(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-12-13
(45)【発行日】2022-12-21
(54)【発明の名称】商品情報管理システム及びサービス情報管理システム
(51)【国際特許分類】
G06Q 30/00 20120101AFI20221214BHJP
G06Q 30/02 20120101ALI20221214BHJP
【FI】
G06Q30/00 340
G06Q30/02 470
(21)【出願番号】P 2022004446
(22)【出願日】2022-01-14
(62)【分割の表示】P 2019205826の分割
【原出願日】2019-11-13
【審査請求日】2022-05-18
(31)【優先権主張番号】P 2018213256
(32)【優先日】2018-11-13
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(31)【優先権主張番号】P 2019077757
(32)【優先日】2019-04-16
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】715009765
【氏名又は名称】株式会社すなおネット
(74)【代理人】
【識別番号】100114627
【氏名又は名称】有吉 修一朗
(74)【代理人】
【識別番号】100182501
【氏名又は名称】森田 靖之
(74)【代理人】
【識別番号】100175271
【氏名又は名称】筒井 宣圭
(74)【代理人】
【識別番号】100190975
【氏名又は名称】遠藤 聡子
(72)【発明者】
【氏名】末松 大吉
(72)【発明者】
【氏名】山口 順子
【審査官】小山 和俊
(56)【参考文献】
【文献】特開2003-044595(JP,A)
【文献】国際公開第2014/073037(WO,A1)
【文献】特開2014-197251(JP,A)
【文献】特開2017-045442(JP,A)
【文献】特開2009-116525(JP,A)
【文献】特開2014-238688(JP,A)
【文献】坂本 泰久,クライアント監視方式によるWWWサービス効果測定,マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO)シンポジウム論文集,日本,社団法人情報処理学会,1997年07月02日,第97巻第2号,第269-274頁
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00-99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、
前記商品提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記商品提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記商品提供者情報は、
所定の商品の情報と、
前記商品の品質理解のための第1の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記商品提供者から提供された前記商品の情報と、
前記商品提供者から提供された前記商品の品質理解のための第2の情報であって、前記第1の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、商品情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記商品提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、
前記商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
消費者の端末を介して、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
前記第2の情報は、前記第1の情報に対応する情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記商品提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
商品情報管理システム。
【請求項2】
商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、
前記商品提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記商品提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記商品提供者情報は、
所定の商品の情報と、
前記商品の品質理解のための第1の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記商品提供者から提供された前記商品の情報と、
前記商品提供者から提供された前記商品の品質理解のための第2の情報であって、前記第1の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、商品情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記商品提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、消費者の端末が有する記録手段に記録され、
前記第2の情報は、前記第1の情報に対応する情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記商品提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
商品情報管理システム。
【請求項3】
商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、
前記商品提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記商品提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記商品提供者情報は、
所定の商品の情報と、
前記商品と共に提供され、前記商品の品質理解のための付属物の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記商品提供者から提供された前記商品の情報と、
前記商品提供者から提供された前記商品の品質理解のための第2の情報であって、前記付属物の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、商品情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記商品提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、
前記商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
消費者の端末を介して、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
前記第2の情報は、前記付属物の情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記商品提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
商品情報管理システム。
【請求項4】
商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、
前記商品提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記商品提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記商品提供者情報は、
所定の商品の情報と、
前記商品と共に提供され、前記商品の品質理解のための付属物の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記商品提供者から提供された前記商品の情報と、
前記商品提供者から提供された前記商品の品質理解のための第2の情報であって、前記付属物の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、商品情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記商品提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、消費者の端末が有する記録手段に記録され、
前記第2の情報は、前記付属物の情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記商品提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
商品情報管理システム。
【請求項5】
前記情報提供者は、前記商品提供者が提供する商品の生産地、生産場所、製造場所、保管場所、輸送手段、販売場所、若しくは、取締場所の少なくとも1つに立ち入って情報収集を行い、または、カメラを通じて、前記商品提供者が提供する商品の生産地、生産場所、製造場所、保管場所、輸送手段、販売場所、若しくは、取締場所の少なくとも1つの情報収集を行い、
前記第2の情報は、前記情報提供者が立ち入って、または、カメラを通じて情報収集した情報である
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の商品情報管理システム。
【請求項6】
前記情報提供者情報記録手段は、前記商品提供者情報記録手段とは異なる
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の商品情報管理システム。
【請求項7】
サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記サービス提供者情報は、
所定のサービスの情報と、
前記サービスの品質理解のための第1の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの情報と、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの品質理解のための第2の情報であって、前記第1の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、サービス情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記サービス提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、
前記サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
消費者の端末を介して、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
前記第2の情報は、前記第1の情報に対応する情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記サービス提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
サービス情報管理システム。
【請求項8】
サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記サービス提供者情報は、
所定のサービスの情報と、
前記サービスの品質理解のための第1の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの情報と、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの品質理解のための第2の情報であって、前記第1の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、サービス情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記サービス提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、消費者の端末が有する記録手段に記録され、
前記第2の情報は、前記第1の情報に対応する情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記サービス提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
サービス情報管理システム。
【請求項9】
サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記サービス提供者情報は、
所定のサービスの情報と、
前記サービスと共に提供され、前記サービスの品質理解のための付属物の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの情報と、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの品質理解のための第2の情報であって、前記付属物の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、サービス情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記サービス提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、
前記サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
若しくは、
消費者の端末を介して、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、
前記第2の情報は、前記付属物の情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記サービス提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
サービス情報管理システム。
【請求項10】
サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、
前記サービス提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、
前記サービス提供者情報は、
所定のサービスの情報と、
前記サービスと共に提供され、前記サービスの品質理解のための付属物の情報を有し、
前記情報提供者情報は、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの情報と、
前記サービス提供者から提供された前記サービスの品質理解のための第2の情報であって、前記付属物の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、サービス情報管理システムであって、
前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記サービス提供者情報と対応させて記録すると共に、
前記出力手段から出力された前記出力情報は、消費者の端末が有する記録手段に記録され、
前記第2の情報は、前記付属物の情報を含み、かつ、
前記情報提供者情報記録手段に記録された前記情報提供者情報の前記情報提供者による変更は、前記サービス提供者の承認によって、その変更が反映されるように構成されている
サービス情報管理システム。
【請求項11】
前記情報提供者は、前記サービス提供者が提供するサービスの提供場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産地、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の製造場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の保管場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の輸送手段、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の販売場所、若しくは、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の取締場所の少なくとも1つに立ち入って情報収集を行い、または、カメラを通じて、前記サービス提供者が提供するサービスの提供場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産地、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の製造場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の保管場所、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の輸送手段、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の販売場所、若しくは、前記サービス提供者が提供するサービスに用いる物の取締場所の少なくとも1つの情報収集を行い、
前記第2の情報は、前記情報提供者が立ち入って、または、カメラを通じて情報収集した情報である
請求項7、請求項8、請求項9または請求項10に記載のサービス情報管理システム。
【請求項12】
前記情報提供者情報記録手段は、前記サービス提供者情報記録手段とは異なる
請求項7、請求項8、請求項9、請求項10または請求項11に記載のサービス情報管理システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品情報管理システム及びサービス情報管理システムに関する。詳しくは、消費者が安心して商品やサービスの選択をすることが可能となる商品情報管理システム及びサービス情報管理システムに係るものである。
【背景技術】
【0002】
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示す様になっている。
【0003】
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
【0004】
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者に信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
【0005】
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、食品を含む各種商品の品質は、その商品が消費者に提供されるまでの過程における様々な要因に強く影響を受けるものである。
【0008】
そのため、食品の原料粉末見本は、食品の品質についての情報を得ることができる要因ではあるものの、たった1つの要因に過ぎず、原料粉末見本を食品に添付して食品を提供するといった特許文献1に記載の技術のみでは、消費者が安心して食品を選択するといった目的を実現するのに充分ではない場合がある。
【0009】
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、より一層充分に消費者が安心して商品やサービスを選択することが可能となる商品情報管理システム及びサービス情報管理システムを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の目的を達成するために、本発明の商品情報管理システムは、商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、前記商品提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記商品提供者情報は、所定の商品の情報と、前記商品の品質理解のための第1の情報を有する、商品情報管理システムであって、前記出力手段が出力する出力情報は、前記商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録される。
【0011】
また、上記の目的を達成するために、本発明の商品情報管理システムは、商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、前記商品提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記商品提供者情報は、所定の商品の情報と、前記商品と共に提供され、前記商品の品質理解のための付属物の情報を有する、商品情報管理システムであって、前記出力手段が出力する出力情報は、前記商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録される。
【0012】
ここで、商品提供者情報として、所定の商品の情報が商品提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者が消費者に提供する所定の商品を特定することができる。
【0013】
また、商品提供者情報として、第1の情報や付属物の情報が商品提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者が消費者に提供する商品の品質を特定することができる。
【0014】
また、出力手段が出力する出力情報は、(1)商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0015】
そして、消費者毎に記録されて蓄積された出力情報については、個々の消費者に関する重要なデータとなり得る。
【0016】
加えて、出力情報が記録される記録手段に、出力手段が出力する出力情報とは別に、消費者自身がその他の情報を入力することで、出力手段による出力情報のみならず、様々な個人データの一括管理が可能となる。
【0017】
なお、出力情報とは別に、消費者自身が記録手段に記録するその他の情報としては、例えば、栄養情報、添加物情報、遺伝子組換えについての情報、ゲノム情報、農薬の情報、ミネラルに関する情報、小麦に関する情報、トウモロコシに関する情報、米に関する情報、アレルギー情報、大豆に関する情報、水に関する情報、塩に関する情報、肉に関する情報、飲酒量の情報、喫煙に関する情報、漢方薬に関する情報、医薬品の情報、運動の情報等、どの様な情報であっても良い。
【0018】
また、上記の目的を達成するために、本発明の商品情報管理システムは、商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、前記商品提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、前記商品提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記商品提供者情報は、所定の商品の情報と、前記商品の品質理解のための第1の情報を有し、前記情報提供者情報は、前記商品提供者から提供された前記商品の情報と、前記商品提供者から提供された前記商品の品質理解のための第2の情報であって、前記第1の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、商品情報管理システムであって、前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記商品提供者情報と対応させて記録すると共に、前記出力手段が出力する出力情報は、前記商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、前記第2の情報は、前記第1の情報に対応する情報を含む。
【0019】
ここで、商品提供者情報として、所定の商品の情報が商品提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者が情報提供者に提供した所定の商品を特定することができる。
【0020】
また、情報提供者情報として、商品提供者から提供された商品の情報が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、情報提供者が商品提供者から提供された所定の商品を特定することができる。
【0021】
そして、商品提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、所定の商品の特定を、提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(所定の商品の情報)について、それを提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0022】
また、商品提供者情報として、第1の情報が商品提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者が提供した商品の品質を特定することができる。
【0023】
更に、情報提供者情報として、第2の情報が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者から提供された商品の品質を特定することができる。
【0024】
そして、商品提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、所定の商品の品質の特定を、提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(所定の商品の品質の情報)について、それを提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。そして、情報の改竄や偽造等の抑止が実現できることから、情報提供者が提供する第2の情報は、商品提供者が提供する所定の商品の品質を保証するといった役割をも果たすこととなる。
【0025】
また、出力手段が出力する出力情報は、(1)商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0026】
そして、消費者毎に記録されて蓄積された出力情報については、個々の消費者に関する重要なデータとなり得る。
【0027】
加えて、出力情報が記録される記録手段に、出力手段が出力する出力情報とは別に、消費者自身がその他の情報を入力することで、出力手段による出力情報のみならず、様々な個人データの一括管理が可能となる。なお、出力情報とは別に、消費者自身が記録手段に記録するその他の情報としては、どの様な情報であっても良い点は、上述の通りである。
【0028】
また、情報提供者が、商品提供者が提供する商品の生産地、生産場所、製造場所、保管場所、輸送手段、販売場所、若しくは、取締場所の少なくとも1つに立ち入って情報収集を行う場合には、第2の情報は第1の情報に対応する情報を含んでおり、換言すると、第2の情報は第1の情報に対応しない情報が存在することもあり得る点を考慮すると、情報提供者からは商品提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
【0029】
同様に、情報提供者が、カメラを通じて、商品提供者が提供する商品の生産地、生産場所、製造場所、保管場所、輸送手段、販売場所、若しくは、取締場所の少なくとも1つの情報収集を行う場合にも、情報提供者からは商品提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
なお、カメラは常時接続が好ましいものの、これに限るものではない。更に、カメラが撮像する画像は、静止画像及び動画像のいずれをも含むものである。
【0030】
更に、生産地等への立ち入りが可能な情報提供者による情報の提供によって、商品提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、商品の品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0031】
同様に、カメラを通じて、生産地等の情報収集が可能な情報提供者による情報の提供によって、商品提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、商品の品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0032】
また、商品提供者情報記録手段と情報提供者情報記録手段が異なる場合には、より一層充分に情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0033】
また、商品提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、商品提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として記録するAI情報記録手段を備える場合には、商品提供者の端末から送信された情報や、情報提供者の端末から送信された情報に加えて、人工知能によるAI情報をも記録することができる。
【0034】
なお、AI情報記録手段に記録したAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0035】
更に、商品提供者情報記録手段に記録された商品提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、商品提供者情報記録手段に記録された商品提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として出力するAI情報出力手段を備える場合には、消費者に対して、人工知能によるAI情報を提供することができる。
【0036】
なお、AI情報出力手段が出力するAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0037】
また、ポイント付与手段が、情報提供者情報が利用された情報提供者に対してポイントを付与する場合には、情報提供者情報が利用されたいという情報提供者のインセンティブを高めることができる。そして、こうしたインセンティブの高まりに伴って、情報提供者情報の高品質化も期待できる。
【0038】
更に、ポイントが付与される対象は、商品提供者が選択した情報提供者情報であるために、換言すると、商品提供者に選択された情報提供者情報のみが利用されるために、情報提供者情報が利用されたい情報提供者同士での競争が生まれ、より一層、情報提供者情報の高品質化が期待できる。なお、商品提供者が選択する情報提供者情報は、単数であっても複数であっても良い。
【0039】
また、上記の目的を達成するために、本発明の商品情報管理システムは、商品提供者の端末から送信された情報を、商品提供者情報として記録する商品提供者情報記録手段と、前記商品提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、前記商品提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記商品提供者情報は、所定の商品の情報と、前記商品と共に提供され、前記商品の品質理解のための付属物の情報を有し、前記情報提供者情報は、前記商品提供者から提供された前記商品の情報と、前記商品提供者から提供された前記商品の品質理解のための第2の情報であって、前記付属物の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、商品情報管理システムであって、前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記商品提供者情報と対応させて記録すると共に、前記出力手段が出力する出力情報は、前記商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、前記第2の情報は、前記付属物の情報を含む。
【0040】
ここで、商品提供者情報として、所定の商品の情報が商品提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者が情報提供者に提供した所定の商品を特定することができる。
【0041】
また、情報提供者情報として、商品提供者から提供された商品の情報が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、情報提供者が商品提供者から提供された所定の商品を特定することができる。
【0042】
そして、商品提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、所定の商品の特定を、提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(所定の商品の情報)について、それを提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0043】
また、商品提供者情報として、付属物の情報が商品提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者が提供した付属物を特定することができる。
【0044】
更に、情報提供者情報として、第2の情報(付属物の情報を含む情報)が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、商品提供者から提供された付属物を特定することができる。
【0045】
そして、商品提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、付属物の特定を、提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(付属物の情報)について、それを提供する側(商品提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。そして、情報の改竄や偽造等の抑止が実現できることから、情報提供者が提供する第2の情報は、商品提供者が提供する所定の商品の品質を保証するといった役割をも果たすこととなる。
【0046】
また、出力手段が出力する出力情報は、(1)商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0047】
そして、消費者毎に記録されて蓄積された出力情報については、個々の消費者に関する重要なデータとなり得る。
【0048】
加えて、出力情報が記録される記録手段に、出力手段が出力する出力情報とは別に、消費者自身がその他の情報を入力することで、出力手段による出力情報のみならず、様々な個人データの一括管理が可能となる。なお、出力情報とは別に、消費者自身が記録手段に記録するその他の情報としては、どの様な情報であっても良い点は、上述の通りである。
【0049】
また、情報提供者が、商品提供者が提供する商品の生産地、生産場所、製造場所、保管場所、輸送手段、販売場所、若しくは、取締場所の少なくとも1つに立ち入って情報収集を行う場合には、第2の情報は付属物の情報を含んでおり、換言すると、第2の情報は付属物の情報に対応しない情報が存在することもあり得る点を考慮すると、情報提供者からは商品提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
【0050】
同様に、情報提供者が、カメラを通じて、商品提供者が提供する商品の生産地、生産場所、製造場所、保管場所、輸送手段、販売場所、若しくは、取締場所の少なくとも1つの情報収集を行う場合にも、情報提供者からは商品提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
なお、カメラは常時接続が好ましいものの、これに限るものではない。更に、カメラが撮像する画像は、静止画像及び動画像のいずれをも含むものである。
【0051】
更に、生産地等への立ち入りが可能な情報提供者による情報の提供によって、商品提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、商品の品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0052】
同様に、カメラを通じて、生産地等の情報収集が可能な情報提供者による情報の提供によって、商品提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、商品の品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0053】
また、商品提供者情報記録手段と情報提供者情報記録手段が異なる場合には、より一層充分に情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0054】
また、商品提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、商品提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として記録するAI情報記録手段を備える場合には、商品提供者の端末から送信された情報や、情報提供者の端末から送信された情報に加えて、人工知能によるAI情報をも記録することができる。
【0055】
なお、AI情報記録手段に記録したAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0056】
更に、商品提供者情報記録手段に記録された商品提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、商品提供者情報記録手段に記録された商品提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として出力するAI情報出力手段を備える場合には、消費者に対して、人工知能によるAI情報を提供することができる。
【0057】
なお、AI情報出力手段が出力するAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)商品情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、商品情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0058】
また、ポイント付与手段が、情報提供者情報が利用された情報提供者に対してポイントを付与する場合には、情報提供者情報が利用されたいという情報提供者のインセンティブを高めることができる。そして、こうしたインセンティブの高まりに伴って、情報提供者情報の高品質化も期待できる。
【0059】
更に、ポイントが付与される対象は、商品提供者が選択した情報提供者情報であるために、換言すると、商品提供者に選択された情報提供者情報のみが利用されるために、情報提供者情報が利用されたい情報提供者同士での競争が生まれ、より一層、情報提供者情報の高品質化が期待できる。なお、商品提供者が選択する情報提供者情報は、単数であっても複数であっても良い。
【0060】
また、上記の目的を達成するために、本発明のサービス情報管理システムは、サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、前記サービス提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記サービス提供者情報は、所定のサービスの情報と、前記サービスの品質理解のための第1の情報を有する、サービス情報管理システムであって、前記出力手段が出力する出力情報は、前記サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録される。
【0061】
また、上記の目的を達成するために、本発明のサービス情報管理システムは、サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、前記サービス提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記サービス提供者情報は、所定のサービスの情報と、前記サービスと共に提供され、前記サービスの品質理解のための付属物の情報を有する、サービス情報管理システムであって、前記出力手段が出力する出力情報は、前記サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録される。
【0062】
ここで、サービス提供者情報として、所定のサービスの情報がサービス提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者が消費者に提供する所定のサービスを特定することができる。
【0063】
また、サービス提供者情報として、第1の情報や付属物の情報がサービス提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者が消費者に提供するサービスの品質を特定することができる。
【0064】
また、出力手段が出力する出力情報は、(1)サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0065】
そして、消費者毎に記録されて蓄積された出力情報については、個々の消費者に関する重要なデータとなり得る。
【0066】
加えて、出力情報が記録される記録手段に、出力手段が出力する出力情報とは別に、消費者自身がその他の情報を入力することで、出力手段による出力情報のみならず、様々な個人データの一括管理が可能となる。なお、出力情報とは別に、消費者自身が記録手段に記録するその他の情報としては、どの様な情報であっても良い点は、上述の通りである。
【0067】
また、上記の目的を達成するために、本発明のサービス情報管理システムは、サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、前記サービス提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、前記サービス提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記サービス提供者情報は、所定のサービスの情報と、前記サービスの品質理解のための第1の情報を有し、前記情報提供者情報は、前記サービス提供者から提供された前記サービスの情報と、前記サービス提供者から提供された前記サービスの品質理解のための第2の情報であって、前記第1の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、サービス情報管理システムであって、前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記サービス提供者情報と対応させて記録すると共に、前記出力手段が出力する出力情報は、前記サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、前記第2の情報は、前記第1の情報に対応する情報を含む。
【0068】
ここで、サービス提供者情報として、所定のサービスの情報がサービス提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者が情報提供者に提供した所定のサービスを特定することができる。
【0069】
また、情報提供者情報として、サービス提供者から提供されたサービスの情報が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、情報提供者がサービス提供者から提供された所定のサービスを特定することができる。
【0070】
そして、サービス提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、所定のサービスの特定を、提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(所定のサービスの情報)について、それを提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0071】
また、サービス提供者情報として、第1の情報がサービス提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者が提供したサービスの品質を特定することができる。
【0072】
更に、情報提供者情報として、第2の情報が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者から提供されたサービスの品質を特定することができる。
【0073】
そして、サービス提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、所定のサービスの品質の特定を、提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(所定のサービスの品質の情報)について、それを提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。そして、情報の改竄や偽造等の抑止が実現できることから、情報提供者が提供する第2の情報は、サービス提供者が提供する所定のサービスの品質を保証するといった役割をも果たすこととなる。
【0074】
また、出力手段が出力する出力情報は、(1)サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0075】
そして、消費者毎に記録されて蓄積された出力情報については、個々の消費者に関する重要なデータとなり得る。
【0076】
加えて、出力情報が記録される記録手段に、出力手段が出力する出力情報とは別に、消費者自身がその他の情報を入力することで、出力手段による出力情報のみならず、様々な個人データの一括管理が可能となる。なお、出力情報とは別に、消費者自身が記録手段に記録するその他の情報としては、どの様な情報であっても良い点は、上述の通りである。
【0077】
また、情報提供者が、サービス提供者が提供するサービスの提供場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産地、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の製造場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の保管場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の輸送手段、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の販売場所、若しくは、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の取締場所の少なくとも1つに立ち入って情報収集を行う場合には、第2の情報は第1の情報に対応する情報を含んでおり、換言すると、第2の情報は第1の情報に対応しない情報が存在することもあり得る点を考慮すると、情報提供者からはサービス提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
【0078】
同様に、情報提供者が、カメラを通じて、サービス提供者が提供するサービスの提供場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産地、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の製造場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の保管場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の輸送手段、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の販売場所、若しくは、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の取締場所の少なくとも1つの情報収集を行う場合にも、情報提供者からはサービス提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
なお、カメラは常時接続が好ましいものの、これに限るものではない。更に、カメラが撮像する画像は、静止画像及び動画像のいずれをも含むものである。
【0079】
更に、サービス提供者が提供するサービスの提供場所等への立ち入りが可能な情報提供者による情報の提供によって、サービス提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、サービスの品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0080】
同様に、カメラを通じて、サービス提供者が提供するサービスの提供場所等の情報収集が可能な情報提供者による情報の提供によって、サービス提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、サービスの品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0081】
また、サービス提供者情報記録手段と情報提供者情報記録手段が異なる場合には、より一層充分に情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0082】
また、サービス提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、サービス提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として記録するAI情報記録手段を備える場合には、サービス提供者の端末から送信された情報や、情報提供者の端末から送信された情報に加えて、人工知能によるAI情報をも記録することができる。
【0083】
なお、AI情報記録手段に記録したAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0084】
更に、サービス提供者情報記録手段に記録されたサービス提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、サービス提供者情報記録手段に記録されたサービス提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として出力するAI情報出力手段を備える場合には、消費者に対して、人工知能によるAI情報を提供することができる。
【0085】
なお、AI情報出力手段が出力するAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0086】
また、ポイント付与手段が、情報提供者情報が利用された情報提供者に対してポイントを付与する場合には、情報提供者情報が利用されたいという情報提供者のインセンティブを高めることができる。そして、こうしたインセンティブの高まりに伴って、情報提供者情報の高品質化も期待できる。
【0087】
更に、ポイントが付与される対象は、サービス提供者が選択した情報提供者情報であるために、換言すると、サービス提供者に選択された情報提供者情報のみが利用されるために、情報提供者情報が利用されたい情報提供者同士での競争が生まれ、より一層、情報提供者情報の高品質化が期待できる。なお、サービス提供者が選択する情報提供者情報は、単数であっても複数であっても良い。
【0088】
また、上記の目的を達成するために、本発明のサービス情報管理システムは、サービス提供者の端末から送信された情報を、サービス提供者情報として記録するサービス提供者情報記録手段と、前記サービス提供者とは異なる情報提供者の端末から送信された情報を、情報提供者情報として記録する情報提供者情報記録手段と、前記サービス提供者情報及び前記情報提供者情報を出力情報として出力する出力手段と、を備え、前記サービス提供者情報は、所定のサービスの情報と、前記サービスと共に提供され、前記サービスの品質理解のための付属物の情報を有し、前記情報提供者情報は、前記サービス提供者から提供された前記サービスの情報と、前記サービス提供者から提供された前記サービスの品質理解のための第2の情報であって、前記付属物の情報と同一内容であるべき第2の情報を有する、サービス情報管理システムであって、前記情報提供者情報記録手段は、前記情報提供者情報を前記サービス提供者情報と対応させて記録すると共に、前記出力手段が出力する出力情報は、前記サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、若しくは、消費者の端末が有する記録手段に記録され、若しくは、消費者の端末を介して、前記サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録され、前記第2の情報は、前記付属物の情報を含む。
【0089】
ここで、サービス提供者情報として、所定のサービスの情報がサービス提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者が情報提供者に提供した所定のサービスを特定することができる。
【0090】
また、情報提供者情報として、サービス提供者から提供されたサービスの情報が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、情報提供者がサービス提供者から提供された所定のサービスを特定することができる。
【0091】
そして、サービス提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、所定のサービスの特定を、提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(所定のサービスの情報)について、それを提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0092】
また、サービス提供者情報として、付属物の情報がサービス提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者が提供した付属物を特定することができる。
【0093】
更に、情報提供者情報として、第2の情報(付属物の情報を含む情報)が情報提供者情報記録手段に記録されることによって、サービス提供者から提供された付属物を特定することができる。
【0094】
そして、サービス提供者情報と情報提供者情報は対応させて記録されており、付属物の特定を、提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方の情報に基づいて行うことによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
即ち、同一内容であるべき情報(付属物の情報)について、それを提供する側(サービス提供者)と提供される側(情報提供者)の双方から記録することによって、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。そして、情報の改竄や偽造等の抑止が実現できることから、情報提供者が提供する第2の情報は、サービス提供者が提供する所定のサービスの品質を保証するといった役割をも果たすこととなる。
【0095】
また、出力手段が出力する出力情報は、(1)サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0096】
そして、消費者毎に記録されて蓄積された出力情報については、個々の消費者に関する重要なデータとなり得る。
【0097】
加えて、出力情報が記録される記録手段に、出力手段が出力する出力情報とは別に、消費者自身がその他の情報を入力することで、出力手段による出力情報のみならず、様々な個人データの一括管理が可能となる。なお、出力情報とは別に、消費者自身が記録手段に記録するその他の情報としては、どの様な情報であっても良い点は、上述の通りである。
【0098】
また、情報提供者が、サービス提供者が提供するサービスの提供場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産地、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の製造場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の保管場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の輸送手段、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の販売場所、若しくは、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の取締場所の少なくとも1つに立ち入って情報収集を行う場合には、第2の情報は付属物の情報を含んでおり、換言すると、第2の情報は付属物の情報に対応しない情報が存在することもあり得る点を考慮すると、情報提供者からはサービス提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
【0099】
同様に、情報提供者が、カメラを通じて、サービス提供者が提供するサービスの提供場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産地、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の生産場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の製造場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の保管場所、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の輸送手段、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の販売場所、若しくは、サービス提供者が提供するサービスに用いる物の取締場所の少なくとも1つの情報収集を行う場合にも、情報提供者からはサービス提供者と同等、若しくは、それ以上の品質の情報が提供されることを期待できる。
なお、カメラは常時接続が好ましいものの、これに限るものではない。更に、カメラが撮像する画像は、静止画像及び動画像のいずれをも含むものである。
【0100】
更に、サービス提供者が提供するサービスの提供場所等への立ち入りが可能な情報提供者による情報の提供によって、サービス提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、サービスの品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0101】
同様に、カメラを通じて、サービス提供者が提供するサービスの提供場所等の情報収集が可能な情報提供者による情報の提供によって、サービス提供者が積極的に提供しなかった情報が開示されることも期待でき、積極的な情報公開、サービスの品質のより一層の見える化が実現することになる。
【0102】
また、サービス提供者情報記録手段と情報提供者情報記録手段が異なる場合には、より一層充分に情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0103】
また、サービス提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、サービス提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として記録するAI情報記録手段を備える場合には、サービス提供者の端末から送信された情報や、情報提供者の端末から送信された情報に加えて、人工知能によるAI情報をも記録することができる。
【0104】
なお、AI情報記録手段に記録したAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0105】
更に、サービス提供者情報記録手段に記録されたサービス提供者情報の少なくとも一部、若しくは、情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、若しくは、サービス提供者情報記録手段に記録されたサービス提供者情報の少なくとも一部及び情報提供者情報記録手段に記録された情報提供者情報の少なくとも一部、の情報に基づいて、人工知能により所定の情報をAI情報として出力するAI情報出力手段を備える場合には、消費者に対して、人工知能によるAI情報を提供することができる。
【0106】
なお、AI情報出力手段が出力するAI情報について、出力手段が出力する出力情報に含めても良い。その場合には、AI情報についても、(1)サービス情報管理システムが備える記録手段に消費者毎に記録されたり、(2)サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、(3)消費者の端末が有する記録手段に記録されたり、(4)消費者の端末を介して、サービス情報管理システムとは別個の記録手段に消費者毎に記録されたり、することで、情報が記録されて蓄積されることになる。
【0107】
また、ポイント付与手段が、情報提供者情報が利用された情報提供者に対してポイントを付与する場合には、情報提供者情報が利用されたいという情報提供者のインセンティブを高めることができる。そして、こうしたインセンティブの高まりに伴って、情報提供者情報の高品質化も期待できる。
【0108】
更に、ポイントが付与される対象は、サービス提供者が選択した情報提供者情報であるために、換言すると、サービス提供者に選択された情報提供者情報のみが利用されるために、情報提供者情報が利用されたい情報提供者同士での競争が生まれ、より一層、情報提供者情報の高品質化が期待できる。なお、サービス提供者が選択する情報提供者情報は、単数であっても複数であっても良い。
【0109】
ところで、ここでの「所定の商品」とは、その対象を限定するものではなく、有体物であっても、無体物であっても良い。例えば、食品、工業用製品及び部品、家電製品、携帯電話、自動車、ロボット、機械、器具等を含む。また、「所定の商品」は、一次産品である場合と二次産品である場合の双方を含む。
【0110】
また、ここでの「所定のサービス」とは、顧客のためになされる種々の奉仕や、他人のために尽力すること、を意味し、その内容を限定するものではなく、有償であるか無償であるかは問わない。
【0111】
更に、ここでの「ポイント」とは、景品や商品と交換したり、値引きしたり、次回以降の購入代金の一部に充当したりすることができる点数を意味し、換金できる点数、換金できない点数、のいずれも含むものである。
【0112】
ここで、「所定の商品」が食品(一次産品)である場合の付属物としては、例えば、以下が挙げられ、「商品の品質理解のための第1の情報」、「商品の品質理解のための第2の情報」としては、例えば、以下に示す付属物の情報が挙げられる。なお、「所定の商品」が食品(一次産品)でない場合については、以下の付属物の説明中の「食品」を「商品」に読み替えるものとする。
【0113】
[一次産品の付属物1]
所定の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海底泥、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤、ビニールハウスのビニールと略同質のビニールの少なくとも1つ。
【0114】
[一次産品の付属物2]
所定の食品の生産地における種まきや苗植え前の土壌、及び、所定の食品の生産地における収穫後の土壌。
【0115】
[一次産品の付属物3]
所定の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻の少なくとも1つである生産関与物本体と、生産関与物本体の採取地の情報である採取地情報とを有するもの。
【0116】
[一次産品の付属物4]
所定の食品の生産地で得られた草、及び、所定の食品の生産地で所定の食品と同時期に育った草。
【0117】
[一次産品の付属物5]
所定の食品の生産に関与した外国産の飼料である草、所定の食品の生産に関与した国内産の飼料である草、所定の食品の生産に関与した外国産の穀物飼料、所定の食品の生産に関与した国内産の穀物飼料の少なくとも1つ。
【0118】
[一次産品の付属物6]
所定の食品の生産に関与した飼料と略同一であり、穀物部分と、抗生物質及び成長ホルモン剤部分とが別個の状態に構成されたもの、及び、所定の食品の生産に関与した飼料と略同一であり、穀物部分と、抗生物質及び女性ホルモン剤部分とが別個の状態に構成されたもの。
【0119】
[一次産品の付属物7]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品。
なお、代替食品をカット(例えば、輪切り)したものも含む。また、代替食品が卵の場合には、殻を割った生卵も含む。
【0120】
[一次産品の付属物8]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末。
なお、代替食品の粉末は、イムノクロマト法を用いた検査キットとセットにしても良い。
【0121】
[一次産品の付属物9]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の加工品。
【0122】
[一次産品の付属物10]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品。
【0123】
[一次産品の付属物11]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物。
【0124】
[一次産品の付属物12]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の粉末。
例えば、所定の食品が大根である場合に、代替一体成長物の粉末として大根の葉の粉末が挙げられる。また、所定の食品が茶葉である場合に、代替一体成長物の粉末として親葉の粉末が挙げられる。
【0125】
[一次産品の付属物13]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の加工品。
例えば、所定の食品が大根である場合に、代替一体成長物の加工品として大根の葉のジュースが挙げられる。
【0126】
[一次産品の付属物14]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の粉末加工品。
【0127】
[一次産品の付属物15]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分。
【0128】
[一次産品の付属物16]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の粉末であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の粉末。
【0129】
[一次産品の付属物17]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の加工品であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の加工品。
【0130】
[一次産品の付属物18]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の粉末加工品であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の粉末加工品。
【0131】
[一次産品の付属物19]
所定の食品の次世代の種子、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子、若しくは、所定の食品の次世代の種籾。
【0132】
[一次産品の付属物20]
所定の食品の一部、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋。なお、種芋はスライス片であっても良い。
【0133】
[一次産品の付属物21]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0134】
[一次産品の付属物22]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0135】
[一次産品の付属物23]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0136】
[一次産品の付属物24]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0137】
[一次産品の付属物25]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0138】
[一次産品の付属物26]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0139】
[一次産品の付属物27]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0140】
[一次産品の付属物28]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0141】
[一次産品の付属物29]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0142】
[一次産品の付属物30]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0143】
[一次産品の付属物31]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0144】
[一次産品の付属物32]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0145】
[一次産品の付属物33]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0146】
[一次産品の付属物34]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0147】
[一次産品の付属物35]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0148】
[一次産品の付属物36]
所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0149】
[一次産品の付属物37]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0150】
[一次産品の付属物38]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0151】
[一次産品の付属物39]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の粉末、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0152】
[一次産品の付属物40]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の粉末、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0153】
[一次産品の付属物41]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の加工品、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0154】
[一次産品の付属物42]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の加工品、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0155】
[一次産品の付属物43]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の粉末加工品、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0156】
[一次産品の付属物44]
所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分の粉末加工品、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0157】
[一次産品の付属物45]
所定の食品の次世代の種子、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0158】
[一次産品の付属物46]
所定の食品の次世代の種子、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0159】
[一次産品の付属物47]
所定の食品の一部、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0160】
[一次産品の付属物48]
所定の食品の一部、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0161】
[一次産品の付属物49]
所定の食品の一部であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成されたもの。
【0162】
[一次産品の付属物50]
所定の食品の一部であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されると共に、アンモニアセンサーを有して構成されたもの。
【0163】
[一次産品の付属物51]
所定の食品の収穫後に使用された農薬。
【0164】
[一次産品の付属物52]
所定の食品の生産の後に同所定の食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つ。
【0165】
[一次産品の付属物53]
所定の食品の生産の後に同所定の食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つ。
【0166】
[一次産品の付属物54]
所定の食品の生産と略同時期に略同一環境で成長した海藻、草、魚介類の少なくとも1つ。
【0167】
また、「所定の商品」が食品(二次産品)である場合の付属物としては、例えば、以下が挙げられ、「商品の品質理解のための第1の情報」、「商品の品質理解のための第2の情報」としては、例えば、以下に示す付属物の情報が挙げられる。なお、「所定の商品」が食品(二次産品)でない場合については、以下の付属物の説明中の「食品」を「商品」に読み替えるものとする。
【0168】
同様に、「所定のサービス」が食品(二次産品)の提供(例えば、レストラン)である場合の付属物としては、例えば、以下が挙げられ、「サービスの品質理解のための第1の情報」、「サービスの品質理解のための第2の情報」としては、例えば、以下に示す付属物の情報が挙げられる。なお、食品以外の商品(二次産品)の提供である場合の付属物については、以下の付属物の説明中の「食品」を「商品」に読み替えるものとする。
【0169】
[二次産品の付属物1]
所定の食品の原料。なお、カット面を有する原料であっても良い。
【0170】
[二次産品の付属物2]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料。なお、カット面を有する代替原料であっても良い。
【0171】
[二次産品の付属物3]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末。
【0172】
[二次産品の付属物4]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品。
【0173】
[二次産品の付属物5]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品。
【0174】
[二次産品の付属物6]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物。
【0175】
[二次産品の付属物7]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の粉末。
【0176】
[二次産品の付属物8]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の加工品。
【0177】
[二次産品の付属物9]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の粉末加工品。
【0178】
[二次産品の付属物10]
所定の食品の原料である卵。
【0179】
[二次産品の付属物11]
所定の食品の原料である卵と略同一条件で生産された代替卵。なお、代替卵は殻を割った生卵であっても良い。
【0180】
[二次産品の付属物12]
所定の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つ。
【0181】
[二次産品の付属物13]
所定の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床。
【0182】
[二次産品の付属物14]
所定の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海底泥、海藻、塩、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤、ビニールハウスのビニールと略同質のビニールの少なくとも1つ。
【0183】
[二次産品の付属物15]
所定の食品の原料の生産地における種まきや苗植え前の土壌、及び、所定の食品の原料の生産地における収穫後の土壌。
【0184】
[二次産品の付属物16]
所定の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻の少なくとも1つである生産関与物本体と、該生産関与物本体の採取地の情報である採取地情報とを有するもの。
【0185】
[二次産品の付属物17]
所定の食品の原料の生産地で得られた草。
【0186】
[二次産品の付属物18]
所定の食品の原料の生産に関与した外国産の飼料である草、所定の食品の原料の生産に関与した国内産の飼料である草、所定の食品の原料の生産に関与した外国産の穀物飼料、所定の食品の原料の生産に関与した国内産の穀物飼料の少なくとも1つ。
【0187】
[二次産品の付属物19]
所定の食品の原料の生産に関与した飼料と略同一であり、穀物部分と、抗生物質及び成
長ホルモン剤部分とが別個の状態に構成されたもの。
【0188】
[二次産品の付属物20]
所定の食品の生産に関与した木樽の木片、所定の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、所定の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、所定の食品を生産した木樽の中に同所定の食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、所定の食品に含まれる汁、若しくは、所定の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つ。
【0189】
[二次産品の付属物21]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分。
【0190】
[二次産品の付属物22]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の粉末であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の粉末。
【0191】
[二次産品の付属物23]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の加工品であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の加工品。
【0192】
[二次産品の付属物24]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の粉末加工品であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の粉末加工品。
【0193】
[二次産品の付属物25]
所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量と同じ重量のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と見かけ上同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量と同じ重量のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と見かけ上同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つ。
【0194】
[二次産品の付属物26]
所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された所定の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部。
【0195】
[二次産品の付属物27]
所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と
同じ重量のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つと、前記所定の割合を表示した表示物。
【0196】
[二次産品の付属物28]
所定の食品の原料の次世代の種子、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子。
【0197】
[二次産品の付属物29]
所定の食品の原料の一部、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋。
【0198】
[二次産品の付属物30]
所定の食品の原料と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0199】
[二次産品の付属物31]
所定の食品の原料と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0200】
[二次産品の付属物32]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0201】
[二次産品の付属物33]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0202】
[二次産品の付属物34]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0203】
[二次産品の付属物35]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0204】
[二次産品の付属物36]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0205】
[二次産品の付属物37]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0206】
[二次産品の付属物38]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0207】
[二次産品の付属物39]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0208】
[二次産品の付属物40]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0209】
[二次産品の付属物41]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0210】
[二次産品の付属物42]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0211】
[二次産品の付属物43]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0212】
[二次産品の付属物44]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0213】
[二次産品の付属物45]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0214】
[二次産品の付属物46]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0215】
[二次産品の付属物47]
所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0216】
[二次産品の付属物48]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0217】
[二次産品の付属物49]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0218】
[二次産品の付属物50]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の粉末、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0219】
[二次産品の付属物51]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の粉末、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の粉末と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0220】
[二次産品の付属物52]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の加工品、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0221】
[二次産品の付属物53]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の加工品、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0222】
[二次産品の付属物54]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の粉末加工品、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0223】
[二次産品の付属物55]
所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分の粉末加工品、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分の粉末加工品と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0224】
[二次産品の付属物56]
所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量と同じ重量のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と見かけ上同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量と同じ重量のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と見かけ上同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つと、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0225】
[二次産品の付属物57]
所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量と同じ重量のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と見かけ上同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量と同じ重量のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と見かけ上同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つと、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0226】
[二次産品の付属物58]
所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と
同じ重量のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つと、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの、及び、前記所定の割合を表示した表示物。
【0227】
[二次産品の付属物59]
所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のソルビン酸、所定の食品に用いられたソルビン酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と
同じ重量のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のアスパルテーム、所定の食品に用いられたアスパルテームの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つと、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの、及び、前記所定の割合を表示した表示物。
【0228】
[二次産品の付属物60]
所定の食品の原料の次世代の種子、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0229】
[二次産品の付属物61]
所定の食品の原料の次世代の種子、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0230】
[二次産品の付属物62]
所定の食品の原料の一部、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つを有するもの。
【0231】
[二次産品の付属物63]
所定の食品の原料の一部、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋と、麹、麹菌、紅こうじ、納豆菌、酢酸菌、酵母菌、乳酸菌、塩、醤油、味噌、米糠、酒粕、酢、もろみ、からし、味醂の少なくとも1つが共に収容されて構成されたもの。
【0232】
[二次産品の付属物64]
所定の食品の原料の一部であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成されたもの。
【0233】
[二次産品の付属物65]
所定の食品の原料の一部であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成されると共に、アンモニアセンサーを有して構成されたもの。
【0234】
[二次産品の付属物66]
所定の食品の原料の収穫後に使用された農薬。
【0235】
[二次産品の付属物67]
所定の食品を製造する直前の原料の最終投入工程における残留農薬量測定済みの原料。
【0236】
[二次産品の付属物68]
所定の食品の原料の生産の後に同所定の食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つ。
【0237】
[二次産品の付属物69]
所定の食品の原料の生産の後に同所定の食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つ。
【0238】
[二次産品の付属物70]
所定の食品の原料の加工直前に、同所定の食品の原料に含まれている燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つ。
【0239】
[二次産品の付属物71]
所定の食品の原料の生産と略同時期に略同一環境で成長した海藻、草、魚介類の少なくとも1つ。
【0240】
その他、「所定の商品」の付属物として、所定の商品と略同一条件で所定の商品とは別体で製造された代替商品やその加工品(例えば、ランドセルや財布等)が挙げられる。
また、例えば、所定の商品が電気自動車(EV車)である場合に、付属物として車載されたバッテリー(蓄電池)を使った電化製品(例えば、ポータブルテレビ等)が挙げられる。また、例えば、所定の商品がAI技術を用いた自動運転自動車である場合に、付属物として、搭載されたAI技術を用いたロボット(例えば、積み木を組み立てるロボット等)や、搭載されたAI技術を利用した玩具(例えば、文字から絵を描いたり、絵から文字を記載したりする玩具等)が挙げられる。
更に、「所定のサービス」が白蟻駆除である場合には、付属物として白蟻の存在を確認するためのエサが入った箱(白蟻がいる場合には、白蟻にエサが食べられることを確認することができる)が挙げられる。また、「所定のサービス」がガラス取替であれば、付属物として取り付けるガラスと同一のガラスが挙げられる。また、「所定のサービス」が放射能(放射線)を見分ける業務や、放射能(放射線)を測定する業務であれば、付属物として放射能(放射線)を測定するアプリや、それを組み込んだカメラが挙げられる。
【発明の効果】
【0241】
本発明の商品情報管理システム及びサービス情報管理システムは、消費者がより一層安心して商品やサービスを選択することが可能となり、商品やサービスの信頼度の向上を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0242】
【
図1】本発明の商品情報管理システムの構成例の一例を説明するための模式図である。
【
図2】
図1の商品情報管理システムの使用方法を示す模式図である。
【
図3】変形例を説明するための模式図(1)である。
【
図4】変形例を説明するための模式図(2)である。
【
図5】変形例を説明するための模式図(3)である。
【
図6】変形例を説明するための模式図(4)である。
【
図7】変形例を説明するための模式図(5)である。
【
図8】本発明の商品情報管理システムの構成例の他の一例を説明するための模式図である。
【
図9】
図8の商品情報管理システムの使用方法を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0243】
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明を行う。
【0244】
図1は、本発明の商品情報管理システムの構成例の一例を説明するための模式図である。
図1で示す商品情報管理システム1は、商品提供者が利用する商品提供者端末2と、情報提供者が利用する情報提供者端末3と、消費者が利用する消費者端末10と、サーバ4とで構成される。
【0245】
また、商品提供者端末2、及び、情報提供者端末3は、インターネット5を介してサーバ4と各種情報をやり取り可能に構成されている。
【0246】
また、サーバ4は、商品提供者端末2から送信された商品提供者情報を記録する商品提供者情報記録手段6を有する。
【0247】
ここで、商品提供者情報記録手段6は、少なくとも、商品提供者が情報提供者や消費者に提供する商品の情報6aと、こうした商品と共に提供される付属物の情報6bと、情報提供者の情報6cを記録可能に構成されている。
【0248】
更に、サーバ4は、商品提供者情報記録手段6と連動した商品提供者情報送信手段6dを有している。商品提供者情報送信手段6dは、商品提供者情報記録手段6に商品提供者情報が記録されたことを契機として、情報提供者端末3に「商品提供者情報が記録された旨」を送信する。
【0249】
なお、情報提供者端末3に送信する内容については、「商品提供者情報が記録された旨」のみではなく、商品提供者情報記録手段6に記録された「商品提供者情報」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0250】
また、サーバ4は、情報提供者端末3から送信された情報提供者情報を記録する情報提供者情報記録手段7を有する。更に、情報提供者情報は、商品提供者情報記録手段6に記録された商品提供者情報と対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7に記録する。
なお、
図1中符号aで示す実線は、情報提供者情報と商品提供者情報とが対応していることを示している。
【0251】
ここで、情報提供者情報記録手段7は、少なくとも、商品提供者から情報提供者に提供された商品の情報7bと、こうした商品と共に提供された付属物の情報7cと、付属物の情報7cとは異なるその他の情報7dを記録可能に構成されている。
【0252】
更に、サーバ4は、情報提供者情報記録手段7と連動した情報提供者情報送信手段7gを有している。情報提供者情報送信手段7gは、情報提供者情報記録手段7に情報提供者情報が記録されたことを契機として、商品提供者端末2に「情報提供者情報が記録された旨」を送信する。
【0253】
なお、商品提供者端末2に送信する内容については、「情報提供者情報が記録された旨」のみではなく、情報提供者情報記録手段7に記録された「情報提供者情報」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0254】
ここで、情報提供者は、商品提供者が提供する商品の生産地(例えば、商品が食品である場合には、田畑、山、海洋、圃場など)、生産場所(例えば、商品が食品である場合には、水産養殖所、牧場、豚舎、養鶏所、家畜飼育所など)、製造場所(例えば、商品が食品である場合には、食品工場など)、保管場所(例えば、商品が食品である場合には、食品倉庫など)、輸送手段(例えば、商品が食品である場合には、輸送船など)、販売場所(例えば、商品が食品である場合には、スーパーなど)、取締場所(例えば、商品が食品である場合には、税関、検疫所など)に立ち入って、商品の情報収集を行い、こうして収集できた情報について情報提供者端末3を通じて記録する。なお、情報提供者としては、各種調査会社等が挙げられるが、特に主体を限定するものではなく、国や県や市町村であっても良い。
【0255】
そして、こうした立ち入りで得られる情報については、付属物の情報6bに対応する付属物の情報7cに限られることなく、その他の情報7dも含まれることになり、品質の高い情報の記録が実現することになる。
【0256】
なお、情報提供者による商品の情報収集については、必ずしも、上述した商品の生産地等に立ち入って行う必要は無く、各種カメラ(一例として監視カメラが挙げられるが、これに限らない)を通じて、商品提供者が提供する商品の生産地(例えば、商品が食品である場合には、田畑、山、海洋、圃場など)、生産場所(例えば、商品が食品である場合には、水産物養殖所、牧場、豚舎、養鶏所、家畜飼育所など)、製造場所(例えば、商品が食品である場合には、食品工場など)、保管場所(例えば、商品が食品である場合には、食品倉庫など)、輸送手段(例えば、商品が食品である場合には、輸送船など)、販売所(例えば、商品が食品である場合には、スーパーなど)、取締場所(例えば、商品が食品である場合には、税関、検疫所など)等の情報を収集しても良い。
【0257】
また、サーバ4は、付属物の情報6b、付属物の情報7c、及び、その他の情報7dについて、出力情報として出力する付属物情報出力手段8を有する。
なお、付属物情報出力手段8による出力情報は、サーバ4に消費者毎に設けられた記録手段M1に記録されることになる。
【0258】
図2は上述した商品情報管理システムの使用方法の一例を示す概略図である。
なお、以下では、商品提供者20から商品200の提供を受けた消費者40が、商品200の情報の収集を行っていることを前提として説明を行う。
【0259】
[1.各種情報の記録]
本発明の商品情報管理システムの使用方法の一例では、消費者40が情報を得るためには、各種情報がサーバ4に記録される必要がある。そのために、サーバ4への各種情報の記録について説明を行う。
【0260】
本発明の商品情報管理システムの使用方法の一例では、先ず、商品提供者20が情報提供者30に対して、所定の商品200を提供する。ここで、所定の商品200は、一次産品であっても二次産品であっても良い。
【0261】
また、商品提供者20は、所定の商品200の品質理解のため(換言すると、品質の見える化のため)に、所定の商品200と共に、付属物(例えば、所定の商品200の生産に関与したもの、所定の商品200の原料の生産に関与したもの、など)201を情報提供者30に提供する。
【0262】
即ち、商品提供者20は、所定の商品200と共に付属物201を情報提供者30に提供することで、所定の商品200の品質を情報提供者30が充分に把握できるようにしている。
【0263】
また、商品提供者20は、所定の商品200と付属物201の提供に伴って、商品提供者端末2(
図2では図示せず)を用いて、サーバ4に商品提供者情報(所定の商品200の情報6a、付属物201の情報6b、情報提供者30の情報6c)を送信する(
図2中符号(1)で示すステップ)。
なお、ここでの付属物201の情報6bは、「商品の品質理解のための第1の情報」の一例である。
【0264】
ここで、商品提供者情報記録手段6に商品提供者情報が記録されると、情報提供者30の情報6cに基づいて、情報提供者端末3(
図2では図示せず)に「その旨」が送信される(
図2中符号(2)で示すステップ)。
【0265】
次に、所定の商品200及び付属物201が提供された情報提供者30は、情報提供者端末3(
図2では図示せず)を用いて、サーバ4に、商品提供者20から提供された所定の商品200の情報7b、付属物201の情報7c、及び、その他の情報7dを送信する(
図2中符号(3)で示すステップ)。
なお、ここでの付属物201の情報7c及びその他の情報7dは、「商品の品質理解のための第2の情報」の一例である。
【0266】
なお、上記(2)のステップで、「その旨」が送信されていることから、情報提供者30は、商品提供者情報記録手段6にアクセスし、所定の商品200の情報6a及び付属物201の情報6bを確認することで、実際に提供された所定の商品200(現物)及び付属物201(現物)との異同を確認することができる。
【0267】
ここで、情報提供者情報記録手段7に情報提供者情報が記録されると、商品提供者端末2(
図2では図示せず)に「その旨」が送信される(
図2中符号(4)で示すステップ)。
【0268】
上述したような各種情報の記録の後に、消費者40に対して、各種情報の提供が可能となる。
【0269】
なお、ここでは、商品提供者20が提供する商品200について、情報提供者30が各種情報の記録を行う場合のみを説明しているが、サーバ4に記録される情報は「商品提供者20が提供する商品200」に関するもののみではなく、「商品提供者20が提供する商品200とは別の商品」や、「商品提供者20とは別の商品提供者が提供する商品」に関するものについても記録される。
即ち、本実施例では、消費者40が、商品提供者20が提供する商品200に関連する情報を得る場合を例に挙げて説明を行うが(後述)、サーバ4は、「商品提供者20が提供する商品200とは別の商品」や、「商品提供者20とは別の商品提供者が提供する商品」に関連する情報も提供することができる。
【0270】
[2.各種情報の提供]
商品提供者20が提供する商品200に関連して、各種情報の提供を希望する消費者40は、消費者端末10(
図2には図示せず)を用いて、インターネット5を介してサーバ4にアクセスを行う(
図2中符号(5)で示すステップ)。
【0271】
サーバ4にアクセスすると、消費者端末10には、情報提供可能な商品提供者の一覧が表示され、消費者40は表示された一覧の中から「商品提供者20」を選択する。また、「商品提供者20」を選択すると、商品提供者20が提供する商品の一覧が表示され、消費者40は表示された一覧の中から「商品200」を選択する。
【0272】
そして、消費者端末10から「商品提供者20の商品200」が選択されると、付属物情報出力手段8が、商品の情報6a、商品の情報7bと共に、付属物の情報6b、付属物の情報7c、及び、その他の情報7dを出力し、これらの情報が記録手段M1に記録される。なお、記録手段M1に記録された情報は、消費者端末10にも表示される。
【0273】
[効果]
上記した本発明の商品情報管理システムの使用方法の一例では、商品200と共に付属物201を提供しており、情報提供者30は商品200の品質を充分に把握することができる。
【0274】
また、サーバ4では、商品提供者情報(6a~6c)、及び、情報提供者情報(7b~7d)が、関連づけて記録されているため、必要な情報が充分に整理され、提供された商品200の品質の把握がより一層充分に行えることになる。
【0275】
更に、消費者40にその他の情報7dが開示されることになり、換言すると、商品提供者20が開示する情報(6a~6c)を超えた範囲が開示されることになるために、より一層情報開示が実現し、消費者はより一層安心して商品を選択することができる。
【0276】
また、その他の情報7dについては、情報提供者30が商品200の生産地等に立ち入って収集した情報であり、商品提供者20が提供する情報と同レベルの品質が期待でき、より一層安心して商品を選択することができる。
【0277】
更に、各種情報を記録手段M1に記録し、一定期間の情報を蓄積した場合には、消費者40が提供を受けた商品(換言すると、消費者40が購入した商品)についての品質の情報が蓄積されることとなり、極めて有効なデータとなることが期待できる。
【0278】
また、付属物の情報6bと付属物の情報7cの双方が出力され、商品を提供する側(商品提供者20)と商品を提供される側(情報提供者30)の双方の情報に基づいて付属物201の特定を行うことにより、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0279】
同様に、商品の情報6aと商品の情報7bの双方が出力され、商品を提供する側(商品提供者20)と商品を提供される側(情報提供者30)の双方の情報に基づいて商品200の特定を行うことにより、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0280】
[変形例1]
上記した本発明の商品情報管理システムの構成例の一例では、付属物情報出力手段8が、商品提供者情報(商品の情報6a及び付属物の情報6b)と、情報提供者情報(商品の情報7b、付属物の情報7c及びその他の情報7d)を記録手段M1に記録する場合を例に挙げて説明を行っているが、所定の商品200の情報を記録できれば充分である。そのため、付属物情報出力手段8は、少なくとも、付属物の情報6bを記録手段M1に記録すれば充分である。
【0281】
[変形例2]
上記した本発明の商品情報管理システムの使用方法の一例では、所定の商品200と共に付属物201を提供する場合を例に挙げて説明を行っているが、必ずしも付属物201を提供する必要はなく、商品提供者20から所定の商品200のみが提供されても良い。
この場合(付属物を提供しない場合)には、付属物とは無関係の品質理解のための情報が商品提供者情報記録手段や情報提供者情報記録手段に記録され、付属物とは無関係の品質理解のための情報が記録手段M1に記録されることになる。
【0282】
[変形例3]
上記した本発明の商品情報管理システムの構成例の一例(
図1)の記録手段M1に代えて、サーバ4とは別個に設けられた記録手段M2に出力情報を記録しても良いし(
図3参照)、消費者端末10が有する記録手段M3に出力情報を記録しても良い(
図4参照)。
また、消費者端末10に出力情報を表示した上で、消費者40による消費者端末10の所定の操作によって、サーバ4や消費者端末10とは別個に設けられた記録手段M4に出力情報を記録しても良い(
図5参照)。
【0283】
[変形例4]
上記した商品情報管理システムの構成例の一例(
図1)にAI情報記録手段11を付加しても良い(
図6参照)。
AI情報記録手段11は、商品提供者情報記録手段6に記録された商品提供者情報や、情報提供者情報記録手段7に記録された情報提供者情報に基づいて、人工知能(AI)により各種データベースより収集した所定の情報が記録される。ここでの所定の情報とは、例えば、商品提供者が提供する商品の品質に関する情報、商品提供者が提供する商品と同種の他者の商品に関する情報、等、特に限定されるものでは無い。
そして、AI情報記録手段11が付加された場合には、AI情報記録手段11に記録された情報(AI情報)を、付属物情報出力手段8による出力情報に含めることで、AI情報についても、記録手段M1に記録することができ、また、消費者端末10に表示することができる。
【0284】
[変形例5]
上記した商品情報管理システムの構成例の一例(
図1)にAI情報出力手段12を付加しても良い(
図7参照)。
AI情報出力手段12は、商品提供者情報記録手段6に記録された商品提供者情報や、情報提供者情報記録手段7に記録された情報提供者情報に基づいて、人工知能(AI)により各種データベースより収集した所定の情報を出力する。ここでの「所定の情報」は、上述の変形例4と同様に、特に限定するものでは無い。
そして、AI情報出力手段12が付加された場合には、AI情報出力手段12の出力情報(AI情報)を、付属物情報出力手段8による出力情報に含めることで、AI情報についても、記録手段M1に記録することができ、また、消費者端末10に表示することができる。
【0285】
[変形例6]
上記した変形例4及び変形例5では、人工知能(AI)をサーバ4で機能させる場合を例に挙げて説明を行っているが、人工知能(AI)を消費者端末10で機能させることで、各種データベースより収集した所定の情報を記録手段M1に記録でき、消費者端末10に表示できるような構成としても良い。
【0286】
[変形例7]
上記した本発明の商品情報管理システムの使用方法の一例では、取扱対象が「商品」である場合を例に挙げて説明を行っているが、取扱対象は必ずしも「商品」である必要はなく、「サービス(役務)」であっても良い。
【0287】
図8は、本発明の商品情報管理システムの構成例の他の一例を説明するための模式図である。
図8で示す商品情報管理システム1は、商品提供者が利用する商品提供者端末2と、情報提供者が利用する情報提供者端末3(3A,3B,3C,3D,3E,3F)と、消費者が利用する消費者端末10と、サーバ4とで構成される。
【0288】
また、商品提供者端末2、及び、情報提供者端末3は、インターネット5を介してサーバ4とやり取り可能に構成されている。
【0289】
また、サーバ4は、商品提供者端末2から送信された商品提供者情報を記録する商品提供者情報記録手段6を有する。
【0290】
ここで、商品提供者情報記録手段6は、少なくとも、商品提供者が情報提供者や消費者に提供する商品の情報6aと、こうした商品と共に提供される付属物の情報6bと、出力する情報提供者情報を特定するための出力対象情報6eを記録可能に構成されている。
【0291】
なお、商品の情報6aに紐付けて、付属物の情報6bと、出力対象情報6eが記録される。また、複数の商品の情報が記録される場合(即ち、商品の情報6aに加えて、商品の情報6aとは別の商品の情報も記録される場合)には、それぞれの商品の情報に対応した付属物の情報、出力対象情報が記録される。
【0292】
更に、サーバ4は、商品提供者情報記録手段6と連動した商品提供者情報送信手段6dを有している。商品提供者情報送信手段6dは、商品提供者情報記録手段6に商品提供者情報が記録されたことを契機として、情報提供者端末3に「商品提供者情報が記録された旨」を送信する。
【0293】
なお、情報提供者端末3に送信する内容については、「商品提供者情報が記録された旨」のみではなく、商品提供者情報記録手段6に記録された「商品提供者情報」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0294】
また、サーバ4は、情報提供者が利用する情報提供者端末3Aから送信された情報提供者情報Aを記録する情報提供者情報記録手段7Aと、情報提供者が利用する情報提供者端末3Bから送信された情報提供者情報Bを記録する情報提供者情報記録手段7Bと、情報提供者が利用する情報提供者端末3Cから送信された情報提供者情報Cを記録する情報提供者情報記録手段7Cと、情報提供者が利用する情報提供者端末3Dから送信された情報提供者情報Dを記録する情報提供者情報記録手段7Dと、情報提供者が利用する情報提供者端末3Eから送信された情報提供者情報Eを記録する情報提供者情報記録手段7Eと、情報提供者が利用する情報提供者端末3Fから送信された情報提供者情報Fを記録する情報提供者情報記録手段7Fを有する。
【0295】
ここで、情報提供者情報記録手段7Aは、少なくとも、情報提供者端末3Aを利用する情報提供者の情報7Aaと、商品提供者から提供された商品の情報7Abと、商品提供者から提供された付属物の情報7Acと、付属物の情報7Acとは異なるその他の情報7Adと、付属物の情報7Acやその他の情報7Adが利用された場合の還元率の情報7Aeと、保有するポイントの情報7Afを記録可能に構成されている。
【0296】
更に、サーバ4は、情報提供者情報記録手段7Aと連動した情報提供者情報送信手段7Agを有している。情報提供者情報送信手段7Agは、情報提供者情報記録手段7Aに情報提供者情報Aが記録されたことを契機として、商品提供者端末2に「情報提供者情報Aが記録された旨」を送信する。
【0297】
なお、商品提供者端末2に送信する内容については、「情報提供者情報Aが記録された旨」のみではなく、情報提供者情報記録手段7Aに記録された「情報提供者情報A」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0298】
また、情報提供者の情報7Aaに紐付けて、商品の情報7Abと、付属物の情報7Acと、その他の情報7Adと、還元率の情報7Aeと、ポイントの情報7Afが記録される。更に、商品の情報7Abと紐付けて、付属物の情報7Acと、その他の情報7Adと、還元率の情報7Aeが記録される。なお、複数の商品の情報が記録される場合(即ち、商品の情報7Abに加えて、商品の情報7Abとは別の商品の情報も記録される場合)には、それぞれの商品の情報に対応した付属物の情報、その他の情報、還元率の情報が記録される。
【0299】
更に、商品の情報7Abは、商品提供者情報記録手段6に記録された商品の情報6aと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Aに記録される。同様に、付属物の情報7Acは、商品提供者情報記録手段6に記録された付属物の情報6bと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Aに記録される。
【0300】
同様に、情報提供者情報記録手段7Bは、少なくとも、情報提供者端末3Bを利用する情報提供者の情報7Baと、商品提供者から提供された商品の情報7Bbと、商品提供者から提供された付属物の情報7Bcと、付属物の情報7Bcとは異なるその他の情報7Bdと、付属物の情報7Bcやその他の情報7Bdが利用された場合の還元率の情報7Beと、保有するポイントの情報7Bfを記録可能に構成されている。
【0301】
更に、サーバ4は、情報提供者情報記録手段7Bと連動した情報提供者情報送信手段7Bgを有している。情報提供者情報送信手段7Bgは、情報提供者情報記録手段7Bに情報提供者情報Bが記録されたことを契機として、商品提供者端末2に「情報提供者情報Bが記録された旨」を送信する。
【0302】
なお、商品提供者端末2に送信する内容については、「情報提供者情報Bが記録された旨」のみではなく、情報提供者情報記録手段7Bに記録された「情報提供者情報B」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0303】
また、情報提供者の情報7Baに紐付けて、商品の情報7Bbと、付属物の情報7Bcと、その他の情報7Bdと、還元率の情報7Beと、ポイントの情報7Bfが記録される。更に、商品の情報7Bbと紐付けて、付属物の情報7Bcと、その他の情報7Bdと、還元率の情報7Beが記録される。なお、複数の商品の情報が記録される場合(即ち、商品の情報7Bbに加えて、商品の情報7Bbとは別の商品の情報も記録される場合)には、それぞれの商品の情報に対応した付属物の情報、その他の情報、還元率の情報が記録される。
【0304】
更に、商品の情報7Bbは、商品提供者情報記録手段6に記録された商品の情報6aと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Bに記録される。同様に、付属物の情報7Bcは、商品提供者情報記録手段6に記録された付属物の情報6bと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Bに記録される。
【0305】
同様に、情報提供者情報記録手段7Cは、少なくとも、情報提供者端末3Cを利用する情報提供者の情報7Caと、商品提供者から提供された商品の情報7Cbと、商品提供者から提供された付属物の情報7Ccと、付属物の情報7Ccとは異なるその他の情報7Cdと、付属物の情報7Ccやその他の情報7Cdが利用された場合の還元率の情報7Ceと、保有するポイントの情報7Cfを記録可能に構成されている。
【0306】
更に、サーバ4は、情報提供者情報記録手段7Cと連動した情報提供者情報送信手段7Cgを有している。情報提供者情報送信手段7Cgは、情報提供者情報記録手段7Cに情報提供者情報Cが記録されたことを契機として、商品提供者端末2に「情報提供者情報Cが記録された旨」を送信する。
【0307】
なお、商品提供者端末2に送信する内容については、「情報提供者情報Cが記録された旨」のみではなく、情報提供者情報記録手段7Cに記録された「情報提供者情報C」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0308】
また、情報提供者の情報7Caに紐付けて、商品の情報7Cbと、付属物の情報7Ccと、その他の情報7Cdと、還元率の情報7Ceと、ポイントの情報7Cfが記録される。更に、商品の情報7Cbと紐付けて、付属物の情報7Ccと、その他の情報7Cdと、還元率の情報7Ceが記録される。なお、複数の商品の情報が記録される場合(即ち、商品の情報7Cbに加えて、商品の情報7Cbとは別の商品の情報も記録される場合)には、それぞれの商品の情報に対応した付属物の情報、その他の情報、還元率の情報が記録される。
【0309】
更に、商品の情報7Cbは、商品提供者情報記録手段6に記録された商品の情報6aと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Cに記録される。同様に、付属物の情報7Ccは、商品提供者情報記録手段6に記録された付属物の情報6bと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Cに記録される。
【0310】
同様に、情報提供者情報記録手段7Dは、少なくとも、情報提供者端末3Dを利用する情報提供者の情報7Daと、商品提供者から提供された商品の情報7Dbと、商品提供者から提供された付属物の情報7Dcと、付属物の情報7Dcとは異なるその他の情報7Ddと、付属物の情報7Dcやその他の情報7Ddが利用された場合の還元率の情報7Deと、保有するポイントの情報7Dfを記録可能に構成されている。
【0311】
更に、サーバ4は、情報提供者情報記録手段7Dと連動した情報提供者情報送信手段7Dgを有している。情報提供者情報送信手段7Dgは、情報提供者情報記録手段7Dに情報提供者情報Dが記録されたことを契機として、商品提供者端末2に「情報提供者情報Dが記録された旨」を送信する。
【0312】
なお、商品提供者端末2に送信する内容については、「情報提供者情報Dが記録された旨」のみではなく、情報提供者情報記録手段7Dに記録された「情報提供者情報D」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0313】
また、情報提供者の情報7Daに紐付けて、商品の情報7Dbと、付属物の情報7Dcと、その他の情報7Ddと、還元率の情報7Deと、ポイントの情報7Dfが記録される。更に、商品の情報7Dbと紐付けて、付属物の情報7Dcと、その他の情報7Ddと、還元率の情報7Deが記録される。なお、複数の商品の情報が記録される場合(即ち、商品の情報7Dbに加えて、商品の情報7Dbとは別の商品の情報も記録される場合)には、それぞれの商品の情報に対応した付属物の情報、その他の情報、還元率の情報が記録される。
【0314】
更に、商品の情報7Dbは、商品提供者情報記録手段6に記録された商品の情報6aと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Dに記録される。同様に、付属物の情報7Dcは、商品提供者情報記録手段6に記録された付属物の情報6bと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Dに記録される。
【0315】
同様に、情報提供者情報記録手段7Eは、少なくとも、情報提供者端末3Eを利用する情報提供者の情報7Eaと、商品提供者から提供された商品の情報7Ebと、商品提供者から提供された付属物の情報7Ecと、付属物の情報7Ecとは異なるその他の情報7Edと、付属物の情報7Ecやその他の情報7Edが利用された場合の還元率の情報7Eeと、保有するポイントの情報7Efを記録可能に構成されている。
【0316】
更に、サーバ4は、情報提供者情報記録手段7Eと連動した情報提供者情報送信手段7Egを有している。情報提供者情報送信手段7Egは、情報提供者情報記録手段7Eに情報提供者情報Eが記録されたことを契機として、商品提供者端末2に「情報提供者情報Eが記録された旨」を送信する。
【0317】
なお、商品提供者端末2に送信する内容については、「情報提供者情報Eが記録された旨」のみではなく、情報提供者情報記録手段7Eに記録された「情報提供者情報E」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0318】
また、情報提供者の情報7Eaに紐付けて、商品の情報7Ebと、付属物の情報7Ecと、その他の情報7Edと、還元率の情報7Eeと、ポイントの情報7Efが記録される。更に、商品の情報7Ebと紐付けて、付属物の情報7Ecと、その他の情報7Edと、還元率の情報7Eeが記録される。なお、複数の商品の情報が記録される場合(即ち、商品の情報7Ebに加えて、商品の情報7Ebとは別の商品の情報も記録される場合)には、それぞれの商品の情報に対応した付属物の情報、その他の情報、還元率の情報が記録される。
【0319】
更に、商品の情報7Ebは、商品提供者情報記録手段6に記録された商品の情報6aと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Eに記録される。同様に、付属物の情報7Ecは、商品提供者情報記録手段6に記録された付属物の情報6bと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Eに記録される。
【0320】
同様に、情報提供者情報記録手段7Fは、少なくとも、情報提供者端末3Fを利用する情報提供者の情報7Faと、商品提供者から提供された商品の情報7Fbと、商品提供者から提供された付属物の情報7Fcと、付属物の情報7Fcとは異なるその他の情報7Fdと、付属物の情報7Fcやその他の情報7Fdが利用された場合の還元率の情報7Feと、保有するポイントの情報7Ffを記録可能に構成されている。
【0321】
更に、サーバ4は、情報提供者情報記録手段7Fと連動した情報提供者情報送信手段7Fgを有している。情報提供者情報送信手段7Fgは、情報提供者情報記録手段7Fに情報提供者情報Fが記録されたことを契機として、商品提供者端末2に「情報提供者情報Fが記録された旨」を送信する。
【0322】
なお、商品提供者端末2に送信する内容については、「情報提供者情報Fが記録された旨」のみではなく、情報提供者情報記録手段7Fに記録された「情報提供者情報F」の一部、若しくは、全部であっても良い。
【0323】
また、情報提供者の情報7Faに紐付けて、商品の情報7Fbと、付属物の情報7Fcと、その他の情報7Fdと、還元率の情報7Feと、ポイントの情報7Ffが記録される。更に、商品の情報7Fbと紐付けて、付属物の情報7Fcと、その他の情報7Fdと、還元率の情報7Feが記録される。なお、複数の商品の情報が記録される場合(即ち、商品の情報7Fbに加えて、商品の情報7Fbとは別の商品の情報も記録される場合)には、それぞれの商品の情報に対応した付属物の情報、その他の情報、還元率の情報が記録される。
【0324】
更に、商品の情報7Fbは、商品提供者情報記録手段6に記録された商品の情報6aと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Fに記録される。同様に、付属物の情報7Fcは、商品提供者情報記録手段6に記録された付属物の情報6bと対応させて(換言すると、関連させて)、情報提供者情報記録手段7Fに記録される。
【0325】
ここで、情報提供者は、商品提供者が提供する商品の生産地(例えば、商品が食品である場合には、田畑、山、海洋、圃場など)、生産場所(例えば、商品が食品である場合には、水産養殖所、牧場、豚舎、養鶏所、家畜飼育所など)、製造場所(例えば、商品が食品である場合には、食品工場など)、保管場所(例えば、商品が食品である場合には、食品倉庫など)、輸送手段(例えば、商品が食品である場合には、輸送船など)、販売場所(例えば、商品が食品である場合には、スーパーなど)、取締場所(例えば、商品が食品である場合には、税関、検疫所など)に立ち入って、商品の情報収集を行い、こうして収集できた情報について情報提供者端末3を通じて記録する。なお、情報提供者としては、各種調査会社等が挙げられるが、特に主体を限定するものではなく、国や県や市町村であっても良い。
【0326】
そして、こうした立ち入りで得られる情報については、付属物の情報6bに対応する付属物の情報7Ac~7Fcに限られることなく、その他の情報7Ad~7Fdも含まれることになり、品質の高い情報の記録が実現することになる。
【0327】
なお、情報提供者による商品の情報収集については、必ずしも、上述した商品の生産地等に立ち入って行う必要は無く、各種カメラ(一例として監視カメラが挙げられるが、これに限らない)を通じて、商品提供者が提供する商品の生産地(例えば、商品が食品である場合には、田畑、山、海洋、圃場など)、生産場所(例えば、商品が食品である場合には、水産物養殖所、牧場、豚舎、養鶏所、家畜飼育所など)、製造場所(例えば、商品が食品である場合には、食品工場など)、保管場所(例えば、商品が食品である場合には、食品倉庫など)、輸送手段(例えば、商品が食品である場合には、輸送船など)、販売所(例えば、商品が食品である場合には、スーパーなど)、取締場所(例えば、商品が食品である場合には、税関、検疫所など)等の情報を収集しても良い。
【0328】
また、サーバ4は、出力対象情報6eに記録された情報に基づいて、情報提供者情報記録手段7A~7Fに記録された付属物の情報7Ac~7Fc及びその他の情報7Ad~7Fdについて、出力情報として出力する付属物情報出力手段8を有する。
なお、付属物情報出力手段8による出力情報は、サーバ4に消費者毎に設けられた記録手段M1に記録されることになる。
例えば、出力対象情報6eに出力対象として、「付属物の情報7Ec及びその他の情報7Ed」が記録されている場合には、付属物の情報7Ec及びその他の情報7Edを出力することになる。
【0329】
ところで、情報提供者情報の変更を情報提供者の判断のみで行えるとした場合には、変更後の情報の内容によって商品提供者が大きな不利益を被ることも考えられる。例えば、変更前(一例として、新規記録時)には商品提供者が好む内容として商品提供者が選択するように仕向け、その後に悪意をもって虚偽の情報に変更する場合等が挙げられる。
そのため、情報提供者情報の変更については、情報提供者自身が行えるものの、変更内容を商品提供者が承認した場合に限って、その変更が反映されるように構成しても良い。
なお、(記録された情報の変更ではなく)新規の記録の場合には、商品提供者が選択しなければ情報が出力されることは無いため、承認の仕組み等は不要である。
【0330】
更に、サーバ4は、付属物情報出力手段8が付属物の情報を出力した場合に、情報提供者にポイントを付与するポイント付与手段9を有する。
具体的には、例えば、付属物の情報7Ec及びその他の情報7Edが出力された場合には、情報提供者情報記録手段7Eの保有するポイントの情報7Efに、還元率の情報7Eeに応じたポイントが加算されることになる。
【0331】
図9は上述した商品情報管理システムの使用方法の一例を示す概略図である。
なお、以下では、商品提供者20から商品200の提供を受けた消費者40が、商品200の情報の収集を行っていることを前提として説明を行う。
【0332】
[1.各種情報の記録]
本発明の商品情報管理システムの使用方法の一例では、先ず、商品提供者20は、自身が提供する商品の情報6aを、商品提供者端末2(
図9では図示せず)を用いて商品提供者情報記録手段6に記録する。また、商品提供者20は、自身が提供する付属物の情報6bを、商品提供者端末2(
図9では図示せず)を用いて商品提供者情報記録手段6に記録する(
図9中符号(1)で示すステップ)。
【0333】
次に、商品提供者20は情報提供者30Aに対して、所定の商品200を提供する。ここで、所定の商品200は、一次産品であっても二次産品であっても良い。
【0334】
また、商品提供者20は、所定の商品200の品質理解のため(換言すると、品質の見える化のため)に、所定の商品200と共に、付属物(例えば、所定の商品200の生産に関与したもの、その商品200の原料の生産に関与したもの、その商品200に用いられた添加物の総重量と同じ重量の添加物、など)201を情報提供者30Aに提供する。
【0335】
即ち、商品提供者20は、所定の商品200と共に付属物201を情報提供者30Aに提供することで、所定の商品200の品質を情報提供者30Aが充分に把握できるようにしている。
【0336】
続いて、情報提供者30Aは、自身を特定する情報(情報提供者の情報7Aa)を、情報提供者端末3A(
図9では図示せず)を用いて情報提供者情報記録手段7Aに記録する(
図9中符号(2)で示すステップ)。
【0337】
また、情報提供者の情報7Aaに紐付けて、商品提供者20から提供された商品200の情報7Abと、商品提供者20から提供された付属物201の情報7Ac、及び、その他の情報7Adを、情報提供者端末3A(
図9では図示せず)を用いて情報提供者情報記録手段7Aに記録する(
図9中符号(2)で示すステップ)。
【0338】
更に、情報提供者の情報7Aaに紐付けて、付属物の情報7Ac及びその他の情報7Adが利用された場合の還元率の情報7Aeを、情報提供者端末3A(
図9では図示せず)を用いて情報提供者情報記録手段7Aに記録する(
図9中符号(2)で示すステップ)。
【0339】
また、情報提供者30Aは、商品200の品質を把握することが可能となる種々の情報を記録しても良い。
【0340】
なお、情報提供者30Aが各種情報を記録すると、商品提供者20に「その旨」が送信される(
図9中符号(3)で示すステップ)。
【0341】
ここでは、情報提供者30Aが、情報提供者の情報7Aa、商品の情報7Ab、付属物の情報7Ac、その他の情報7Ad、還元率の情報7Aeを記録する場合の説明を行っているが、同様にして、情報提供者30B、情報提供者30C、情報提供者30D、情報提供者30E及び情報提供者30Fも、記録を行う。
【0342】
なお、情報提供者30A~30Fは、同タイミングで記録を行うということではなく、商品提供者20から商品の提供を受けた後に、順次行うものである。
【0343】
次に、上記(3)のステップで、「その旨」が送信されていることから、商品提供者20は、サーバ4にアクセスして、記録された情報提供者情報A~Fを確認した上で、いずれかの情報提供者情報を選択し(例えば、付属物の情報の質を比較して情報提供者情報を選択する、その他の情報の質を比較して情報提供者情報を選択する、還元率を比較して情報提供者情報を選択する、など)、商品提供者端末2(
図9では図示せず)を用いて、出力対象情報6eを記録する(
図9中符号(4)で示すステップ)。
【0344】
上述したような各種情報の記録の後に、消費者40に対して、各種情報の提供が可能となる。
【0345】
なお、ここでは、商品提供者20が提供する商品200について、情報提供者30が各種情報の記録を行う場合のみを説明しているが、サーバ4に記録される情報は「商品提供者20が提供する商品200」に関するもののみではなく、「商品提供者20が提供する商品200とは別の商品」や、「商品提供者20とは別の商品提供者が提供する商品」に関するものについても記録される。
即ち、本実施例では、消費者40が、商品提供者20が提供する商品200に関連する情報を得る場合を例に挙げて説明を行うが(後述)、サーバ4は、「商品提供者20が提供する商品200とは別の商品」や、「商品提供者20とは別の商品提供者が提供する商品」に関連する情報も提供することができる。
【0346】
[2.各種情報の提供]
商品提供者20が提供する商品200に関連して、各種情報の提供を希望する消費者40は、消費者端末10(
図9には図示せず)を用いて、インターネット5を介してサーバ4にアクセスを行う(
図9中符号(5)で示すステップ)。
【0347】
サーバ4にアクセスすると、消費者端末10には、情報提供可能な商品提供者の一覧が表示され、消費者40は表示された一覧の中から「商品提供者20」を選択する。また、「商品提供者20」を選択すると、商品提供者20が提供する商品の一覧が表示され、消費者40は表示された一覧の中から「商品200」を選択する。
【0348】
そして、消費者端末10から「商品提供者20の商品200」が選択されると、付属物情報出力手段8が、商品提供者情報(商品200の情報6a及び付属物の情報6b)を出力すると共に、商品200の情報6aに紐付けられた出力対象情報6eに基づいて、情報提供者情報を出力し、記録手段M1に記録される。なお、記録手段M1に記録された情報は、消費者端末10にも表示される。例えば、出力対象情報6eに出力対象として「付属物の情報7Ec及びその他の情報7Ed」が記録されている場合には、付属物の情報7Ecと、その他の情報7Edと、これらの情報に紐付けられた商品の情報7Abが出力され、記録手段M1に記録され、消費者端末10に表示される。
【0349】
なお、付属物情報出力手段8が情報を出力すると、情報提供者に「その旨」が送信される(情報提供者7Eに送信される場合について、
図9中符号(6)で示すステップ)。
【0350】
[3.ポイントの付与]
付属物情報出力手段8が情報を出力すると、ポイント付与手段9は、付属物情報出力手段8が出力した情報の記録者(情報をサーバ4に記録した情報提供者)にポイントを付与する。具体的には、例えば、付属物情報出力手段8が、付属物の情報7Ec及びその他の情報7Edを出力した場合には、「商品提供者20の商品200の価格」に還元率の情報7Edを乗じた価格に相当するポイントを付与し、保有するポイントの情報7Efが更新される。
【0351】
[効果]
上記した本発明の商品情報管理システムは、付属物の情報7Ec及びその他の情報7Edによって、商品提供者20の商品200の品質を把握することができる。
なお、付属物の情報7Ecやその他の情報7Edを確認することによって、提供される商品の品質を充分に把握することができる。
【0352】
また、各種情報を記録手段M1に記録し、一定期間の情報を蓄積した場合には、消費者40が提供を受けた商品(換言すると、消費者40が購入した商品)についての品質の情報が蓄積されることとなり、極めて有効なデータとなることが期待できる。
【0353】
また、付属物の情報6bと付属物の情報7Ecの双方が出力され、商品を提供する側(商品提供者20)と商品を提供される側(情報提供者30E)の双方の情報に基づいて付属物201の特定を行うことにより、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0354】
同様に、商品の情報6aと商品の情報7Ebの双方が出力され、商品を提供する側(商品提供者20)と商品を提供される側(情報提供者30E)の双方の情報に基づいて商品200の特定を行うことにより、情報の改竄や偽造等を抑止することができる。
【0355】
また、情報提供者にポイントが付与されることから、情報提供者情報を登録しようというインセンティブが高まり、情報提供者情報の充実(数量の充実、品質の充実)が期待でき、結果として、情報提供者情報を通じてより一層商品200の品質を把握することができる。
【0356】
また、情報提供者自身が情報提供者情報を登録できること(特に、情報提供者自身が還元率の情報を登録できること)、商品提供者20が選択した情報提供者情報に対してのみポイントが付与されること、から、情報提供者情報の品質が高められることが期待でき、このことによっても、情報提供者情報を通じてより一層商品200の品質を把握することができる。
【0357】
また、商品200と共に付属物201を提供しており、情報提供者30は商品200の品質を充分に把握することができる。
【0358】
また、サーバ4では、「商品の情報6a」と「商品の情報7Ab~7Fb」が、また、「付属物の情報6b」と「付属物の情報7Ac~7Fc」が、関連づけて記録されているために、必要な情報が充分に整理され、商品200の品質の把握がより一層充分に行えることになる。
【0359】
更に、消費者にその他の情報7Ad~7Fdが開示されることになり、換言すると、商品提供者20が開示する情報(6a、6b)を超えた範囲が開示されることになるために、より一層の情報開示が実現し、消費者はより一層安心して商品を選択することができる。
【0360】
また、その他の情報7Ad~7Fdについては、情報提供者30が商品200の生産地等に立ち入って収集した情報であり、商品提供者20が提供する情報と同レベルの品質が期待でき、より一層安心して商品を選択することができる。
【0361】
[変形例]
上記した本発明の商品情報管理システムの使用方法の一例では、情報提供者が登録した還元率の情報に応じてポイントを付与する場合を例に挙げて説明を行っているが、情報提供者情報が利用された情報提供者にポイントを付与することで、情報提供者情報の品質を高めることができれば充分であり、必ずしも情報提供者が登録した還元率の情報に応じてポイントを付与する必要はない。例えば、還元率を一律にしたり、付与するポイントを一律にしたり、といった態様でも良い。
【符号の説明】
【0362】
1 商品情報管理システム
2 商品提供者端末
3 情報提供者端末
4 サーバ
5 インターネット
6 商品提供者情報記録手段
7 情報提供者情報記録手段
8 付属物情報出力手段
9 ポイント付与手段
10 消費者端末
20 商品提供者
30 情報提供者
40 消費者
200 商品
201 付属物