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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-02-07
(45)【発行日】2023-02-15
(54)【発明の名称】デッキ材
(51)【国際特許分類】
   E04F 15/02 20060101AFI20230208BHJP
   E04F 15/00 20060101ALI20230208BHJP
   E04F 15/08 20060101ALI20230208BHJP
【FI】
E04F15/02 101G
E04F15/00 M
E04F15/08 E
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2019034001
(22)【出願日】2019-02-27
(65)【公開番号】P2020139285
(43)【公開日】2020-09-03
【審査請求日】2021-11-24
(73)【特許権者】
【識別番号】000107929
【氏名又は名称】セイキ総業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100119404
【弁理士】
【氏名又は名称】林 直生樹
(74)【代理人】
【識別番号】100072453
【氏名又は名称】林 宏
(74)【代理人】
【識別番号】100177769
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 徹
(72)【発明者】
【氏名】守谷 崇
(72)【発明者】
【氏名】青山 武史
(72)【発明者】
【氏名】守谷 将人
【審査官】佐藤 史彬
(56)【参考文献】
【文献】米国特許出願公開第2015/0128519(US,A1)
【文献】特開昭54-045929(JP,A)
【文献】特開平01-247649(JP,A)
【文献】特開2018-178545(JP,A)
【文献】特開平04-360951(JP,A)
【文献】特開2008-038472(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04F 15/02
E04F 15/00
E04F 15/08
E04F 13/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
セラミックス材により長尺の平板状に成形されたデッキ用板状材と、該デッキ用板状材を根太或いはそれに相当する構造材上に並べて敷設するための該デッキ用板状材の受け材とによって構成され、
上記デッキ用板状材は、その表面に微小な凹凸による立体的模様が付されると共に、その模様に適合する着色が施され、該板状材の裏面は、平坦面に該板状材の長手方向に対して交差する方向に向けた一定幅の淺溝を一定間隔で多数並設することにより、全体的には平坦面をなす頂面を備えた多数の一定幅の凸支持条部が上記淺溝間に並設されたものとして構成され、
一方、上記デッキ用板状材の受け材は、アルミニウム系金属材により形成されて、長さ及び幅を上記デッキ用板状材に適合させた上面板と下面板とを、間隔を保持して上下に対向させると共に、それらの間に該上面板及び下面板の長手方向に向けて配設した複数のリブによりそれらを相互に連結してなるデッキ用板状材の載置台部を備え、該載置台部の一方の側端下部に沿って、該載置台部を上記根太等の構造材上に固定するための固定用部片を突設すると共に、該載置台部の他方の側端下部に、該受け材の設置時に隣接する載置台部の上記固定用部片に被着する凹部を、該固定用部片の挿入長を調整可能に凹設することにより構成され、
上記デッキ用板状材は、上記受け材の平坦な上面板上における該板状材の固定位置に、柔軟性のある接合剤を介して、該板状材における裏面の平坦面をなす多数の凸支持条部の頂面を載置固定している、
ことを特徴とするデッキ材。
【請求項2】
請求項1に記載のデッキ材において、
上記受け材における載置台部の側端下部に沿って設けた固定用部片の先端側から係止部片を延出させ、一方、該載置台部の他方の側端下部の凹部の下方に、隣接設置されている受け材における上記係止部片の下部に進入して、該凹部を設けた側の受け枠が上動するのが抑止される下敷板を設けている、
ことを特徴とするデッキ材。
【請求項3】
請求項1または2に記載のデッキ材において、
上記受け材における上面板の周辺の全部または一部に、該上面板に載置固定するデッキ用板状材の該上面板上への固定の位置決めをする位置決め突片を設けている、
ことを特徴とするデッキ材。
【請求項4】
請求項1~3のいずれかに記載のデッキ材において、
上記デッキ用板状材の受け材が、該受け材を構成する各要素をアルミニウム系金属材の押出成形によって一体化したものとして成型した押出成型材を、上記デッキ用板状材の長さに相当する長さに切断することにより形成されている、
ことを特徴とするデッキ材。
【請求項5】
請求項1~4のいずれかに記載のデッキ材において、
上記デッキ用板状材の表面に付される微小な凹凸による立体的模様が、木目模様、大理石模様、或いは幾何学的模様である、
ことを特徴とするデッキ材。
【請求項6】
請求項1~5のいずれかに記載のデッキ材において、
上記デッキ用板状材を上記受け材の上面板上に固定する接合剤がシリコーンシーラントである、
ことを特徴とするデッキ材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、平板状であるが、表面に木目模様や大理石模様等の立体的模様を付し、それを微小な凹凸による粗面により形成すると共に、その模様に適合する着色を施したセラミックス材を、アルミニウム系金属材からなる受け材で支持させることにより構成したデッキ材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
成形、焼成の工程を経て得られるところの非金属無機材料であるセラミックス(セラミックタイル)は、それ自体の強度や硬度において優れ、しかも比較的安価に提供できるため、従来から、それを平板状のデッキ材として、路面や建造物の床面等の車両や通行人が利用する路面等に敷設して使用されている。しかるに、該セラミックスで構成されるデッキ材は、その表面に、例えば、木目模様や大理石模様等を微細な凹凸や着色によって付することが可能であることから、あまり広範囲でない住環境における歩行用等の設置面に対し、該デッキ材を比較的簡易な施工によって、根太或いはそれに相当する部材等の上に並べて敷設することも可能であるため、そのような施工によるデッキ材の利用範囲の拡大が望まれている。
【0003】
しかしながら、上述したようなデッキ材を、その施工が比較的容易なものとするためには、そのデッキ材を、根太或いはそれに相当する部材上に並べて敷設するのに適した平面積と厚さとを有する装飾性のある板状材として成形するのが望ましく、その場合には、木材等からなるデッキ材と同様に、施工者が簡易に取り扱いできるような一定長を持つ比較的薄い板状材として該セラミックスを成形することが望ましいが、それによって、デッキ材を構成する板状材の強度が低下する可能性が高くなり、そのため、該板状材の形態を、その上に乗る重量物に対して可及的に耐え得る形態にするだけでなく、それを何らかの資材から成る受け材で支持させて、板状材に或る程度の荷重が作用するにしても、曲げ応力が作用するのは極力抑制するようにして補強する必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の技術的課題は、平板状であるが、表面に木目模様や大理石模様等を凹凸によって付された装飾性の高い粗面として形成できると共に、その模様に適合する着色をも施し得るセラミックス材を、適切な金属材からなる受け材で補強を行うようにして支持させることにより、施工が容易で強度においてもすぐれ、仮に部分的に破損したとしてもそれを容易に補修できるようにしたデッキ材として提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明によれば、セラミックス材により長尺の平板状に成形されたデッキ用板状材と、該デッキ用板状材を根太或いはそれに相当する構造材上に並べて敷設するための該デッキ用板状材の受け材とによって構成され、上記デッキ用板状材は、その表面に微小な凹凸による立体的模様が付されると共に、その模様に適合する着色が施され、該板状材の裏面は、平坦面に該板状材の長手方向に対して交差する方向に向けた一定幅の淺溝を一定間隔で多数並設することにより、全体的には平坦面をなす頂面を備えた多数の一定幅の凸支持条部が上記淺溝間に並設されたものとして構成され、一方、上記デッキ用板状材の受け材は、アルミニウム系金属材により形成されて、長さ及び幅を上記デッキ用板状材に適合させた上面板と下面板とを、間隔を保持して上下に対向させると共に、それらの間に該上面板及び下面板の長手方向に向けて配設した複数のリブによりそれらを相互に連結してなるデッキ用板状材の載置台部を備え、該載置台部の一方の側端下部に沿って、該載置台部を上記根太等の構造材上に固定するための固定用部片を突設すると共に、該載置台部の他方の側端下部に、該受け材の設置時に隣接する載置台部の上記固定用部片に被着する凹部を、該固定用部片の挿入長を調整可能に凹設することにより構成され、上記デッキ用板状材は、上記受け材の平坦な上面板上における該板状材の固定位置に、柔軟性のある接合剤を介して、該板状材における裏面の平坦面をなす多数の凸支持条部の頂面を載置固定していることを特徴とするデッキ材が提供される。
【0006】
上述の本発明に係るデッキ材の好ましい実施形態においては、上記受け材における載置台部の側端下部に沿って設けた固定用部片の先端側から係止部片を延出させ、一方、該載置台部の他方の側端下部の凹部の下方に、隣接設置されている受け材における上記係止部片の下部に進入して、該凹部を設けた側の受け枠が上動するのが抑止される下敷板を設けたものとして構成し、また、上記受け材における上面板の周辺の全部または一部に、該上面板に載置固定するデッキ用板状材の該上面板上への固定の位置決めをする位置決め突片を設けたものとして構成される。
【0007】
更に、本発明に係るデッキ材の他の好ましい実施形態においては、上記デッキ用板状材の受け材が、該受け材を構成する各要素をアルミニウム系金属材の押出成形によって一体化したものとして成型した押出成型材を、上記デッキ用板状材の長さに相当する長さに切断することにより形成される。
また、上記デッキ用板状材の表面に付される微小な凹凸による立体的模様は、木目模様や大理石模様、或いは幾何学的模様等で、デッキ用板状材に作用する曲げ応力に対する強度低下を避けるものであることが望まれる。
更に、上記デッキ用板状材を上記受け材の上面板上に固定する接合剤としては、柔軟性のあるシリコーンシーラントが適切である。
【発明の効果】
【0008】
以上に詳述した本発明のデッキ材によれば、平板状であるが、表面に木目模様や大理石模様等を凹凸によって付された装飾性の高い粗面として形成できると共に、その模様に適合する着色をも施し得るセラミックス材を、適切な金属材からなる受け材で補強を行うようにして支持させることにより、施工が容易で強度においてもすぐれ、仮に部分的に破損したとしてもそれを容易に補修できるようにしたデッキ材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明に係るデッキ材の実施例を、その上部に載置固定しているデッキ用板状材の長手方向に対して直交する断面によって示す要部縦断面図である。
図2】上記実施例における上部のデッキ用板状材を、中間部を省略して示す拡大平面図である。
図3】上記デッキ用板状材を、中間部を省略して示す拡大下面図である。
図4図3のデッキ用板状材におけるA-A線での部分拡大断面図である。
図5】本発明に係るデッキ材の一部を分解して示す要部斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図面は、本発明に係るデッキ材の実施の一例を示している。このデッキ材は、図1及び図5から分かるように、セラミックス材によって、ほぼ一定の断面形状で、例えば、板幅が10~20cm、長さがほぼ1m程度の平板状に成形された長尺のデッキ用板状材10と、該デッキ用板状材10を、根太或いはそれに相当する構造材30上に並べて敷設するための、アルミニウム系金属材により形成された該デッキ用板状材10の受け材20とによって構成されるものである。なお、上記デッキ用板状材10の厚さを含む板幅及び長さの各寸法は、施工が容易で強度においてもすぐれていることを前提にして選定されるべきものであって、ここで例示する寸法例は、単に一例として示しているに過ぎないものである。
【0011】
上記デッキ用板状材10は、図1及び図2に示すように、その表面に線条12によって示す細い凸条部と、微小な凹凸を持つ粗面13を主体とする立体的模様11が付されているが、その立体的模様は、例えば、図2に示すような木目模様や、大理石模様、或いは幾何学的模様のように、板状材10の成形を機械的に行うのに適した単純な形態が、セラミックス材の自動的な成形のために望ましい。また、上記微細な凹凸によって付された立体的模様11には、その模様に適合する着色(例えば、木材の赤身と白太を模したもの・図示省略)が施される。一方、該板状材10の裏面には、図3及び図4からわかるように、平坦面15に該板状材の長手方向に対して交差する方向に向けた一定幅の淺溝16を一定間隔で多数並設することにより、全体的には、平坦面をなす頂面18aを備えた多数の一定幅の凸支持条部18が上記各淺溝16間に並設されたものとして構成される。
【0012】
一方、上記デッキ用板状材10の受け材20は、アルミニウム系金属材により、長さ及び幅を上記デッキ用板状材10に適合させたところの、該デッキ用板状材の載置台部21を備えている。図1に示すように、該載置台部21は、上記デッキ用板状材10の長さ及び幅と同一又はそれらの支持に適した寸法に設定したところの、上面板22と下面板23とを強固に結合することによって構成したものである。更に具体的には、該上面板22と下面板23とは、一定間隔を保持して結合するように上下に対向させると共に、それらの間に上記上面板22及び下面板23の長手方向に配設した複数のリブ24を一体的に設けることにより、該上面板22と下面板23とを相互に連結し、それによってデッキ用板状材10の載置を強固に行えるように形成されている。
【0013】
上述したようなデッキ用板状材が、セラミックス材により単純に長尺の平板状に成形されている場合、その両端を支持して中央部分に外力を作用させると、該中央部分等に非常に大きな曲げ応力が作用し、その板状材がセラミックスのような高強度のものであっても折損するのが通例である。しかるに、上記受け材20においては、デッキ用板状材10の裏面の平坦面15に、該板状材の長手方向に対して直交に近い方向に向けた一定幅の淺溝16を一定間隔で多数並設することにより、全体的に平坦面をなす頂面18aを備えた多数の一定幅の凸支持条部18が淺溝16間に並設されたものとして、受け材20で支持を行う凸支持条部18間のスパンを非常に小さくし、しかも、それをアルミニウム系金属材からなる受け材の表面が平坦な載置台部の上面板上に載置固定するようにしているので、板状材10に対して部分的に大きな曲げ応力が作用することはない。
【0014】
更に、該載置台部21は、その一方の側端下部に沿って該載置台部21を根太等の構造材30上に固定するための固定用部片26を突設すると共に、該載置台部21の他方の側端下部に、その設置時に隣接する載置台部21の上記固定用部片26に被着する凹部25を形成することにより構成されている。該凹部25は、固定用部片26を固定ネジ31等によって上記根太等の構造材30に固定したうえで、該固定用部片26の先端側を、隣接する受け材20の凹部25によって被包させ、その際の被包深さの調整により、左右の受け材20を連設する際のデッキ材間の間隔を調整可能にするものである。なお、上記凹部25の存在が載置台部21におけるデッキ用板状材10の支持強度に影響を与えることはなく、必要があれば下面板23を補強すればよい。
【0015】
また、上記載置台部21に設けた固定用部片26は、その先端側から係止部片26aを延出させ、一方、該載置台部21の他方の側端下部の凹部25の下方に、隣接設置される受け材20における該係止部片26aの下部に進入して、該凹部25を設けた側の受け材20が上動するのを抑止する下敷板25aを設けているが、これらの構成は、上記構造材30への載置台部21の固定を安定化するために有効なものである。
【0016】
一方、上記受け材20においては、上面板22の長手方向の一側縁に、該上面板22に載置固定するデッキ用板状材10の該上面板22上への固定の位置決めをする上向きの位置決め突片22aを設け、載置固定するデッキ用板状材10の位置決めの安定化を図っている。この位置決め突片22aの設置位置は、図1において示す一側縁に限るものではなく、該上面板22の対向側縁に突設し、或いはそれらの両側縁に突設することもできる。
【0017】
更に、図5に示すように、上記受け材20の載置台部21における上面板22と下面板23との間のリブ24によって仕切られた空間は、原則として、デッキ用板状材10の長手方向両端において、キャップ27に付設した嵌合部27bの嵌挿により閉鎖するが、該キャップの端板27aの上縁を、上記上面板22の位置決め突片22aと同様な機能を持つものとして利用することができる。必要に応じてこのような構成を採用すれば、受け材20の周辺の全部または一部に、上記位置決め突片22aと同等の機能を有する部材を設け、該受け材20上に載置固定するデッキ用板状材10の位置決めの安定化を図ることができる。
【0018】
また、上記デッキ用板状材10は、上記受け材20における平坦な上面板22上に、柔軟性のある接合剤、例えば、本発明者が実験的に好成績を得ているシリコーンシーラント等を介して、該板状材10における裏面の平坦面15をなす多数の凸支持条部18の頂面18aを載置固定しておくことが望まれる。このシリコーンシーラント等の塗布は、必ずしもデッキ用板状材10と受け材20の対向面の全体である必要はなく、例えば、図において鎖線で例示した領域29内などの、平均的に均等な接合力が得られる範囲に塗着してもよい。このような柔軟性のある接合剤によるデッキ用板状材10の受け材20に対する固定は、その柔軟性によってデッキ用板状材10に作用した衝撃力を緩和させるためにも有効なものと考えられる。
【0019】
しかも、上述したデッキ材においては、表面に微小な凹凸によって着色された立体的模様11を付すなどにより装飾性を高めたセラミックス材からなるデッキ用板状材10を、アルミニウム系金属材からなる上面板22と下面板23とをリブ24で強固に結合することによって構成した載置台部21を主体とする受け材20で補強を行うようにして支持させているので、デッキ材の施工が容易で強度においてもすぐれ、デッキ用板状材10の破損を効果的に抑制することができ、しかも、上記デッキ用板状材10は受け材20にシリコーンシーラントで接合させているので、仮に部分的に板状材10が外力等により破損したとしても、それを容易に交換して補修することができものである。
【0020】
また、上記上面板22と下面板23とを、一定間隔を保持するように上下に対向させると共に、それらの間に設けた複数のリブ24により相互に連結して、それをデッキ用板状材10の載置台部21としているので、設置用の受け材20は非常に強固なものになってセラミックス材からなるデッキ用板状材10の支持が安定し、その上、セラミックス材により平板状に成形されたデッキ用板状材10の表面に微細な凹凸による立体的模様11が存在するため、それに他物からの外力が作用したときには、その微細な凹凸のみの破損が先行し、大きな破損に至るのが可及的に抑制される。
【符号の説明】
【0021】
10 デッキ用板状材
11 立体的模様
15 平坦面
16 淺溝
18 凸支持条部
18a 頂面
20 受け材
21 載置台部
22 上面板
23 下面板
24 リブ
25 凹部
26 固定用部片
30 構造材
図1
図2
図3
図4
図5