特許7193352IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

リグニン系染料分散剤及び染料組成物に関する。さらに詳しくは、本発明は、所定の部分構造を有するリグニン成分を含む、リグニン系染料分散剤及びそれを含有する染料組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、前術の従来のリグニン系分散剤では、染色布にリグニンが残留して染色布を着色汚染してしまう場合がある。また、ポリエステル繊維等の染色において、高温染色用の染料用分散剤として使用した場合、分散性が充分でないために、均一に染色されなく、高温での分散安定性に改善の余地がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題について鋭意検討した結果、所定の部分構造を有するリグニン成分を含む、染料分散剤を用いると、布への汚染性が低く、高温下で染料に対して高い分散性を示す染料組成物となり、の課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。 即ち、本発明者らは、下記の〔1〕~〔5〕を提供する。 〔1〕下記一般式(1)で示される部分構造(1)、下記一般式(2)で示される部分構造(2・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のリグニン系染料分散剤は、従来のリグニン由来の染料分散剤に比べて、高温下において高い染料分散性能を発揮し得る。また、本発明のリグニン系染料分散剤は、布への汚染性が低く、高温染着を経る場合にも良好な分散性を発揮し得るので、従来のリグニン系染料分散剤よりも高い染着性を発揮し得る。即ち、本発明のリグニン系染料分散剤は、布への汚染性が低く、高温での染料の分散性に優れる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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