特許7220336IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

塗料用樹脂組成物、塗料および塗膜

要約特許出願時に添付された[要約書]

長期間にわたる紫外線暴露に対する耐久性に優れる塗膜が得られる樹脂組成物を提供する。アミノ基含有アクリル樹脂(a1)とシロキサンオリゴマー(a2)とを含む主剤(A)およびポリエポキシド(b1)と硬化触媒(b2)とを含む硬化剤(B)を含み、(a1)は8mgKOH/g以上90mgKOH/g以下のアミン価を有し、(b1)は100g/eq以上1,500g/eq以下のエポキシ当量を有し、(a1)において、シラノール基と反応し得る反応性基が存在しないか、前記反応性基の数が、(a1)におけるアミノ基の数の11%未満であり、(b1)において、前記反応性基が存在しないか、前記反応性基の数が、(b1)におけるエポキシ基の数の10%未満であり、(a2)は一般式(x):
[化1]

で表される構造単位Xと、一般式(y):
[化2]
で表される構造単位Y(式中、各記号は明細書中と同意義である。)とを有する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1および2には、ビニル重合体(a1)とポリシロキサン(a2)とが化学的に結合した樹脂組成物が開示されている。特許文献3には、(B)アクリロイルオキシ基に対してマイケル付加反応可能な1つ以上の官能基、およびアルコキシ基を有する化合物と、(C)3官能以上の脂肪族ウレタンアクリレートオリゴマーと、(A)の(B)および(C)と反応する反応性基を有するシリコーンレジンとを含む塗料組成物が開示されている。特許文献4には、ポリオルガノシロキサンと、水酸基または反応性ケイ素基を有するアクリル樹脂とを含む塗料組成物が開示されている。これらの組成物はいずれもハイブリッド塗膜を形成する。しかしながら、このようなハイブリッド塗膜は、長期間にわたる紫外線暴露に対する耐久性に劣る。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明は下記態様を提供する。 [1] 主剤(A)および硬化剤(B)を含み、 前記主剤(A)は、アミノ基含有アクリル樹脂(a1)とシロキサンオリゴマー(a2)とを含み、 前記硬化剤(B)は、ポリエポキシド(b1)と硬化触媒(b2)とを含み、 前記アミノ基含有アクリル樹脂(a1)は、8mgKOH/g以上90mgKOH/g以下のアミン価を有し、 前記ポリ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、長期間にわたる紫外線暴露に対する耐久性に優れる塗膜が得られる樹脂組成物、およびこれを含む塗料が提供される。本発明によれば、また、長期間にわたる紫外線暴露に対して優れた耐久性を有する塗膜が提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例4の塗料を用いて作製された塗膜断面のTEM画像(倍率20,000倍)である。
【図2】 比較例4の塗料を用いて作製された塗膜断面のTEM画像(倍率20,000倍)である。

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