特許7172262IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電気的制御によって光の透過状態を制御する光学素子(調光層)を備えた調光フィルムに関し、特に、調光フィルムの外周端面のシーリング構造が改良された調光フィルムに関する。調光体,調光装置,調光シート,調光フィルムなどの各種用語は、調光フィルムが、フレキシブルな樹脂フィルムの状態での使用形態や、フレキシブルな調光フィルムが厚さ,剛性確保のため、リジッドな基材に貼り合わせて固定される(あるいは、挟持された合わせガラスの形態とされる)使用形態であることに起因するニュアンスの相違であるが、本願発明ではそれらを「調光フィルム」として統一して取扱うものとする。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

調光フィルムの製造時に、所定サイズ,形状に断裁して仕上げる際、支持台上に搭載した調光フィルムの端部をカッターで押し切る手法が多用されている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明による調光フィルムは、 透明フィルムに少なくとも透明電極が形成されてなる構成の第1及び第2の積層体により液晶層が挟持され、透明電極からの印加電圧に応じて液晶層の液晶分子の配向を制御して透過光を制御する調光フィルムにおいて、 断裁された端部を有する調光フィルムの外周端面では、上側の透明電極付き透明フィルムが除去され、下側の透明電極付き透明フィルムが舌片状に突き出した形態であり、上側の透明・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

調光フィルムの端部における上下の透明導電膜間での不要な接触によるショートが回避され、調光体の安全性が確保されて、調光フィルムの機器故障(発火や火災につながる可能性も否定できない)のリスクが低減する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明による調光フィルムの構造例を示す説明図。
【図2】 調光フィルムにおける給電電極部の構造例を示す説明図。(従来技術)
【図3】 調光フィルムの断裁手法,断裁部を示す説明図。(従来技術)

代表図 図1本件の代表的な図

10 調光フィルム 15 透明導電フィルム 11 フィルム基材 12 透明導電膜 13 液晶層 20 給電電極

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