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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-11-08
(45)【発行日】2022-11-17
(54)【発明の名称】患者の股関節内への移植される医療器具
(51)【国際特許分類】
   A61F 2/34 20060101AFI20221109BHJP
   A61F 2/36 20060101ALI20221109BHJP
【FI】
A61F2/34
A61F2/36
【請求項の数】 10
(21)【出願番号】P 2020016088
(22)【出願日】2020-02-03
(62)【分割の表示】P 2018000175の分割
【原出願日】2010-07-12
(65)【公開番号】P2020075159
(43)【公開日】2020-05-21
【審査請求日】2020-02-03
(31)【優先権主張番号】0900981-2
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900957-2
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900959-8
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900960-6
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900962-2
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900963-0
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900965-5
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900966-3
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900968-9
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900969-7
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900970-5
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900972-1
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900973-9
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900974-7
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900976-2
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900978-8
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】0900958-0
(32)【優先日】2009-07-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】SE
(31)【優先権主張番号】61/229,738
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,739
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,743
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,745
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,746
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,747
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,748
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,751
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,752
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,755
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,761
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,767
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,778
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,786
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,789
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,796
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】61/229,735
(32)【優先日】2009-07-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(73)【特許権者】
【識別番号】517409413
【氏名又は名称】インプランティカ・パテント・リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100098394
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 茂樹
(74)【代理人】
【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
(72)【発明者】
【氏名】フォーセル,ペーター
【審査官】小林 睦
(56)【参考文献】
【文献】米国特許出願公開第2003/0236572(US,A1)
【文献】米国特許第04195367(US,A)
【文献】特表2004-503289(JP,A)
【文献】特開昭52-131692(JP,A)
【文献】特表2004-522537(JP,A)
【文献】米国特許第03140712(US,A)
【文献】米国特許出願公開第2002/0087213(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61F 2/34
A61F 2/36
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
患者の股関節への移植のための医療器具(65)であって、前記医療器具は、前記患者の骨盤骨(9)に固定されるように適合され、および前記医療器具は、内側面を備え、前記内側面の接触部は、球状であり、および前記医療器具が移植されるときに、前記股関節の中心に対向するように適合され、および前記医療器具は、球状部を有する、大腿骨頭(5)、または、該大腿骨頭のための補綴置換を受け入れるように適合される医療器具であって、
前記医療器具(65)、および前記大腿骨頭(5)、または、そのための補綴置換の一方の一つは、複数の磁石(822;823)を備え、前記医療器具、および前記大腿骨頭、または、そのための補綴置換の他方の一つは、複数の協働磁石(823;822)または磁気材料を備え、
前記複数の磁石(822;823)および前記複数の協働磁石(823;822)または磁気材料のそれぞれにおいて、前記複数の磁石(822;823)および前記複数の協働磁石(823;822)または磁気材料は、一様に分散され、その結果、前記球状部は、磁力によって、前記複数の磁石(822;823)と前記複数の協働磁石(823;822)または磁気材料との間で、前記医療器具内に拘束され、
前記磁力は、所定の負荷応力を超えた場合に、前記大腿骨頭(5)または前記補綴置換を前記医療器具から解除するように構成され、前記所定の負荷応力は、人体、および/または、前記人体と前記医療器具との接続部を傷つけるリスクを低減するために設定されること
を特徴とする医療器具。
【請求項2】
前記磁力は、通常の使用中に、前記医療器具内において、前記大腿骨頭(5)またはそのための補綴置換を保持するように適合されて、前記股関節が、機能的な股関節運動を実行することを可能にすることを特徴とする、請求項1に記載の医療器具。
【請求項3】
前記所定の負荷応力のレベルは、前記股関節の異常な動きに相当することを特徴とする、請求項1または2に記載の医療器具。
【請求項4】
前記所定の負荷応力のレベルは、前記患者が大腿骨の骨(7)または骨盤骨(9)を骨折するリスクを低くするために、前記患者の大腿骨の骨の負荷応力収容力よりも小さいレベルに相当することを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の医療器具。
【請求項5】
前記医療器具、および前記大腿骨頭(5)、または、そのための補綴置換の少なくとも1つは、少なくとも3つの磁石を備えることを特徴とする、請求項1に記載の医療器具。
【請求項6】
前記医療器具または前記大腿骨頭(5)、または、そのための補綴置換内の前記磁石の各々は、そのN極またはS極を前記内側面に向けた状態で方向付けられることを特徴とする、請求項1または5に記載の医療器具。
【請求項7】
前記磁石(822)は、前記医療器具内に配置され、前記協働磁石(823)は、前記大腿骨頭(5)内またはそのための補綴置換内に配置されることを特徴とする、請求項1~6のいずれか1項に記載の医療器具。
【請求項8】
前記磁石(822)は、前記医療器具内に配置され、前記磁気材料は、前記大腿骨頭(5)内またはそのための補綴置換内に配置されることを特徴とする、請求項1~請求項7のいずれか1項に記載の医療器具。
【請求項9】
前記磁石(823)は、前記医療器具内にカプセル化されることを特徴とする、請求項1~8のいずれか1項に記載の医療器具。
【請求項10】
前記磁力によって前記大腿骨頭のための補綴置換を保持するようにさらに適合されることを特徴とする、請求項1~9のいずれか1項に記載の医療器具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、通常、股関節人工器官に関する。
【背景技術】
【0002】
股関節骨関節炎は、軽度の炎症が股関節の痛みに結果としてなる症候群である、生じるによって股関節である場合中のクッションとして作用する軟骨を異常に着用する。
この軟骨も異常に着用することは、骨膜流体と呼ばれているジョイント潤滑流体の減少に結果としてなる。
股関節骨関節炎が、多少重大な形で、65歳以上の全ての人々の80%に影響を及ぼすことは、推定される。
【0003】
腰骨関節炎の現在の治療は、股関節に油をさして、股関節の部を股関節手術による人工器官に置き換えることを助けるために、NSAID薬、ヒアルロン酸のローカル注入またはグルココルチコイドから成る。
【0004】
股関節の部を置き換えることは、毎年世界の何十万人もの患者で実行される日付まで最も一般の手術のある者である。
最も一般の方法は、大腿骨の金属人工器官を配置することと寛骨臼のプラスチック・ボウルとを具備している。この動作は、腰および上の大腿の切開によって、そして、大腿筋膜および大腿の横方向の筋肉によってされる。
股関節(カプセルが大腿骨に取り付けた、そして、骨盤のイリウムが突き通られるために必要である支持股関節)への接近を得るそれを作る手術の後、完全に機能ジョイントを得るために困難である。
大腿骨は、それから骨鋸を有する首で切られる、そして、人工器官は、骨を有するどちらでも結合する大腿骨に置かれる、または、寛骨臼はAcetabularリーマーを用いてわずかに拡大される、そして、プラスチック・ボウルはネジまたは骨セメントを用いて配置される。
【0005】
腰の後の複雑化は、手術が大腿骨の骨のその固定からの人工器官の股関節およびゆるめることずれを含むことを接合する。人工器官のゆるむことおよび/またはずれは、例えば落下しているかまたは腰の迅速な動きを作っている患者から股関節に配置されている異常な圧力によって誘発されることができる。完全に固定股関節人工器官は順序を乱す可能性なしで大腿骨の骨のその固定からゆるんでいる人工器官の危険度を増す。これは、次のことの故である。全圧力はそれから大腿骨の骨に配置される。
【0006】
股関節手術の後、複雑化を減らすことができる股関節人工器官は、従って、望ましい。
【発明の概要】
【0007】
患者の股関節の移植のための医療装置は、設けられている。医療装置には、固定するのに適している第1の部分が設けられて、骨盤ように構成されている。第1の部分に、凹接触表面に部分的に置かれるのに適している凸面接触表面が設けられている。
より深い医療装置には、固定するのに適している第二ピースが設けられて、大腿骨の骨ように構成されている。植設されるときに、第二ピースは部分的に前記第1の部分の凸面接触表面を囲むために適応する凹接触表面から成る。より深い医療装置は、第1の部分が第二ピースに取り付けた保持に適応する解除している部材(第1の状態の)を有し、第1のものは第二ピースから接合するすぐにステート解放を備えている。予め定められた圧力が解除している部材に配置されるときに、解除している部材は第1の状態から第2の状態
に変化するために適応する。解除している部材を有する構造は、人体および補綴部との間に人体および/または相互接続のいかなる構造にも損害を与える危険を減らす。
【0008】
医療装置の一実施例によれば、第1のおよび/または第2の部分の凸面接触表面は、少なくとも部分的に球形である。
【0009】
他の実施例によれば、第二ピースの凹接触表面は、少なくとも部分的に球形である。
【0010】
第1の部分は一実施例に従ってボール形の部分から成ることができる、そして、第二ピースはボウル形の部分から成ることができる。ボール形の部分は、機能している股関節を置き換えるためにボウル形の部分に置かれるために適応することができる。ボール形の部分は、解除している部材を用いているボウル形の部分において固定するために適応することができる。
【0011】
本願明細書において実施例のいずれかによる解除している部材は非侵襲的に第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化するために適応することができる。そのとき、予め定められた圧力は解除している部材に配置される。
【0012】
第1および第2の部分の少なくとも1つに、部が医療装置が患者に植設されるときに、各々と接触してあるために適応させた少なくとも2が設けられている。
【0013】
他の実施例によれば、第1であるか前記第二ピースは、患者の骨盤の穴によって導入されるために適応する。少なくとも2つの部分が患者の骨盤の穴による股関節に導入されたあと、前記少なくとも2つの部分のある者は各々に機械的に固定するために適応することができる。
【0014】
骨盤の穴は、530のmm2、380未満のmm2、250未満のmm2、180未満のmm2または110未満のmm2より小さい断面領域があることができる。
【0015】
一実施例によれば、医療装置の第二ピースは、本願明細書において実施例のいずれかに従って、解除している部材から成る。解除している部材は弾力的な部分から成ることができる。そして、それは例えば弾性体、ばねまたは輪ゴムから成ることができる。バンドが部分的に少なくとも適応することができるゴムは、前記ボール形の部分を囲む。
【0016】
医療装置の他の実施例によれば、解除している部材は、少なくとも一つの屈曲可能な部分、可撓部分、圧縮可能な部分、可動部分または可動部から成る。
【0017】
さらにもう一つの実施例によれば、解除している部材は、第1の部分を第二ピースに保持するために適応する磁石から成る。
【0018】
さらにもう一つの実施例によれば、解除している部材は、予め定められた圧力で失敗するために適応する破裂装置から成る。破裂装置は、破裂バンドおよび/または破裂ピンから例えば成ることができる。
【0019】
解除している部材一実施例に一致することが、複数の保持把手(第1の部分に対して摺動するために次々に適応することができる)を成ることができてまたは第1の部分に対して転がることができる。保持把手が転がるために適応させた一実施例に一致することに、ボール形の保持把手が設けられている。
【0020】
医療装置が患者に植設されるときに、本願明細書において実施例のいかなるある者にも
よる医療装置の第1の部分は各々と接触してあるために適応する少なくとも2つの部から成ることができる。少なくとも2つの部が患者の骨盤の穴による股関節に導入されたあと、少なくとも2つの部のある者は少なくとも2つの部の第2まで機械的に固定するために適応することができる。
【0021】
部分が一実施例に従ってそうすることができる第一は、医療装置が骨盤(少なくとも一つの方向で初めての部分の圧縮を可能にしている弾力的な部分)の穴で嵌入されることを可能にするために適応する可撓部分または弾力的な部分から成る。
【0022】
さらにもう一つの実施例によれば、第1の部分は、第1の領域および第二領域から成る。第1の領域にはゴムであるのに適している第1の素材が設けられ、第二領域にはゴムであるのに適している第2の素材が設けられている。第1の素材は、第2の素材より弾力的であるために適応することができる。
【0023】
医療装置が患者に植設されるときに、医療装置の一実施例によれば、第二ピースは各々と接触してあるために適応する少なくとも2つの部から成る。少なくとも2つの部が患者の骨盤の穴による股関節に導入されたあと、少なくとも2つの部のある者は少なくとも2つの部の1秒まで機械的に固定するために適応することができる。
【0024】
装置がさらにもう一つの実施例に従ってそうすることができる健康診断は、解除している部材が前記第2の状態に初めての状態から変化することを必要とする予め定められた圧力を調整するための較正部材から成る。較正部材は、較正ネジでありえた。
【0025】
本願明細書において実施例のいずれかに従って医療装置を取り付ける方法は、更に設けられている。方法に、次のステップが設けられている。外科的であるか関節鏡の手順による股関節を露出させて、骨盤に医療装置の第1の部分を固定させて、大腿骨の骨に医療装置の第二ピースを固定させて、第二ピースと関連して第1の部分を配置して、第1の部分を解除している部材を用いている第二ピースに保持すること。
【0026】
一実施例によれば、第1の部分を解除している部材を用いている第二ピースに保持するステップは、第1の部分を弾性部材を用いている第二ピースに保持することから成る。
さらにもう一つの実施例によれば、第1の部分を弾性部材を用いている第二ピースに保持するステップは、第1の部分を輪ゴムを用いている第二ピースに保持することから成る。
【0027】
一実施例によれば、第1の部分を解除している部材を用いている第二ピースに保持するステップは、第1の部分を破裂している部材を用いている第二ピースに保持することから成ることができる。破裂している部材は、破裂しているバンドでありえた。
【0028】
他の実施例によれば、第1の部分を第二ピースに保持するステップは、第1の部分をバネ・ロードした部材を用いている第二ピースに保持することから成る。
【0029】
患者の股関節の移植のための医療装置は、更に設けられている。医療装置は、第1および第2の部分および適応する解除している部材(第1の部分が第二ピースに取り付けた第1のステート保持の)と第1のものは第二ピースから接合するすぐにステート解放とを具備している。予め定められた圧力が解除している部材に配置されるときに、解除している部材は第1の状態から第2の状態に変化するために適応する。
【0030】
一実施例によれば、第1の部分はボール形の部分から成る。そして、少なくとも股関節の頭大腿骨の表層を置き換えるために適応する。
【0031】
一実施例によれば、第二ピースはボウル形の部分から成る。そして、少なくとも股関節の寛骨臼面を置き換えるために適応する。
【0032】
他の実施例によれば、第1の部分はボール形の部分から成る、そして、第二ピースはボウル形の部分から成る、そして、ボール形の部分は機能している股関節を置き換えるためにボウル形の部分に置かれるために適応する。それによって、完全に人工股関節をつくる。ボール形の部分は、解除している部材を用いているボウル形の部分において固定するために適応することができる。
【0033】
実施例のいずれかによる解除している部材は非侵襲的に第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化するために適応することができる。そのとき、予め定められた圧力は前記解除している部材に配置される。このことにより、順序を乱される場合、股関節は外科的手技を必要とせずに復帰することができる。
【0034】
医療装置が患者に植設されるときに、第1および第2の部分で少なくとも一つのものは各々と接触してあるために適応する少なくとも2つの部から成ることができる。
【0035】
第一および/または第二ピースは、患者の骨盤の穴によって導入されるために適応することができる。
【0036】
少なくとも2つの部分が患者の骨盤の穴による股関節に導入されたあと、一実施例によれば、少なくとも2つの部分は各々に機械的に固定するために適応する。
【0037】
部材を解除すること
【0038】
一実施例によれば、医療装置の第1の部分は、解除している部材から成る。いずれが、解除している部材から成っている医療装置のボール形の部分でありえたか。他の実施例に医療装置の第二ピースを一致させることに、解除している部材が設けられている。いずれが、解除している部材から成っている医療装置のボウル形の部分でありえたか。
【0039】
他の実施例によれば、解除している部材は弾力的な部分から成る。そして、それは次々に弾性体から成ることができる。
【0040】
さらにもう一つの実施例によれば、解除している部材は、屈曲可能なおよび/または柔軟なおよび/または圧縮可能な部分から成る。解除している部材が可動部分または可動部から成ることは、さらに、考えられる。
【0041】
医療装置が弾力的な部分から成る実施例において、弾力的な部分がばねおよび/または輪ゴムから成ることができること、部分的に少なくとも適応することがありえたボール形の部分を囲む、そして、このことにより、ボールを保つことはボウル形の部分の部分を形づくった。輪ゴムは、ボール形の部分およびボウル形の部分の間に配置されるために、更に適応することができる。
【0042】
さらにもう一つの実施例によれば、解除している部材は、第1の部分を第二ピースに保持するために適応する磁石から成る。
【0043】
他の実施例によれば、第二ピースから第1の部分を解除するために、解除している部材は、予め定められた圧力で失敗するために適応する破裂装置から成る。破裂装置は破裂バンドから成ることができる、部分的に少なくとも適応することがありえたボール形の部分を囲む。破裂バンドは、一実施例に従ってボール形の部分およびボウル形の部分の間に配
置されることができて、破裂ピンから成ることができる。
【0044】
解除している部材は複数の保持把手から成ることができる、そして、保持把手または保持把手は前記第1の部分に対して摺動するために適応することができておよび/または前記第1の部分に対して転がるために適応することができる。保持把手は、ボール形の保持把手から成ることができる。
【0045】
第1の部分
【0046】
一実施例によれば、医療装置が患者に植設されるときに、第1の部分は各々と接触してあるために適応する少なくとも2つの部から成る。
【0047】
第1の部分は、実施例のいずれかに従って、患者の骨盤の穴によって導入されるために適応することができる。
【0048】
一実施例によれば、少なくとも2つの部が患者の骨盤の穴による股関節に導入されたあと、少なくとも2つの部のある者は少なくとも2つの部の第2まで機械的に固定するために適応する。
【0049】
第1の部分は、医療装置が骨盤の穴によって嵌入されることを可能にするために適応する可撓部分および/または弾力的な部分から成ることができる。弾力的な部分は、少なくとも一つの方向の第1の部分の圧縮を可能にすることができる。
【0050】
第1の部分は第1の領域および第二領域から成ることができる、第1の領域は弾力的であるために適応する第1の素材から成ることができる、そして、第二領域は弾力的であるために適応する第2の素材から成ることができる、そして、第1の素材は第2の素材より弾力的であるために適応することができる。
【0051】
第二ピース
【0052】
医療装置が患者に植設されるときに、一実施例によれば、第二ピースは各々と接触してあるために適応する少なくとも2つの部から成る。第二ピースは、患者の骨盤の穴によって導入されるために適応することができる。
【0053】
他の実施例によれば、少なくとも2つの部が患者の骨盤の穴による股関節に導入されたあと、前記少なくとも2つの部のある者は少なくとも2つの部の1秒まで機械的に固定するために適応することができる。
【0054】
医療装置が少なくとも三次元的にカーブする股関節面から成るさらにもう一つの実施例によって、
内面および外面。
内面に、6つの異なる位置が設けられている。
第1の位置、第2の位置、第3の位置、第4の位置、第5の位置および第6の位置(内面の長さ軸に沿った異なる場所にある全ての位置)。
前記第1の位置から位置が前記第3の位置から前記第4の位置まで第2の直線と平行して達している前記2番まで手を伸ばして、最初の直線、それは、次々に、前記第5の位置から前記第6の位置まで手を伸ばしている3本目の直線と平行である。
さらにまた、第1で3本目の直線は前記第2の直線より短い、そして、前記第2の直線は前記第1で前記3本目の直線の間に位置する。
【0055】
医療装置は、前記解除している部材が前記第1の状態から前記第2の状態に変化することを必要とする予め定められた圧力を調整するための較正部材から更に成ることができる。較正部材は、較正ネジでありえた。
【0056】
通常の股関節は、頭大腿骨に至っている軸配分を有する、結腸煙突大腿骨がある、実質的に、ボールは前記結腸煙突大腿骨の前記軸配分の延長の中心の軸と実質的に直角をなす最大直径を有する構成を成形した。
頭大腿骨は、股関節をつくっているボウル形の寛骨臼に置かれる。
ボウル形の寛骨臼は、開口部および寛骨臼ボウルの一番下の中心からの中心の軸および、開口部の方のボウルの中央および頭大腿骨後の、そこにおいて、寛骨臼を有する第2の軸配分に寛骨臼の第2の軸配分の中心の軸と実質的に直角をなす最大直径を有させる。
軸配分の中心の軸の延長は第2の軸配分の中心の軸と同一である。そのとき、頭大腿骨は寛骨臼ボウルの中央に置かれて対称形のポジションにおいてある。
医療装置は、二つ人工股関節面(部分が成る第一)から成る;人工股関節は成ることに表面をつける、表層が部分的に少なくとも適応させた人工頭大腿骨は置き換える、そして、結腸煙突大腿骨の反対側に、そして、適応して、頭大腿骨の共同の表層を置き換えて、ジョイントに取り付けられるときに、従って、寛骨臼ボウルまたは人工の置換に置かれる。
カバーするために適応する表層の部を越えて最初に少なくともある者から成っておよび/または前記頭大腿骨の最大直径を越えて少なくとも前記頭大腿骨の部上の前記頭大腿骨の骨に入って、ジョイントのその機能的なポジションの前記頭大腿骨に載置するときに前記結腸煙突大腿骨の方の前記寛骨臼ボウルから間隔をおいて配置されて、人工の頭大腿骨面。
部を越えた少なくとも一つの第一は、前記頭大腿骨の前記最大直径の周辺および前記中心の軸の間の距離より小さくて、前記中心の軸までの最も近い垂直な距離を有するために適応するこのように適応させる作成する、そして、前記機能的なポジションの前記頭大腿骨に載置するときに、前記人工の頭大腿骨面のより安定ポジションを作成する。
を越えて、部は、少なくとも解除している部材の部から成る。
【0057】
通常の腰は軸配分を有する結腸煙突大腿骨を有することを頭大腿骨に導くようにする。そして、実質的に、ボールは前記結腸煙突大腿骨の前記軸配分の延長の中心の軸と実質的に直角をなす最大直径を有する構成を成形した。
頭大腿骨は、股関節をつくっているボウル形の寛骨臼に置かれる。
ボウル形の寛骨臼は、前記寛骨臼ボウルの一番下の中心から、そして、開口部の方の前記ボウルの中央および頭大腿骨後の開口部および中心の軸を有する第2の軸配分を有する。
寛骨臼は寛骨臼の前記第2の軸配分の中心の軸と実質的に直角をなす最大直径を有する、軸配分の中心の軸の延長は第2の軸配分の中心の軸と同一である。そのとき、頭大腿骨は寛骨臼ボウルの中央に置かれて対称形のポジションにおいてある。
医療装置は二つ人工股関節面から成る、人工股関節は成ることに表面をつける、表層が部分的に少なくとも適応させた人工寛骨臼は置き換える、そして、ジョイントを交換することは寛骨臼の中で浮上して、股関節に取り付けられるときに、頭大腿骨または従って、人工の置換上に配置されるために適応させた。
股関節のその機能的なポジションで、従って、頭大腿骨または人工代わりに載置するときに、人工の寛骨臼面は寛骨臼(結腸煙突大腿骨の方の寛骨臼ボウルから間隔をおいて配置される)の最大直径を越えて従って、少なくとも頭大腿骨または人工代わりの部をカバーするために適応する表層の部を越えて最初に少なくともある者から成る。
前記人工の寛骨臼面の前記最大直径の周辺および前記中心の軸の間の距離より小さくて、前記中心の軸までの最も近い垂直な距離を有するために適応する部を越えて最初に少なくとも一つであるこのように適応させる作成する、そして、頭大腿骨または従って、前記
股関節の前記機能的なポジションにおいて、人工の置換に載置するときに、人工の寛骨臼面のより安定ポジションを作成する。
部を越えて第1であるものに、解除している部材が設けられている。
【0058】
第二ピースから第1の部分を解除することを可能にするために、解除している部材は、実施例のいずれかに従って、弾力的な部分および/または屈曲可能な部分および/または可撓部分および/または圧縮可能な部分および/または可動部分および/または可動部から成ることができる。
【0059】
実施例のいずれかに一致することが更にそうである医療装置を取り付ける方法は定めた、方法は次のステップから成る 外科的であるか関節鏡の手順による股関節を露出させて、大腿骨の骨に前記医療装置の前記第1の部分を固定させて、骨盤に前記医療装置の前記第二ピースを固定させて、前記第二ピースと関連して前記第1の部分を配置して、前記第1の部分を前記解除している部材を用いている前記第二ピースに保持すること。
【0060】
一実施例によれば、第1の部分を第二ピースに保持するステップは、第1の部分を弾性部材を用いている第二ピースに保持することから成る。
【0061】
一実施例によれば、第1の部分を第二ピースに保持するステップは、第1の部分を破裂している部材を用いている第二ピースに保持することから成る。
【0062】
一実施例によれば、第1の部分を第二ピースに保持するステップは、第1の部分をバネ・ロードした部材を用いている第二ピースに保持することから成る。
【0063】
一実施例によれば、第1の部分を第二ピースに保持するステップは、第1の部分を輪ゴムを用いている第二ピースに保持することから成る。
【0064】
一実施例によれば、第1の部分を第二ピースに保持するステップは、第1の部分を破裂しているバンドを用いている第二ピースに保持することから成る。
【0065】
いかなる実施例または実施例、特徴、方法の部がシステムを結びつけた点に注意します、本願明細書において記載されているシステムの、または、付随する数字の部は、いかなる形であれ結合されるかもしれない。
【図面の簡単な説明】
【0066】
本発明は、現在記載されている、添付の図面に関して、例証として:
図1】断面の股関節を示す。
図2】従来の股関節手術の第一段階を示す。
図3】股関節カプセルから頭大腿骨を取り出すステップを示す。
図4】腹腔鏡/関節鏡の方法で作られる切開を示す。
図5】腹腔鏡/関節鏡の方法で用いられる器具を示す。
図6】患者の骨盤の穴をつくるステップを示す。
図7】腹腔鏡下手術の詳細を示す。
図8】腹腔鏡動作が実行される断面の患者を示す。
図9】第1の状態において、医療装置があった断面の股関節が、定めたことを示す。
図10】第2の状態において、医療装置があった断面の股関節が、定めたことを示す。
図11】第1の状態において、医療装置があった断面の股関節が、定めたことを示す。
図12】第2の状態において、医療装置があった断面の股関節が、定めたことを示す。
図13】断面の医療装置を示す。
図14図11に示される医療装置の別の実施例(第1の状態において)を示す。
図15図11において示される医療装置の中で別の実施例、第2の状態のことを示す。
図16】第1の状態の断面(さらにもう一つの実施例による医療装置が設けられている)の股関節を示す。
図17】第2の状態の断面(さらにもう一つの実施例による医療装置が設けられている)の股関節を示す。
図18a】第1の状態において、ゴムから成っている医療装置または破裂バンドがあった断面の股関節が、定めたことを示す。
図18b】断面において、第1の状態の図18aの医療装置を示す。
図19a】第2の状態において、ゴムから成っている医療装置または破裂バンドがある断面の股関節が、定めたことを示す。
図19b】断面において、第2の状態の図19aの医療装置を示す。
図20】第1の状態の断面(さらにもう一つの実施例による医療装置が設けられていた)の股関節を示す。
図21】第2の状態の断面(さらにもう一つの実施例による医療装置が設けられていた)の股関節を示す。
図22】第1の状態の断面(破裂バンドから成っている医療装置が設けられていた)の股関節を示す。
図23】第2の状態の断面(破裂バンドから成っている医療装置が設けられていた)の股関節を示す。
図24】第1の状態の断面(さらにもう一つの実施例による医療装置が設けられていた)の股関節を示す。
図25】第2の状態の断面(さらにもう一つの実施例による医療装置が設けられていた)の股関節を示す。
図26】第1の状態において、医療装置が、人工の寛骨臼面が弾性元素から成る実施例に従って、あった断面の股関節が、定めたことを示す。
図27】第2の状態において、医療装置が、人工の寛骨臼面が弾性元素から成る実施例に従って、あった断面の股関節が、定めたことを示す。
図28図26に示される医療装置の別の実施例を示す。
図29】第1の状態において、頭大腿骨5または従って、人工の置換を保つために適応する医療装置が、磁力による人工寛骨臼に、あった断面の股関節が、定めたことを示す。
図30】第2の状態において、頭大腿骨5または従って、人工の置換を保つために適応する医療装置が、磁力による人工寛骨臼に、あった断面の股関節が、定めたことを示す。
図31】図式的に、人工寛骨臼または人工頭大腿骨を示す。
図32a】人工的な寛骨臼または人工的な頭大腿骨、断面のことを示す。
図32b】人工的な寛骨臼または人工的な頭大腿骨、断面のことを示す。
図32c】人工的な寛骨臼または人工的な頭大腿骨、断面のことを示す。
図32d】人工的な寛骨臼または人工的な頭大腿骨、断面のことを示す。
図33】別の実施例の原理を示す。
図34】別の実施例の原理を示す。
図35】別の実施例の原理を示す。
図36a】係止/解除している部材の実施例を示す。
図36b】係止/解除している部材が人工頭大腿骨を人工寛骨臼に固定する実施例の断面の股関節を示す。
図36c】係止/解除している部材が人工寛骨臼から人工頭大腿骨を解除する実施例の断面の股関節を示す。
図36d】係止/解除している部材の他の実施例を示す。
図36e】図の実施例による係止/解除している部材が36d、人工寛骨臼に人工頭大腿骨を係止する実施例の断面の股関節を示す。
図36f】図の実施例による係止/解除している部材が36d、人工寛骨臼から人工頭大腿骨を解除する実施例の断面の股関節を示す。
図36g】係止/解除している部材の他の実施例を示す。
図36h】係止/解除している部材の他の実施例を示す。
図36i】人工股関節が組み立てられている断面の股関節を示す。
図36j】人工股関節が組み立てられている断面の股関節を示す。
図36k】人工股関節が組み立てられる断面の股関節を示す。
図36m】人工股関節がそれが状態を解除する際にある断面の股関節を示す。
【発明を実施するための形態】
【0067】
弾力は、弾力的な方法で変形する素材能力として理解されることになっている。
【0068】
弾力的な変形は、素材が応力(例えば外部の力)の下で変形する時であるが、応力が除去されるときに、その最初の形状に戻る。より弾性素材は、弾力の低い率を有する素材として理解されることになっている。物体の弾力的な率は、弾力的な変形領域のその応力‐歪み曲線の傾斜として定義される。弾力的な率は応力/圧力として算出される。ここで、応力は変形が生じている力である。そして、力が適用される領域によって分けられる; そして、圧力は、応力によって生じる変化の比率である。
【0069】
剛性は、適用された力による変形に対する弾性体の抵抗として理解されることになっている。
【0070】
機能的な腰運動は、少なくとも部分的に腰の自然な動きに対応する腰の動きとして理解されることになっている。若干の場合に、股関節の自然な動きはいくらか制限されるかもしれないかまたは股関節手術の後、変えられるかもしれない。そして、それは自然の股関節の機能的な腰動きとはいくらか異なる人工の表層を有する股関節の機能的な腰動きを作る。
【0071】
移植可能医療装置または人工器官の機能的なポジションは、股関節が機能的な腰運動を実行することができるポジションである。最終的なポジションは、医療装置がより深いポジション変化を必要としない機能的なポジションとして理解されることになっている。
【0072】
生体親和性材料は、免疫反応の低レベルを有する素材であるとして理解されることになっている。生体親和性材料は、時々生体適合物質と呼ばれもする。類似している生物学的適合性の金属である低い免疫反応(例えばチタンまたはタンタル)によって生物学的適合性の金属。生物学的適合性の金属は、少なくとも一つの生物学的適合性の金属から成っている生物学的適合性の合金でもありえた。
【0073】
形部品は、部を有している要素または前記部または断面を用いている少なくとも一つの他の要素に前記要素の機械的接続を可能にするために適応する断面として理解されることになっている。調子適した構造は、形部品を使用可能にする要素の構造である。
【0074】
実施例のいずれかによる医療装置は、少なくとも、素材が成ることをグループから選択したある者から成ることができる: ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)過フルオロ・アルコキシ(PFA)でフッ化エチレン・プロピレン(FEP)。
素材が金属合金(例えばコバルト-クロミウム-モリブデンまたはチタンまたはステンレス鋼)から成ることはさらに、考えられる、または、ポリエチレン、例えばクロスリンク・ポリエチレンまたはガスはポリエチレンを殺菌した。
接触表面または全ての医療装置(例えばジルコニウムまたは二酸化ジルコニウム・セラミックまたはアルミナ・セラミック)で、セラミック材料の使用は、考えられもする。
人体の骨に対する医療装置の固定のための人体の骨と接触する医療装置の部は、医療装置を固定させるための医療装置の人体の骨のgrowth-inを促進するために適応する多孔性マイクロまたはナノ構造でありえた救貧院構造から成ることができる。
多孔質構造体はヒドロキシアパタイト(HA)コーティングまたは粗くopen-poredされたチタン・コーティング(空気プラズマ噴霧によってできることができる)を適用することにより提供されることができる。そして、ラフから成っている組合せはチタン・コーティングをopen-poredした、そして、HA表層は考えられもする。
接触部は蝋様変性のポリマー(例えばPTFE、PFA、FEP、PEおよびUHMWPE)のような自己油をさされた素材または潤滑油を吹き込まれることができる粉末冶金素材でできていることがありえた。そして、それは好ましくは生物学的適合性の潤滑油(例えばHyaluronic酸派生物)である。
本願明細書において医療装置の部または表層を接触させる素材が常に、または、断続的に油をさされるために適応することは、考えられもする。
若干の実施例によれば、医療装置の部または部分は、金属素材および/または炭素繊維および/またはホウ素の組合せ、金属およびプラスチック材料の組合せ、金属およびカーボンを主成分とする素材の組合せ、カーボンおよびプラスチックを主成分とする素材の組合せ、可撓性で固い素材の組合せ、弾性でより少ない弾性体の組合せ、Corianまたはアクリル系ポリマから成ることができる。
【0075】
以下において、本発明の好ましい実施例の詳細な説明は、与えられる。
図面において、参照番号の様に、数桁の全体にわたって同一であるか対応する要素を示す。これらの図が例示目的のためにあって、本発明の範囲をいかなる形であれ制限していないことはいうまでもない。このように、方向のいかなる参照も、例えば「上へ」または、「下って」図に示される方向に関連しているだけである。また、いかなる寸法もなど。図において、目的は、説明のために示される。
【0076】
図1は、断面のヒト患者の股関節を示す。
股関節に、頭大腿骨5(または人工代わり従って)大腿骨の骨7の最上部である結腸煙突大腿骨6のまさしくその表面に配置されるてが設けられている。頭大腿骨5は、骨盤9のボウル形の部である寛骨臼8と関連してある。頭大腿骨面10および表層11がそうである寛骨臼は、股関節のクッションとして作用する関節軟骨13によってカバーした。
股関節骨関節炎患者において、この関節軟骨13は、軽度の炎症により異常に摺り減らされる。股関節は、サポートをジョイントに提供して、脱臼を遅らせる股関節カプセル12によって囲まれる。従来の股関節手術の後、股関節カプセル12を突き通って、カプセル12は、その靭帯組織の限られた治癒可能性のため、劇的に弱められる。股関節カプセル12に損害を与えることのない股関節手術を実行することによって、自然なある者に可能であるように、患者は完全に回復することができて、圧力の等しい量を人工関節に配置することができる。
【0077】
図2は、切開112が外科医は頭大腿骨5が位置する大腿骨の骨7に達することができている大腿113において作られる従来の股関節手術の側面図を示す。大腿骨の骨7はそれから、頭大腿骨5を露出させている股関節カプセル12から引き抜かれる。そして、それは交換されるかまたは動作の間、浮上した。
【0078】
図3は、人工の頭大腿骨面45を従来の手術の頭大腿骨5に配置することを示す。しか
しながら最高水準の技術の他の実施例によれば、全ての結腸煙突大腿骨6は骨鋸を用いて取り出される。そして、それの後、頭大腿骨から成っている補綴部は大腿骨の骨を用いている骨セメントまたは機械式固定している部材において固定する。股関節がその機能的なポジションの機能的な腰運動を実行するときに、ボウル形のカップはそれから、新しい人工頭大腿骨45に対する接触表面として作用するために寛骨臼8に置かれる。従来技術、人工の頭大腿骨面および人工寛骨臼によれば、表層は股関節カプセルによって一緒に保たれている。そして、カプセルが動作の間、突き通られるときに、それは劇的に弱められる。
【0079】
次に、股関節を操作する選択肢方法について説明する。
【0080】
図4は、ヒト患者の身体の正面の図を示す。股関節を操作する腹腔鏡/関節鏡の方法は、寛骨臼からの反対側から、ヒト患者の腹壁の小さい切開14を作ることから始めて実行される第1実施例に一致している。小さい切開で、外科医は腹腔鏡トロカールをヒト患者の腹部に嵌入することができる。第1実施例に切開14を一致させることは、人体の特許の腹部に、腹直筋および腹膜を中で通過する。腹膜の下で、第2の好ましい実施例に小さい切開15を一致させることは、骨盤領域に、腹直筋で、そして、中で実行される。第三実施態様に小さい切開16を一致させることは、イリウムおよび周囲組織(骨盤が筋膜および筋組織のごくわずかな浸透にしかよって切開されないことを可能にすることができる切開16)との間に正当で実行される。第四実施態様によれば、切開17は、鼠蹊部チャネルにおいて作られる。4つの実施例の全てにおいて寛骨臼8の反対側に領域の骨盤9を囲んでいる組織が取り出されるかまたは突き通られること、外科医は骨盤9に達することができる。
【0081】
記載されている方法両方が結合されるかもしれないかまたは寛骨臼の反対側に骨盤を切開するために同じ目的に達して変えられるかもしれないことは、明らかである。
【0082】
骨盤9を切開した後に、図6に示すように、穴18は、骨9においてつくられる。穴18は、寛骨臼8からの反対側から、そして、股関節19に骨盤を通過する。健康診断は、本願明細書において実施例がそうでありえたいかなるある者にも従って、骨盤9の穴18によって挿入されるために適応させた。この目的のために、医療装置は、穴9によって導入されるために適応する第1および第2の部分から成られることができて、その後で、載置されることができて、はめこんだ医療装置を作製するための元の場所の各々に、機械的に固定することができる。このことは、36hおよび36i、図に関して更に説明される。
【0083】
医療装置、または、医療装置の第1および第2の部分は骨盤9の穴18で導入されるために適応することができる。そして、530のm2または380のmm2より小さい断面領域を有する骨盤9の穴18より小さい断面領域がある、または250のmm2より小さい断面領域を有する骨盤9の穴18または180のmm2より小さい断面領域または110のmm2より小さい断面領域を有する骨盤9の穴18を有する骨盤の穴。
より小さい穴は、医療装置が2つ以上の部分から載置されることを必要とすることが更に考えられるより少ない侵襲的技法を作成する。
若干の実施例において、医療装置は、ベース部分に機械的に接続しているために適応するいくつかの部分から山にされる。
【0084】
図5はヒト患者の身体の正面の図を示す。そして、寛骨臼8から反対側から股関節を操作する腹腔鏡方法を例示する。股関節は、寛骨臼8と頭大腿骨5とを具備している。
ヒト患者の腹壁の14が患者の身体に腹腔鏡トロカール33a,b,cの挿入に与える小さい切開。
一つ以上のカメラ34、骨盤35の穴をつくるために適応する外科用器具または人工器官または補綴部を導入するか、配置するか、接続するか、取り付けるか、つくるかまたは満たすための器具36が前記腹腔鏡トロカール33a,b,c.による前記本体に嵌入されることができるその後、
【0085】
図6は、骨を接触させている器官22を用いている寛骨臼の腹部側から、骨盤9の穴18の作成を示す。
【0086】
図7は、前記腹腔鏡トロカール33a,b,cによる患者の体に、補綴部38の挿入37のクローズアップを示す。補綴部は、素材が骨盤9においてつくられるホール18を閉めるために用いられるために適応させた人工頭大腿骨45、人工寛骨臼65または補綴部または骨の部でありえた。
【0087】
断面に示される股関節については、図8は、ヒト患者の身体の側面図を示す。
股関節に、大腿骨の骨7の最上部である結腸煙突大腿骨6のまさしくその表面に配置される頭大腿骨5が設けられている。頭大腿骨5は、骨盤9のボウル形の部である寛骨臼8と関連してある。腹腔鏡トロカール33a,b,cは、一つ以上のカメラ34を有する股関節39、骨盤9の穴をつくるために適応する外科用器具35または人工器官または補綴部を導入するか、配置するか、接続するか、取り付けるか、つくるかまたは、満たすための器具36に達するために用いられている。
【0088】
図9は、骨盤9に置かれる人工のボウル形の寛骨臼カップ65を示す。人工のボウル形の寛骨臼カップ65には、第1の状態において、股関節のポジションの結腸煙突大腿骨6に付着するボール形の部分である頭大腿骨5を保持するのに適している部材801を解除することが設けられて、骨盤9に置かれる人工のボウル形の寛骨臼カップ65ように構成されている。
第2の状態において、解除している部材801は頭大腿骨5を解除するために適応する、または、人工代わりは従って、骨盤9に置かれる寛骨臼カップ65を人工のボウルから作り上げた。
予め定められた圧力が解除している部材801に配置されるときに、解除している部材801は第1の状態から第2の状態に変化するために適応する。
好ましくは股関節の異常な動きによって生じている圧力(例えば落下している患者の結果としての)。
図9の図示した実施例によれば、全ての解除している部材801であることを示される実施例で、解除している部材801は、弾性部分から成っている弾性体から成る。
解除している部材は非侵襲的に、第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化することが可能であるために適応する。そのとき、予め定められた圧力は解除している部材801に配置される。
【0089】
解除している部材801がその第2の状態においてあるときに、図10は断面の股関節を示す。そこにおいて、解除している部材801は頭大腿骨5を解除するために適応する、または、人工代わりは従って、骨盤9に置かれる寛骨臼カップ65を人工のボウルから作り上げた。801が予め定められた圧力のため、第1の状態から第2の状態に変えた解除している部材は、解除している部材801に配置された。
【0090】
図11は、人工のボウル形の寛骨臼面65が従って、頭大腿骨5または人工代わりに対して摺動するために適応する保持把手802a,bから成っている部材801を解除することから成る実施例に従って、医療装置を示す。
部材がそうである保持は従って、頭大腿骨5または人工代わりを保持に、第1の状態において、適応させた。そして、それは骨盤9に置かれる人工のボウル形の寛骨臼カップ6
5に股関節のポジションの結腸煙突大腿骨6に付着するボール形の部である。
第2の状態において、解除している部材801は頭大腿骨5を解除するために適応する、または、人工代わりは従って、骨盤9に置かれる寛骨臼カップ65を人工のボウルから作り上げた。
保持把手802a,bは、較正部材(較正ネジ804a,bであること)および保持把手802a,bの間に配置されているバネ803a,bで載せられるばねである。
803a,bが頭大腿骨5を保つために適応する春から保持把手802a,bに動作する力または人工の置換は、従って、通常の、機能的な腰の人工寛骨臼65において運動を接合するが、頭大腿骨5または従って、予め定められた圧力が好ましくは股関節の異常な動きによって生じている解除している部材に配置される人工寛骨臼65から、例えば落下している患者の結果として、人工の置換を解除する。
較正ネジ804a,bは、保持把手802a,bに第1の状態においてあることから第2の状態においてあることに変化させる圧力の予定を可能にする。
【0091】
図12はそれらの第2の状態の解除している部材を示す。そのとき、予め定められた圧力は上回られた。そして、好ましくは、例えば落下している患者の結果として、股関節の異常な動きによって生じる。
保持把手802a,bは人工の寛骨臼面65のスリーブ806に格納される。それによって、ばね803a,bを圧縮する。
保持把手802a,bの収縮によって従って、頭大腿骨5または人工代わりが生じる。そして、順序を乱されて/人工の寛骨臼面65のそのポジションからluxatedされる。そして、それは大きな圧力が股関節および大腿骨の骨7に配置されるときに、大腿骨の骨7または骨盤9を折っている患者の危険率を低下させる。
保持把手802a,bは非侵襲的に、第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化することが可能であるために適応する。そのとき、予め定められた圧力は保持把手802a,bに配置される。
【0092】
図13は保持把手802を有する断面の人工寛骨臼65を示す。そして、従って、頭大腿骨5を保って、人工寛骨臼65または人工代わりの横断面に沿って均一に配布されるスリーブ806に置かれる。そして、人工寛骨臼65において適所にある。
【0093】
図14図11-13に示される原理の別の実施例を示す。そこにおいて、保持把手802a,bは従って、頭大腿骨5または人工代わりと接触するボール形の部材805a,bから成る。そして、アリが従って、頭大腿骨5または人工代わりに対して転がるために適応する、頭大腿骨5または従って、従って、頭大腿骨5または人工代わり上の力を振るっている保持把手802a,bによる人工寛骨臼65の場所において、較正ネジ804a,bで支えられるばね803a,bとの接触で人工代わりを保つこと。
【0094】
図15はそれらの第2の状態の解除している部材を示す。そのとき、予め定められた圧力は上回られた。そして、好ましくは、例えば落下している患者の結果として、股関節の異常な動きによって生じる。保持把手802a,bは、ボール形の部材805a,bから成って、人工の寛骨臼面65のスリーブ806に格納される。それによって、ばね803a,bを圧縮する。保持把手802a,bの収縮によって従って、頭大腿骨5または人工代わりが生じる。そして、順序を乱されて/人工の寛骨臼面65のそのポジションからluxatedされる。そして、それは大きな圧力が股関節および大腿骨の骨7に配置されるときに、大腿骨の骨7または骨盤9を折っている患者の危険率を低下させる。
保持把手802a,bは非侵襲的に、第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化することが可能であるために適応する。そのとき、予め定められた圧力は保持把手802a,bに配置される。そして、それは従って、頭大腿骨5または人工の置換を可能にする。そして、外科的手技のない人工寛骨臼65において置き換
えられる。
【0095】
図16は、801が適している破裂装置807、808、809から成る解除している部材が予め定められた圧力で故障する実施例の医療装置を示す。この実施例に破裂装置を一致させることは、破裂ピン807、808、809であり、人工寛骨臼65に固定するベース部809a,bと807a,bがそうである破裂部が予め定められた圧力が頭大腿骨5と接触する破裂装置に配置されるベース部809a,bからどの断面を分離したか、弱化セクション808a,bまたはそのための人工代わりによるベース部809a,bに取り付けられる破裂部807a,bとを備えている。
【0096】
破裂装置が上回られている破裂装置に対する予め定められた負荷のため故障するときに、図17図16の実施例に従って医療装置を示す。一実施例によれば、破裂部807a,bは、破裂装置の故障の後、さえ、ベース部809a,bに近接してセキュリティ導線を保っている破裂部807a,bによるベース部に固着する(図示されず)。
【0097】
図18aは人工寛骨臼65が円形スリーブ806から成る実施例に従って医療装置を示す。そこにおいて、ゴムまたは破裂バンド810は設けられている。810が部分的に少なくとも適応する伸縮自在のまたは破裂一団は、従って、ボール形の頭大腿骨5または人工代わりを囲む。予め定められた圧力がゴムまたは破裂バンド810に配置されるときに、従って、頭大腿骨5または人工代わりを囲んでいる円形開口部は膨張される、そして、頭大腿骨5または人工代わりは従って、人工寛骨臼65(それが輪ゴム810によって保たれる)から解除される。医療装置が従って、頭大腿骨5または人工代わりを保持している破裂バンド810から成る実施例において、人工寛骨臼65で、バンド810の弱められた部分811は失敗する、そして、このように、従って、頭大腿骨5または人工代わりを囲んでいる円形開口部は膨張される、そして、頭大腿骨5または人工代わりは従って、人工寛骨臼65から解除される。バンド810が輪ゴム810である実施例において、バンド810が弾力的な部または断面から成ることが、または、全てのバンド810が弾性体でできていることが、考えられる。
【0098】
ゴムまたは、頭大腿骨5を保って、破裂しているバンド810または人工代わりが従って、人工寛骨臼65の円形スリーブ806に置かれるときに、図18 bは断面の医療装置を示す。開口部または弱められた部分811は、バンド810の円周に対する設けられている垂直である。
【0099】
予め定められた汚れがゴムまたは破裂バンド810に配置されたあと、図19aは頭大腿骨5または人工代わりが従って、寛骨臼との関係から解除される第2のステートの医療装置を示す。図19bに示すように、すきままたは弱められた部は膨張された。それによって、従って、頭大腿骨または人工代わりを許容した。そして、開口部を通る流路に対する5がゴムまたは破裂バンド810によって定義された。医療装置は非侵襲的に、第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化することが可能であるために適応することができる。そのとき、予め定められた圧力はバンド810に配置される。そして、それは従って、頭大腿骨5または人工の置換を可能にする。そして、外科的手技のない人工寛骨臼65において置き換えられる。
【0100】
図20は解除している部材801が人工寛骨臼65の弾力的な翼から成る実施例に従って医療装置を示す。そして、それは従って、頭大腿骨5または従って、頭大腿骨5の位置の向こうに通過している人工寛骨臼65において、人工代わりを囲むことによる医療装置または人工代わりを囲んでいる伸縮自在のまたは破裂バンド810によって援助される。そして、最大の断面距離を有する。ゴムまたは破裂バンド810は、人工寛骨臼65の円周に沿って溝に置かれているバンド810によって、適所に人工寛骨臼65に保持される
。しかしながら、前記溝は、援助されることができるかまたは接着剤または機械式固定部材と置き換えられることができる。
【0101】
人工寛骨臼65から、その第2の状態(解除している部材801が頭大腿骨5を解除する)または人工代わりにおいてとき従って、図21は医療装置を示す。バンド810が輪ゴム810である実施例において、それは膨張される。それによって、頭大腿骨5または人工代わりが従って、通過することができる穴を増大する。バンド810が破裂バンドである実施例において、バンド810は故障した、そして、このことにより、所定の圧力で、頭大腿骨5または人工代わりは従って、頭大腿骨5または従って、人工代わりを解除するために適応する解除している部材801によって単に適切な状態に保たれる。医療装置は非侵襲的に、第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化することが可能であるために適応することができる。そのとき、予め定められた圧力はバンド810および/または解除している部材801に配置される。そして、それは従って、頭大腿骨5または人工の置換を可能にする。そして、外科的手技のない人工寛骨臼65において置き換えられる。
【0102】
図22は、頭大腿骨5(または人工の置換従って)および結腸煙突大腿骨6が大腿骨の骨7(骨セメントを有するどちらでも)に固定する補綴第818部と置き換えられた実施例に従って、断面の股関節を示す、または、補綴第818部は、破裂バンド813が人工頭大腿骨812の固定部分814に固定した空腔816を有する人工頭大腿骨812を有し、人工寛骨臼65の固定している部分815を備えている。空腔816は、人工頭大腿骨812が人工寛骨臼65内部で通常の機能的な腰運動を実行することを可能にするために適応する。破裂バンド813は、人工頭大腿骨812を第1の状態の人工寛骨臼65に保持して、予め定められた圧力が破裂バンド813に配置される人工寛骨臼から人工頭大腿骨812を解除するために適応する。
【0103】
図23は、図22、すぐに破裂バンド813が故障した状態およびこのことにより人工頭大腿骨812による医療装置の実施例が人工寛骨臼65から解除されることを示す。
バンド813がそうでありえた破裂は、人工頭大腿骨812の固定部分814および/または人工寛骨臼65の固定している部分815に用いることを固定させた、最少のある者ネジ、少なくとも一つのピン、形部品、溶接、接着剤、ピン、導線、ボウルに取り付けられるボール、他の部の雌型部に取り付けられるある者部の雄型部分で、キーは、前記部、バンドまたは他の機械式接続部材の部分であることをロックに導入した。例えば落下している患者の結果として、破裂バンド813の欠点は、股関節の異常な動きによって、好ましくは生じる。
【0104】
図24は、第1の状態において人工頭大腿骨812および人工寛骨臼65および図9および10の図示した実施例による解除している部材801の固定している部分815の固定部分814に固定する弾力的な屈曲817を用いている人工寛骨臼に保持されると共に、補綴第818部が大腿骨の骨7に固定して、股関節が機能的な股関節運動を実行することを可能にするために適応する空腔816から成っている頭大腿骨812から成る実施例に従って、補綴第818部を示す。解除している部材801の組合せおよび817が適応する輪ゴムは、第1の状態において、人工寛骨臼65に対する、そして、第2の状態の補綴第818部が人工寛骨臼65から補綴第818部を解除すると考える。他の実施例(図示せず)によれば、また、股関節カプセルおよび影響を受けた筋肉の剰余で支えられるコースの中で、補綴部は、単に輪ゴム817を用いているだけの人工寛骨臼65に保持される。
【0105】
補綴第818部が人工寛骨臼人工寛骨臼65から解除されるように、817がそうである輪ゴムが伸びた第2の状態で、図25は、図24に従って医療装置の実施例を示す。
817がそうでありえた輪ゴムは、人工頭大腿骨812の固定部分814および/または人工寛骨臼65の固定している部分815に用いることを固定させた、最少のある者ネジ、少なくとも一つのピン、形部品、溶接、接着剤、ピン、導線、ボウルに取り付けられるボール、他の部の雌型部に取り付けられるある者部の雄型部分で、キーは、前記部、バンドまたは他の機械式接続部材の部分であることをロックに導入した。例えば落下している患者の結果として、破裂バンド813の欠点は、股関節の異常な動きによって、好ましくは生じる。好ましくは、輪ゴム817は弾力的な部または断面から成る。そして、それは全ての輪ゴム817(弾性体(例えば弾性ポリマー素材例えば)から作られる)でありえた、共重合体素材(例えばポリスチレン、ポリエステル繊維(エチレン-ブチレン)またはポリスチレン)。素材がエチレンおよび少なくとも一つのビニル単量体(例えばこの種のモノ・カルボン酸酸の酢酸ビニル、不飽和脂肪族モノ・カルボン酸酸およびエステル類)のポリウレタン・エラストマー材、ポリアミド・エラストマー材およびポリエステル・エラストマー材ゴム共重合体であることは、考えられもする。輪ゴム813は障壁被膜から成ることができる。そして、それは体細胞によって突き通られることができない。好ましくは、障壁被膜は、パリレン・コーティングまたは生物学的適合性の金属層(例えば金、銀またはチタン)から成る。他の実施例に輪ゴムを一致させることは、バネ・タイプ部材と、金属およびプラスチック材料の組合せと、金属およびカーボンを主成分とする素材の組合せまたはカーボンの組合せと、プラスチックを主成分とする素材とを備える。
【0106】
図26は、医療装置が大腿骨の骨7に固定するために適応する補綴第819部から成る実施例の断面の股関節を示す。補綴部には、固定する人工寛骨臼65の中に人工頭大腿骨を保持している解除している部材として作用する弾性元素820から成るために適応する人工頭大腿骨が設けられて、骨盤ように構成されている。人工頭大腿骨の中で弾力的な要素820、弾性体(例えばエラストメリック・ポリマー素材または弾性金属素材でありえた)でできていて好ましくはある。弾性体が人工の寛骨臼面との接触から磨耗に抵抗するために適応する人工寛骨臼65と関連して外部層から成ることは、考えられる。予め定められた圧力が股関節上に、そして、このことにより弾性元素820上に配置されるときに、弾性元素は圧縮するために適応する。弾性元素820が圧縮されるときに、人工頭大腿骨は人工寛骨臼65から解除される。
【0107】
第2の状態において、図27図26の図示した実施例に従って医療装置を示す。そこにおいて、弾性元素820は圧縮された。そして、医療装置に配置されている予め定められた圧力に続く。医療装置はこのことにより第2の状態に置かれる。そこにおいて、人工頭大腿骨は人工寛骨臼65から解除される。そこにおいて、それは保たれた。
【0108】
図28は弾性元素820が二つゴム要素820と関連してばね821によって更に援助される医療装置の実施例を示す、ばね821は弾性部材820と一緒に圧縮される。そのとき、予め定められた圧力は人工頭大腿骨から成っている補綴第819部に配置される。
【0109】
図29aは、断面の股関節に人工寛骨臼65に、そして、1秒において頭大腿骨5(または人工代わり従って)を保つための医療装置が、第1の状態において、頭大腿骨5または従って、人工寛骨臼65から人工代わりを解除することを述べる時を示す。医療装置は骨盤9および大腿骨の骨7との関係によって医療装置に影響を及ぼしている予め定められた圧力で第2の状態においてあることに第1の状態においてあることから変化に適応する。そして、それは大腿骨の骨7および/または骨盤9を折っている患者の危険率を低下させた。医療装置は、磁石823または人工寛骨臼65に置かれる磁気材料823を有し、磁石822または従って、頭大腿骨5または人工代わりに置かれる磁気材料822を備えている。一実施例によれば、磁石823は従って、頭大腿骨5または人工代わりの方へ向けるその南地磁極を有する人工寛骨臼に置かれる、そして、磁石822が従って、頭大腿骨5または人工代わりに置かれる。そして、人工寛骨臼65の方へ向けるその北のポール
を有する。しかしながら、向こう側が単に磁気材料から成ることを必要とするだけであるのに対して、側のある者だけが磁気ことを必要とすることは、技術に熟練しているものによって容易によく理解されている。南北末端および磁石/磁気材料のいかなる組合せも、それ故、考えられる。記載されている磁力は頭大腿骨5(または人工の置換従って)を保つために適応する標準の寛骨臼の、股関節が機能的な股関節運動を実行することを可能にして、用いる、そして、予め定められた圧力が上回られる人工寛骨臼65から、頭大腿骨5または従って、人工の置換を解除する。
【0110】
図29bは第2の状態の図29aの実施例に従って医療装置を示す。そこにおいて、頭大腿骨5または人工代わりは従って、上回られている圧力の所定レベルの結果として、人工寛骨臼65から解除される。
【0111】
第1の状態において、図30aは他の実施例に従って医療装置を示す。そこにおいて、医療装置は大腿骨の骨7において固定する補綴第818部から成る。補綴第818部は、結腸煙突大腿骨では配置されている分離線860に沿って分離可能である。骨盤9に対する補綴第818部の安定な固定が可能にされるように、補綴部の近位部分は人工寛骨臼65に置かれて、その中で握られる。分離可能な補綴部によって、補綴部は二つ部861および862から成る。そこにおいて、第1の第861部は人工寛骨臼65に置かれるために適応する、そして、第二部品862は骨盤9に固定するために適応する。最初の861および第2の862の部は、補綴第818部の穴に置かれる破壊ピン863によって、各々に接続している。破壊ピン863はここにある。そして、前記第1の部分861が前記第二ピース862に取り付けた第1のステート保持において、そして、第2の状態において、解除している部材は前記第二ピース862から前記第1の部分861を解除するために破壊に適応させた。破壊ピン863は壊れるために適応して、このことにより第1の状態から第2の状態に変化している。そのとき、予め定められた圧力は解除している部材に配置される。
【0112】
図30bは、破壊ピン863が故障した図30aの実施例に一致していて、このことにより、第1の状態から第二ピース862から第1の部分861を解除している第2の状態に変化している医療装置を示す。
【0113】
図30cおよび30dは、欠陥のある破壊ピン863(図30cに示される)の部分の除去による欠陥のある破壊ピン863の置換および置き換える新規な破壊ピン863(30d、図に示される)を有するそれを示す。結腸煙突大腿骨における、そして、大腿骨の骨5に対する固着のどちらでないも分離線860または骨盤9があることは、それを作る大腿骨の骨5およびまだ、予め定められた値を上回っている力が上回られる第二部品862から初めての第861部を解除している骨盤9その間中のその固着のままの補綴第818部のために人工股関節が固着を傷つけずに順序を乱すことができるように、可能な。
【0114】
図31は、図式的に、人工寛骨臼がどのように従って、頭大腿骨5か人工代わりの最大直径を越えて進行するかについて示す。すなわち、最大の開口部52の断面距離は、従って、頭大腿骨5または人工代わりで最もかなりの断面距離より小さい
【0115】
図32は、第二ピースがいずれから成るかという実施例に従って、医療装置を示す:内面906および外面907。内面906は、成る: 第1の位置908a、第2の位置909a、第3の位置908b、第4の位置909b、第5の位置908cおよび6分の1は909cを示す。そして、全ての位置が内面の長さ軸に沿った異なる場所にある。
第1のまっすぐな第910a行は第1の位置908aから第2の909aまで手を伸ばして、第4に対する908bが909bを示す3ポイントめから手を伸ばしている第2のまっすぐな910b線と平行である。そして、それは次々に3本目のまっすぐな910c
線と平行である。そして、第6に対する908cが909cを示す5ポイントめから手を伸ばす。
最初の910aおよび3本目の910c直線は第2の直線より短い、そして、第2の直線は第1で3本目の直線の間に位置する。
【0116】
図32cは解除している部材801が従って、医療装置(頭大腿骨5を囲むことによって医療装置を囲んでいる伸縮自在のまたは破裂バンド810によって援助される)または従って、頭大腿骨5の位置の向こうに通過している医療装置において、補綴代わりの弾力的な翼または人工代わりから成る実施例に従って医療装置を示す。そして、最大の断面距離を有する。ゴムまたは破裂バンド810は、医療装置の円周に沿って溝に置かれているバンド810によって、適所に医療装置に保持される。しかしながら、前記溝は、援助されることができるかまたは接着剤または機械式固定部材と置き換えられることができる。
【0117】
その第2の状態においてとき、図32dは医療装置を示す。そこにおいて、医療装置から、解除している部材801は従って、頭大腿骨5または人工代わりを解除する。バンド810が輪ゴム810である実施例において、それは膨張されることができる。それによって、頭大腿骨5または補綴置換が従って、通過することができる穴を増大する。バンド810が破裂バンドである実施例において、バンド810は故障する、そして、このことにより、所定の圧力で、頭大腿骨5または補綴置換は従って、頭大腿骨5または従って、補綴置換を解除するために適応する伸びている部分の部である解除している部材801によって単に適切な状態に保たれる。医療装置は非侵襲的に、第2の状態に対する第1の状態から、そして、第2の状態から第1の状態に変化することが可能であるために適応することができる。そのとき、予め定められた圧力はバンド810および/または解除している部材801に配置される。そして、それは従って、頭大腿骨5または補綴置換を可能にする。そして、外科的手技のない医療装置に戻される。
【0118】
逆の実施例
【0119】
逆の実施例の一般のバージョンは現在記載されている、逆の実施例の範囲はこの特定のバージョンに決して限られていない、これに反して、上記した実施例の全ては逆の実施例において用いられることができる。
【0120】
人工の頭大腿骨面112が外科的に修正された頭大腿骨に置かれる凹人工の寛骨臼面110から成っている外科的に修正された頭大腿骨に固定するときに、図33は断面の股関節を示す。図33の図示した実施例によれば、長形部材206は、人工の寛骨臼面を導いて、中央に置いて、案内ロッドおよび股関節の人工の頭大腿骨面として用いられる。表層112が適応する解除している部材801によって確保される凸面股関節は、第1の状態において、人工頭大腿骨を保つ、そして、第2の状態で、人工頭大腿骨を解除する、そして、予め定められた圧力が上回られるときに、第一から第2の状態に変化する。解除している部材は、ネジ121を用いている外科的に修正された頭大腿骨に固定する。係止要素117および凹股関節面117の表層は、凸面股関節面と関連して配置されて、摩擦減衰材料(例えばPTFEまたは自己に油をさしている粉素材)でできていることがありえた。しかしながら、前記医療装置がヒト患者(上記した実施例の全てにおいて考えられる溶液)に植設されたあと、接続表層が医療装置に油をさすために適応する植込み型潤滑装置を用いて油をさされることは、考えられもする。長形部材206が大腿骨の骨によって嵌入されることを明らかにされる実施例によれば、しかしながら図示しない他の実施例によれば、長形部材は、寛骨臼側から股関節の中に配置される。
【0121】
図34は、骨盤9においてつくられる穴18を占めるために適応する補綴第118部を配置することを示す。補綴第118部は、骨盤9と接触しているのに適しているサポート
メンバ119とヒト患者の重量から医療装置に配置される負荷を担持する際の援助とを具備している。さらに、図34は取付けロッド113にナット120の固定を示す。そして、それは案内ロッドとして作用する長形部材206によって次々に導かれる。
【0122】
装置がそうであった健康診断の全ての要素が股関節またはその環境では固定するときに、図35は断面の股関節を示す。補綴第113部が9がネジ121で固定してここである骨盤の穴18を占めるために適応して、しかしながら、これらのネジ121は、援助されることができるかまたは補綴部および骨盤9の間で表層Sに適用されることがありえた接着剤と交換されることができる。案内ロッドとして作用する長形部材206は、大腿の切開によって格納された。
【0123】
本願明細書において実施例のいずれかの弾力的であるか柔軟な部、部分または部分は、例えば弾性ポリマー素材から成ることができる: 共重合体素材(例えばポリスチレン、ポリエステル繊維(エチレン-ブチレン)またはポリスチレン)。
素材がエチレンおよび少なくとも一つのビニル単量体(例えばこの種のモノ・カルボン酸酸の酢酸ビニル、不飽和脂肪族モノ・カルボン酸酸およびエステル類)のポリウレタン・エラストマー材、ポリアミド・エラストマー材およびポリエステル・エラストマー材ゴム共重合体であることは、考えられもする。
輪ゴム813は障壁被膜から成ることができる。そして、それは体細胞によって突き通られることができない。
好ましくは、障壁被膜は、パリレン・コーティングまたは生物学的適合性の金属層(例えば金、銀またはチタン)から成る。
他の実施例に輪ゴムを一致させることは、バネ・タイプ部材と、金属およびプラスチック材料の組合せと、金属およびカーボンを主成分とする素材の組合せまたはカーボンの組合せと、プラスチックを主成分とする素材とを備える。
【0124】
人工寛骨臼は、実施例のいずれかに従って、少なくとも一つのネジ、少なくとも一つのピン、他の部に導入されるために適応する部の少なくとも1つの少なくとも一つの部分を用いている骨盤に固定することができる一つ以上の部から成ることができる。そして、部が他の部に摺動しているために適応する、形部品、溶接、接着剤、ピン、導線、ボールは、ボウルに前記部(他の部の雌型部に取り付けられるある者部の雄型部分)の部分であることを取り付けたキーが、前記部の部分、バンドまたは他の機械式接続部材であることをロックに導入した。
【0125】
図36aは116がそうであるロック部材が人工の寛骨臼面(1340in図36b)に人工頭大腿骨112をロックに、第1の状態において、適応させたことを係止/解除している部材116(係止/解除している部材116が股関節面に対して人工の凸面股関節面(図36bの112)(第1の部分であること)およびスライドと接触してあるために適応する表層1353から成る)の実施例に明らかにする、そして、中で、1秒は述べる、前記人工寛骨臼1340から前記人工頭大腿骨112を解除する。圧力の予め定められた量が係止/解除している部材116に配置されるときに、係止/解除している部材116は第一から第2の状態に変化するために適応する。図28bの図示した実施例による係止/解除している部材116は4つの保持把手から成る、ここでは、弾力的な部分1351および係止/解除している部材116であること第一から弾力的な部分1351の弾力を用いている第2の状態まで変化に適応する。ロック部材116は、したがって適応する穴1352に置かれるために適応するネジを用いている大腿骨の骨7に固定するために適応する。他の実施例(図示せず)に保持把手1351を一致させることに、部材を第1の部分に対して転がるのに適していて、人工の凸面股関節面112である状態に少なくとも一つに保つことが設けられている。
【0126】
部材116を係止していて/解除している二つ状態が人工頭大腿骨112を人工寛骨臼1340に固定するときに、図36bは断面の股関節を示す。部材116を係止していて/解除している二つ状態は、ネジ121を用いている大腿骨の骨7に固定して、係止/解除している部材116が人工寛骨臼1340に人工頭大腿骨112を係止するその第1の状態に示されて、ここにある。
【0127】
図36cは図36bの実施例に従う断面の股関節、しかし、二つが部材116を係止して/解除することがその第2の状態においてあると述べる時を示す。そこにおいて、係止/解除している部材116は人工の寛骨臼面1340から人工頭大腿骨112を解除する。係止/解除している部材116を有する構造は、固定位置(すなわち骨との接触)を傷つけている人工関節に配置される圧力の危険率を低下させる。それは、更に人工関節が脱臼の場合には非侵襲的に再配置されることを可能にする。
【0128】
図36dは部材116を係止していて/解除している二つ-状態の別の実施例を示す。そこにおいて、植設されるときに、部材116を係止していて/解除している二つ-状態は人工頭大腿骨112を囲むために適応する輪ゴム1361から更に成る。輪ゴム1361は、弾力的なポリマー・バンド(例えばポリウレタンまたはシリコーン・バンド)でありえた。
【0129】
部材116を係止していて/解除している二つ-状態が植設されて、その第1のステートにあるときに、図36eは断面の股関節を示す。部材116を係止していて/解除している二つ-状態は、ネジ121を用いている大腿骨の骨7に固定する。
【0130】
その第2の状態においてとき、図36fは部材116を係止していて/解除している二つ-状態から成っている移植可能デバイスに明らかにする、すなわち、人工頭大腿骨112が人工寛骨臼1340から出ることができるように、係止/解除している部材116が適応する状態で、112がそうである人工頭大腿骨を囲んでいる輪ゴム1361による人工頭大腿骨112を解除することは伸びた。係止/解除している部材116を有する構造は、固定位置(すなわち骨との接触)を傷つけている人工関節に配置される圧力の危険率を低下させる。それは、更に人工関節が脱臼の場合には非侵襲的に再配置されることを可能にする。
【0131】
係止/解除している部材116は36a、図に関して記載した-36fは、しかしながら、補綴第118部によって占められる骨盤9の大きな穴を有する実施例において表される、二つが部材116を係止して/解除することが骨盤9の小開口を有する実施例において用いられると述べることは等しく考えられる。そして、より少ない侵襲的技法間である、医療装置の中で開示される実施例の全部が従来の開いた股関節外科的手技の間、取り付けられることができることはさらに、考えられる。そして、股関節カプセルを突き通った。この場合、部材116を係止していて/解除している二つ状態は、完全な人工器官(例えば図22 ― 28 ― に関して開示される人工器官)の部でありえた。
【0132】
図36gは係止/解除している部材116の実施例を示す。そこにおいて、係止/解除している部材116は第1の状態から人工寛骨臼1340から人工頭大腿骨112を解除するための第2の状態に変化するために必要な弾力をつくっているばね1371から成る。圧力の予め定められた量が係止/解除している部材116に配置されるときに、係止/解除している部材116は第一から第2の状態に変化するために適応する。図の図示した実施例に36gにより深い医療装置を与えることは、第一から第2の状態までの弾力を調整するためのばね1371と関連して配置される較正ネジ1372およびこのことにより係止/解除している部材が変化することを必要とする圧力の量を備えている。
【0133】
係止/解除している116の部材が第一から第2の状態に変化することができるために、図36hは、係止/解除している部材が予め定められた圧力で失敗するために適応する4本の破裂ピン1373から成る係止/解除している部材の実施例を示す。ピンは、この実施例に従って、特定の患者のために適応することができるもろい素材から作られる。他の実施例(図示せず)において、破裂pins1373は破裂バンドと交換されることができる。そして、輪ゴムと同様であるが、予め定められた圧力で失敗するために適応する、または、破裂バンドが中央に配置されて、図23に関して例えば開示される。
【0134】
二つ部1375aおよび1375bから成っている人工頭大腿骨1375a,bが相互に連結した人工頭大腿骨を形成するために相互接続するために適応するときに、図36iは断面の股関節を示す。各々の二つ人工の部1375a(1375b)はさらに、固定している部分1374aから成る。そして、1374bが寛骨臼8の内部に固定するために適応する。逆の実施例の機能的な股関節をつくるために、人工頭大腿骨は、相互接続の後、大腿骨の骨7の近位部分に置かれる人工凹寛骨臼1340に置かれるために適応する。
【0135】
相互に連結した人工頭大腿骨1375が寛骨臼8に置かれて、固定している部分1374を用いて固定するときに、図36jは断面の股関節を示す。係止/解除している部材116は、人工頭大腿骨1375が配置されることを可能にすることを必要とする弾力をつくっているばね1371を用いている人工頭大腿骨1375上に配置された係止/解除している部材締金人工的な頭大腿骨1375。
【0136】
部材116を係止していて/解除している二つ状態が相互に連結した人工頭大腿骨1375を人工寛骨臼1340に固定するときに、図36kは断面の股関節を示す。部材116を係止していて/解除している二つ状態は、ネジ121を用いている大腿骨の骨7に固定して、係止/解除している部材116が人工寛骨臼1340に人工頭大腿骨112を係止するその第1の状態に示されて、ここにある。
【0137】
図36mは36k、図の実施例に従って断面の股関節を示す、しかし、2つが部材を係止して/解除することを述べるときに、116はその第2の状態においてある。そこにおいて、必要な弾力をつくっているばね1371によって、係止/解除している部材116は人工の寛骨臼面1340から人工頭大腿骨112を解除する。係止/解除している部材116を有する構造は、固定位置(すなわち骨との接触)を傷つけている人工関節に配置される圧力の危険率を低下させる。それは、更に人工関節が脱臼の場合には非侵襲的に再配置されることを可能にする。
【0138】
実施例のいかなる実施例もまたは部がいかなる形であれいかなる方法または方法の部と同様に結合されることができる点に注意します。本願明細書において全ての実施例は、一般にいかなる形であれ組み合わさる一般的説明、したがって候補者の一部として見られなければならない。
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