特許7196355IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

空調機に対して赤外線方式で制御を行う遠隔制御装置、遠隔制御プログラム、及び遠隔制御方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】空調機との間で双方向にデータ通信を行うことができない場合であっても、空調機の稼働状態に応じて空調機の遠隔制御を行う。
【解決手段】スマートリモコン1は、ユーザから受け付けた指示を、赤外線を用いてエアコン2に送信するだけの単方向の赤外線通信を行い、エアコン2が設置された住宅の内外に取り付けられた少なくとも1つのセンサ3の測定値を取得してエアコン2の稼働状態を推定し、エアコン2が稼働中であると推定された場合、指示に対応した遠隔制御をエアコン2に対して行うと共に、エアコン2が停止中であると推定された場合、指示に対応した遠隔制御をエアコン2に対して行わないように制御する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載される従来技術は、空調機とスマートリモコンの通信方式にEchonetLiteを用いてデータ通信を行っている。EchonetLiteでは空調機とスマートリモコンとの間で双方向にデータ通信が可能である。したがって、EchonetLite方式に対応したスマートリモコンは、空調機の電源状態や、空調機が冷房、暖房、及び除湿等のうちどのような種類の運転を行っているのかといった動作モードや、風量及び温度等の条件設定を事前に空調機から取得して、現在の空調機の稼働状態から相対的な運転指示を行うことができる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、第1態様に係る遠隔制御装置は、ユーザから受け付けた指示を、赤外線を用いて空調機に送信する一方、前記指示に対する前記空調機からの応答は受信することができない単方向の赤外線通信を行う通信部と、前記空調機が設置された住宅の内外に取り付けられた少なくとも1つのセンサの測定値を取得する取得部と、前記取得部で取得した前記センサの測定値から前記空調機の稼働状態を推定する推定部と、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

第1態様、第28態様、及び第29態様によれば、空調機との間で双方向にデータ通信を行うことができない場合であっても、空調機の稼働状態に応じて空調機の遠隔制御を行うことができる、という効果を有する。

第2態様によれば、室内と室外の温度差から空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第3態様によれば、室内と室外の温度差の変化から空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第4態様によれば、室内と室外の温度差の変化だけから空調機の稼働状態を推定する場合と比較して、空調機の稼働状態を精度よく推定することができる、という効果を有する。

第5態様によれば、室内と室外の温度だけから空調機の稼働状態を推定する場合と比較して、空調機の稼働状態を精度よく推定することができる、という効果を有する。

第6態様によれば、設定温度を最新の室内温度に設定する前と比較して、空調機の消費電力を低下させることができる、という効果を有する。

第7態様によれば、室内温度が空調機に設定した設定温度に近づいた場合に、空調機の消費電力を低下させることができる、という効果を有する。

第8態様によれば、室内と室外の温度差だけから空調機の動作モードを推定する場合と比較して、空調機の動作モードを精度よく推定することができる、という効果を有する。

第9態様によれば、空調機の消費電力から空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第10態様によれば、空調機が停止した後にフィルタ掃除といった後処理が実行される場合であっても、空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第11態様によれば、空調機の消費電力の変化から空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第12態様によれば、空調機の消費電力の変化だけから空調機の稼働状態を推定する場合と比較して、空調機の稼働状態を精度よく推定することができる、という効果を有する。

第13態様によれば、空調機が停止した後にフィルタ掃除といった後処理が実行される場合であっても、空調機の消費電力の大きさと空調機の消費電力の変化によって空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第14態様によれば、空調機の設定温度を制御する前と比較して、空調機の消費電力を低下させることができる、という効果を有する。

第15態様によれば、空調機の室外機の振動量から空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第16態様によれば、空調機の設定温度を制御する前と比較して、空調機の室外機の振動量に基づいて空調機の消費電力を低下させることができる、という効果を有する。

第17態様によれば、空調機の室内機の吹き出し口を覆う吹き出しパネルの開閉状態から空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第18態様によれば、空調機の室内機の吹き出し口から吹き出す風量によって、空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第19態様によれば、室内機の吹き出し口から吹き出す風量の大きさを考慮することなく風量の低下度合いを一律に等しくする場合と比較して、消費電力を削減した上で室内温度が空調機の設定温度に近づきやすくなる、という効果を有する。

第20態様によれば、空調機の室外機の吹き出し口から吹き出す風量によって、空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第21態様によれば、空調機の設定温度を制御する前と比較して、空調機の室外機の吹き出し口から吹き出す風量に基づいて空調機の消費電力を低下させることができる、という効果を有する。

第22態様によれば、在宅状況から空調機の稼働状態を推定することができる、という効果を有する。

第23態様によれば、人感センサの測定値から在宅状況を推定することができる、という効果を有する。

第24態様によれば、人感センサの測定値のみから空調機の稼働状態を推定した場合における空調機の消費電力と比較して、空調機の消費電力を低下させることができる、という効果を有する。

第25態様によれば、住宅全体の消費電力の変化から在宅状況を推定することができる、という効果を有する。

第26態様によれば、不在時における住宅全体の消費電力の変化がわかれば在宅状況を推定することができる、という効果を有する。

第27態様によれば、就寝中における住宅全体の消費電力の変化がわかれば在宅状況を推定することができる、という効果を有する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 遠隔制御システムのシステム構成例を示す図である。
【図2】 スマートリモコンの機能構成例を示す図である。
【図3】 スマートリモコンにおける電気系統の要部構成例を示す図である。
【図4】 エアコン制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
【図5】 温度センサを用いた遠隔制御システムのシステム構成例を示す図である。
【図6】 電力計を用いた遠隔制御システムのシステム構成例を示す図である。
【図7】 室外機に振動センサ又は風量センサを用いた遠隔制御システムのシステム構成例を示す図である。
【図8】 室内機に変位センサ又は風量センサを用いた遠隔制御システムのシステム構成例を示す図である。
【図9】 人感センサを用いた遠隔制御システムのシステム構成例を示す図である。
【図10】 スマートメーターを用いた遠隔制御システムのシステム構成例を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 スマートリモコン 1A 通信部 1B 取得部 1C 推定部 1D 制御部 2 エアコン 2A 室内機 2B 室外機 3 センサ 4 ユーザ端末 5 サーバ 6 インターネット 10 コンピュータ 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 不揮発性メモリ 15 I/O 16 バス 17 通信ユニット 18 入力ユニット 19 表示ユニット 31(31A、31B) 温度センサ 32 電力計 33 振動センサ 34 変位センサ 34 接触センサ 35 風量センサ 36 人感センサ 37 スマートメーター 38 湿度センサ 100 遠隔制御システム

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