(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-11-02
(45)【発行日】2022-11-11
(54)【発明の名称】チャンネル管理システム、チャンネル管理方法およびプログラム
(51)【国際特許分類】
H04N 21/266 20110101AFI20221104BHJP
H04N 21/2385 20110101ALI20221104BHJP
【FI】
H04N21/266
H04N21/2385
(21)【出願番号】P 2022068326
(22)【出願日】2022-04-18
【審査請求日】2022-05-02
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】591101434
【氏名又は名称】株式会社ビデオリサーチ
(74)【代理人】
【識別番号】110000800
【氏名又は名称】特許業務法人創成国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】阿部 良一
(72)【発明者】
【氏名】藤森 省吾
(72)【発明者】
【氏名】岡部 絵里
【審査官】松元 伸次
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2012/127693(WO,A1)
【文献】国際公開第2009/145182(WO,A1)
【文献】特開2010-233003(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04B7/24-7/26
H04L51/00-51/58
67/00-67/75
H04N7/10
7/14-7/173
7/20-7/56
13/00-17/06
21/00-21/858
H04W4/00-99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
IP配信サービスにおいてチャンネルを管理するチャンネル管理システムであって、
前記IP配信サービスを提供する配信サービス会社に構成された、
新規な前記チャンネルに対して一意なキーIDを付与するキーID付与部と、
前記チャンネルに対して仮のサービスIDを付与するサービスID付与部と、
前記サービスID付与部により付与されたサービスIDを変更するサービスID変更部と、
前記配信サービス会社における前記キーIDおよびサービスIDを管理する配信管理サーバに構成され、前記サービスID変更部により変更されたサービスIDにより番組表を作成する配信管理部と、
当該IP配信サービスの配信を受けた受信機から視聴ログを取得して集計する集計サーバに構成された集計部と
を備え、
前記配信サービス会社において、前記キーID付与部により前記キーIDが付与されるキーID付与工程が実行されると共に、前記サービスID付与部によりサービスIDが付与されるサービスID付与工程および付与された該サービスIDを変更するサービスID変更工程が実行され、
前記配信管理サーバにおいて、前記配信管理部により、前記配信サービス会社の前記キーID付与部により付与された前記キーIDおよび前記サービスID付与部により付
与され前記サービスID変更部により変更された前記サービスIDが取得され、取得した該サービスIDから番組表を作成する配信管理工程が実行され、
集計サーバにおいて、集計部によりキーIDを含む視聴ログを取得して集計する集計工程が実行され、
前記キーIDは固定され
ていることを特徴とするチャンネル管理システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、IP配信サービスにおいてチャンネルを管理するチャンネル管理システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種のIP放送システムとしては、下記特許文献1に示すように、IP放送を提供する放送局と、IP放送を地域A及びBに配信する配信網と、地域Aにおいて第1のIPネットワークを構成するノードと、地域Bにおいて第2のIPネットワークを構成するノードと、地域A又は地域BにおいてIP放送を受信する受信端末装置と、ノードに接続され地域BにおけるIP放送のサービスを発見するサービス発見装置と、IP放送のチャンネル情報を管理するチャンネル情報管理装置とを備えるシステムが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
かかるシステムでは、コンテンツを受信する受信ポイントが変更された場合でも、変更後の受信ポイントにおいて受信可能なコンテンツの情報をユーザに提供可能にするものである。
【0005】
しかしながら、地域ごとに設定される配信網の問題以前に、IP配信サービスでは、そもそもチャンネル数が無限に設定できてしまい、チャンネル情報の管理が困難であるという問題がある。
【0006】
一方で、IP配信サービスでは、チャンネルをある程度自由に増減させることが特色であるため、チャンネル数を制限することはその魅力を半減させることにもなりかねない。
【0007】
以上の事情に鑑みて、本発明は、IP配信サービスにおいて、チャンネル設定の自由度を担保しつつ、簡易かつ確実にチャンネルの管理ができるチャンネル管理システム、チャンネル管理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1発明のチャンネル管理システムは、IP配信サービスにおいてチャンネルを管理するチャンネル管理システムであって、
前記IP配信サービスを提供する配信サービス会社に構成された、
新規な前記チャンネルに対して一意なキーIDを付与するキーID付与部と、
前記チャンネルに対して仮のサービスIDを付与するサービスID付与部と、
前記サービスID付与部により付与されたサービスIDを変更するサービスID変更部と、
前記配信サービス会社における前記キーIDおよびサービスIDを管理する配信管理サーバに構成され、前記サービスID変更部により変更されたサービスIDにより番組表を作成する配信管理部と、
当該IP配信サービスの配信を受けた受信機から視聴ログを取得して集計する集計サーバに構成された集計部と
を備え、
前記配信サービス会社において、前記キーID付与部により前記キーIDが付与されるキーID付与工程が実行されると共に、前記サービスID付与部によりサービスIDが付与されるサービスID付与工程および付与された該サービスIDを変更するサービスID変更工程が実行され、
前記配信管理サーバにおいて、前記配信管理部により、前記配信サービス会社の前記キーID付与部により付与された前記キーIDおよび前記サービスID付与部により付
与され前記サービスID変更部により変更された前記サービスIDが取得され、取得した該サービスIDから番組表を作成する配信管理工程が実行され、
集計サーバにおいて、集計部によりキーIDを含む視聴ログを取得して集計する集計工程が実行され、
前記キーIDは固定されていることを特徴とする。
【0009】
第1発明のチャンネル管理システムによれば、まず、配信サービス会社のキーID付与部がキーID付与工程で新規なチャンネルに対して一意なキーIDを付与すると共に、サービスID付与部がサービスID付与工程で仮のサービスIDを付与する。
【0010】
そして、例えば、配信に際して、配信サービス会社のサービスID変更部がサービスID変更工程を実行することにより、チャンネルの入れ替えなどに対応したサービスIDの変更が行われる。そのため、チャンネルを自由に増減させてもサービスIDの変更のみで対応することができる。
【0011】
ここで、チャンネルの入れ替えなどによりサービスIDを変更する場合でも、キーIDは固定されるため、キーIDによりチャンネルを特定することができる。
【0012】
このように、第1発明のチャンネル管理システムによれば、IP配信サービスにおいて、チャンネル設定の自由度を担保しつつ、簡易かつ確実にチャンネルの管理ができる。
【0014】
また、第1発明のチャンネル管理システムによれば、例えば、配信に際して、サービスID変更部により変更されたサービスIDに基づいて、配信管理サーバの配信管理部が配信管理工程を実行することにより番組表を作成する。
【0015】
そのため、チャンネル設定の自由度を担保してチャンネルを変更しても、その内容を反映させた番組表を作成することができ、配信者および視聴者の双方の利便性を向上させることができる。
【0016】
このように、第1発明のチャンネル管理システムによれば、IP配信サービスにおいて、チャンネル設定の自由度を担保した場合でも、高い利便性を確保することができ、簡易かつ確実にチャンネルの管理ができる。
【0018】
さらに、第1発明のチャンネル管理システムによれば、集計サーバの集計部が集計工程を実行することにより受信機からの視聴ログをキーIDにより集計することで、チャンネルの入れ替えなどによりサービスIDを変更する場合でも、キーIDは固定されるため、キーIDによりチャンネルを特定して、重複や漏れなどのない的確な集計をすることができる。
【0019】
このように、第1発明のチャンネル管理システムによれば、IP配信サービスにおいて、チャンネル設定の自由度を担保しつつ、簡易かつ確実に、集計を含めたチャンネルの管理ができる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【
図1】本実施形態のチャンネル管理システムの概要を示すシステム構成図。
【
図2】
図1のチャンネル管理システムにおける処理内容を示すフローチャート。
【
図3】
図1のチャンネル管理システムにおける処理内容を示す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0030】
本実施形態のチャンネル管理システムは、IP配信サービスにおいてチャンネルを管理するチャンネル管理システムであって、テレビ受像機である受信機Xに対して、IP配信サービスを提供する配信サービス会社100(100A,100B,…)の配信サーバ110(110A,110B,…)に設けられるキーID付与部111(111A,111B,…)と、サービスID付与部112(112A,112B,…)と、サービスID変更部113(113A,113B…)と、IP配信サービスにおける配信を管理する配信管理サーバ200(本発明の配信管理部に相当する)と、受信機Xからの視聴ログデータを集計する集計サーバ300(本発明の集計部に相当する)とを備える。
【0031】
なお、受信機Xは、本実施形態のように、放送ストリームの送信を行うTV放送局Yからの放送を受信可能に構成されてもよく、IP配信サービスの専用機であってもよい。
【0032】
また、TV放送局Yから受信機Xへの伝送路は、地上放送に限らず衛星放送やケーブルテレビのほか、TV放送局Yで管理されるものであればIP再送信やマルチキャストであってもよい。
【0033】
配信サービス会社100(100A,100B,…)は、ネットワーク(ユニキャストが望ましいが、ユニキャストのほかマルチキャストであってもよい)を介してIPストリームの送信を行うIP放送局である。
【0034】
配信サービス会社100(100A,100B,…)は、それぞれ自社内で、チャンネルを追加、挿入、削除することにより、表示順を決めることができる。
【0035】
キーID付与部111(111A,111B,…)は、配信サービス会社100(100A,100B,…)において設定される新規なチャンネルに対して一意なキーIDを付与する。
【0036】
サービスID付与部112(112A,112B,…)は、配信サービス会社100(100A,100B,…)において設定される新規なチャンネルに対して仮のサービスIDを付与する。
【0037】
サービスID変更部113(113A,113B…)は、配信サービス会社100(100A,100B,…)において新規なチャンネルに対して付与された仮のサービスIDを変更する。
【0038】
配信管理サーバ200は、配信サービス会社100(100A,100B,…)におけるキーIDおよびサービスIDを管理する。
【0039】
すなわち、配信管理サーバ200は、まず、配信サービス会社100(100A,100B,…)間でのキーIDおよびサービスIDの重複がないように、予め、割り当てるキーIDおよびサービスIDを設定する(キーID空間およびサービスID空間の設定)。
【0040】
例えば、配信管理サーバ200は、配信サービス会社A100Aに対して、キーID空間およびサービスID空間として100番台設定し、配信サービス会社B100Bに対して、キーID空間およびサービスID空間を200番台を設定する。
【0041】
また、配信管理サーバ200は、配信サービス会社100(100A,100B,…)が設定したキーIDおよびサービスIDを取得し、重複がないことを確認した上で、取得したサービスIDから、それぞれの配信サービス会社100(100A,100B,…)の番組表を作成する。
【0042】
集計サーバ300は、受信機Xから、視聴に関する情報を取得して分析を行う。
【0043】
具体的に、集計サーバ300は、受信機Xがチャンネル選択に伴って生成した受信機ID、視聴時刻およびキーIDを含む視聴ログを取得して視聴分析を行う。
【0044】
以上が本実施形態のチャンネル管理システムの構成である。なお、以上の構成において、配信サーバ110(110A,110B,…)と、配信管理サーバ200と、集計サーバ300との各処理部は、それぞれ例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only memory)、RAM(Random Access Memory)等のハードウェアにより構成され、後述する各種処理を実行するプログラムをメモリ(不図示)に記憶保持し、そのプログラムを実行することにより、各種処理を実行するための演算装置(シーケンサ)として機能する。
【0045】
また、本実施形態のチャンネル管理システムは、配信サーバ110,200,300による分散処理により本システムを実現しているが、配信サーバ110(110A,110B,…)内の各機能処理部(111A,112A,113A,111B,112B,113B,…)の一部または全部を配信管理サーバ200内に構成してもよく、集計サーバ300も配信管理サーバ200内に構成してもよい。
【0046】
次に、
図2を参照して、チャンネル管理システムの処理内容について説明する。
【0047】
まず、配信サービス会社100(100A,100B,…)では、各社新規なチャンネルに設定に際して、キーID付与部111(111A,111B,…)によりキーIDを付与すると共に(STEP11A,111B,…)、サービスID付与部112(112A,112B,…)によりサービスIDを付与する(STEP112A,112B,…)。
【0048】
例えば、
図3に示すように、配信サービス会社A100Aでは、適用開始日である2021年10月1日に設定される新規な4つのチャンネル(サービスネーム)に対して、それぞれキーID(図中上表の網掛けの101~104)を付与する共に(STEP111A)、サービスID(図中上表の網掛けなしの101~104)を付与する(STEP112B)。
【0049】
ここで、配信サービス会社100(100A,100B,…)では、例えば、配信の過程で、チャンネルの組み換え(追加・削除)などを行うことがある。
【0050】
その場合には、サービスID変更部113(STEP113A,113B,…)が、サービスIDの変更を行う(STEP113A,113B,…)。
【0051】
例えば、
図3に示すように、配信サービス会社A100Aでは、適用開始日を2022年1月1日として、チャンネルの追加と削除を行うと
図3下表のようになる。
【0052】
(1)チャンネルの追加として、サービスID103に、サービスネーム『Anime3』を追加して、従前のチャンネルを削除している。
【0053】
すなわち、サービスID103を、上表のサービスネーム『演歌』、キーID103から、サービスネーム『Anime3』、キーID105に変更している。
【0054】
このとき、サービスIDはチャンネルの追加・削除に合わせて変更されるため、サービスIDはふり直されるが、キーIDは、サービスネーム『Anime3』に固有に付与されているキーID105となる。
【0055】
これに伴い、キーID103のサービスネーム『演歌』にはサービスIDが無くなり、実質的に削除されることとなる。
【0056】
(2)同様に、チャンネルの追加として、サービスID104に、サービスネーム『JPOP』を追加し、チャンネルを繰り下げている。
【0057】
すなわち、サービスID104を、サービスネーム『JPOP』、キーID106に変更している。
【0058】
これに伴い、従前のサービスID104のサービスネーム『鉄道』をサービスID105に繰り下げている。
【0059】
このとき、サービスIDはチャンネルの追加・削除に合わせて変更されるため、サービスIDはふり直されるが、キーIDは、サービスネーム『JPOP』に固有に付与されているキーID106のままであり、サービスネーム『鉄道』に固有に付与されているキーID104のままとなる。
【0060】
(3)なお、チャンネルの追加と削除と併せて、サービスネームを変更してもよい。
【0061】
具体的には、サービスID101、キーID101のサービスネーム『Anime1』を『New Anime』に変更してもよい。
【0062】
この場合、サービスIDおよびキーIDは、いずれも変更はない。
【0063】
以上のように、チャンネルが追加・削除など変更されると、配信管理サーバ200は、適用開始日に合わせて、それぞれの配信サービス会社100(100A,100B,…)の番組表を作成する(STEP200)。
【0064】
具体的に、配信管理サーバ200は、配信サービス会社100(100A,100B,…)から取得したキーIDおよびサービスIDに重複がないこと(同一配信サービス会社内および他の配信サービス会社間で)を確認した上で、適用開始日に合わせて、取得したサービスIDの順に整列させた番組表を作成する。
【0065】
このとき、チャンネルが削除されサービスIDのないサービスネームは番組表から除外される。また、サービスIDが変更されても、そのサービスネームに一意に付与されているキーIDは維持されている。そのため、切り替わった時期(適用開始日)を跨いでも、後述する集計が容易となる。
【0066】
その後、実際に、配信サービス会社100(100A,100B,…)により、適用開始日から配信が開始され、ユーザである視聴者が受信機XによりIP配信を利用すると、ユーザのチャンネル選択に伴って、利用したIP配信に対応した視聴ログ(受信機ID、ユーザID、世帯ID、視聴時刻およびキーIDを含む)が受信機Xによって生成され、受信機Xから集計サーバ300に送信される。ここで、ユーザIDは、ユーザによって受信機Xに入力され、また、世帯IDは、集計サーバにおいて世帯単位に発番され、受信機Xに割り当てられる。
【0067】
このようにして、複数の受信機Xから集計サーバ300に収集された視聴ログに基づいて、集計サーバ300は、視聴率を含む視聴実態の各種分析を行う(STEP300)。
【0068】
例えば、集計サーバ300は、視聴実態の分析として、番組の接触や広告の接触を、世帯ごと、ユーザごと、受信機ごとに集計する。
【0069】
ここで、集計サーバ300は、受信機Xからの視聴ログをキーIDにより集計することで、チャンネルの入れ替えなどによりサービスIDやサービスネームを変更する場合でも、キーIDは固定されるため、切り替わった時期(適用開始日)を跨いでも、キーIDによりチャンネルを特定して、重複や漏れなどのない的確な集計をすることができる。
【0070】
以上、詳しく説明したように、本実施形態のチャンネル管理システムおよびチャンネル管理方法によれば、IP配信サービスにおいて、チャンネル設定の自由度を担保しつつ、簡易かつ確実に、集計を含めたチャンネルの管理ができる。
【0071】
なお、本実施形態においては、チャンネルに対してキーIDおよびサービスIDを付与する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、番組単位でキーIDおよびサービスIDを付与して管理を行ってもよい。
【符号の説明】
【0072】
100,100A,100B…IP配信サービス会社、110,110A,110B…配信サーバ、111A,111B…キーID付与部、112A,112B…サービスID付与部、113A,113B…サービスID変更部、200…配信管理サーバ(配信管理部)、300…集計サーバ(集計部)、X…受信機、Y…放送局。
【要約】
【課題】IP配信サービスにおいて、チャンネル設定の自由度を担保しつつ、簡易かつ確実にチャンネルの管理ができるチャンネル管理システム、チャンネル管理方法おようびプログラムを提供する。
【解決手段】チャンネル管理システムは、テレビ受像機である受信機Xに対して、IP配信サービスを提供する配信サービス会社100(100A,100B,…)の配信サーバ110(110A,110B,…)に設けられるキーID付与部111(111A,111B,…)と、サービスID付与部112(112A,112B,…)と、サービスID変更部113(113A,113B…)と、IP配信サービスにおける配信を管理する配信管理サーバ200と、受信機Xからの視聴ログデータを集計する集計サーバ300とを備える。
【選択図】
図1