閉止装置のスライダの作動状態を示す正面図である。
【図4】 同引戸等の移動物体の自動閉止装置のスライダと係止機構の凹部との位置関係を示す正面図である。
【図5】 同引戸等の移動物体の自動閉止装置のスライダ及び係止機構の作動状態を示す断面図で、(a)は係止機構が非係止状態のとき、(b)は係止機構が係止状態のときを示す。
【図6】 同引戸等の移動物体の自動閉止装置の第2部材の本体を示す説明図である。
【図7】 同引戸等の移動物体の自動閉止装置の第2部材のトリガーを示す説明図である。

代表図 図1本件の代表的な図

D 引戸(移動物体) F 戸枠の上框(固定側) 1 第1部材 11 スライダ 11a 第1突起 11b 第2突起 12 ガイド部材 12a 板状片 12b ガイド溝 13 ばね 14 係止機構 14a 押圧片 14b ばね 14c ボール 14d 凹部 2 第2部材 21 トリガー 22 ばね

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