特許7174960IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

抗腫瘍T細胞応答増強用組成物に関する。さらに詳しくは、本発明は、インターロイキン6(IL-6)阻害剤、および/または、ゲムシタビン若しくはその塩を含有する抗腫瘍T細胞応答増強用組成物、若しくは、IL-6阻害剤とゲムシタビン若しくはその塩とを併用して投与することを特徴とする、IL-6阻害剤を含む抗腫瘍T細胞応答増強用組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、癌患者の免疫機能を増強することで、優れた抗腫瘍効果を有する新規な癌治療剤を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意研究した結果、担癌生体において異常増殖する未熟ミエロイド細胞(ImC)による免疫抑制が、IL-6阻害剤、および/または、ゲムシタビン若しくはその塩を投与することによって改善され、T細胞応答が増強されることを見出し、本発明を完成した。さらにはIL-6阻害剤とゲムシタビン若しくはその塩とを併用することにより、相乗的なT細胞応答が増強され、優れた抗腫瘍効果・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 メチルコラントレン誘発偏平上皮癌細胞株CMC-1を接種したBALB/cマウスにGEM(ジェムザール:塩酸ゲムシタビン)を投与した際の抗腫瘍効果を測定した結果を示す図である。
【図2】 CMC-1を接種した担癌マウスにGEM(ジェムザール:塩酸ゲムシタビン)を接種した後の脾臓内の各細胞群の絶対数をフローサイトメトリーにて解析した結果を示す図である。
【図3】 CMC-1を接種した担癌マウスにサイクロフォスファミド、5-FU、GEMを投与後に脾臓内CD8+細胞を取得し、抗CD3抗体で刺激後の増殖能を評価した結果を示す図である。
【図4】 CMC-1を接種した担癌マウスにGEMを投与後、腫瘍径を計測した結果を示す図である。
【図5】 マウス肺癌細胞株 LLCに卵白アルブミン (OVA)遺伝子を導入したLLC-OVAを接種したC57BL6マウスに、GEMを投与後、OVA特異的CD8+細胞傷害性T細胞の割合をフローサイトメトリーにて評価した結果を示す図である。
【図6】 メチルコラントレン誘発線維芽肉腫細胞株CMC-G4を接種したBALB/cマウスの血清中IL-6濃度を測定した結果を示す図である。
【図7】 CMC-G4を接種した担癌マウスに抗IL-6R抗体を投与した後の脾臓細胞を抗CD3抗体あるいはコンカナバリンA (ConA)で刺激した際のIFN-γ濃度をELISAにて測定した結果を示す図である。
【図8】 CMC-G4を接種した担癌マウスに抗IL-6R抗体を投与後、腫瘍径を計測した結果を示す図である。
【図9】 CMC-G4を接種した担癌マウスにGEMおよび抗IL-6R抗体を併用投与後、腫瘍径を計測した結果を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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