技術分野
回転運動要素に伝達された回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構を備えた直動アクチュエータ
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、特許文献1のストローク制限機構は、ボールねじ軸の軸部の軸心と円筒部の軸心が一致するように調芯性を向上させてスプライン軸部及びスプライン孔をスプライン結合しなければならない。このような調芯性を向上させるためには、両者のスプライン歯を高精度に加工する必要があり、製造コストが増大するおそれがある。
また、特許文献1は、円筒部からはみ出しているスプライン軸部の一部に加締め部を設けて軸部に対する円筒部の軸方向移動を拘束しているが、円筒部の軸方向移動の拘束のために加工工程が増大するので、製造コストがさらに増大する。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明の一態様に係る直動アクチュエータは、回転運動要素及び直線運動要素を有し、回転運動要素に伝達された回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構を備え、ボールねじ機構は、直線運動要素に設けられて内周面にスプライン孔部を形成した円筒部と、円筒部の外周面から半径方向に突出する突起とを有し、突起は、直線運動要素の縮み方向のストロークエンドにおいて回転運動要素に形成した凸状・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る直動アクチュエータによれば、直線運動要素の軸部と突起を設けた筒状体とをスプライン結合する際の調芯性を向上させることができる。また、軸部に対する筒状体の軸方向移動を確実に拘束することもできる。そして、調芯性の向上と、軸部に対する筒状体の軸方向移動の拘束を、製造コストの低減化を図りながら実現することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明に係る第1実施形態の直動アクチュエータを示す正面図である。
【図2】
図1の側面図である。
【図3】
図1のA-A線上の断面図である。
【図4】
図2のB-B線上の断面図である。
【図5】
ボールねじナットを示す図であって、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は(c)のD-D線上の断面図である。
【図6】
第1実施形態のボールねじ軸の要部を示す図であって、(a)はインボリュートセレーション軸部を拡大して示した図、(b)は(a)のE-E線上の断面図であり、(c)は(b)のF-F線上の断面図であり、(d)は(b)のG-G線上の断面図である。
【図7】
第1実施形態の回り止め部材を示す図であって、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は正面図の要部拡大図、(d)は断面図である。
【図8】
ボールねじ機構の正面図である。
【図9】
第1実施形態のインボリュートセレーション軸部のセレーション歯の第2歯先の一部が、インボリュートセレーション孔部の孔部側セレーション歯に干渉している状態を示す図である。
【図10】
第2実施形態のボールねじ軸のインボリュートセレーション軸部を拡大して示した図である。
【図11】
第2実施形態の回り止め部材を示す図であって、(a)は断面図、(b)は(a)のH-H線上の断面図であり、(c)は(a)のI-I線上の断面図である。
【図12】
第2実施形態のインボリュートセレーション孔部の孔部側セレーション歯の第4歯先の一部がインボリュートセレーション軸部のセレーション歯に干渉している状態を示す図である。
10 直動アクチュエータ
11A 主ハウジング
11B 副ハウジング
12 電動モータ
12a 取付フランジ
12b 大径部
12c 小径部
12d 出力軸
13 モータ装着部
13a フランジ取付部
13b 大径孔部
13c 小径孔部
13d ピニオン収納部
14 ボールねじ機構装着部
14a ボールねじ機構収納部
14b 円筒部
14c シール収納部
15 ピニオンギヤ
16 ピニオン収納部
17 ボールねじ機構収納部
17a 収納筒部
17b スラストニードル軸受
18 ブリーザ
20 ボールねじ機構
21a,21b 転がり軸受
22 ボールねじナット
23 ボール
24 ボールねじ軸
25 ナット円筒部材
25a ボールねじ溝
25b ボール循環溝
25c ドリブン用スプライン軸部
25d 凸状係止部
26 ドリブンギヤ
26a インボリュートセレーション孔部
31 ボールねじ部
32 インボリュートセレーション軸部
33a 二面幅
33 連結軸部
34 回り止め部材
35 円筒部
35a インボリュートセレーション孔部
36 ストッパー
36a 第1ストッパー側面
36b 第2ストッパー側面
36c ストッパー端面
38 インボリュートセレーション軸部のセレーション歯
38a 第1歯先
38b 第2歯先
38b1、38b2 干渉部
39 孔部側セレーション歯
43a 第1交差位置
43b 第2交差位置
40c 案内溝
40d 係合溝
41a 支持孔
41c 突条
50 シール
51 止め輪
52 インボリュートセレーション孔部
53 連結軸部側でスプライン結合するセレーション歯
53a 第3歯先
54 ボールねじ部側でスプライン結合するセレーション歯
54a 第4歯先
54b1、54b2 干渉部
a ストッパー端面の軸直交方向の幅寸法
b ストッパーの基端側の軸直交方向の幅寸法
G ストッパーの重心位置
e1 ストッパーの基端から重心位置までの高さ寸法
e2 重心位置からストッパー端面までの高さ寸法
L1 円筒部の軸方向寸法
L2 ストッパーの軸方向寸法
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録