特許7195111IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

関節部を備える産業用ロボット

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の産業用ロボットでは、関節部に配置される減速機で熱が発生する。減速機で発生する熱を効率的に放散するため、減速機の入力軸に固定されるプーリ(すなわち、減速機の入力軸に接触するプーリ)は、熱伝導率が高くて放熱性が高い材料で形成されていることが好ましい。また、特許文献1に記載の産業用ロボットでは、関節部における慣性モーメントを低減するため、プーリは、軽量であることが好ましい。そこで、本願発明者は、減速機の入力軸に固定されるプーリをアルミニウム合金で形成することを検討している。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するため、本発明の産業用ロボットは、関節部を備える産業用ロボットにおいて、関節部に配置される減速機と、減速機の入力側に連結されるアルミニウム合金製のプーリと、鋼鉄製の外輪を有しプーリの内周側に配置される転がり軸受と、プーリに固定されるとともにプーリの径方向において転がり軸受の外輪とプーリとの間に配置される筒状のスリーブとを備え、スリーブは、円筒状の円筒部と、円筒部の一端に繋が・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上のように、本発明では、関節部に配置される減速機の入力側に連結されるプーリと、プーリの内周側に配置される転がり軸受とを備える産業用ロボットにおいて、プーリがアルミニウム合金で形成されていても、減速機で生じる熱に起因する転がり軸受の損傷を抑制することが可能になる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施の形態にかかる産業用ロボットを示す図であり、(A)は平面図、(B)は側面図である。
【図2】 図1に示す関節部の内部構造を側面から説明するための断面図である。
【図3】 図2のE部の拡大図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 ロボット(産業用ロボット) 2 基板(ガラス基板、搬送対象物) 3 ハンド 4 アーム 5 本体部 13 第1アーム部 14 第2アーム部 16 関節部 22 減速機 23 入力軸 32 プーリ 32b 被固定部 36 軸受(転がり軸受) 36b 外輪 45 スリーブ 45a 円筒部 45b 円環部 47 ネジ

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