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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-10-25
(45)【発行日】2022-11-02
(54)【発明の名称】洗濯機
(51)【国際特許分類】
   D06F 39/00 20200101AFI20221026BHJP
   D06F 37/22 20060101ALI20221026BHJP
   D06F 34/18 20200101ALI20221026BHJP
   D06F 37/26 20060101ALI20221026BHJP
【FI】
D06F39/00 F
D06F37/22
D06F34/18
D06F37/26
【請求項の数】 11
(21)【出願番号】P 2020564848
(86)(22)【出願日】2018-05-25
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2021-09-16
(86)【国際出願番号】 EP2018063764
(87)【国際公開番号】W WO2019223877
(87)【国際公開日】2019-11-28
【審査請求日】2021-01-06
(73)【特許権者】
【識別番号】520045608
【氏名又は名称】エレクトロラックス プロフェッショナル アクティエボラーグ(パブリーク)
(74)【代理人】
【識別番号】100099759
【弁理士】
【氏名又は名称】青木 篤
(74)【代理人】
【識別番号】100123582
【弁理士】
【氏名又は名称】三橋 真二
(74)【代理人】
【識別番号】100092624
【弁理士】
【氏名又は名称】鶴田 準一
(74)【代理人】
【識別番号】100114018
【弁理士】
【氏名又は名称】南山 知広
(74)【代理人】
【識別番号】100153729
【弁理士】
【氏名又は名称】森本 有一
(72)【発明者】
【氏名】マリウス ストゥーシェリ
(72)【発明者】
【氏名】マティアス ヨハンソン
(72)【発明者】
【氏名】ラーシュ アンデション
【審査官】東 勝之
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2010/133510(WO,A1)
【文献】特開2004-353749(JP,A)
【文献】特開2003-093790(JP,A)
【文献】欧州特許出願公開第03222768(EP,A1)
【文献】特開2018-061552(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
D06F 34/00 - 39/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
洗濯機(1)であって、
ハウジング(25)の内側の回転可能なドラム(3)と、前記洗濯機の下に位置し、かつ前記洗濯機が据え付けられるように構成された基礎構造に対して前記ハウジング(25)を担持する懸架装置(29、31)と、前記ドラム(3)の負荷を感知するように構成された負荷感知装置(9)と、を備える洗濯機(1)において、
第1の平面内に実質的に延在し、前記ハウジング(25)及び前記懸架装置のいずれかに結合される第1の構造要素(11)と、
前記第1の平面と平行であり、前記ハウジング(25)及び前記懸架装置の他方に結合される第2の平面内に実質的に延在する第2の構造要素(13)と、を有し、
前記負荷感知装置(9)は、前記第1の構造要素の反対を向く表面上で前記第2の構造要素(13)に取り付けられ、第1の構造要素(11)に結合されている、ことを特徴とする洗濯機。
【請求項2】
前記第2の構造要素(13)は開口部(15)を有し、前記負荷感知装置は前記開口部を介して前記第1の構造要素に結合されている、ことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
【請求項3】
前記負荷感知装置(9)は、前記第1の構造要素の方を向く表面上で前記第2の構造要素に取り付けられるり付け部品によって、前記第2の構造要素(13)に取り付けられている、請求項1又は2に記載の洗濯機。
【請求項4】
前記第1の構造要素(11)には、少なくとも部分的に前記取り付け部品を収容する開口部(43)が設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の洗濯機。
【請求項5】
前記取り付け部品は、前記第2の構造要素(13)における型打ちされた凹部(40)内に配置されている、ことを特徴とする請求項3又は4に記載の洗濯機。
【請求項6】
前記懸架装置と前記ドラムとの間に3つ以上の負荷感知装置(9)が設けられている、ことを特徴とする請求項1~5の何れか一項に記載の洗濯機。
【請求項7】
前記負荷感知装置(9)が平面ビームロードセルである、ことを特徴とする請求項1~6の何れか一項に記載の洗濯機。
【請求項8】
前記ドラム(3)の内部にアクセスするためのドア(23)が設けられ、該ドア(23)が前記懸架装置により担持される、ことを特徴とする請求項1~7の何れか一項に記載の洗濯機。
【請求項9】
前記ドア(23)は、回転可能な前記ドラム(3)を収容し、前記懸架装置によって担持される前記ハウジング(25)に取り付けられている、ことを特徴とする請求項8に記載の洗濯機。
【請求項10】
洗濯機(1)であって、
ハウジング(25)の内側の回転可能なドラム(3)と、前記洗濯機の下に位置し、かつ前記洗濯機が据え付けられるように構成された基礎構造に対して前記ドラムを担持する懸架装置(29、31)と、前記ドラム(3)の負荷を感知するように構成された負荷感知装置(9)と、を備える、洗濯機(1)において、
前記ハウジング(25)に結合されている第1の構造要素(11)と、
前記懸架装置に結合されている第2の構造要素(13)と、を有し、
前記負荷感知装置(9)は、前記第1の構造要素(11)と前記第2の構造要素(13)との間に嵌合されている、ことを特徴とする洗濯機。
【請求項11】
洗濯機(1)であって、
ハウジング(25)の内側の回転可能なドラム(3)と、前記洗濯機の下に位置し、かつ前記洗濯機が据え付けられるように構成された基礎構造に対して前記ドラムを担持する懸架装置(29、31)と、前記ドラム(3)の負荷を感知するように構成された負荷感知装置(9)と、を備える、洗濯機(1)において、
前記負荷感知装置は、前記基礎構造から見て、前記懸架装置の反対側に配置されている、ことを特徴とする洗濯機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、回転可能なドラムと、洗濯機の下に位置し、洗濯機が据え付けられるベース構造に対してドラムを担持する懸架装置と、ドラムの負荷を感知するように構成された負荷感知装置と、を備える洗濯機に関する。
【背景技術】
【0002】
このような洗濯機は、例えば、特許文献1に開示されており、ここで、ロードセルは、装置の底部の枠内に配置されている。このようなロードセルを使用して、ドラムに装填された洗濯物の量を計量することができ、これにより洗濯サイクルを適応させることができる。
【0003】
このタイプの洗濯機に関連する問題の1つは、より効率的な、より適応性の高い洗濯サイクルをどのように実行できるようにするかである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】国際公開第2012/089442(A1)号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
したがって、本開示の1つの目的は、より汎用性の高いデータを提供する負荷センサを有する洗濯機を提供することである。
【0006】
この目的は、請求項1に記載の洗濯機によって達成される。より詳細には、最初に言及した種類の洗濯機では、ドラムおよび懸架装置のいずれかに結合される第1の構造要素と、ドラムおよび懸架装置の他方に結合される第2の構造要素とが提供される。第1及び第2の構造要素は、相互に平行である第1及び第2の平面内にそれぞれ延在する。さらに、通常は平面ビームロードセルであってもよい負荷感知装置は、第1の構造要素とは反対を向いているその表面上の第2の構造要素に取り付けられ、第1の構造要素に結合される。
【0007】
これにより、負荷センサによって橋渡しされる第1の構造要素と第2の構造要素との間にわずかなギャップしか必要とされないため、非常にコンパクトな配置が可能になる。それにもかかわらず、負荷感知配置は、ドラムと懸架装置との間の負荷を測定することができ、これは、洗濯機のより適応性の高い制御のために使用され得る、改善された負荷感知データをもたらす。
【0008】
第2の構造要素は、開口部を備えてもよく、負荷感知装置は、開口部を通して第1の構造要素に結合されてもよい。これにより、第1及び第2の構造要素は、後者が第1及び第2の構造要素の間に取り付けられることなく、負荷感知装置を介して互いに結合されることが可能になる。
【0009】
負荷感知装置は、取り付け板のような取り付け部品によって、第2の構造要素に取り付けられてもよく、取り付け板は、第1の構造要素の方を向く表面上の第2の構造要素に取り付けられる。これは、このエレメントが比較的薄い金属板で構成されていても、2番目の構造要素に安定取付点を提供する。
【0010】
第1の構造要素に、少なくとも部分的に取り付け部を収容する開口部を設けてもよい。これにより、取り付け部が第1の構造要素に接触することなく、第1及び第2の構造要素を互いに非常に近接して配置することができる。取り付け部は、第2の構造要素の型打ちされた凹部内に配置されて、負荷感知装置を第2の構造要素の残部からわずかにオフセットさせて、負荷感知装置の曲げを後者に向かってわずかに容易にすることができる。
【0011】
懸架装置とドラムとの間には3つ以上の感知装置が設けられている。
【0012】
感知装置は、平面ビームロードセルであってもよいが、この文脈において、他の負荷検知装置であってもよい。
【0013】
ドラム内部へのアクセスを得るためのドアが設けられており、このドアは、懸架装置によって担持される。これは、例えば、ドアをハウジングに取り付けることによって達成することができ、ハウジングは、回転可能なドラムを収容し、感知装置を介して担持される。つまり、担持された部分と担持されない部分との間の、ベローズなどによる結合は、ドアを配置するために必要ではなく、これにより、負荷測定の妨害を軽減する。
【0014】
また、本開示は、回転可能なドラムと、洗濯機の下に位置し、洗濯機が静止するベース構造に関連してドラムを担持する懸架装置と、ドラムの負荷を感知するように構成された負荷感知装置と、を備える洗濯機を考察する。第1の構造要素がドラムに結合され、第2の構造要素が懸濁液配置懸架装置に結合される。負荷感知装置は、第1の構造要素と第2の構造要素との間に取り付けられる。
【0015】
さらに、本開示は、回転可能なドラムと、洗濯機が載置される洗濯機の下に位置するベース構造に関連してドラムを担持する懸架装置と、ドラムの負荷を感知するように構成された負荷感知装置とを備える洗濯機を検討する。荷重負荷感知装置は、支持構造から見て懸架装置の反対側に配置される。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1図1は洗濯機の斜視図を示す。
図2図2はドラムを担持する懸架装置の斜視図である。
図3図3図2の懸架装置におけるドラムクレードルの部分分解図を示す。
図4図4図3のAの部分を拡大した図である。
図5図5図3のBの部分を拡大した図である。
図6図6図3のCの部分を拡大した図である。
図7図7は洗濯機の側面から見た図2に図示される懸架装置の断面図を示す。
図8図8図7の拡大部分Dを示す図である。
図9図9は懸架装置のドラム側に配置された負荷センサを有する洗濯機を概略的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本開示は、概して、その一例が図1に示されている洗濯機1に関する。洗濯機は、外側ハウジング19を備え、典型的には床であるベース構造7上に載置されるが、原理的には、例えば、ラックまたは別の機械であってもよい。洗濯機の前側21には、ドラムの内部にアクセス可能なドア23が配置されている。
【0018】
図2は、図1のハウジング19の内側に回転可能なドラム3を担持する懸架装置を示す。回転可能なドラム3は、典型的には円筒形のハウジング25の内側に配置され、ドラムクレードル装置27によって担持され、次に、ダンパー29と、クレードル装置をベース構造体/フロア7上に載置される装置の底部33に結合するスプリング31とを備える懸架装置29、31によって担持される。通常、各コーナーで1つのダンパー/ スプリングの組み合わせが使用される。
【0019】
図示するように、納品時には、クレードル装置27は、洗濯機が使用される前に取り外されるトランスポートロック板35によって底部33に堅固に結合されてもよい。
【0020】
重量37は、適切なバネ-質量システムの特性を得るためにクレードル装置に追加されてもよい。
【0021】
図示のように、ドラム3の内部へのアクセスを得るために使用されるドア23は、懸架装置によって担持されてもよく、すなわち、装置の外側ハウジング19にではなく、回転可能なドラム3が移動する円筒状ハウジング25に取り付けられてもよい。これは、後述するように、負荷データの収集を妨げるものがあることを意味する。代わりに、例えばドアが、ベローによって円筒ハウジング25に結合される開口部を提供する外側ハウジング19に取り付けられる場合、懸架装置によって担持された部分と担持されない部分との間の結合は、負荷センサを介してではなく、ベローを介して何らかの負荷が担持されるので、負荷測定を損なうことになる。
【0022】
図3は、図2の懸架装置におけるドラムクレードルの部分分解図を示す。図示のように、各側面には、装置のドラムに結合される第1の構造要素11が設けられており、この要素は、バンド39によって適所に保持される。第1の構造要素11は、図示されるように、第1の部分において第1の平面内に実質的に延在する板金板の形態であってもよいが、クレードルの他の部分を形成するように曲げられてもよい。
【0023】
右辺の分解図に示すように、懸架装置(29、31 図2参照)に結合される第2の構造要素13が設けられている。第2の構造要素13は、同様に、板金板の形態であってもよく、この板は、第1の平面、すなわち第1の構造要素11の平面と平行な第2の平面内で、図示のように相互結合される位置に実質的に延在してもよい。
【0024】
第1及び第2の構造要素11,13は、ドラム上の負荷を感知する負荷センサ9によって相互結合される。このようにして、負荷センサ9によって橋渡しされる第1および第2の構造要素11、13の間にギャップが設けられる。典型的には、3つ以上のそのような負荷センサ9が使用され、図示のケースでは、洗濯機の頂部から見て長方形のコーナーに配置された4つが使用される。
【0025】
この検知が懸架装置29、31のドラム3の側で行われるので、介在する懸架装置によって不明確にされないので、ドラムの動的負荷に関するより多くの情報が得られたデータに含まれる。これにより、例えば遠心力プロセスの間、装置を非常に正確に制御して、改善された動作を達成することができる。
【0026】
図4~6は、図3のA、B及びCの部分を拡大したものである。先ず、第2の構造要素13に負荷センサ9を取り付けるために使用される構成を図4に示す。第2の構造要素13は、孔15の形態の開口部を備え、この開口部を通して負荷センサが第1の構造要素11に結合することができる。図示の場合、開口部は、第2の構造要素13の穴であるが、原理的には、鎖線で示すように、第1の構造要素11の端から切欠きを設けることもできる。原理的には、負荷センサを第1の構造要素13の側縁の周りの第1の構造要素に結合する構成を備えることもできる。注意すべきことであるが、第1の構造要素を形成する板金板に孔15を備えた図示の実施形態は、強力かつコンパクトな連結する構成の両方を可能にする。
【0027】
負荷センサ9は、重大な負荷を占めるために必要となるので、第2の構造要素13に堅固に結合されるべきである。第2の構造要素13を形成するために厚い板金片を使用することを避けるために、例えば、第1の構造要素に対向する第2の構造要素の側面に取り付け板41の形態で取り付け部品を設けてもよい。これにより、この時点で後者を大きく屈曲させることなく、負荷センサ9を第2の構造要素13に強く結合することができる。
【0028】
図6に示すように、この取り付け板41を少なくとも部分的に収容する開口部43を第1の構造要素11内に設けることができる。開口部43は、構造要素間の何らかの移動を可能にするために、板の延長部よりもわずかに広い。この構成により、第1及び第2の構造要素11,13を、負荷センサによって実行される測定を妨げることなく、互いに非常に近接して配置することができる。取り付け板41は、第1のセットボルト45によって、又は、例えば溶接によって、第2の構造要素13に取り付けることができ、負荷センサは、第2のセットボルトによって、第2の構造要素を通して、取り付け板41に取り付けることができる。
【0029】
図5に示される負荷センサは、平面ビームロードセル9であってもよく、図6に示され、第2の構造要素13に結合するボルト47のためのネジ付き開口49と、第1の構造要素11にしっかりと取り付けられたナットおよびボルト構成53、55にボルト(57、図8参照)によって結合される開口51とを備えてもよい。平面ビーム負荷セル以外の他の負荷センサは、例えば、圧電セルを第1の構造要素11と第2の構造要素13との間に配置することができるなど、当業者に知られているようにこの文脈において考えられる。
【0030】
図7は、図2に図示され、洗濯機の側面から見たように、懸架装置29、31を通る断面を示す。
【0031】
図8は、板金板の形態の第1の構造要素11を、板金板の形態の第2の構造要素13に結合する平面ロードセルの形態で負荷センサ9を図示する、図7の部分Dを拡大して示す。図示するように、負荷センサ9は、第2の構造要素13の反対側の取り付け板41によって第2の構造要素13に取り付けられる。負荷センサ9が、取り付けられているところを除いて、第2の構造要素13からわずかにオフセットされるように、取り付け板41の位置に、第2の構造要素13を形成する板に、型打ちされた凹部40が形成されてもよい。これにより、負荷センサは、たとえ平坦であっても、第2の構造要素13に向かって撓むことができる。また、このオフセットは、負荷センサ側の別の取り付け板でも達成することができる。
【0032】
取り付け板41は、ボルト45によって第2の構造要素13にねじ止めされ、負荷センサ9は、一端において、別のセットボルト47によって取り付け板41および構造要素に取り付けられる。図から分かるように、取り付け板41は、第1の構造要素11の開口部43に到達して、構造要素を互いにより近くに配置することを可能にする。この開口部43は、板41よりも僅かに大きく、後者が第1の構造要素11に触れることなく僅かに移動できるようになっている。
【0033】
負荷センサ9の他端は、ボルトとねじ53、55に結合されており、このボルトとねじは、その中の開口部のリムをクランプすることによって第1の構造要素11に取り付けられている。負荷センサ9は、第1の構造要素11に取り付けられたボルト53のねじ付き開口部にねじ込まれたボルト57によってそれに取り付けられる。
【0034】
図9は、懸架装置のドラム側に配置された負荷センサを有する洗濯機を概略的に示す図である。従って、回転可能なドラム3を備える洗濯機では、懸架装置29、31は、洗濯機が静止し位置し、洗濯機の下に位置するベース構造7に対してドラムを担持する。ドラム3の負荷を感知するように構成された負荷感知装置9が設けられている。負荷感知装置9は、基礎構造7から見て、懸架装置29、31の反対側に配置されている。
【0035】
本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲内で異なる方法で変更および変更されてもよい。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9