技術分野
ホスホメバロン酸キナーゼ(phosphomevalonate kin
ase;PMVK)タンパク質またはそれをコーディングする遺伝子を有効成分として含
む放射線抵抗性癌診断用バイオマーカー組成物及びそれを用いた放射線抵抗性癌診断方法
に関する。また、PMVKを有効成分として含む癌患者の放射線治療予後予測用バイオマ
ーカー組成物及びそれを用いた癌患者の放射線治療予後予測方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の目的は、PMVKを有効成分として含む放射線抵抗性癌診断用バイオマーカー
組成物、PMVKの発現レベルを測定することができる製剤を有効成分として含む放射線
抵抗性癌診断用組成物を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記目的を果たすために、本発明は、ホスホメバロン酸キナーゼ(PMVK)タンパク
質またはそれをコーディングする遺伝子を有効成分として含む放射線抵抗性癌診断用バイ
オマーカー組成物を提供する。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、ホスホメバロン酸キナーゼ(PMVK)タンパク質またはそれをコーディン
グする遺伝子を有効成分として含む放射線抵抗性癌診断用バイオマーカー組成物または放
射線治療予後予測用バイオマーカー組成物に関するものであって、ヒト肺癌細胞であるA
549細胞で放射線の敏感度を増進させるPMVK遺伝子を究明し、shRNAを用いて
A549細胞及び膵臓癌細胞であるMiapaca-2細胞を対象にして安定細胞株を構
築した後、細胞と動物実験を通じて放射線敏感度の増進効果を検証し、さらに臨床的デー
タ分析を通じてPMVKの過発現が放射線の抵抗性に寄与することを確認したので、人の
肺癌及び膵臓癌でPMVKを放射線抵抗性の克服のための治療標的遺伝子として活用する
ことができるので、PMVKを標的に放射線敏感度を高める遺伝子治療剤またはその他の
薬物を開発して、放射線治療の効果を一層増加させることができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の一実施例において、ヒトキナーゼsiRNAライブラリースクリーニングを通じて放射線敏感度増進遺伝子PMVKを確認した結果を示した図面である(A:A549ヒト肺癌細胞株でヒトキナーゼsiRNAライブラリースクリーニングを通じて放射線敏感度増進遺伝子PMVKを確認した結果、B:PMVK siRNAによるPMVKタンパク質の発現抑制及び放射線処理時に、細胞生存率の減少結果を確認した結果である)。
【図2】
本発明の一実施例において、PMVK shRNA安定細胞株を構築し、該構築された細胞に放射線を処理して集落形成生存分析法を施行した結果を示した図面である(A:A549/shPMVK安定細胞株でPMVKタンパク質の発現抑制効果を確認した結果、B:A549/shPMVK安定細胞株で放射線が集落形成に及ぼす影響を確認した結果、C:Miapaca-2/shPMVK安定細胞株でPMVKタンパク質の発現抑制効果を確認した結果、D:Miapaca-2/shPMVK安定細胞株で放射線が集落形成に及ぼす影響を確認した結果である)。
【図3】
3A~3Dは、本発明の一実施例において、A549/shPMVK細胞移植マウスモデルでの放射線に対する効能評価に対する結果を示した図面である(図3A:癌の成長を体積で示して比較したもの、図3B:マウスの体重を比較したもの、図3C:摘出された癌のサイズを比較したもの、図3D:摘出された癌の重量を比較したものである)。
【図4】
本発明の一実施例において、肺癌患者群に放射線処理時に、PMVK発現による臨床的誘電体データの分析結果を示した図面である。
【図5】
本発明の一実施例において、Miapaca-2/shPMVK細胞移植マウスモデルでの放射線に対する効能評価に対する結果を示した図面である。
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