特許7187162IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

Snめっき材およびその製造方法に関し、特に、ワイヤーハーネスなどの電線に接続される端子などの材料として使用されるSnめっき材およびその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1の端子では、電線接触部が第三の金属(亜鉛)でめっき処理され、加締め時にめっき層が破壊されるように非常に薄いめっき層を形成する必要があるので、長期間にわたって異種金属接触腐食を防止することが困難である。また、端子の材料として一般的に使用されているSnめっき材の表面に異種金属接触腐食防止層としてZnめっき層を形成しても、Znめっき層の密着性が悪く、Snめっき材を端子の材料として使用した場合に、端子形状に加工する際にZnめっき層が剥離し易くなることがわかった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意研究した結果、銅または銅合金からなる基材の表面にSn含有層が形成されたSnめっき材において、Sn含有層をCu-Sn合金層とこのCu-Sn合金層の表面に形成されたSnからなるSn層とから構成し、Sn層の表面に異種金属接触腐食防止層としてNi-Znめっき層を形成することにより、表面に異種金属接触腐食防止層が形成されたSnめっき材をアルミニウムまたはアルミ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、表面に異種金属接触腐食防止層が形成されたSnめっき材をアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる電線に加締めなどの圧着加工により接続する端子の材料として使用した場合に、圧着加工の際に接続部分の加工を施さなくても、耐食性が良好であり且つ表面に形成した異種金属接触腐食防止層の密着性が良好であるSnめっき材を製造することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明によるSnめっき材の一実施の形態を概略的に示す断面図である。
【図2】 本発明によるSnめっき材の他の実施の形態を概略的に示す断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 基材 12 Sn含有層 14 Ni-Znめっき層 16 下地層 121 Cu-Sn合金層 122 Sn層

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