特許7164375IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、パルス判別装置および心電図解析装置に係り、特に、ペーシング装置が取り付けられた生体からの電気信号を受信して電気信号に含まれるペーシングパルスを判別するパルス判別装置および心電図解析装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、生体から受信される電気信号にはペーシングパルスに類似するノイズが含まれる場合があり、特許文献1のペースメーカパルス検出装置は、ペーシングパルスとノイズを高精度に判別するものではないため、電気信号に含まれるノイズをペーシングパルスとして検出するおそれがあった。例えば、電気信号の振幅のみに基づいてペーシングパルスとノイズを判別すると、ノイズをペーシングパルスとして誤検出する場合があり、ペーシングパルスを高精度に判別することが困難であった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明に係るパルス判別装置は、ペーシングパルスを出力して心臓を拍動させるペーシング装置が取り付けられた生体の複数の位置から電気信号を受信し、電気信号に含まれるペーシングパルスを判別するパルス判別装置であって、複数の位置から受信される電気信号の差分を算出する差分処理部と、複数の位置から受信される電気信号の和分を算出する和分処理部と、差分処理部で得られた差分と和分処理部で得られた和分とに基づい・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明によれば、パルス判別部が、差分処理部で算出された差分と和分処理部で算出された和分とに基づいて、電気信号に含まれるペーシングパルスを判別するので、生体からの電気信号に含まれるペーシングパルスを高精度に判別するパルス判別装置および心電図解析装置を提供することが可能となる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 この発明の実施の形態1に係るパルス判別装置を備えた心電図解析装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 パルス判別部によるペーシングパルスの判別の動作を示すフローチャートである。
【図3】 表示部に心電図が表示された様子を示す図である。
【図4】 実施の形態2に係るパルス判別装置の要部を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態3に係るパルス判別装置の要部を示すブロック図である。
【図6】 実施の形態3の動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態4に係るパルス判別装置を備えた心電図解析装置の構成を示すブロック図である。
【図8】 実施の形態4の動作を示すフローチャートである。
【図9】 実施の形態5の動作を示すフローチャートである。
【図10】 実施の形態6に係るパルス判別装置の要部を示すブロック図である。
【図11】 実施の形態6の動作を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1a,1b 電極、2 心電図解析装置、2a パルス判別装置、3 A/D変換部、4 心電図生成部、5 表示部、6 受信部、7 和分処理部、8a,8b 増幅部、9a,9b ハイパスフィルタ、10a,10b 絶対値処理部、11 差分処理部、12 比較部、13,31,51 パルス判別部、14 本体制御部、21 ピークホールド部、22 ホールド制御部、23 第1のタイマ、24 和分ピークホールド部、25 差分ピークホールド部、32,61 パルス検出部、33 パルス幅取得部、34 タイマ制御部、35 第2のタイマ、36 立上り検出部、37 立下り検出部、P ペーシングパルス、R 立上り、F 立下り、W パルス幅、E 心電図、M パルスマーク。

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