特許7182487IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

荷振れ防止装置および荷振れ防止方法に関し、特に場所打ち杭工事で使用する掘削ロッドの荷振れ防止装置および荷振れ防止方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、掘削ロッドは、一般に円形断面の長尺物であり、この掘削ロッドの地面に接する下端部は円形の輪郭になっている。このため、クレーン等で掘削ロッドを地面に倒し込む際に、回転支点となる下端部が地面に対して不安定となり、掘削ロッドが荷振れを引き起こすおそれがあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る荷振れ防止装置は、吊持した縦長状の荷物を傾倒して地面に横置きする際の荷振れを防止するための装置であって、荷物の下端部を載置するための載置部と、載置部に載置した荷物の下端部を係止するための係止部と、載置部に載置した荷物と載置部とを地面に対して一体的に傾倒する際に、地面に対して直線状に延びた位置で接地して回転支軸として機能する支持部とを備え・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る荷振れ防止装置によれば、吊持した縦長状の荷物を傾倒して地面に横置きする際の荷振れを防止するための装置であって、荷物の下端部を載置するための載置部と、載置部に載置した荷物の下端部を係止するための係止部と、載置部に載置した荷物と載置部とを地面に対して一体的に傾倒する際に、地面に対して直線状に延びた位置で接地して回転支軸として機能する支持部とを備えるので、荷物を傾倒する際に地面に接する部分が直線状となり、荷物を安定して傾倒することができる。したがって、掘削ロッドのような長尺重量物の倒し込み作業を行う際の荷振れを防止することができるという効果を奏する。

また、本発明に係る他の荷振れ防止装置によれば、四角枠状または四角板状の装置本体をさらに備え、載置部は装置本体の上面に設けられ、係止部は荷物の下端部を載置部の一方の側辺側に位置決めするために、この側辺に設けられたハの字状のものであり、支持部は装置本体の下面の一方の側辺側に設けられるので、簡素な構造の荷振れ防止装置を提供することができるという効果を奏する。

また、本発明に係る他の荷振れ防止装置によれば、載置部の一方の側辺の対辺側に、載置部を荷物の下端部に差し込むための差込部をさらに備えるので、荷物の下端部を載置部に容易に配置することができるという効果を奏する。

また、本発明に係る荷振れ防止方法によれば、上述した荷振れ防止装置を用いて荷振れを防止する方法であって、吊持した縦長状の荷物の下端部の下側に荷振れ防止装置を差し込んで、荷物の下端部を載置部に載置するステップと、載置部に載置した荷物の下端部を係止部に係止するステップと、支持部を地面に接地するステップと、地面に接地した支持部を回転支軸として荷振れ防止装置を回動し、載置部に載置した荷物を地面に対して傾倒するステップとを備えるので、荷物を安定して傾倒することができる。したがって、掘削ロッドのような長尺重量物の倒し込み作業を行う際の荷振れを防止することができるという効果を奏する。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明に係る荷振れ防止装置の実施の形態を示す概略斜視図である。
【図2】 図2は、本発明に係る荷振れ防止方法の実施の形態を示す概略斜視図である。
【図3】 図3は、本発明に係る荷振れ防止方法の実施の形態を示す概略斜視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 荷振れ防止装置 12 装置本体 14 載置部 16 係止部 18 支持部 20 差込部 22 把持部 24 前方部材 26 後方部材 28,30 側方部材 32 プレート 34 係止部材 36 固定部材 38 掘削ロッド 40 ロッド本体 42 フランジ 44 リブ 46 ワイヤロープ G 地面 R 方向 Z 回転支軸

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