(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-01-04
(45)【発行日】2023-01-13
(54)【発明の名称】ソケット及び照明器具
(51)【国際特許分類】
H01R 33/05 20060101AFI20230105BHJP
F21V 19/00 20060101ALI20230105BHJP
H01R 4/48 20060101ALI20230105BHJP
F21V 23/00 20150101ALI20230105BHJP
F21S 8/02 20060101ALI20230105BHJP
【FI】
H01R33/05
F21V19/00 110
H01R4/48 A
F21V23/00 170
F21S8/02 400
(21)【出願番号】P 2019031602
(22)【出願日】2019-02-25
【審査請求日】2021-11-16
(73)【特許権者】
【識別番号】314012076
【氏名又は名称】パナソニックIPマネジメント株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001427
【氏名又は名称】弁理士法人前田特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】平野 晶裕
【審査官】松原 陽介
(56)【参考文献】
【文献】特開2017-091968(JP,A)
【文献】特開2017-162579(JP,A)
【文献】特開平10-021973(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01R 33/05
F21V 19/00
H01R 4/48
F21V 23/00
F21S 8/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源ユニットを着脱可能に取り付けるためのソケットであって、
平板状のフランジ部と、
前記フランジ部に設けられ、内部に速結端子が収納された端子部とを備え、
前記端子部には、前記速結端子に繋ぐ導電線を挿入する挿入口と、該速結端子のバネ部を臨む位置に開口する解除孔とが形成され、
前記フランジ部には、前記解除孔と交差する方向に開口して該解除孔に連通する開口部が形成されているソケット。
【請求項2】
請求項1に
記載のソケットにおいて、
前記解除孔の内面には、前記開口部から前記速結端子のバネ部に向かって該解除孔の孔径が小さくなるように傾斜した傾斜部が設けられているソケット。
【請求項3】
請求項1又は2に
記載のソケットにおいて、
前記端子部には、前記挿入口と略平行に延びて該解除孔に連通する貫通口が形成されているソケット。
【請求項4】
請求項1乃至3のうち何れか1つに
記載のソケットにおいて、
前記フランジ部は、径方向の中央位置に中央開口が形成され、
前記端子部は、前記中央開口を挟んで前記フランジ部に一対設けられ、
前記挿入口は、前記一対の端子部における厚み方向に直交する方向の一端側にそれぞれ開口しており、
前記開口部は、前記フランジ部における前記端子部が設けられた面とは反対側の面にそれぞれ開口しているソケット。
【請求項5】
請求項1乃至4のうち何れか1つに記載のソケットと、
前記ソケットに着脱可能に取り付けられた光源ユニットとを備えた照明器具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ソケット及び照明器具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ホルダの係入口を介して係止孔にリード線の素線を挿入し、速結端子(バネ接点)のバネ部(端片)を素線の側面に弾接させることで、リード線を速結端子に電気的に接続するようにした構成が開示されている。
【0003】
ここで、リード線をホルダから取り外す際には、ホルダの係入口から解除ピンを差し込んで速結端子のバネ部の先端を押圧し、バネ部を弾性変形させるようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1の発明では、ホルダの係入口から解除ピンを差し込む構成となっており、リード線を挿入する孔と、解除ピンを差し込む孔とが、同一面に開口している。そのため、ホルダの係入口の内部における解除ピンの可動域が大きくなっている。
【0006】
そして、解除ピンを係入口の内部で自由に動かしてしまうと、速結端子のバネ部が解除ピンでこじられてしまい、速結端子のバネ部が過剰に変形してしまうおそれがある。
【0007】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、速結端子のバネ部が過剰に変形するのを抑えることにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、光源ユニットを着脱可能に取り付けるためのソケットを対象とし、次のような解決手段を講じた。
【0009】
すなわち、第1の発明は、平板状のフランジ部と、前記フランジ部に設けられ、内部に速結端子が収納された端子部とを備え、前記端子部には、前記速結端子に繋ぐ導電線を挿入する挿入口と、該速結端子のバネ部を臨む位置に開口する解除孔とが形成され、前記フランジ部には、前記解除孔と交差する方向に開口して該解除孔に連通する開口部が形成されている。
【0010】
第1の発明では、端子部の内部には、速結端子が収納される。端子部には、解除孔が形成される。解除孔は、速結端子のバネ部を臨む位置に開口している。フランジ部には、開口部が開口している。開口部は、解除孔と交差する方向に延びて解除孔に連通している。
【0011】
これにより、速結端子のバネ部が過剰に変形するのを抑えることができる。
【0012】
具体的に、速結端子に繋いだ導電線を取り外すためには、速結端子のバネ部を解除ピンで押圧して弾性変形させ、導電線と速結端子との係合状態を解除する必要がある。このとき、解除ピンを解除孔の内部で自由に動かしてしまうと、速結端子のバネ部が過剰に変形してしまうおそれがある。
【0013】
そこで、本発明では、解除孔と交差する方向に開口部を形成し、開口部から解除孔に向かって解除ピンを挿入するようにしている。このとき、解除ピンは、開口部の周縁部に当接しながら解除孔に差し込まれるので、解除ピンが所定の姿勢に保たれることとなる。
【0014】
このように、解除孔の内部における解除ピンの自由な移動を規制することで、速結端子のバネ部が解除ピンでこじられて過剰に変形するのを抑えることができる。
【0015】
第2の発明は、第1の発明において、前記解除孔の内面には、前記開口部から前記速結端子のバネ部に向かって該解除孔の孔径が小さくなるように傾斜した傾斜部が設けられている。
【0016】
第2の発明では、解除孔の内面に傾斜部が設けられる。傾斜部によって、開口部から速結端子のバネ部に向かって解除孔の孔径が小さくなっている。これにより、開口部から解除孔に差し込んだ解除ピンを、解除孔の傾斜部に沿ってガイドしながら、速結端子のバネ部までスムーズに導くことができる。
【0017】
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記端子部には、前記挿入口と略平行に延びて該解除孔に連通する貫通口が形成されている。
【0018】
第3の発明では、端子部には、貫通口が形成される。貫通口は、挿入口と略平行に延びて解除孔に連通している。
【0019】
これにより、例えば、樹脂成形によって端子部を作成する場合に、解除孔を形成するための金型を、貫通口の軸方向に沿ってスムーズに型抜きすることができる。
【0020】
第4の発明は、第1乃至第3の発明うち何れか1つにおいて、前記フランジ部は、径方向の中央位置に中央開口が形成され、前記端子部は、前記中央開口を挟んで前記フランジ部に一対設けられ、前記挿入口は、前記一対の端子部における厚み方向に直交する方向の一端側にそれぞれ開口しており、前記開口部は、前記フランジ部における前記端子部が設けられた面とは反対側の面にそれぞれ開口している。
【0021】
第4の発明では、中央開口を挟んでフランジ部に一対の端子部が設けられる。一対の端子部における厚み方向に直交する方向の一端側に、挿入口がそれぞれ開口している。これにより、一対の端子部の同じ方向から導電線を抜き差しすることができる。
【0022】
また、開口部は、フランジ部における端子部が設けられた面とは反対側の面にそれぞれ開口している。これにより、導電線が邪魔になることなく、フランジ部の厚み方向から開口部に解除ピンを差し込むことができる。
【0023】
第5の発明は、第1乃至第4の発明のうち何れか1つに記載のソケットと、前記ソケットに着脱可能に取り付けられた光源ユニットとを備えた照明器具である。
【0024】
第5の発明では、第1乃至第4の発明のうち何れか1つに記載のソケットに、光源ユニットを着脱可能に取り付けることで、照明器具を構成するようにしている。
【発明の効果】
【0025】
本発明によれば、速結端子のバネ部が過剰に変形するのを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【
図1】本実施形態に係る照明器具の構成を示す側面図である。
【
図2】端子部側から見たソケットの構成を示す平面図である。
【
図3】端子部の蓋体を取り外したときのソケットの構成を示す平面図である。
【
図4】光源ユニットの装着面側から見たソケットの構成を示す平面図である。
【
図5】光源ユニットをソケットに取り付ける状態を示す側面図である。
【
図7】解除ピンを解除孔に差し込んだ状態を示す側面断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
【0028】
図1に示すように、照明器具10は、例えば、住宅等の天井に埋込配設され、下方に向けて光を照射する。照明器具10は、取付板1に取り付けられている。取付板1には、端子台2が設けられている。照明器具10は、器具筐体11と、光源ユニット12と、ソケット20とを備えている。
【0029】
器具筐体11は、下方が開口する有底筒状の部材で構成されている。器具筐体11は、光源ユニット12が取り付けられる取付台であるとともに、光源ユニット12で発生する熱を放熱するヒートシンクとしても機能する。器具筐体11は、例えば、アルミニウムのような熱伝導率の高い材質で構成されている。器具筐体11の上部には、複数の放熱フィン(図示省略)が設けられている。
【0030】
光源ユニット12は、発光モジュールとして、例えば、LED(Light Emitting Diode)を有する。光源ユニット12は、回転支持部材15を介して器具筐体11の内部に支持されている。回転支持部材15は、光源ユニット12及びソケット20を保持する保持部材16と、保持部材16を回転可能に支持する回転支持アーム17とを有する。これにより、光源ユニット12を任意の姿勢に回転させ、光の照射方向を調整することができる。
【0031】
光源ユニット12は、例えば、GX53という口金を有するランプで構成されている。光源ユニット12は、ソケット20に着脱可能に取り付けられている。ソケット20には、導電線としての電源ケーブル18(
図2参照)を介して外部の商用電力が入力される。ソケット20に入力された電力は、光源ユニット12に供給される。
【0032】
図2に示すように、ソケット20は、フランジ部21と、端子部30と、スペーサ部25とを有する。
【0033】
フランジ部21は、平板状の部材で構成されている。フランジ部21の径方向の中央位置には、中央開口22が形成されている。フランジ部21における中央開口22の周縁部には、筒状部23が立設している。
【0034】
フランジ部21における筒状部23が立設する側の面には、一対の端子部30が設けられている。一対の端子部30は、中央開口22を挟んで
図2で左右に配置されている。端子部30は、フランジ部21から立設する周壁部31(
図3参照)と、周壁部31の立設側の開口を覆う蓋体32とを有する。周壁部31及び蓋体32によって、端子部30の内部に収納空間が区画されている。
【0035】
端子部30には、電源ケーブル18を挿入する筒状のケーブル挿入口33が設けられている。ケーブル挿入口33は、端子部30における厚み方向に直交する方向の一端側(
図2では上端側)の周壁部31にそれぞれ開口している。
【0036】
図3に示すように、端子部30の内部には、速結端子40と、板バネ部材45とが収納されている。端子部30におけるフランジ部21側の面には、長孔状のピン挿入口34が形成されている。ピン挿入口34は、端子部30の内部に連通している。ピン挿入口34には、光源ユニット12のピン端子13が挿入される。
【0037】
速結端子40は、バネ部41と、接点部42と、導電部43とを有する(
図6も参照)。速結端子40のバネ部41、接点部42、導電部43は、1枚の導電板を折り曲げることで一体に形成されている。バネ部41は、鎖錠バネで構成されている。電源ケーブル18は、速結端子40のバネ部41に挟み込まれることで、速結端子40に電気的に接続されている。
【0038】
図3で左側の速結端子40の導電部43は、ピン挿入口34を覆うように延びている。そして、左側の速結端子40の接点部42は、ピン挿入口34の下側端部に配置されている。
【0039】
図3で右側の速結端子40の導電部43は、ピン挿入口34の上側端部まで延びている。そして、右側の速結端子40の接点部42は、ピン挿入口34の上側端部に配置されている。
【0040】
板バネ部材45は、ピン挿入口34の長手方向(
図3で上下方向)に沿って延びている。板バネ部材45は、ピン挿入口34に向かって突出するように折り曲げられた屈曲部46を有する。ピン端子13は、速結端子40の接点部42と板バネ部材45の屈曲部46との間に挟み込まれる。
【0041】
スペーサ部25は、一対の端子部30の長手方向の両端部にそれぞれ配置されている。スペーサ部25は、図示しない締結ネジ(図示省略)によって、回転支持部材15の保持部材16(
図1参照)に締結固定される。
【0042】
電源ケーブル18は、端子部30のケーブル挿入口33に接続されるとともに、筒状部23とスペーサ部25との隙間を通って配索される。ここで、ケーブル挿入口33は、スペーサ部25に対向する周縁部の一部が切り欠かれている。
【0043】
これにより、ケーブル挿入口33の切欠き部分から電源ケーブル18を引き出して、電源ケーブル18を筒状部23とスペーサ部25との隙間に配索することができるので、電源ケーブル18を無理に折り曲げる必要が無く、断線を抑えることができる。
【0044】
フランジ部21における左右のスペーサ部25の間には、一対のケーブル規制部50が設けられている。ケーブル規制部50は、フランジ部21に設けられた立設部51と、立設部51の先端で折り返されたフック部52とを有する(
図5参照)。そして、フック部52に電源ケーブル18を係止することで、電源ケーブル18がフランジ部21から離れる方向に移動するのを規制することができる。
【0045】
図4に示すように、フランジ部21における光源ユニット12が装着される面には、ピン端子13が挿入される長孔状のピン挿入口34と、解除ピン55(
図7参照)が挿入される開口部24とが形成されている。
【0046】
そして、光源ユニット12のピン端子13をピン挿入口34に挿入して、
図4で時計回り方向に光源ユニット12を回転させる。これにより、左右のピン端子13を、左右の速結端子40の接点部42にそれぞれ電気的に接続することができる。
【0047】
ここで、
図5に示すように、光源ユニット12の外周面には、嵌合溝12aが形成されている。また、フランジ部21の中央開口22には、径方向内側に突出する嵌合爪21a(
図4参照)が設けられている。そのため、光源ユニット12をソケット20に対して回転させたときに、嵌合溝12aに嵌合爪21aが嵌合され、光源ユニット12が軸方向に脱落しなくなる。これにより、光源ユニット12がソケット20に装着される。
【0048】
図6に示すように、端子部30の内部には、第1空間35と、第2空間36とが設けられている。
図6では、
図4で左側の端子部30の内部構造を示している。第1空間35は、ケーブル挿入口33に連通している。ケーブル挿入口33は、端子部30の周壁部31から径方向外側(
図6で左側)に延びている。
【0049】
第2空間36は、ピン挿入口34に連通している。ピン挿入口34は、ケーブル挿入口33と交差する方向(
図6で下方向)に開口している。第2空間36は、第1空間35よりも下方に位置している。
【0050】
第1空間35と第2空間36とは、絶縁壁部37で仕切られている。絶縁壁部37は、ピン挿入口34の周縁部から立設して、ピン端子13の上方を覆うように水平方向に延びた後で、蓋体32に向かって上方に延びている。絶縁壁部37の上端部と蓋体32の下面との間には、速結端子40の導電部43が通る隙間が設けられている。
【0051】
第1空間35には、速結端子40のバネ部41が収納されている。第2空間36には、速結端子40の接点部42が収納されている。ピン端子13は、光源ユニット12の回転に伴って第2空間36内を移動して、速結端子40の接点部42に電気的に接続される。
【0052】
電源ケーブル18は、先端の被覆部が剥離されることで素線が露出している。電源ケーブル18は、ケーブル挿入口33から差し込まれることで、電源ケーブル18の素線が速結端子40のバネ部41に挟み込まれる。これにより、電源ケーブル18が速結端子40のバネ部41に電気的に接続される。
【0053】
ここで、速結端子40のバネ部41と接点部42は、導電部43によって繋がっているので、電源ケーブル18とピン端子13とは、速結端子40を介して電気的に接続される。
【0054】
端子部30の
図6で左側の周壁部31には、解除孔38が形成されている。解除孔38は、速結端子40のバネ部41を臨む位置に開口している。フランジ部21における端子部30が設けられた面とは反対側(
図6で下側)には、開口部24が開口している。開口部24は、解除孔38に交差する方向に延びて、解除孔38に連通している。
【0055】
解除孔38の内面には、傾斜部38aが設けられている。傾斜部38aは、開口部24から速結端子40のバネ部41に向かって解除孔38の孔径が小さくなるように傾斜している。
【0056】
端子部30には、貫通口39が形成されている。貫通口39は、ケーブル挿入口33と略平行に延びて解除孔38に連通している。
【0057】
ここで、電源ケーブル18を速結端子40のバネ部41から取り外す際には、
図7に示すように、フランジ部21の開口部24から解除孔38に向かって解除ピン55を差し込む。
【0058】
このとき、解除ピン55は、開口部24の周縁部に当接しながら解除孔38に差し込まれるので、解除ピン55が所定の姿勢に保たれることとなる。また、開口部24から解除孔38に差し込んだ解除ピン55は、解除孔38の傾斜部38aに沿ってガイドされながら、速結端子40のバネ部41までスムーズに導かれる。
【0059】
このように、解除孔38の内部における解除ピン55の自由な移動を規制することで、速結端子40のバネ部41が解除ピン55でこじられて過剰に変形するのを抑えることができる。
【0060】
そして、解除ピン55の先端部で速結端子40のバネ部41を押圧して、バネ部41を弾性変形させる。これにより、電源ケーブル18と速結端子40との係合状態を解除して、電源ケーブル18をケーブル挿入口33から引き抜くことができる。
【0061】
なお、本実施形態に示すような速結端子40を有するソケット20として、例えば、COB(Chip on Board)モジュール用のホルダソケットであってもよい。
【産業上の利用可能性】
【0062】
以上説明したように、本発明は、速結端子のバネ部が過剰に変形するのを抑えることができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
【符号の説明】
【0063】
10 照明器具
12 光源ユニット
18 電源ケーブル(導電線)
20 ソケット
21 フランジ部
22 中央開口
24 開口部
30 端子部
33 ケーブル挿入口
38 解除孔
38a 傾斜部
39 貫通口
40 速結端子
41 バネ部