(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-01-18
(45)【発行日】2023-01-26
(54)【発明の名称】多目的 閂ケース付きアナログデジタル錠
(51)【国際特許分類】
E05B 37/02 20060101AFI20230119BHJP
E05B 47/00 20060101ALI20230119BHJP
E05B 67/04 20060101ALI20230119BHJP
【FI】
E05B37/02 A
E05B47/00 J
E05B67/04
(21)【出願番号】P 2022076805
(22)【出願日】2022-05-09
【審査請求日】2022-05-09
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】507402288
【氏名又は名称】森内 アツ子
(74)【代理人】
【識別番号】506268027
【氏名又は名称】森内 正二
(72)【発明者】
【氏名】森内 アツ子
【審査官】秋山 斉昭
(56)【参考文献】
【文献】実公昭60-16202(JP,Y2)
【文献】米国特許第4953371(US,A)
【文献】米国特許出願公開第2018/0073277(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05B 67/04
E05B 37/02
E05B 47/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
多目的閂ケース付きアナログデジタル錠
の閂ケースは、長方形の筒形状で上部開口部
と、そこから錠前を
納めた位置の解除時のロックアーム(13)との隙間の倍の間隔をあけたケース閂口(19)と、
錠前本体固定ツメ(26)と、 錠前本体上部固定ツメ(27)部分と、底の部分にカギ穴用の孔を空けた構造の閂ケース本体(18)になり、
又は市販の錠前とは別にアナログデジタル錠前本体(24)の場合は
上記の閂ケース本体(18)に、
モニター(32)部と、ダイヤルドラム(7)部と、解除ボタン(53)部と、LED(120)部の開口部を設け構
造の閂ケース本体(18)になり、次に
錠前のロックアーム(13)部分を右閂ヘッド(20)と左閂ヘッド(21)のロックアーム溝(22)に
嵌め込み、挟んで閉じて螺子(25)で固定した閂ケースの(28)閂ロックボタンヘッド(23)
になり、上記閂ロックボタンヘッド(23)を、上部
固定したアナログデジタル錠前本体(24)を閂ケース本体(18)の上部開口部から押し込んで、
さらに両端の錠前本体上部固定ツメ(27)と錠前本体固定ツメ(26)で固定した構造の閂ケース(28)になり、
これで、施錠したい部分をケース閂口(19)のロックアーム(13)に通し、解除時の閂ロックボタンヘッド(23)の上部は閂ケース本体(18)の開口部枠とフラット状態で、施錠時には閂ロックボタンヘッド(23)上部を押し込み閂ケース本体(18)上部枠より下に押し込まれ閂ロックボタンヘッド(23)上部は沈んだ状態
になる構造部分と、からなる閂ケース部と、
多目的閂ケース付きアナログデジタル錠になり、次に多目的閂ケース付きアナログデジタル錠の格納キー構造は、
まずカギ(1)のカギ先(2)
の構造から説明すると、円柱形状の棒
の片側側面にカギ山を
設けた第一カギツメ(83)と、
これと同じ
様にカギ山の高さが違う反対向きの第二カギツメ(84)で
、第1・2カギツメ(83・84)どちらも付け根の部分が90度折れ
曲がった部分がkt返し部(85)で、
その角とスライドボタン(6)の端で固定したキーツメ可動部分
になり、このキーツメ可動部が完全に出てしまつた状態で、両端のkt返し部(85)と、鍵格納部(3)内側に固定のK金具(86)に接続され、使用時には
モータ制御装置(48)から
第一カギツメ(83)→
第一キーツメ側kt返し部(85)→
第一キーツメ側K金具(86)→配線(87)→抵抗器壱
(10)→反対側配線(87)→
第二キーツメ側K金具(86)→
第二キーツメ側kt返し部(85)→
第二カギツメ(84)→
モータ制御装置(48)接続された構造で、
次にダイヤルドラム(7)の通電ができない
時の状態は
モータ制御装置(48)→抵抗器弐(11)→ダイヤルバネ蓋側接続金具(122)→凸部通電用(103)→各リールのダイヤル内通電であるバネ受け部(43)→各ボール用バネ(44)→各ステンレスボール(9)→銅製凹部(96)→ダイヤルボール側接続金具(121)→解除ボタン(53)L金具へ解除ボタン(53)L金具からモータ制御装置(48)と、解除ボタン(53)R金具からモータ制御装置(48)へ、結線の各ステンレスボール(9)が各セラミックボール(8)のいずれか一つでも位置に来れば解除ボタン(53)押しても通電できない状態のエラー状態
3回で、
抵抗器壱(10)破壊か、通電OKの場合は第一モーター(47)が稼働し、クローズキー口(75)からオープンキー口(73)の状態になり、そこから右にカギ(1)を90度回して各スイッチをONにして第二モータ(49)稼働させ閂バー(16)抜いて解除する
ダイヤル解除とキー解除の配線と稼働行程になり、カギ先(2)の付け根両端の突起部が
補助カギ(5)で、アナログデジタル錠(88)下部外側カギ穴内側に設けた補助カギ(5)孔は、湾曲形状の突起部の4つの角
の補助カギ山外輪上∠r(108)・補助カギ山内輪上∠r(109)・補助カギ山外輪下∠r(110)・補助カギ山内輪下∠r(111)と、外上下の補助カギ山側面外上∠r(112)・補助カギ山側面外下∠r(113)内上下の補助カギ山側面内上∠r(114)・補助カギ山側面内下∠r(115)にカギ山を設けた突起部
又は凹部を両サイドに設けた構造で、
キーの突起部の補助カギ(5)とアナログデジタル錠(88)の凹部の補助キー受けになり、次に上記キーツメ可動部のスライドボタン(6)をスライド移動可能に鍵格納部(3)下部の格納スライドレール(4)に嵌め込み、鍵格納部(3)上部で覆い閉じた
構造部分これらからなる格納キーであるカギ(1)と、多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)は、本体正面にモニター(32)と、右側面にダイヤルドラム(7)と、解除ボタン(53)と、LED(120)部と、下部にカギ穴外周の補助カギ受け(29)と、その内側にカギ孔(30)さらに内側中央にキーガイドレール(31)と、上部のロックアーム(13)からなる外観構造で、具体的に説明すると、多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)本体のロックアームと閂バーは、
まずロックアーム(13)は、円柱
の棒をUの字に曲げ、片側だけ長くした形状で、短い側の先端部よりの位置に貫通口のアーム閂口(14)を設けた部分と、長い側の中間位置より下にバネ受け(17)と、その上部と錠前上部アーム保持部(92)で回転とスライド移動可能に保持された
部分と、先ほどのバネ受け(17)下部の軸で解除時にロックアーム(13)を押し上げるためのバネ(15)を納め、本体アームスプリング受け(91)で回転とスライド移動可能に保持され、更に突き出た錠前本体開口部スライドロックアームバー(90)で脱落防止
兼安定保持部分と、錠前開口部蓋(106)の錠前本体開口部ロック孔(89)で開口部のロック部になっている
部分からなるロックアーム(13)になり、次に閂バー(16)は、円柱形状で、棒2割の長さで、アーム閂口(14)から突き出て収まった状態の長さと、残りの下8割に螺子のスクリュー形状に山が一段高くなった形状
からなる閂バー部になり、次に
多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)本体のアナロデジタルダイヤル(7)は、先ずアルミ製リール(38)は、
10角形柱の10角面よりも柱側面が短い高さで、中央にドラム軸口(46)と、その外周寄りに10角形の側面に対して10か所のボール孔(93)を設け形状部分と、これの外周10角形のそれぞれの面に0~9の番号溝を
彫った10角形リング形状のドラムナンバーリング(37)をせ
セッティング変更可能に嵌着した部分と、ボール孔(93)
九か所に
セラミックボール(8)を、残りの
一か所にステンレスボール(9)格納し、これの内側にそれぞれ10か所にボール用バネ(44)格納し、
次にステンレスボール(9)
とセラミックボール(8)側に十角形の板状の蓋で、ドラム軸(45)用の孔と、
ステンレスボール(9)
一か所と、セラミックボール(8)九か所の頭が出る様に窪み底部穴あきのボール頭出し口(40)を、それぞれ十か所設けた
蓋のアルミ製ボールカバー(39)で、ドラムナンバーリング(37)の内側に圧着か、アルミ製リール(38)に螺子で螺着か、何れかで固定した部分と、
またボール用バネ(44)側には十角形の板状の蓋で、バネ受け部(43)の突起部外周と略同じ大きさの孔のバネ受け固定口(42)を10か所と中央にドラム軸(45)用の孔設けた蓋
のアルミ製ドラムバネ蓋(41)で、次にバネ受け部(43)は、ボール孔(93)の
内径と同じコイン形状部と、反対側バネ受け固定口(42)の
内径と同じ小さいコイン形状部で、ちょうど一円玉と十円玉を重ねた形状のバネ受け部(43)で、
これを各10か所ボール用バネ(44)側のボール孔(93)と、バネ受け部(43)大きい側と、
またバネ受け部(43)の小きい側はバネ受け固定口(42)と、
それぞれ位置を合わせて、上記の十角形の板状の蓋
のアルミ製ドラムバネ蓋(41)で、閉じて、ドラムナンバーリング(37)の内側に圧着か、アルミ製リール(38)に螺子で螺着か、何れかで固定した部分からなる構造
部分と、次にダイヤルボール受け用蓋(98)は、アルミ製ボールカバー(39)に内接する円盤状で、中央にドラム軸口(46)と、その外周よりアルミ製ボールカバー(39)側のステンレスボール(9)とセラミックボール(8)に接触するように十箇所中9か所に窪み部のアルミ製凹受け(94)を設け、残りの1か所にボール受け通電用孔(100)を設けた部分に、銅製の円柱形状で内側に銅製凹部(96)を設けたボール受け通電用(99)を
嵌着したもので、ボール受け通電用(99)を嵌着した側のダイヤルボール受け用蓋(98)の円側面を錠前本体中央寄り上部に固定し、ダイヤルドラム(7)を回転可能にドラム軸(45)片側を、ダイヤルボール受け用蓋(98)のドラム軸口(46)で保持した構造部分と、
次にダイヤル凸部用蓋(101)は、アルミ製ドラムバネ蓋(41)に内接する円盤状で、中央にドラム軸口(46)と、その外周よりアルミ製ドラムバネ蓋(41)側のバネ受け部(43)に接触するように十箇所中9か所に凸部のアルミ製凸受け(95)を設け、残りの1か所に凸部である凸部通電用孔(102)を設けた部分に、銅製の円柱形状で外側に銅製凸部(97)を設けた凸部通電用(103)を嵌着した
嵌着したもので、凸部通電用(103)を嵌着した側のダイヤル凸部用蓋(101)の円側面を錠前本体中央寄り上部に固定し、ダイヤルドラム(7)を回転可能に上記とは反対側のドラム軸(45)片側をダイヤル凸部用蓋(101)のドラム軸口(46)で保持した構造部分と、からなるデジタルダイヤル(7)で、次に多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)本体のRKD受け(67)とLKD受け(68)のオープンキー口(73)の時の中心軸のキーガイドレール(31)
は、鍵ツメ(2)の円柱形状の2つの軸を誘導挿入出来る様に四角柱の両端に半円の溝を設けたレール(33)と、アナログデジタル錠(88)内部の上部中心にキー用ボタン(51)を、オンオフ可能に上下スライドと、回転可能に保持される回転軸部(35)を上部に設けた部分と、
カギ穴側下部に溝のない面から小さな支柱を横に伸ばしたレール固定部(36)の先に
リング形状で、半円に切り離し、キーの厚み分削り取った回転補助部(34)を両端に設けた部分と
、アナログデジタル錠(88)下部の外側カギ穴が補助カギ受け(29)になり、その内側リング形状部の両端に補助カギ(5)の窪み形状部と、さらにその内側カギ穴(70)で回転可能に保持された構造
のキーガイドレール(31)になり、次に多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)本体のRKD受け(67)とLKD受け(68)共通構造のキーダイヤルリール(58)は、kdリング(56)にキーの厚みよりも大きめにカットした開口部であるキー通り抜け口(104)の部分と、
kdバネ(55)の厚み分ギア受けレール(69)側に伸びた側面と、キー通り抜け口(104)の反対側から
右側にリングの4分の1伸ばした形状で、
更にリングの
中心内側に伸びた厚みが、カギ山の高さで、
RKD受け(67)とLKD受け(68)の各8つ別の高さを形成した扇柱のキーツメ(57)部分と、キー通り抜け口(104)側の
キーツメ(57)側面にkdバネ(55)を嵌着した構造のキーダイヤルリール(58)
になり、次に多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)本体のRKD受け(67)とLKD受け(68)共通構造のキーダイヤルリール受け(60)は、kdリング(56)よりも一回り大きいキーダイヤルリール受けリング(61)にキーダイヤルリール(58)を回転可能に納めるリール溝(62)を設け、更にキーダイヤルリール受けリング(61)にキーの厚みよりも大きめにカットした開口部であるキー通り抜け口(104)の部分と、この部分を下にしたとき数字の9
下に伸ばした支柱部のリール受け支柱(63)の部分と、さらに手前側に伸びた支柱の連結部(64)部分と、連結部(64)側リール受け支柱(63)付け根部に設けたkdバネ受け(65)部分と、
kdバネ(55)側近く横に解除ボタン(53)設けた部分と、上記
キー通り抜け口(104)の反対側から右側にリングの3分の1の角度で湾曲形状に削って設けた
スライド移動部開口部のキーツメガイド溝(66)
部分からなる構造のキーダイヤルリール受け(60)で、次に多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)本体のLKD受け(68)は、RKD受け(67)と同構造で、本体にセットする際リール受け支柱(63)内側が向き合い一段下がつた位置で、第一モーター(47)のシャフト途中にRKD受け用ギア(71)と、さらにシャフト先端部にLKD受け用ギア(72)を嵌着し、可動には、両サイドに離れたRKD受け(67)と、LKD受け(68)の両方のギア受けレール(69)間でLKD受け(68)のギア受けレール(69)とLKD受け用ギア(72)が、
またRKD受け(67)ギア受けレール(69)とRKD受け用ギア(71)がツメ
(ギア歯)と
ギア受けレール(69)の孔に
噛み合っていて、次に解除行程は先ず、第一解除後、第一モーター(47)を可動し、クローズキー口(75)
状態からオープンキー口(73)状態になり、キーガイドレール(31)にカギ(1)を
挿入する際、各キー通り抜け口(104)によりカギ(1)の
カギ山がすり抜けて奥まで
挿入でき、この時カギ側の補助カギ(5)と錠前側の補助キー受け部が合わさりさらに奥にキーガイドレール(31)の回転軸部(35)で押し込みロックボタン(52)オフにして第二解除可能になり、キーツメ(57)のキーダイヤルドラムバネ(55)ではない反対側の面を、挿入してある
カギ(1)を右に90度キーダイヤルリール(58)のとキーガイドレール(31)とカギ(1)を一緒に回して、
キーツメ(57)のキーダイヤルドラムバネ(55)側で各解除ボタン(53)オンにし、第二モータ(49)が稼働し、ウォームホイール(54)回転して、閂バー(16)の先端がアーム閂口(14)から離れて
ロックアーム(13)が上に上がりの解除状態になり、その後、キーを離して
kdバネ(55)の力によりキーツメ(57)が元の位置に戻り、更にキーを抜くことで
ロックボタン(52)がオンになり
第一モーター(47)が、先ほど逆の回転で
クローズキー口(75)状態になる構造
と可動行程で、次に多目的閂ケース付きアナログデジタル錠のアナログデジタル錠(88)本体のアナログデジタル錠(88)の左下角の部分の一部が錠前開口部蓋(106)で、
その上部に錠前本体開口部ロック孔(89)設け、ロック時には錠前本体開口部スライドロックアームバー(90)挿入され、解除時には錠前開口部蓋(106)の内側側面両端から突き出た錠前開口部ガイドレール(105)
により、横にスライドして分離して開く
構造の錠前開口部蓋(106)になり、次に配線と稼働行程は、
まずダイヤルドラム(7)の配線図は、モータ制御装置(48)の設定で
二段階解除の第一解除か、
一段階解除の直接ダイヤル解除が選べ、ダイヤルドラム(7)のみで解除の配線は、モータ制御装置(48)→抵抗器弐(11)→ダイヤルバネ蓋側接続金具(122)→凸部通電用(103)→各リールのダイヤル内通電である
各バネ受け部(43)→
各ボール用バネ(44)→
各ステンレスボール(9)→
ボール受け通電用(99)→ダイヤルボール側接続金具(121)→解除ボタン(53)
のL金具
→解除ボタン(53)
のL金具
→モータ制御装置(48)と、解除ボタン(53)
→R金具
→モータ制御装置(48)へ、結線され、ダイヤルを合わせたら解除ボタン(53)押してOKの場合はLED(120)が点灯し、モータ制御装置(48)から第二モータ(49)
配線された部分により、第二モータ(49)の
シャフトに嵌着したウォームホイール(54)が回転し、閂バー(16)の先端がアーム閂口(14)から抜けて直接解除される
一段階解除か、ダイヤル内通電されてない時にはエラーカウント3回で、第二解除行程がプラスされる
条件付き2段階解除か、無条件の2段階解除がある部分と、
キー解除の前解除行程は、解除設定で第一解除をタイマー機能や設定時刻
で解除する場合の配線と稼働状況は、まずモータ制御装置(48)から第一モーター(47)へ結線
により、第一モーター(47)稼働し、クローズキー口(75)からオープンキー口(73)状態の
第一解除の解除状態になり、第二解除へ移行す
る部分と、RKD受け(67)と、LKD受け(68)の各解除ボタン(53)配線図はモータ制御装置(48)から
解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具から上の別の解除ボタン(53)のR金具へ、その解除ボタン(53)L金具から上の別の解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具から補助カギR用接続金具(116)へ、補助カギL用接続金具(117)解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具から下の別の解除ボタン(53)のR金具へ、その解除ボタン(53)L金具から下の別の解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具からキー用ボタン(51)のR金具へ、そのキー用ボタン(51)L金具からモータ制御装置(48)接続された構造
部分と、マーク部配線はモータ制御装置(48)→カギR用接続金具(118)→
第一キーツメ(83)→kt返し部(85)→K金具(86)→表通電ロゴマーク部(124)へ、同じくK金具(86)→抵抗器壱(10)→裏通電ロゴマーク部(125)へ、同じく抵抗器壱(10)→反対側のK金具(86)→反対側のkt返し部(85)→第二キーツメ(84)→カギL用接続金具(119)→モータ制御装置(48)へ結線する
配線構造で、次に解除手順は、設定で、ダイヤル直接解除の場合か、2段階解除の場合はまずはカギ(1)のスライドボタン(6)をスライドさせて鍵ツメ(2)が突き出た状態で、あらかじめキーガイドレール(31)に沿ってカギを挿入しておき、ダイヤルによる第一解除か、タイマーや時刻設定による第一解除かのいずれかで、次にカギによる第二解除は、ダイヤル(7)か、設定時間でクローズキー口(75)が稼働して鍵ツメ(2)の鍵山をキー通り抜け口(104)で
通り抜けてオープンキー口(73)になり、
カギ(1)が抜けない状態で、右に90度回して、各スイッチを押して第二モータ(49)稼働して上記の様に
ウォームホイール(54)が回転し、閂バー(16)がアーム閂口(14)から引き抜かれ、バネ(15)によりロックアーム(13)押し上げ第二解除
が解除する解除手順になり、次に解除種類と関係は、
設定でタイマー・キー・ダイヤルのいずれかで直接解除で、閂バー(16)の先端がアーム閂口(14)から抜けてロックアーム(13)が上に上がり解除される一段階解除か、解除失敗3回で、第二解除行程がプラスされる条件付き2段階解除かで、設定でタイマー・キー・ダイヤルのいずれかがそれぞれ第一解除と第二解除に設定するのが二段階解除で、第二キー解除設定と、第二解除行程がプラスされる時のみ、第一解除の解除後にクローズキー口(75)状態からキー解除できるオープンキー口(73)状態に上記と同じように最終的にロックアーム(13)が上に上がり解除されるもので、依って自由にセキュリティ度を変更できる解除種類と関係で、以上、これら全ての構造と機能を有することを特徴とする多目的閂ケース付きアナログデジタル錠。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は、カギと錠前や、家や車・金庫など施錠に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のカギには南京錠やダイヤル錠・指紋認証タイプ・タイマー解除タイプ・カードタイプ・スマホによる解除などがある。
【0003】
アナログであるダイヤルとカギの部分に電気的にタイマーや鍵の抵抗値と、ダイヤルを合わせて通電してカギ穴が合わさり、カギを回してスイッチオンで閂がモーターで解除などセキュリティ度を高めることで用途が広がる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【非特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
だが、上記のものではコスト的問題や機能的なものとしては、ピッキングや、ハンマーなどで叩いて壊れ易く、また解除の仕方の画像がYouTで公開されセキュリティ度が低くなってきて問題がある。
【0007】
そこで、市販の錠前でもサイズが小さければ丈夫にするために閂ケースを設け、さらにセキュリティ度上げるためアナログダイヤルとカギの部分にデジタル部分で、電気的にモーターを制御し、さらにタイマーや時間で解除を組み合わせて信頼度の高い安全面や利便性の向上を目指す。
【課題を解決するための手段】
【0008】
閂ケースは、錠前のアーム部分上部に右閂ヘッド(20)と左閂ヘッド(21)のロックアーム溝(22)に入れ込み、挟んで閉じて螺子(25)で固定した閂ロックボタンヘッド(23)部分と、錠前を隙間なく格納できる上部とサイドアーム口のケース閂口(19)必要応じて(32)や(7)などを設け、上部開口部から錠前を納で、錠前本体固定ツメ(26)と、 錠前本体上部固定ツメ(27)部分とで固定し、底の部分にカギ穴用の孔を空けた構造。
【0009】
ロックアーム(13)は、円柱Uの字に片側だけ長くした形状で、短い側の内側先端部よりの位置にアーム閂口(14)を設けた部分と、長い側の中間位置より下にバネ受け(17)と、その上部と錠前上部アーム保持部(92)で回転とスライド移動可能に保持され、先ほどのバネ受け(17)下部の軸で解除時にロックアーム(13)を押し上げるためのバネ(15)を納、本体アームスプリング受け(91)で回転とスライド移動可能に保持され、更に突き出た錠前本体開口部スライドロックアームバー(90)脱落防止と、錠前開口部蓋(106)の錠前本体開口部ロック孔(89)で開口部のロック部になるロックアーム(13)(
図3)構造部分と、円柱形状の棒2割の長さで、アーム閂口(14)突き出て収まった状態の長さと、残りの下8割に螺子のスクリュー形状に山が一段高くなった形状の閂バー(16)(
図3)構造部分からなる。
【0010】
格納式通電キーは先ず、
図1のカギ(1)のカギ先(2)の構造は、円柱形状の棒に片側側面にカギ山を設け、第一カギツメ(83)と同じ形状でカギ山が別形状の第二カギツメ(84)で、付け根の部分が90度折れ曲がつた曲がったkt返し部(85)で、そのR∠とスライドボタン(6)の端で固定したキーツメ可動部部分と、キーツメ可動部が完全に出てしまつた状態で、両端のkt返し部(85)と、鍵格納部(3)内側に固定のK金具(86)に接続され、使用時にはモーター制御装置(48)から第一キーツメ(83)→kt返し部(85)→K金具(86)→配線(87)→抵抗器壱(10)反対側配線(87)→K金具(86)→kt返し部(85)→第二キーツメ(84)→モータ制御装置(48)電撃電流が流れる構造で、ダイヤルドラム(7)の通電ができないエラー状態で、モータ制御装置(48)の別配線で電撃と抵抗器壱(10)破壊か、通電OKの場合は第一モーター(47)が稼働し、クローズキー口(75)からオープンキー口(73)の状態になり、そこから右にカギ(1)を90度回して各スイッチをONにして第二モータ(49)稼働させ閂バー(16)抜いて解除する構造部分と、上記キーツメ可動部のスライドボタン(6)をスライド移動可能に鍵格納部(3)下部の格納スライドレール(4)に嵌め込み、鍵格納部(3)上部で覆い閉じた構造部分と、
図1と
図16の補助カギ(5)は、湾曲形状の突起部の4つの角と内外上下にカギ山を設けた突起部を両サイドに設けた構造で、製品ごとに1~8の角度を変えて製造される部分からなる。
【0011】
通電ダイヤル錠は先ず、
図13のアルミ製リール(38)は、10角形の円柱側面よりも短い高さで、中央にドラム軸口(46)と、その外周寄りに10角形の側面に対して10か所のボール孔(93)を設け形状で、これの外周10角形のそれぞれの面に0~9の番号溝を掘った10角形リング形状のドラムナンバーリング(37)を
セッティング変更可能に嵌着した部分と、ボール孔(93)一か所にラミックボール(8)を、残りの9か所にステンレスボール(9)格納し、これの内側にそれぞれ10か所にボール用バネ(44)格納し、ステンレスボール(9)側に十角形の板状の蓋で、ドラム軸(45)用の孔と、テンレスボール(9)の頭が出る様に窪み底部穴あきのボール頭出し口(40)を、それぞれ十か所設けた蓋で、ドラムナンバーリング(37)の内側に圧着か、アルミ製リール(38)に螺子で螺着か、何れかで固定した部分と、ボール用バネ(44)側には十角形の板状の蓋で、バネ受け部(43)の突起部外周と略同じ大きさの孔のバネ受け固定口(42)を10か所と中央にドラム軸(45)用の孔設けた蓋をボール孔(93)の外形と同じコイン形状部と、反対側バネ受け固定口(42)の外形と同じ小さいコイン形状部で、ちょうど一円玉と十円玉を重ねた形状のバネ受け部(43)で、各10か所ボール用バネ(44)側のボール孔(93)と、バネ受け部(43)大きい側と、バネ受け部(43)で、小きい側はバネ受け固定口(42)の十角形の板状の蓋(41)で、閉じて、ドラムナンバーリング(37)の内側に圧着か、アルミ製リール(38)に螺子で螺着か、何れかで固定した部分からなる構造部分と、
図2のダイヤルボール受け用蓋(98)は、アルミ製ボールカバー(39)に内接する円盤状で、中央にドラム軸口(46)と、その外周よりアルミ製ボールカバー(39)側のステンレスボール(9)に接触するように十箇所中9か所に窪み部のアルミ製凹受け(94)を設け、残りの1か所にボール受け通電用孔(100)を設けた部分に、銅製の円柱形状で内側に銅製凹部(96)を設けたボール受け通電用(99)を嵌着した構造部分と、
図18のダイヤル凸部用蓋(101)は、アルミ製ドラムバネ蓋(41)に内接する円盤状で、中央にドラム軸口(46)と、その外周よりアルミ製ドラムバネ蓋(41)側のバネ受け部(43)に接触するように十箇所中9か所に凸部のアルミ製凸受け(95)を設け、残りの1か所に凸部である凸部通電用孔(102)を設けた部分に、銅製の円柱形状で外側に銅製凸部(97)を設けた凸部通電用(103)を嵌着した構造からなる。
【0012】
錠前本体の構造は、まず
図14のキーガイドレール(31)は、鍵先(2)の円柱形状の2つの軸を誘導挿入出来る様に四角柱の両端に半円の溝を設けたレール(33)と、アナログデジタル錠(88)内部の上部中心にキー用ボタン(51)オンオフ可能に上下スライドと、回転可能に保持される回転軸部(35)を上部に設けた部分と、下部に溝のない面から小さな支柱を横に伸ばしたレール固定部(36)の先にリングよりキーの厚みより短くした回転補助部(34)を両端に設けた部分と内側カギ穴(70)で回転可能に保持された構造部分と、
図9のキーダイヤルリール(58)は、kdリング(56)にキーの厚みよりも大きめにカットした開口部であるキー通り抜け口(104)の部分と、キー通り抜け口(104)の反対側から左側にリングの2分の1から9分の1残した形状で、リングの内側厚みが、カギ山の高さで、各6つ別の高さを形成した扇柱のキーツメ(57)部分と、キー通り抜け口(104)側のキー通り抜け口(57)底部にkdバネ(55)を嵌着した構造部分と、
図10 のキーダイヤルリール受け(60)は、kdリング(56)よりも一回り大きいキーダイヤルリール受けリング(61)にキーダイヤルリール(58)を回転可能に納めるリール溝(62)を設け、更にキーダイヤルリール受けリング(61)にキーの厚みよりも大きめにカットした開口部であるキー通り抜け口(104)の部分と、この部分を下にしたとき数字の9下伸ばし切りの支柱部のリール受け支柱(63)の部分と、さらに手前側に伸びた支柱の連結部(64)部分と、連結部(64)側リール受け支柱(63)付け根部に設けたkdバネ受け(65)部分と、その直ぐ上から角度30度から120度のいずれかの角度で湾曲形状に削って設けたライド移動部開口部のキーツメガイド溝(66)部分と、そのいずれかの角度エンド部下部にキーツメ(57)のキーダイヤルドラムバネ(55)じゃない側の面で、カギ(1)を挿して、右に90度キーダイヤルリール(58)とキーガイドレール(31)とカギ(1)を一緒に回して、回転移動後ロックボタン(52)オンにし、キーを離してkdバネ受け(55)の力で元の位置に戻り、kdバネ受け(52)はオフ状態になる構造部分と、
図8のLKD受け(68)は、キーダイヤルリール(5)を回転可能にリール溝(62)納めた状態のキーダイヤルリール受け(60)の連結部(64)先端部を4段重ねた一番上の連結部(64)内側に梯子形状のギア受けレール(69)の中央で固定した構造部分と、右キー四連ダイヤル(67)はLKD受け(68)と同構造で、本体にセットする際リール受け支柱(63)内側が向き合い一段下がつた位置で、第一モーター(47)のシャフト途中にRKD受け用ギア(71)と、さらにシャフト先端部にLKD受け用ギア(72)を嵌着し、可動には、両サイドに離れたRKD受け(67)と、LKD受け(68)の両方のギア受けレール(69)間でLKD受け(68)のギア受けレール(69)とLKD受け用ギア(72)が、RKD受け(67)ギア受けレール(69)とRKD受け用ギア(71)がツメと孔に噛み合い第一モーター(47)を可動した時に、クローズキー口(75)状態と、キーガイドレール(31)にカギ(1)を挿した状態で、各キー通り抜け口(104)によりカギ(1)がすり抜けてオープンキー口(73)の様に重なった状態になり、第二解除可能になる部分と、設定で第一解除か、直接ダイヤル解除が選べ、ダイヤルドラム(7)のみで解除の配線は、モータ制御装置(48)から→へ抵抗器弐(11)から→へダイヤルバネ蓋側接続金具(122)から→へ凸部通電用(103)から→へ各リールのダイヤル内通電であるバネ受け部(43)から→へボール用バネ(44)から→へステンレスボール(9)から→へ銅製凹部(96)からダイヤルボール側接続金具(121)から→へ解除ボタン(53)L金具へ解除ボタン(53)L金具からモータ制御装置モータ制御装置(48)と、解除ボタン(53)R金具からモータ制御装置(48)へ、結線され、ダイヤルを合わせたら解除ボタン(53)押してOKの場合はLED(120)が点灯し、モータ制御装置(48)から第二モータ(49)配線され、第二モータ(49)のシャフトにイモギア(54)を嵌着された部分が回転し、閂バー(16)の先端がアーム閂口(14)から抜けて直接解除されるか、ダイヤル内通電されてない時にはエラーカウント3回で、第二解除行程がプラスされる部分と、タイマー機能や設定時刻でモータ制御装置(48)から第一モーター(47)へ結線した第一モーター(47)稼働し、クローズキー口(75)からオープンキー口(73)状態の第一ロック解除状態になり、第二解除へ移行する部分と、モータ制御装置(48)からスイッチ(123)のR金具へ、同じスイッチ(123)L金具から上の別の(123)のR金具へ、そのスイッチ(123)L金具から上の別のスイッチ(123)のR金具へ、同じスイッチ(123)L金具から補助カギR用接続金具(116)へ、補助カギL用接続金具(117)スイッチ(123)のR金具へ、同じスイッチ(123)L金具から下の別のスイッチ(123)のR金具へ、そのスイッチ(123)L金具から下の別のスイッチ(123)のR金具へ、同じスイッチ(123)L金具からキー用ボタン(51)のR金具へ、そのキー用ボタン(51)L金具からモータ制御装置(48)接続された構造部分と、電撃配線はモータ制御装置(48)→カギR用接続金具(118)→(83)第一キーツメ(85)→K金具(86)→表通電ロゴマーク部(124)→親指へ、同じくK金具(86)→抵抗器壱(10)→裏通電ロゴマーク部(125)→人差指へ、同じく抵抗器壱(10)→反対側のK金具(86)→反対側のkt返し部(85)→第二キーツメ(84)→カギL用接続金具(119)→モータ制御装置(48)へ結線する部分と、解除手順は、設定で、ダイヤル直接解除の場合か、2段階解除の場合はまずはカギ(1)のスライドボタン(6)をスライドさせて鍵ツメ(2)が突き出た状態で、あらかじめキーガイドレール(31)に沿ってカギを挿入しておき、ダイヤルによる第一解除か、タイマーや時刻設定による第一解除かのいずれかで、次にカギによる第二解除は、ダイヤル(7)か、設定時間でクローズキー口(75)が稼働して鍵ツメ(2)の鍵山をキー通り抜け口(104)でスルーしてオープンキー口(73)になり、抜けない状態で、右に90度回して、各スイッチを押して第二モータ(49)稼働して上記の様にイモギア(54)が回転し、閂バー(16)がアーム閂口(14)から引き抜かれ、バネ(15)によりロックアーム(13)押し上げ第二解除する部分と、
図15の注意書きステッカー(12)は電撃装置の機能を解除前に確認させるための注意喚起表記である部分、以上れら全ての構造と機能を有することを特徴とする多目的閂ケース付きアナログデジタル錠。
【発明の効果】
【0013】
本発明は以上のような構造なので、コスト的にもアナログとデジタルの融合で、セキュリティ度を上げることで新たな製品開発につながる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図2】デジタルダイヤルのステンレスボール側斜視図
【
図6】閂ケースとアナログデジタル錠前と通電キー斜視図
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、実施の形態を、
図6左図と
図4で、閂ケース(18)構造と、
図6右端と
図1で、通電キー(1)構造と、
図6中央図と
図5で外観構造説明する。
【0016】
本発明で、アナログデジタル錠の
図2と
図13でダイヤル構造と、
図3でアーム閂構造と、
図7で配線図と、
図9~
図12でキー口開閉の構造と、
図14でキーガイドレール(31)の構造と、
図17で電池交換のための錠前の開口部の構造を順に説明する。
【0017】
閂ケース(
図4)は、の長方形の筒形状で上部開口部
部分と、そこから錠前を
納めた位置の解除時のロックアーム(13)との隙間の倍の間隔をあけたケース閂口(19)と、錠前本体固定ツメ(26)と、 錠前本体上部固定ツメ(27)部分と、底の部分にカギ穴用の孔を空けた構造の閂ケース本体(18)。
【0018】
錠前のロックアーム(13)部分を右閂ヘッド(20)と左閂ヘッド(21)のロックアーム溝(22)に嵌め込み、挟んで閉じて螺子(25)で固定した閂ロックボタンヘッド(23)。
【0019】
上記閂ロックボタンヘッド(23)を、上部
固定したアナログデジタル錠前本体(24)を閂ケース本体(18)の上部開口部から押し込んで、両端の錠前本体上部固定ツメ(27)と錠前本体固定ツメ(26)で固定した構造で、
これが図6左図閂ケース(28)で、施錠したい部分をケース閂口(19)のロックアーム(13)に通し、解除時の閂ロックボタンヘッド(23)の上部は閂ケース本体(18)の開口部枠とフラット状態で、施錠時には閂ロックボタンヘッド(23)上部を押し込み閂ケース本体(18)上部枠より下に押し込まれ閂ロックボタンヘッド(23)上部は沈んだ状態で、ハンマーで叩いて
壊して解除し難い、
これらの部分からなる構造。
【0020】
市販の錠前とは別にアナログデジタル錠前本体(24)の場合は閂ケース本体(18)に、モニター(32)部と、ダイヤルドラム(7)部と、解除ボタン(53)部と、LED(120)部
の開口部を設ける。
【0021】
図1のカギ(1)のカギ先(2)の構造は、円柱形状の棒
の片側側面にカギ山を
設けた第一カギツメ(83)と、
これと同じ
様にカギ山の高さが違う反対向きの第二カギツメ(84)で、付け根の部分が90度折れ
曲がった部分がkt返し部(85)で、
その角とスライドボタン(6)の端で固定したキーツメ可動部。
【0022】
キーツメ可動部が完全に出てしまつた状態で、両端のkt返し部(85)と、鍵格納部(3)内側に固定のK金具(86)に接続され、使用時にはモータ制御装置(48)から第一カギツメ(83)→kt返し部(85)→K金具(86)→配線(87)→抵抗器壱(10)→反対側配線(87)→K金具(86)→kt返し部(85)→第二カギツメ(84)→モータ制御装置(48)
接続された構造で、ダイヤルドラム(7)の通電ができない状態は
モータ制御装置(48)→抵抗器弐(11)→ダイヤルバネ蓋側接続金具(122)→凸部通電用(103)→各リールのダイヤル内通電であるバネ受け部(43)→各ボール用バネ(44)→各ステンレスボール(9)→銅製凹部(96)→ダイヤルボール側接続金具(121)→解除ボタン(53)L金具へ解除ボタン(53)L金具からモータ制御装置(48)と、解除ボタン(53)R金具からモータ制御装置(48)へ、結線の各ステンレスボール(9)が各セラミックボール(8)のいずれか一つでも位置に来れば解除ボタン(53)押しても通電できない状態のエラー状態3回で、抵抗器壱(10)破壊か、通電OKの場合は第一モーター(47)が稼働し、クローズキー口(75)からオープンキー口(73)の状態になり、そこから右にカギ(1)を90度回して各スイッチをONにして第二モータ(49)稼働させ閂バー(16)抜いて解除する構造。
【0023】
上記キーツメ可動部のスライドボタン(6)をスライド移動可能に鍵格納部(3)下部の格納スライドレール(4)に嵌め込み、鍵格納部(3)上部で覆い閉じた構造。
【0024】
図1と
図16の補助カギ(5)と補助カギ(5)孔は、湾曲形状の突起部の4つの角
の補助カギ山外輪上∠r(108)・補助カギ山内輪上∠r(109)・補助カギ山外輪下∠r(110)・補助カギ山内輪下∠r(111)と、外上下の補助カギ山側面外上∠r(112)・補助カギ山側面外下∠r(113)内上下の補助カギ山側面内上∠r(114)・補助カギ山側面内上∠r(115)にカギ山を設けた突起部
又は凹部を両サイドに設けた構造で、製品ごとに
各部の角度を変えて製造される。
【0025】
図6中央図と、
図5のアナログデジタル錠(88)は、本体正面にモニター(32)と、右側面にダイヤルドラム(7)と、
解除ボタン(53)と、LED(120)部と、下部にカギ穴外周の補助カギ受け(29)と、その内側にカギ孔(30)さらに内側中央にキーガイドレール(31)と、
上部のロックアーム(13)からなる外観構造。
【0026】
図3のロックアーム(13)は、円柱Uの字に片側だけ長くした形状で、
短い側の先端部よりの位置に
貫通口のアーム閂口(14)を設けた部分と、長い側の中間位置より下にバネ受け(17)と、その上部と錠前上部アーム保持部(92)で回転とスライド移動可能に保持され、先ほどのバネ受け(17)下部の軸で解除時にロックアーム(13)を押し上げるためのバネ(15)を
納め、本体アームスプリング受け(91)で回転とスライド移動可能に保持され、更に突き出た錠前本体開口部スライドロックアームバー(90)
で脱落防止と、錠前開口部蓋(106)の錠前本体開口部ロック孔(89)で開口部のロック部になっている。
【0027】
図3の閂バー(16)は、
円柱形状で、棒2割の長さで、アーム閂口(14)
から突き出て収まった状態の長さと、残りの下8割に螺子のスクリュー形状に山が一段高くなった形状。
【0028】
図17のアナログデジタル錠(88)の左下角の部分の一部が錠前開口部蓋(106)で、錠前開口部蓋(106)の上部に錠前本体開口部ロック孔(89)設け、ロック時には錠前本体開口部スライドロックアームバー(90)挿入され、解除時には錠前開口部蓋(106)の内側側面両端から突き出た錠前開口部ガイドレール(105)で、横にスライドして分離して開く構造。
【0029】
図13のアルミ製リール(38)は、
10角形柱の10角面よりも柱側面が短い高さで、中央にドラム軸口(46)と、その外周寄りに10角形の側面に対して10か所のボール孔(93)を設け形状で、これの外周10角形のそれぞれの面に0~9の番号溝を掘った10角形リング形状のドラムナンバーリング(37)をセッチング変更可能に嵌着した部分と、ボール孔(93)一か所に
セラミックボール(8)を、残りの9か所にステンレスボール(9)格納し、これの内側にそれぞれ10か所にボール用バネ(44)格納し、ステンレスボール(9)側に十角形の板状の蓋で、ドラム軸(45)用の孔と、
ステンレスボール(9)
一か所と、セラミックボール(8)九か所の頭が出る様に窪み底部穴あきのボール頭出し口(40)を、それぞれ十か所設けた
蓋のアルミ製ボールカバー(39)で、ドラムナンバーリング(37)の内側に圧着か、アルミ製リール(38)に螺子で螺着か、何れかで固定した部分と、
ボール用バネ(44)側には十角形の板状の蓋で、バネ受け部(43)の突起部外周と略同じ大きさの孔のバネ受け固定口(42)を10か所と中央にドラム軸(45)用の孔設けた蓋
のアルミ製ドラムバネ蓋(41)で、ボール孔(93)の外形と同じコイン形状部と、反対側バネ受け固定口(42)の外形と同じ小さいコイン形状部で、ちょうど一円玉と十円玉を重ねた形状のバネ受け部(43)で、
これを各10か所ボール用バネ(44)側のボール孔(93)と、バネ受け部(43)大きい側と、バネ受け部(43)の小きい側はバネ受け固定口(42)
それぞれ位置を合わせて、上記の十角形の板状の蓋
のアルミ製ドラムバネ蓋(41)で、閉じて、ドラムナンバーリング(37)の内側に圧着か、アルミ製リール(38)に螺子で螺着か、何れかで固定した部分からなる構造。
【0030】
図2のダイヤルボール受け用蓋(98)は、アルミ製ボールカバー(39)に内接する円盤状で、中央にドラム軸口(46)と、その外周よりアルミ製ボールカバー(39)側のステンレスボール(9)に接触するように十箇所中9か所に窪み部のアルミ製凹受け(94)を設け、残りの1か所にボール受け通電用孔(100)を設けた部分に、銅製の円柱形状で内側に銅製凹部(96)を設けたボール受け通電用(99)を
嵌着したもので、ボール受け通電用(99)を嵌着した側のダイヤルボール受け用蓋(98)の円側面を錠前本体中央寄り上部に固定し、ダイヤルドラム(7)を回転可能にドラム軸(45)片側を、ダイヤルボール受け用蓋(98)のドラム軸口(46)で保持した構造。
【0031】
図18のダイヤル凸部用蓋(101)は、アルミ製ドラムバネ蓋(41)に内接する円盤状で、中央にドラム軸口(46)と、その外周よりアルミ製ドラムバネ蓋(41)側のバネ受け部(43)に接触するように十箇所中9か所に凸部のアルミ製凸受け(95)を設け、残りの1か所に凸部である凸部通電用孔(102)を設けた部分に、銅製の円柱形状で外側に銅製凸部(97)を設けた凸部通電用(103)を嵌着した
嵌着したもので、凸部通電用(103)を嵌着した側のダイヤル凸部用蓋(101)の円側面を錠前本体中央寄り上部に固定し、ダイヤルドラム(7)を回転可能に上記とは反対側のドラム軸(45)片側をダイヤル凸部用蓋(101)のドラム軸口(46)で保持した構造。
【0032】
図14のキーガイドレール(31)は、
鍵ツメ(2)の円柱形状の2つの軸を誘導挿入出来る様に四角柱の両端に半円の溝を設けたレール(33)と、アナログデジタル錠(88)内部の上部中心にキー用ボタン(51)オンオフ可能に上下スライドと、回転可能に保持される回転軸部(35)を上部に設けた部分と、
カギ穴側下部に溝のない面から小さな支柱を横に伸ばしたレール固定部(36)の先に
リング形状で、半円に切り裂き、キーの厚み分削り取った回転補助部(34)を両端に設けた部分と
、アナログデジタル錠(88)下部の外側カギ穴が補助カギ受け(29)になり、リング形状部の両端に補助カギ(5)の窪み形状部と、その内側カギ穴(70)で回転可能に保持された構造。
【0033】
図9のキーダイヤルリール(58)は、kdリング(56)にキーの厚みよりも大きめにカットした開口部であるキー通り抜け口(104)の部分と、
kdバネ(55)の厚み分ギア受けレール(69)側に伸びた側面と、キー通り抜け口(104)の反対側から
右側にリングの2分の1伸ばした形状で、リングの
中心内側に伸びた厚みが、カギ山の高さで、
RKD受け(67)とLKD受け(68)の各8つ別の高さを形成した扇柱のキーツメ(57)部分と、キー通り抜け口(104)側の
キーツメ(57)側面にkdバネ(55)を嵌着した構造。
【0034】
図10 のキーダイヤルリール受け(60)は、kdリング(56)よりも一回り大きいキーダイヤルリール受けリング(61)にキーダイヤルリール(58)を回転可能に納めるリール溝(62)を設け、更にキーダイヤルリール受けリング(61)にキーの厚みよりも大きめにカットした開口部であるキー通り抜け口(104)の部分と、この部分を下にしたとき数字の9下伸ばし切りの支柱部のリール受け支柱(63)の部分と、さらに手前側に伸びた支柱の連結部(64)部分と、連結部(64)側リール受け支柱(63)付け根部に設けたkdバネ受け(65)部分と、
kdバネ(55)側近く横に解除ボタン(53)設けた部分と、上記
キー通り抜け口(104)の反対側から右側にリングの3分の1の角度で湾曲形状に削って設けた
スライド移動部開口部のキーツメガイド溝(66)
部分からなる構造。
【0035】
図8のLKD受け(68)は、キーダイヤルリール
(58)を回転可能にリール溝(62)納めた状態のキーダイヤルリール受け(60)の連結部(64)先端部を4段重ねた一番上の連結部(64)の
キーセット口(59)側である内側に梯子形状のギア受けレール(69)
の中央より右寄りで固定した構造。
【0036】
RKD受け(67)はLKD受け(68)と同構造で、本体にセットする際リール受け支柱(63)内側が向き合い一段下がつた位置で、第一モーター(47)のシャフト途中にRKD受け用ギア(71)と、さらにシャフト先端部にLKD受け用ギア(72)を嵌着し、可動には、両サイドに離れたRKD受け(67)と、LKD受け(68)の両方のギア受けレール(69)間でLKD受け(68)のギア受けレール(69)とLKD受け用ギア(72)が、RKD受け(67)ギア受けレール(69)とRKD受け用ギア(71)が
ツメと孔に噛み合っていて、第一解除後、第一モーター(47)を可動し、クローズキー口(75)状態からオープンキー口(73)状態になり、キーガイドレール(31)にカギ(1)を挿した状態で、各キー通り抜け口(104)によりカギ(1)のカギ山がすり抜けて奥まで挿入し、この際カギ側の(5)と錠前側の補助キー受け部が合わさりさらに奥に(31)押し込み(35)で(52)オンにして第二解除可能になり、キーツメ(57)のキーダイヤルドラムバネ(55)ではない反対側の面を、挿入してあるカギ(1)を右に90度キーダイヤルリール(58)のとキーガイドレール(31)とカギ(1)を一緒に回して、各解除ボタン(53)オンにし、(49)稼働し、ウォームホイール(54)が回転して、ウォーム部付き閂バー(16)がアーム閂口(14)から離れてロックアーム(13)の解除状態でキーを離してkdバネ(55)の力によりキーツメ(57)が元の位置に戻り、更にキーを抜くことで(52)がオンになり(47)先ほど逆の回転で(75)状態になる構造。
【0037】
設定で二段階解除の第一解除か、一段階解除の直接ダイヤル解除が選べ、ダイヤルドラム(7)のみで解除の配線は、モータ制御装置(48)→抵抗器弐(11)→ダイヤルバネ蓋側接続金具(122)→凸部通電用(103)→各リールのダイヤル内通電である各バネ受け部(43)→各ボール用バネ(44)→各ステンレスボール(9)→銅製凹部(96)→ダイヤルボール側接続金具(121)→解除ボタン(53)のL金具→解除ボタン(53)のL金具→モータ制御装置(48)と、解除ボタン(53)→R金具→モータ制御装置(48)へ、結線され、ダイヤルを合わせたら解除ボタン(53)押してOKの場合はLED(120)が点灯し、モータ制御装置(48)から第二モータ(49)配線された部分により、第二モータ(49)のシャフトにウォームホイール(54)を嵌着された部分が回転し、閂バー(16)の先端がアーム閂口(14)から抜けて直接解除される一段階解除か、ダイヤル内通電されてない時にはエラーカウント3回で、第二解除行程がプラスされる条件付き2段階解除か、無条件の2段階解除がある。
【0038】
解除設艇で第一解除をタイマー機能や設定時刻で解除する場合の配線と稼働状況は、まずモータ制御装置(48)から第一モーター(47)へ結線により、第一モーター(47)稼働し、クローズキー口(75)からオープンキー口(73)状態の第一解除の解除状態になり、第二解除へ移行する。
【0039】
モータ制御装置(48)から解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具から上の別の解除ボタン(53)のR金具へ、その解除ボタン(53)L金具から上の別の解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具から補助カギR用接続金具(116)へ、補助カギL用接続金具(117)解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具から下の別の解除ボタン(53)のR金具へ、その解除ボタン(53)L金具から下の別の解除ボタン(53)のR金具へ、同じ解除ボタン(53)L金具からキー用ボタン(51)のR金具へ、そのキー用ボタン(51)L金具からモータ制御装置(48)接続された構造。
【0040】
マーク部配線はモータ制御装置(48)→カギR用接続金具(118)→第一キーツメ(83)→kt返し部(85)→K金具(86)→表通電ロゴマーク部(124)→親指へ、同じくK金具(86)→抵抗器壱(10)→裏通電ロゴマーク部(125)→人差指へ、同じく抵抗器壱(10)→反対側のK金具(86)→反対側のkt返し部(85)→第二キーツメ(84)→カギL用接続金具(119)→モータ制御装置(48)へ結線する。
【0041】
解除手順は、設定で、ダイヤル直接解除の場合か、2段階解除の場合はまずはカギ(1)のスライドボタン(6)をスライドさせて鍵ツメ(2)が突き出た状態で、あらかじめキーガイドレール(31)に沿ってカギを挿入しておき、ダイヤルによる第一解除か、タイマーや時刻設定による第一解除かのいずれかで、次にカギによる第二解除は、ダイヤル(7)か、設定時間でクローズキー口(75)が稼働して鍵ツメ(2)の鍵山をキー通り抜け口(104)で通り抜けてオープンキー口(73)になり、抜けない状態で、右に90度回して、各スイッチを押して第二モータ(49)稼働して上記の様にウォームホイール(54)が回転し、閂バー(16)がアーム閂口(14)から引き抜かれ、バネ(15)によりロックアーム(13)押し上げ第二解除が解除する。
【0042】
設定でタイマー・キー・ダイヤルのいずれかで直接解除で、閂バー(16)の先端がアーム閂口(14)から抜けてロックアーム(13)が上に上がり解除される一段階解除か、解除失敗3回で、第二解除行程がプラスされる条件付き2段階解除か、設定でタイマー・キー・ダイヤルのいずれかがそれぞれ第一解除と第二解除に設定する二段階解除で、上記と同じように最終的にロックアーム(13)が上に上がり解除されるもので、依って自由にセキュリティ度を変更できる。
【0043】
図15の注意書きステッカー(12)は
保管物や感電の恐れや装置の機能を解除前に確認させるための注意喚起表記である。
【産業上の利用可能性】
【0044】
本発明に係る多目的閂ケース付きアナログデジタル錠は、家や車のドアノブからロッカー・引き出し・金庫・南京錠など幅広い分野で、
部品して利用可能性を有する。
【符号の説明】
【0045】
1カギ2鍵先(鍵ツメ)3鍵格納部4格納スライドレール5補助カギ6スライドボタン7ダイヤルドラム8セラミックボール9通電用ボール10抵抗器壱(鍵部内蔵)11抵抗器弐(ドラム通電時の抵抗器)12注意書きステッカー13ロックアーム14アーム閂口15バネ16ウォーム部付き閂バー17バネ受け18閂ケース本体19ケース閂口20右閂ヘッド21左閂ヘッド22ロックアーム溝23閂ロックボタンヘッド24アナログデジタル錠前本体25螺子26錠前本体固定ツメ27錠前本体上部固定ツメ28閂ケース29補助カギ受け30カギ孔31キーガイドレール32モニター33レール34回転補助部35回転軸部36レール固定部37ドラムナンバーリング38アルミ製リール39アルミ製ボールカバー40ボール頭出し口41アルミ製ドラムバネ蓋42バネ受け固定口43バネ受け部44ボール用バネ45ドラム軸46ドラム軸口47第一モーター48モータ制御装置49第二モータ50電池又はバッテリー51キー用ボタン52ロックボタン53解除ボタン54ウォームホイール55キーダイヤルドラムバネ(kdバネ)56kdリング57キーツメ58キーダイヤルリール59キーセット口60キーダイヤルリール受け
61キーダイヤルリール受けリング62リール溝63リール受け支柱64連結部65kdバネ受け66キーツメガイド溝67RKD(右キー四連ダイヤル)受け68LKD(左キー四連ダイヤル)受け69ギア受けレール70内側カギ穴71RKD受け用ギア72LKD受け用ギア73オープンキー口74中空75クローズキー口76スライド開閉レールオス77スライド開閉レール78錠前蓋79セレクトボタン80決定ボタン81メニューボタン82リセットボタン83第一キーツメ84第二キーツメ85kt返し部86K金具87配線88アナログデジタル錠89錠前本体開口部ロック孔90錠前本体開口部スライドロックアームバー91本体アームスプリング受け92錠前上部アーム保持部93ボール孔94アルミ製凹受け95アルミ製凸受け96銅製凹部97銅製凸部98ダイヤルボール受け用蓋99ボール受け通電用100ボール受け通電用孔101ダイヤル凸部用蓋102凸部通電用孔103凸部通電用104キー通り抜け口105錠前開口部ガイドレール106錠前開口部蓋107ロック孔108補助カギ山外輪上∠r109補助カギ山内輪上∠r 110補助カギ山外輪下∠r 111補助カギ山内輪下∠r 112補助カギ山側面外上∠r113補助カギ山側面外下∠r 114補助カギ山側面内上∠r 115補助カギ山側面内上∠r116補助カギR用接続金具117補助カギL用接続金具118カギR用接続金具119カギL用接続金具120LED121ダイヤルボール側接続金具122ダイヤルバネ蓋側接続金具123スイッチ124表通電ロゴマーク部125裏通電マルマーク部
Aダイヤルボール受け用蓋斜視断面
図Bダイヤル凸部用蓋斜視断面図
【要約】 (修正有)
【課題】車上荒らしや、アパート合鍵を前住民が持っていたり、解除仕方がネット画像で公開され、早急に防犯盗難対策が立たな今、丈夫で信頼性の高い高性能の錠前が必要な現代社会、壊れにくく、ピッキング対策に答えたセキュリティ性の高い部品を提供する。
【解決手段】閂ケースでハンマーなどの叩いて壊す行為を難しくし、ダイヤルを回すときの抵抗等の感覚防止ボール接触構造の通電ダイヤルキーでワンロック解除でモーターが稼働し、左右のカギ穴が合わさり開口し、通電キーを挿して奥のボタンを押して確認、エラーで電撃し、OKで右に回してツーロック解除でモーターで衝撃に強いアーム閂を解除やタイマー機能搭載で用途が広がる。
【選択図】
図6