技術分野
建物の柱梁接合部構造
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した建物の柱梁接合部構造では、図12及び図13に示す塞ぎ板33におけるウェブ32a側の端部を梁32に対し固定する際、塞ぎ板33の端部における厚さ方向の両側(図13の上下両側)をウェブ32a及びフランジ32bに対し溶接しなければならない。しかし、塞ぎ板33の端部における厚さ方向両側面のうち梁32同士の交差部分に近い側面側(図13の上側)のウェブ32a及びフランジ32bに対する溶接については、交差する梁32同士及び塞ぎ板33で囲まれた狭い部分の内側から、塞ぎ板33の端部とウェブ32a及びフランジ32bとの境界部分に対して実施しなければならない。従って、溶接を行う作業者が、交差する梁32同士及び塞ぎ板33で囲まれた部分であってウェブ32a及びフランジ32bの厚さ方向の側面付近といった狭い部分に溶接のために手を入れにくくなることは否めず、それに起因して塞ぎ板33を梁32に固定するための作業が困難となっていた。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
以下、課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
課題を解決する建物の柱梁接合部構造は、鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを備える建物においてH型鋼からなる梁同士が交差するとともに梁同士と柱とが交差する柱梁接合部に適用される。交差する梁同士で挟まれる部分であって柱の外側面に対応する部分には、梁におけるウェブの厚さ方向の側面及び前記梁における上下のフランジの厚・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、塞ぎ板を梁に固定するための作業が困難となることを抑制できる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
建物の柱梁接合部を示す斜視図。
【図2】
同柱梁接合部を示す斜視図。
【図3】
同柱梁接合部における梁同士の交差部分を示す斜視図。
【図4】
梁のウェブ及びフランジに対し溶接されたスチフナ、並びに、塞ぎ板におけるスチフナに連なる部分を示す平断面図。
【図5】
梁に対する塞ぎ板の組み付け態様を示す斜視図。
【図6】
梁に対する塞ぎ板の組み付け態様を示す斜視図。
【図7】
スチフナに対する塞ぎ板の固定態様を示す斜視図。
【図8】
梁のウェブ及びフランジに対し溶接されたスチフナ、並びに、塞ぎ板におけるスチフナに連なる部分を示す平断面図。
【図9】
梁に対する塞ぎ板の組み付け態様を示す斜視図。
【図10】
塞ぎ板の他の例を示す断面図。
【図11】
スチフナに対する塞ぎ板の固定態様の他の例を示す斜視図。
【図12】
建物の柱梁接合部における梁同士の交差部分の従来例を示す斜視図。
【図13】
塞ぎ板と梁との固定態様の従来例を示す平断面図。
1…柱、2…梁、2a…ウェブ、2b…フランジ、3…柱梁接合部、4…スチフナ、5…塞ぎ板、5a…曲げ部、6…鉄筋、7…ボルト、8…ナット、9…孔、10…孔、11…コンクリート。
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