公報発行日 2022年12月21
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本発明に従えば、食品添加物表示を必要としない有効成分を用いて、加熱調理及び冷解凍後において繊維感のあるジューシーな食感のカニ身を殻から身離れ良く食することができるカニを提供するために使用される、カニの冷解凍後の食感及び身離れの悪化抑制剤、活カニの浸漬処理用水溶液、及び、該水溶液を用いたカニ又は冷凍カニの製造方法を提供することができる。本発明によると、加熱調理後の冷解凍によるカニ身の食感及び殻からの身離れの悪化が抑制され、いわゆる冷凍障害を抑制することができる。また、本発明の冷解凍後の食感及び身離れの悪化抑制剤及び浸漬処理用水溶液は、異味を呈する成分を含む必要がないので、これらに由来する異味がカニに付着することも回避できる。更には、本発明の冷解凍後の食感及び身離れの悪化抑制剤及び浸漬処理用水溶液は、食品添加物の表示が要請される材料を必須とするものではないので、食品添加物表示を避けることが可能である。本発明によると、加熱調理されたカニを長期間冷凍保存した後解凍しても、繊維感のあるジューシーな食感のカニ身を殻から身離れ良く食することができるので、良好な食感及び身離れを維持したカニを輸送可能なエリアを拡大することができる。
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