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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-02-07
(45)【発行日】2023-02-15
(54)【発明の名称】プリント回路基板及びその製造方法
(51)【国際特許分類】
   H05K 1/11 20060101AFI20230208BHJP
   H05K 3/46 20060101ALI20230208BHJP
   H05K 3/00 20060101ALI20230208BHJP
   H05K 3/40 20060101ALI20230208BHJP
   H05K 3/42 20060101ALI20230208BHJP
【FI】
H05K1/11 N
H05K3/46 N
H05K3/46 X
H05K3/00 K
H05K3/40 K
H05K3/42 610A
【請求項の数】 12
(21)【出願番号】P 2018187648
(22)【出願日】2018-10-02
(65)【公開番号】P2020010009
(43)【公開日】2020-01-16
【審査請求日】2021-09-28
(31)【優先権主張番号】10-2018-0077666
(32)【優先日】2018-07-04
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】594023722
【氏名又は名称】サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド.
(74)【代理人】
【識別番号】110000877
【氏名又は名称】弁理士法人RYUKA国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】チョン、ヒー-ジュン
(72)【発明者】
【氏名】ジョン、ヒ-ウォン
(72)【発明者】
【氏名】シム、ジェ-ソン
(72)【発明者】
【氏名】ファン、ミ-スン
(72)【発明者】
【氏名】ナ、ビョン-ドゥク
(72)【発明者】
【氏名】カン、ドク-マン
(72)【発明者】
【氏名】キム、サン-ア
【審査官】小林 大介
(56)【参考文献】
【文献】特開2010-262954(JP,A)
【文献】特開平05-235544(JP,A)
【文献】特開2006-228934(JP,A)
【文献】特開2007-194265(JP,A)
【文献】特開2014-216541(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H05K 1/11
H05K 3/46
H05K 3/00
H05K 3/40
H05K 3/42
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビアホールが形成された絶縁層と、
前記絶縁層に形成され、前記ビアホールの一側に配置された第1パッドと、
前記ビアホールに充填され、前記第1パッドに接続されるビアと、を含み、
前記ビアは、金属材質であり、前記ビアの側面及び前記第1パッドと接する面には金属基複合材料(metal matrix composite)からなる複合材料領域が形成されたプリント回路基板。
【請求項2】
前記複合材料領域において、複数の金属間粒子が前記ビアの側面及び前記第1パッドと接する面のうちの少なくともいずれか一つに分散された形態を有する請求項1に記載のプリント回路基板。
【請求項3】
前記複数の金属間粒子は、金属材質の前記ビアにおいて互いに離隔した点形状を有する請求項2に記載のプリント回路基板。
【請求項4】
前記ビアは、銅を含んで形成され、
前記複合材料領域は、銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料を含んで形成される請求項1から3のいずれか一項に記載のプリント回路基板。
【請求項5】
前記銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料は、
分散された0.001~50μm大きさの炭化ケイ素粒子を含む請求項4に記載のプリント回路基板。
【請求項6】
前記銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料において
炭化ケイ素は、0.1~3重量%を有する請求項4または5に記載のプリント回路基板。
【請求項7】
前記絶縁層に形成され、前記ビアホールの他側に配置された第2パッドをさらに含み、
前記ビアが前記第2パッドと接する面には、前記金属基複合材料を含まない請求項1から6のいずれか一項に記載のプリント回路基板。
【請求項8】
一面に第1パッドが形成された絶縁層を準備する段階と、
サンドブラスト(Sand blast)加工により前記絶縁層を選択的に除去して、前記第1パッドが露出されるビアホールを形成する段階と、
前記ビアホールを金属材質で充填してビアを形成する段階と、を含み、
前記ビアの側面及び前記第1パッドと接する面のうちの少なくともいずれか一つに、サンドブラスト加工に用いられる研磨材粒子と前記ビアの金属材質とを結合させて金属基複合材料(metal matrix composite)からなる複合材料領域を形成するプリント回路基板の製造方法。
【請求項9】
前記ビアを形成する段階は、前記ビアホールの内部をメッキし、
前記メッキにより、前記ビアホール内部に残存する前記研磨材粒子と前記金属材質とが結合して前記金属基複合材料を形成する請求項8に記載のプリント回路基板の製造方法。
【請求項10】
前記ビアは、銅を含んで形成され、前記研磨材粒子は炭化ケイ素粒子を含み、
前記複合材料領域は、銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料を含んで形成される請求項8または9に記載のプリント回路基板の製造方法。
【請求項11】
前記絶縁層を準備する段階は、
金属積層板の一面に前記第1パッドを形成する段階と、
前記金属積層板の一面に絶縁層を積層する段階と、を含む請求項8から10のいずれか一項に記載のプリント回路基板の製造方法。
【請求項12】
前記絶縁層の他面に、前記ビアに接続される第2パッドを形成する段階をさらに含む請求項8から11のいずれか一項に記載のプリント回路基板の製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、プリント回路基板(Printed Circuit Board)及びその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
モバイル機器及びノート・パソコンなどの電子機器の小型化及び薄膜化により、小型及び薄型プリント回路基板に対する要求が増加している。
【0003】
薄型プリント回路基板内の層間を接続するマイクロビアを形成するために、マイクロビアホールに対する効率的な加工技術が求められている。さらに、マイクロビアホールに充填される配線物質についても、優れた電気的及び機械的特性が要求されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】日本公開特許第2002-359446号公報
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一側面によれば、ビアホールが形成された絶縁層と、絶縁層に形成され、ビアホールの一側に配置された第1パッドと、ビアホールに充填され、第1パッドに接続されるビアと、を含み、ビアは、金属材質であり、ビアの側面及び第1パッドと接する面のうちの少なくともいずれか一つには金属基複合材料(metal matrix composite)からなる複合材料領域が形成されたプリント回路基板が提供される。
【0006】
本発明の他の側面によれば、一面に第1パッドが形成された絶縁層を準備する段階と、サンドブラスト(Sand blast)加工により絶縁層を選択的に除去し、第1パッドが露出されるビアホールを形成する段階と、ビアホールを金属材質で充填してビアを形成する段階と、を含み、ビアの側面及び第1パッドと接する面のうちの少なくともいずれか一つに、サンドブラスト加工に用いられた研磨材粒子とビアの金属材質とを結合させ、金属基複合材料(metal matrix composite)からなる複合材料領域を形成するプリント回路基板の製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明の一実施例に係るプリント回路基板を示した図である。
図2】本発明の一実施例に係るプリント回路基板の複合材料領域を例示した図である。
図3】本発明の一実施例に係るプリント回路基板の複合材料領域を例示した図である。
図4】本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法の順序を例示した図である。
図5】本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。
図6】本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。
図7】本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。
図8】本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明に係るプリント回路基板及びその製造方法の実施例を添付図面を参照して詳細に説明し、添付図面を参照して説明するに当たって、同一または対応する構成要素には同一の図面符号を付し、これに対する重複説明を省略する。
【0009】
また、以下で使用する第1、第2等の用語は、同一または相応する構成要素を区別するための識別記号に過ぎず、同一または相応する構成要素が第1、第2等の用語により限定されることはない。
【0010】
また、結合とは、各構成要素間の接触関係において、各構成要素の間に物理的に直接接触する場合のみを意味するものではなく、他の構成が各構成要素の間に介在され、その他の構成に構成要素がそれぞれ接触している場合まで包括する概念として使用する。
【0011】
(プリント回路基板)
【0012】
図1は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板を示した図である。
【0013】
図1を参照すると、本発明の一実施例に係るプリント回路基板は、絶縁層10と、第1パッド20と、ビア30と、を含み、ビア30に金属基複合材料(metal matrix composite)からなる複合材料領域が形成される。
【0014】
絶縁層10は、絶縁材料が積層されて形成され、絶縁層10にはパッドを含む回路パターンが形成されることができる。回路パターンの層間接続のために、絶縁層10にはビア30で充填されるビアホール12を形成できる。
【0015】
図1を参照すると、絶縁層10を上下に貫通するビアホール12が形成され、絶縁層10の両面にそれぞれ配置された第1パッド20と第2パッド40とがビア30を介して接続することができる。
【0016】
絶縁層10は、熱硬化性樹脂、感光性樹脂などの知られている様々な絶縁材料を含んで形成することができる。強度、熱膨脹率などの機械的特性及び電気的特性を高めるために、絶縁層10は、繊維材11b、フィラー11aなどの様々な補強材を含むことができる。
【0017】
また、絶縁層10は、他の絶縁層5上に、または多くの絶縁層があるビルドアップ層の一部として形成されることができる。
【0018】
第1パッド20は、回路パターンの一部であって絶縁層10に形成され、ビアホール12の一側に配置されてビア30に接続する。第1パッド20は、メッキなどの知られている様々な回路パターンの形成方法により形成することができる。
【0019】
図1を参照すると、第1パッド20は絶縁層10の一面に埋め込まれた形態に形成されることができる。一方、第1パッド20は、絶縁層10に埋め込まれず、絶縁層10の一面上に形成できれば、その配置及び形態は限定されない。
【0020】
ビア30は、絶縁層10のビアホール12に充填され、第1パッド20に接続される。
【0021】
ビア30は、一側の第1パッド20と他側の第2パッド40とを接続して、絶縁層10の一面と他面との層間接続を行う。
【0022】
本実施例においてのビア30は、金属材質であり、ビア30の外面の一部に金属基複合材料(metal matrix composite)からなる複合材料領域が形成される。金属基複合材料は、金属系合金を基地(マトリックス)にし、様々な強化材などを分散させた素材であって、個々の構成材料よりも優れた特性を得ることができる。
【0023】
図1を参照すると、ビア30の側面、ビア30と第1パッド20とが接する面、またはこれら二つともに金属基複合材料からなる複合材料領域が形成されることができる。このとき、絶縁層10の他面に形成された第2パッド40とビア30とが接する面には複合材料領域が形成されなくてもよい。すなわち、図1に基づいて、ビア30の側面及び下面には複合材料領域が形成され、ビア30の上面には複合材料領域が形成されず、ビア30を形成する金属と第2パッド40とが接続されることができる。
【0024】
図2及び図3は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板の複合材料領域を例示した図である。図2は、炭化ケイ素が0.1重量%の割合で含まれた複合材料領域を示し、図3は、炭化ケイ素が3重量%の割合で含まれた複合材料領域を示す。
【0025】
図2及び図3を参照すると、ビア30の外面をなす金属の間に複数の粒子1が分散されて金属基複合材料を形成しており、この部分が複合材料領域となることができる。ビア30の側面及び第1パッド20と接する面のうちの少なくともいずれか一つに、複数の金属粒子1が金属の間に分散配置された複合材料領域が形成される。特に、複数の金属間粒子1は、金属材質のビア30において互いに離隔した点形状を有することができる。
【0026】
例えば、ビア30は銅で形成され、金属間粒子1は炭化ケイ素であることができる。これにより、複合材料領域は、銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料を含んで形成されることができる。
【0027】
具体的に、銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料において、炭化ケイ素粒子は、0.001~50μm大きさを有し、分散された形態に配置されることができる。
【0028】
このとき、炭化ケイ素は、0.1~3重量%の割合で銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料に含まれることができる。銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料において炭化ケイ素の含量が増加するほど機械的強度が向上され、熱膨脹係数が減少する傾向を有する。しかし、炭化ケイ素含量が増加するほど熱伝導度及び電気伝導度が少しずつ減少する傾向にあり、特に5重量%を超えると、大きく減少する傾向を見せる。このため、機械的特性及び電気的特性を考慮して炭化ケイ素含量を0.1~3重量%の割合に維持することが好ましい。
【0029】
(プリント回路基板の製造方法)
【0030】
図4は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法の順序を例示した図であり、図5から図8は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。
【0031】
図4から図8を参照すると、本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法は、絶縁層10を準備する段階(S110)と、ビアホール12を形成する段階(S120)と、ビア30を形成する段階(S130)と、を含む。
【0032】
絶縁層10を準備する段階(S110)では、一面に第1パッド20が形成された絶縁層10を準備する。
【0033】
図5及び図6を参照すると、絶縁樹脂5に金属層6,7が形成された金属積層板を準備し、金属積層板の一面に第1パッド20を形成することができる。第1パッド20は、金属積層板の金属層7をシード層にしてメッキすることにより形成することができる。
【0034】
第1パッド20が形成された金属積層板の一面に絶縁層10を積層して、絶縁層10の一面に第1パッド20を形成することができる。
【0035】
一方、本実施例では金属積層板に第1パッドを形成し、絶縁層を積層して絶縁層を準備する方法を例示したが、これに限定されず、絶縁層の一面に第1パッドを形成する様々な方法を含む。第1パッドの形成は、金属積層板の金属層をシード層として用いたメッキ以外に様々なメッキ法を用いて形成することができる。また、第1パッドは、メッキ法以外に知られている様々な回路パターン形成方法(例えば、金属ペーストの焼結など)により形成することができる。
【0036】
ビアホール12を形成する段階(S120)では、サンドブラスト(Sand blast)加工により絶縁層10を選択的に除去し、第1パッド20が露出されるビアホール12を形成する。
【0037】
サンドブラスト加工は、ノズルから研磨材を噴射して素材表面を仕上げたり、切削したりする加工方法である。過去には砂を研削材として噴射したのでサンドブラストと名付けたが、現在は、アルミナ(酸化アルミニウム)または炭化ケイ素などのセラミック粉末、ガラスビーズ、プラスチックパウダーなどの様々な粒子を研削材として用いることができる。サンドブラストの種類には、研磨材と水とを混合した後にノズルから噴射して加工する湿式サンドブラスト(Wet blast)と、エアーを用いて研磨材のみをノズルから噴射して加工する乾式サンドブラスト(Air blast)がある。
【0038】
本実施例では炭化ケイ素をサンドブラスト加工の研磨材として用いることができる。炭化ケイ素を第1パッド20が下に配置された絶縁層10部分に噴射して、絶縁層10にホール加工を行って第1パッド20を露出させるビアホール12を形成することができる。
【0039】
図7を参照すると、炭化ケイ素を研磨材として用いたサンドブラスト加工の後に行われた加工の部分、すなわち、ビアホール12の内壁及び第1パッド20の上面には研磨材の炭化ケイ素が残存することになる。
【0040】
ビア30を形成する段階(S130)では、ビアホール12を金属材質で充填してビア30を形成する。このとき、ビアホール12に、サンドブラスト加工で用いられた粒子(研磨材、1)を除去せずに残存させ、残存する粒子1とビア30をなす金属材質とを結合させて金属基複合材料を形成することができる。
【0041】
例えば、サンドブラスト加工によりビアホール12を形成した後にデスミア処理せずに、ビアホール12の内部をメッキにより金属を充填することができる。このとき、メッキにより、ビアホール12の内部に残存する研磨材粒子と金属材質とが結合して金属基複合材料を形成することができる。
【0042】
図8を参照すると、本実施例の研磨材粒子1である炭化ケイ素は、ビア30の側面、ビア30が第1パッド20と接する面、またはこれら二つともに残存することができる。これにより、研磨材の炭化ケイ素とビア30の金属材質とを結合させて金属基複合材料からなる複合材料領域を形成することができる。
【0043】
特に、ビア30は、銅で形成されることができ、複合材料領域には銅-炭化ケイ素(Cu-SiC)金属基複合材料が形成されることができる。
【0044】
一方、絶縁層10の他面に、ビア30に接続される第2パッド40を形成することができる。このとき、絶縁層10の他面に形成された第2パッド40とビア30とが接する面には複合材料領域が形成されなくてもよい。すなわち、ビア30の側面及び下面には複合材料領域が形成され、ビア30の上面には複合材料領域が形成されず、ビア30をなす金属と第2パッド40とが接続されることができる。
【0045】
以上、本発明の一実施例について説明したが、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載した本発明の思想から逸脱しない範囲内で、構成要素の付加、変更、削除または追加などにより本発明を様々に修正及び変更することができ、これも本発明の権利範囲内に含まれるものといえよう。
【符号の説明】
【0046】
1 炭化ケイ素粒子
10 絶縁層
12 ビアホール
20 第1パッド
30 ビア
40 第2パッド
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8