特許7196763IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ターボ分子ポンプおよび質量分析装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載のターボ分子ポンプは第2の例であり、第1チャンバに接続された第1吸気口と、第2チャンバに接続された第2吸気口を有する。このターボ分子ポンプは、第1吸気口と同軸に配置されている同一ロータ軸に2つのタービン段を備え、上流側の第1タービン段の直上に第1吸気口が設けられた縦型のターボ分子ポンプである。第2チャンバに接続される第2吸気口は第1吸気口と並列配置され、第1タービン段と第2タービン段との間のポンプハウジング側面に形成された開口と、配管部によって連通している。そのため、配管部のコンダクタンスの影響を受けて第2吸気口における排気速度が抑えられてしまうという課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の好ましい態様によるターボ分子ポンプは、フランジ部、第1ケーシング部および第2ケーシング部を有するポンプケーシングと、前記フランジ部に並設された第1吸気口および第2吸気口と、前記第1ケーシング部に設けられた第1収容空間であって、前記第1吸気口に対応する第1領域、および前記第2吸気口に対応する第2領域を含む第1収容空間と、前記第2ケーシング部に設けられた第2収容空間と、前記第1収容空間の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、二つの吸気口を有する縦型のターボ分子ポンプにおいて、第2吸気口の排気速度の向上を図ることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明に係るターボ分子ポンプの一実施の形態を示す図である。
【図2】 図2は、ポンプケーシングの断面図である。
【図3】 図3(a)は図2のA矢視図、図3(b)は図2のB-B断面図を示す図である。
【図4】 図4は、図2のC-C断面図である。
【図5】 図5は、比較例を示す図である。
【図6】 図6は、第1ステータ部の構成とポンプケーシング内での配置とを説明する図である。
【図7】 図7は、第1ポンプステージにおける逆流の影響を説明する図である。
【図8】 図8は、ステータ翼とスペーサとの関係を説明する図である。
【図9】 図9は、変形例1を示す図である。
【図10】 図10は、変形例2を示す図である。
【図11】 図11は、ガスクロマトグラフ質量分析装置の基本構成を示す模式図である。
【図12】 図12は、誘導結合プラズマ質量分析装置の基本構成を示す模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1…ターボ分子ポンプ、10…ポンプケーシング、21…第1ポンプロータ部、31…第1ステータ部、34…排気通路部、70…ガスクロマトグラフ質量分析装置、72…イオン送出部、73,84…質量分析部、80…誘導結合プラズマ質量分析装置、101…第1吸気口、102…第2吸気口、103…フランジ部、103K…隔壁、104…第1ケーシング部、104S…第1収容空間、104S1,104S2,114S1,114S2…領域、105…第2ケーシング部、105S…第2収容空間、211…ロータ翼段、311…ステータ翼段、312a~312d,313a~313c,314a~314c…スペーサ、315…遮蔽部材、741,742,823,832,843…差動排気室、3121…嵌合部、3122…把持部、PS1…第1ポンプステージ、PS2…第2ポンプステージ

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