技術分野
本出願は、試料中の分析物を検出するためのカメラを較正するための較正方法に関する。本発明はさらに、試料中の分析物を検出するための検出方法、および較正方法または検出方法を実行するためのプログラム手段を伴うコンピュータプログラムに関する。さらに、本発明は、カメラを使用することによって試料中の分析物を検出する目的でカメラを較正するための較正システム、少なくとも1つのテスト要素を使用することによって試料中の分析物を検出するための検出システム、および試料中の分析物を検出するためのシステムに関する。本発明に係る方法、コンピュータプログラムおよびシステムは、1つ以上の体液中の1つ以上の分析物を定性的または定量的に検出するために、医療診断において使用することができる。本発明の他の応用分野も可能である。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
したがって、試料中の分析物を検出するためのカメラを較正するため、例えば、移動体デバイス、例えば消費者用エレクトロニクス製品移動体デバイス、具体的には、スマートホンまたはタブレット型コンピュータなどの分析測定専用でない汎用移動体デバイスに含まれるカメラを較正するために、上述の技術的課題に対処する方法、コンピュータプログラムおよびシステムを提供することが望ましい。具体的には、利用可能なカメラに広く応用できかつ測定精度およびユーザにとっての利便性を増大させるのに好適である方法、コンピュータプログラムおよびシステムが提案されるものとする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
この問題は、独立クレームの特徴を伴う方法、コンピュータプログラムおよびシステムによって対処される。単独でまたは任意の組合せの形で実現され得る有利な実施形態が、従属クレーム中に列挙される。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
システムの実施形態、検出システムの実施形態および較正システムの実施形態を例示する。
【図2】
較正方法の流れ図の実施形態を例示する。
【図3】
較正方法の流れ図の実施形態を例示する。
【図4】
検出方法の流れ図の実施形態を例示する。
【図5】
較正方法の一実施形態の流れ図の一部を例示する。
【図6】
実際の血糖値とカメラ非依存型色座標Xとの間の関係を表わす図表を例示する。
【図7A-E】
実際の血糖値と選択されたCIE座標との間の関係を表わす図表の実施形態を例示する。
【図8A-B】
血糖値の決定のために一般的な方法およびシステムを用いた場合(図A)および血糖値の決定のために本出願に係る当該方法およびシステムを用いた場合(図B)の、実際の血糖値を決定された血糖値との間の関係を表わす図表の実施形態を例示する。
110 システム
112 較正システム
114 検出システム
116 カメラ
118 スマートホン
120 コンピュータネットワーク
122 テスト試料セット
124 テスト試料
126 テスト要素セット
128 テスト要素
130 テストフィールド
131 試料
132 ステップa. 色座標系セットを提供するステップ。
134 ステップb. 分析物の公知の濃度を有するテスト試料セットを提供するステップ。
136 ステップc. テスト要素セットに対してテスト試料を適用するステップであって、各テスト要素が、分析物との光学的に検出可能な検出反応を行なうために構成された少なくとも1つのテスト化学薬品を含む少なくとも1つのテストフィールドを有し、これによりテスト試料の各々についての少なくとも1つの有色テストフィールドが創出されるステップ。
138 ステップd. カメラを使用することによって有色テストフィールドの画像を取得するステップ。
140 ステップe. 色座標系セットの色座標系を使用することによって、有色テストフィールドの画像についての色座標を生成するステップであって、これによりテスト試料および色座標系についての色座標セットが創出されるステップ。
142 ステップf. コーディング関数セットを提供するステップであって、コーディング関数セットが、テストフィールドの色座標を試料中の分析物の対応する濃度へと変換するための複数のコーディング関数を含んでいるステップ。
144 ステップg. コーディング関数セットを使用することによって、ステップe.で生成された色座標セットを測定濃度セットへと変換するステップと。
146 ステップh. テスト試料の公知の濃度と測定濃度セットとを比較し、測定濃度セットが公知の濃度と最適にマッチする色座標系セットのベストマッチ色座標系およびコーディング関数セットのベストマッチコーディング関数を決定するステップ。
148 ステップe1. 有色テストフィールドの画像についてのカメラ依存型色座標を生成するステップ。
150 ステップe2. 第1の変換アルゴリズムを使用することによって、カメラ依存型色座標をカメラ非依存型色座標へと変換するステップ。
152 e3. 第2の変換アルゴリズムを使用することによって、カメラ非依存型色座標を色座標系セットの色座標系についての色座標へと変換し、これによりテスト試料および色座標系についての色座標セットが創出されるステップ。
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