特許7183903IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ルーフに開閉可能なパネルと、固定されたパネルを備えた開口部を有する車両において、固定されたパネルに取付けられ、開閉可能なパネルの端部との間をシールするルーフウェザストリップ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、図6において、ルーフの開口が長期にわたり閉塞された状態(可動パネル200が長期間閉じた状態)が続くと、可動パネル200の固定パネル300側の端部に樹脂材で形成された可動パネル縁部210と境界ウェザストリップ(ルーフウェザストリップ)500のシール部520が固着し、可動パネル200を再び開いたときに、境界ウェザストリップ(ルーフウェザストリップ)500が、固定パネル300の可動パネル200側に突設されたホルダ部310から外れ、可動パネル200が閉まらなくなる問題が発生した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、請求項1の本発明は、車両ルーフの開口部を覆う2枚のパネルを備え、第1パネルは、開口部を開閉可能に構成され、第2パネルは、第1パネルの車両後方側若しくは前方側に隣接して配置され、且つ開口部を閉塞する状態で固定されており、第2パネルの第1パネル側の端部にはホルダ部が形成され、ホルダ部は、第1パネル側方向に車両高さ方向に絞られた嵌合凹部と、嵌合凹部に接続する車両上下方向に突出・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

ルーフウェザストリップの取付基部には、ホルダ部の上方嵌合凸部を車両上方から覆い、ホルダ部の嵌合凹部の上部面に当接する断面が略J字状の第1リップと、取付基部の下方から第2パネル側に向け、斜め上方に延びた先端部が折り返されて第1パネル側に向け、斜め上方に延び、ホルダ部の下方嵌合凸部を車両下方から覆い、ホルダ部の嵌合凹部の下部面に当接する断面が略横v字状の第2リップが形成されているので、第1リップの有するホルダ部の嵌合凹部の両側側面との高い摩擦力、第2リップの有するホルダ部の下部面又は車両下方の下方嵌合凸部の第1パネル側の側面の少なくとも一方への強い当接力等、及びそれらの相乗効果により、第1パネルが再度上方に開くときにルーフウェザストリップが上方に引っ張れても、第1パネルとの固着力に抗してルーフウェザストリップの取付基部がホルダ部に強固に固定され、ルーフウェザストリップが外れることを防止することができる。

又、第1リップの断面が略J字状、第2リップの断面が略横v字状に形成されているので、両リップを撓ませてホルダ部の嵌合凸部を乗り越えて当接させ、嵌合凹部と当接させることができるので、ルーフウェザストリップのホルダ部への装着が容易であり、優れた組付け性を有している。

さらに、第1リップと第2リップがともにリップ形状であるため、ルーフウェザストリップの重量を増加させることもない。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施形態を示す車両のルーフ部分の分解斜視図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態におけるルーフウェザストリップの断面図である。
【図3】 本発明の第1の実施形態におけるルーフウェザストリップをルーフに装着したときの図1のルーフウェザストリップのA-A断面の断面図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態におけるルーフウェザストリップの断面図である。
【図5】 本発明の第1の実施形態におけるルーフウェザストリップをルーフに装着したときの図1のルーフウェザストリップのA-A断面の断面図である。
【図6】 従来形態を示す断面図である(特許文献1)。
【図7】 従来形態を示す断面図である(特許文献2)。

代表図 図1本件の代表的な図

20 第1パネル 21 第1パネル縁部 30 第2パネル 31 ホルダ部 34 嵌合凹部 35 嵌合凸部 36 上方嵌合凸部 37 下方嵌合凸部 50 ルーウェザストリップ 51 取付基部 52 シール部 54 第1リップ 56 第2リップ 58 凹部

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