技術分野
動態画像解析装置及び動態画像解析システム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に記載の技術では、血管内の脈動部の濃度や形状、心臓の局所的な動き(画素単位の動き)から心機能の評価値を算出している。しかしながら、患者被曝低減の観点により、一般的に、動態撮影の各撮影では静止画撮影よりも線量を低減して撮影を行う。そのため、静止画に比べて画質が低下する。また、肺動脈カテーテルのように手術中にリアルタイムで心機能を評価する場合には、撮影時間が長くなるため、さらにフレーム画像毎の線量を低減する必要があり、さらに画質が低下する。このような低画質の画像から血管内の脈動部の濃度や形状、心臓の局所的な動きを正確に検出することは難しい。また、大動脈などの血管は、正面撮影だと胸椎と重なるため、認識することは困難である。さらに、特許文献1には、胸部の動態画像から被検体の水分量の評価値を算出することについて記載されていない。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するため、本発明の第1の側面による動態画像解析装置は、
被検体の胸部の動態を放射線撮影することにより得られた動態画像から心臓領域又は肺野領域を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された心臓領域の面積、径、若しくは画素値、又は前記抽出手段により抽出された肺野領域の画素値に基づいて、前記被検体の心機能の評価値として、一回拍出量、心拍出量、血圧、肺動脈圧、動脈圧、又は・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、胸部動態画像から被検体の心機能の評価値又は水分量の評価値を精度良く算出することが可能となる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本動態画像解析システムの全体構成を示す図である。
【図2】
図1のコンソールの機能的構成を示すブロック図である。
【図3】
(a)は、胸部動態画像から抽出された心臓領域の面積と心拍出量の関係を示す散布図であり、(b)は、胸部動態画像から抽出された肺野領域内の画素値と心拍出量の関係を示す散布図である。
【図4】
図2の制御部により実行される心機能測定処理Aを示すフローチャートである。
【図5】
胸部動態画像の一例を示す図である。
【図6】
胸部動態画像における心臓面積の時間変化及び心拍周期、極大値、極小値を示す図である。
【図7】
(a)は、胸部動態画像から抽出された心臓領域の面積と血圧の関係を示す散布図であり、(b)は、胸部動態画像から抽出された肺野領域内の画素値と血圧の関係を示す散布図である。
【図8】
(a)は、胸部動態画像から抽出された心臓領域の面積と肺動脈圧の関係を示す散布図であり、(b)は、胸部動態画像から抽出された肺野領域内の画素値と肺動脈圧の関係を示す散布図である。
【図9】
図2の制御部により実行される心機能測定処理Bを示すフローチャートである。
【図10】
左心と右心の区分を示す図である。
100 動態画像解析システム
1 放射線発生装置
11 放射線源
12 放射線照射制御部
13 曝射スイッチ
2 コンソール
21 制御部
22 記憶部
23 操作部
24 表示部
25 通信部
26 コネクター
27 バス
3 アクセスポイント
4 FPDカセッテ
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