特許7165061IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

NOx浄化装置及びそれを用いたNOx浄化方法に関し、より詳しくは、水の電気分解を利用したNOx浄化装置及びNOx浄化方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の窒素酸化物分解素子においては、固体電解質膜として高分子固体電解質であるナフィオン(登録商標)が用いられているため、耐熱性の観点から、260℃以上の温度条件下では使用できないという問題があり、さらに、固体電解質膜としてナフィオン(登録商標)を用いた場合には、室温付近でのNOx浄化性能が十分なものではなかった。また、特許文献2に記載のNOx浄化装置においても、室温付近でのNOx浄化性能が必ずしも十分なものではなく、さらに優れたNOx浄化性能を有するNOx浄化装置の開発が求められるようになってきた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、アノード電極膜とカソード電極膜との間に、窒素のオキソ酸、そのイオン及びその塩からなる群から選択される少なくとも一種の窒素オキソ酸類を含有するアルミノケイ酸塩からなる固体電解質が配置された電気化学素子(電気化学セル)を用いることによって、30℃程度の室温付近の低温においても十分に高いNOx浄化性能を有しており、かつ、耐熱性にも優れているN・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、30℃程度の室温付近の低温においても十分に高いNOx浄化性能を有しており、かつ、耐熱性にも優れているNOx浄化装置、並びに、それを用いたNOx浄化方法を提供することが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明におけるNOx浄化の反応メカニズムを示す模式図である。
【図2】 本発明のNOx浄化装置の好適な一実施態様を模式的に示す概略縦断面図である。
【図3】 実施例で作製したNOx浄化装置を構成するために用いられた反応容器の斜視図である。
【図4】 実施例において図3に示す反応容器を用いて構成されたNOx浄化装置の縦断面図である。
【図5】 図4に示すNOx浄化装置のA-A断面図である。
【図6】 実施例1~3及び比較例1~3で作製したNOx浄化装置についてNOx浄化性能(NO減少率)を評価した結果を示すグラフである。
【図7】 実施例4~6で作製したNOx浄化装置についてNOx浄化性能(NO減少率)を評価した結果を示すグラフである。
【図8】 実施例7~8で作製したNOx浄化装置についてNOx浄化性能(NO減少率)を評価した結果を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

1:アノード電極膜、1a:電極配線、2:固体電解質、2’:固体電解質前駆体、3:カソード電極膜、3a:電極配線、4:電気化学セル、5:通電装置、6:ガス流路、6a:入ガス供給路、6b:出ガス排出路、6c:ガス拡散路、7:反応容器、8:貫通孔、9:金メッシュ、10:挟持部材。

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