特許7196166IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

移動部材に取り付けられるマスターユニットと、このマスターユニットに着脱自在に装着されるツールユニットとを備えたツール交換装置の技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した自動着脱装置においては、複数の鋼球を備えた円筒部材が装置本体に設けられ、鋼球に係合する係合面が接続部に設けられている。ピストンロッドが装置本体に設けられ、鋼球を係合面に向けて突出させるテーパ面がピストンロッドに設けられており、ピストンロッドはピストンにより駆動される。装置本体にはヘッドカバーとロッドカバーとが設けられ、ヘッドカバーとピストンとの間と、ロッドカバーとピストンとの間には、それぞれ空気圧室つまり加圧室が形成されている。ピストンロッドはロッドカバーを貫通しており、鋼球が設けられた円筒部材はロッドカバーの外面に配置され、円筒部材はそのフランジ部を貫通する複数本のボルトにより装置本体に取り付けられている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のツール交換装置は、ツールが取り付けられるツールユニットと、前記ツールユニットが着脱自在に装着されるマスターユニットとを備えるツール交換装置であって、前記マスターユニットは、装着面と、前記装着面に対向する取付面と、前記装着面に開口する小径孔と、前記取付面に開口し前記小径孔に連通する大径孔と、前記大径孔と前記小径孔の間に形成される第1の段差面とを有するマスターブロックと、前記小径孔に圧入・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

マスターユニットは、マスターブロックとボールホルダとを有し、ボールホルダのフランジ部は段差面に突き当てられ、円筒部はマスターブロックに形成された小径孔に圧入される。円筒部が小径孔に圧入されることにより、ボールホルダはマスターブロックに固定される。したがって、ボルトによりフランジ部をマスターブロックに固定する場合に比して、マスターブロックを小型軽量化することができる。ツールユニットは、ツールブロックと係合リングとを有し、係合リングはツールブロックの先端面側から収容孔に挿入されて段差面に突き当てられる。係合リングはツールブロックに圧入されるので、係合リングをボルトにより固定する場合に比して、ツールブロックを小型軽量化することができる。

マスターユニットとツールユニットの小型軽量化により、ツール交換装置の小型軽量化が達成されるので、ツール交換装置を取り付けたロボットアーム等の移動部材を、高速で移動させることができ、ツールを使用した量産品の製造能率を大幅に向上させることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 一実施の形態であるツール交換装置のマスターユニットとツールユニットを示す斜視図である。
【図2】 図1におけるA-A線断面図である。
【図3】 図2に示されたマスターブロックの装着面を示す底面図である。
【図4】 マスターユニットにツールユニットを装着している途中における図2と同様の部分を示す断面図である。
【図5】 マスターユニットにツールユニットを装着完了した状態における図2と同様の部分を示す断面図である。
【図6】 図4の平面図である。
【図7】 図6におけるB-B線断面図である。
【図8】 図6に示された給排ポートと空気供給源との間に接続される空気圧配管図である。
【図9】 図5におけるC-C線断面図である。
【図10】 (A)はパッキン取付孔に装着されるパッキンを示す断面図であり、(B)はパッキン取付孔に装着されたパッキンを示す断面図である。
【図11】 ツールユニットに装着されたツールと空気圧供給源との間に接続される空気圧配管図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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