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公報発行日 2022年11月25
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本発明に係る厚肉鋼管シャーキーは、その先端部が既存躯体にあけられた水平孔に挿入され、その基端部が補強鉄骨・既存躯体間に形成されるモルタル充填間接接合部に挿入深さを150mmとして水平を保って設置されるので、鋼管シャーキーの前後端を含む全長のアライメントを容易にとることができる。これは、鋼管シャーキーの先端部が既存躯体にあけられた水平孔に挿入されることによるが、水平孔の軸芯上およびその延長線上に配置された棒体によるところも大きく、厚肉鋼管シャーキーの両端部に設けた端板中央にあけられたガイド孔を介して棒体に案内されるようにして、既存躯体に向け移行して厚肉鋼管シャーキーが水平を保って配置することができる。したがって。鋼管シャーキーの姿勢は安定がとられ、工事に支障の出ることはなく、工事量の迅速化が図られるこのようなことより、補強鉄骨に対して直角に伸びる姿勢でRC造・SRC造の躯体に設置することが容易となり、厚肉鋼管キーは通常のアンカーとしての棒鋼よりはるかに大きな曲げ剛性、せん断剛性に加えて大きなコンクリート支圧面積を確保できるようになる。躯体から間接接合部に作用する大きなせん断力を確実に補強鉄骨に伝達することができる。それゆえ、補強のための投入資材点数の大幅な削減と、そのための工事量や工事時間の節減は目覚しいものがある。棒体10に鋼管シャーキー両端面の蓋部材にあけた穴をガイドに鋼管シャーキーを挿入するので水平孔による支持が得られるように適宜の深さ150mmとしておけば、鋼管シャーキーの姿勢は安定がとられ、工事に支障の出ることはなく、工事量の迅速化が図られる。
モルタル充填間接接合部と既存梁との間にPC板もしくはALC板が外壁として躯体の外側に設置されている場合、その外壁にも鋼管シャーキーのための挿通孔が開口されるから、鋼管シャーキーのアライメントが全長にわり確保される。挿通孔内縁にクッション材が配されるから、外壁板との間に力の伝達がなされないようになり、間接接合部に作用する大きなせん断力を外壁に及ぼすことなく確実に補強鉄骨に伝達することができる。
鋼管シャーキーは、肉厚/管外径が0.1以上の厚肉管としているので、市販の規定品を使用でき、鋼棒を使用する場合と同等かそれ以下の鉄材消費で済ますことができる。
モルタル充填の間接接合部と既存梁の間にPC板もしくはALC板が外壁として躯体の外側に設置されていない場合における補強鉄骨が既存躯体外面に固定されるRC造・SRC造補強機構においても、鋼管シャーキーの前後端を含む全長のアライメントを容易にとることができる。鋼管シャーキーの姿勢は安定がとられ、工事に支障の出ることはなく、工事量の迅速化が図られるこのようなことより、補強鉄骨に対して直角に伸びる姿勢でRC造・SRC造の躯体に設置することが容易となり、厚肉鋼管キーは通常のアンカーとしての棒鋼よりはるかに大きな曲げ剛性、せん断剛性に加えて大きなコンクリート支圧面積を確保できるようになる。躯体から間接接合部に作用する大きなせん断力を確実に補強鉄骨に伝達することができる。それゆえ、補強のための投入資材点数の大幅な削減と、そのための工事量や工事時間の節減は目覚しいものがある。この鋼管シャーキーによる補強は、集合住宅 学校等の建物さらには橋脚設置の工事用後付け基礎といった構造物にも適用できる。
鋼管シャーキーの先端部周囲の隙間がエポキシ樹脂で充填されるようにされているなら、鋼管シャーキーの姿勢安定は早まり工事量や工事時間の節減が図かられやすい。
鋼管シャーキーの先端部周囲の隙間がモルタルで充填されるようにされている場合も、鋼管シャーキーの姿勢安定は高まり工事量や工事時間の節減が図かられる。
鋼管シャーキー内に、モルタルが充填されるようにしておくから、鋼管シャーキーの内面まで防錆が図られるだけでなく、鋼管シャーキーのイナーシャの増大化もなされる。
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