特許7192717IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電波レーダ装置の電波の経路内に配置される電波透過カバー

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、のように融雪機能が付加された電波透過カバーにおいては、通電される導電体によって電波が遮られるおそれがある。そのため、特許文献1に記載された電波透過カバーでは、導電体を、往復して延びるように配置している。導電体において、往復して延びることによって平行となる部分同士の間に、所定の間隔をおくことにより、平行となる部分同士の隙間を電波が透過できるようにしている。しかし、のように配置された導電体が、電波透過カバーにおける電波の透過性能に対し、どの程度の影響を及ぼすかについては不明である。このため、電波透過カバーに必要とされる電波透過性能が得られない可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する電波透過カバーは、電波を送信及び受信する電波レーダ装置の前記電波の経路内に配置され、かつ前記電波の透過性を有する樹脂製の基材と、前記経路内に配置され、かつ通電により発熱する導電性薄膜とを備え、前記導電性薄膜は、正方形状の単位薄膜部を規則的に並べることにより構成され、各単位薄膜部が、円環状の孔からなるホール領域と、前記ホール領域よりも外周側の導電領域と、前記ホール領域により囲・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

電波透過カバーによれば、融雪機能を発揮しつつ、電波透過性能を確保することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1実施形態における電波透過カバーの断面構造を電波レーダ装置とともに示す部分縦断面図。
【図2】 第1実施形態における導電性薄膜の部分正面図。
【図3】 図2の単位薄膜部における各部の寸法関係を説明する部分正面図。
【図4】 第1実施形態において、電波の周波数と反射性能との関係を示す特性図。

代表図 図1本件の代表的な図

11…電波レーダ装置、12…電波透過カバー、13…基材、18…導電性薄膜、21…単位薄膜部、22…孔、23…ホール領域、24…導電領域、25…パッチ領域、r…半径、c…最小寸法、w…幅、frmin,f1,f2…周波数、H…ワット密度、Kr…反射性能、Q…指標値、Rs…単位薄膜部の素材表面の抵抗値、Rs′…表面抵抗値、Y…係数。

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