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  • 特許-圧力媒体アッセンブリ 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-02-14
(45)【発行日】2023-02-22
(54)【発明の名称】圧力媒体アッセンブリ
(51)【国際特許分類】
   B60T 8/34 20060101AFI20230215BHJP
【FI】
B60T8/34
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2019571502
(86)(22)【出願日】2018-04-27
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2020-08-27
(86)【国際出願番号】 EP2018060902
(87)【国際公開番号】W WO2019011498
(87)【国際公開日】2019-01-17
【審査請求日】2019-12-24
(31)【優先権主張番号】102017211898.9
(32)【優先日】2017-07-12
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】591245473
【氏名又は名称】ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
【氏名又は名称原語表記】ROBERT BOSCH GMBH
(74)【代理人】
【識別番号】100177839
【弁理士】
【氏名又は名称】大場 玲児
(74)【代理人】
【識別番号】100172340
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 始
(74)【代理人】
【識別番号】100182626
【弁理士】
【氏名又は名称】八島 剛
(72)【発明者】
【氏名】レフラー・ミヒャエル
(72)【発明者】
【氏名】ツァンダー・トマス
【審査官】前原 義明
(56)【参考文献】
【文献】特開2005-088753(JP,A)
【文献】特開2017-094816(JP,A)
【文献】特開2016-035985(JP,A)
【文献】特開平09-109856(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60T 7/12 - 8/1769
8/32 - 8/96
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
圧力媒体アッセンブリ(10)であって、
電子的に起動可能な駆動モータ(16)によって操作可能なポンプと電子的に起動可能な弁とが配置されて圧力媒体を誘導するように互いに接触しているハウジングブロック(12)と、
前記駆動モータと前記弁との起動を制御する電子制御器(18)と、
を備え、
前記電子制御器(18)が制御器ハウジング(20)を備え、
前記ハウジングブロック(12)に前記電子制御器(18)を固定するため、前記制御器ハウジング(20)にデバイスフランジ(32)が形成され、
前記ハウジングブロック(12)に、前記デバイスフランジ(32)に付設されるハウジングフランジ(30)が設けられている、
前記圧力媒体アッセンブリ(10)において、
前記ハウジングブロック(12)は、該ハウジングブロック(12)の外観を構成し、前記電子制御器(18)が配置される第1面と、該第1面に続いて前記ハウジングブロック(12)の外観を構成する第2面と、含み、
前記ハウジングフランジ(30)が、前記ハウジングブロック(12)の前記第2面に設けられて、前記電子制御器(18)側から見て前記第1面より外側へ突出して設けられており、
前記ハウジングフランジ(30)の前記電子制御器(18)側から見て前記第1面より外側へ突出して設けられた突出面に、前記デバイスフランジ(32)が接続され、
前記ハウジングフランジ(30)は、前記ハウジングブロック(12)の前記第2面に配置可能な結合部材(36)に形成されており、前記ハウジングブロック(12)の前記第2面に対する前記ハウジングフランジ(30)の面から前記第2面に向けて延設されるピン(38)を備えており、
前記ハウジングブロック(12)の前記第2面に設けられた開口部(14)に前記ハウジングフランジ(30)の前記ピンが挿入されて固着されることで、前記ハウジングブロック(12)に前記ハウジングフランジ(30)が結合される、
ことを特徴とする圧力媒体アッセンブリ(10)。
【請求項2】
前記結合部材(36)が摩擦でおよび/または形状拘束的に前記ハウジングブロック(12)の前記第2面に固着されている
ことを特徴とする請求項1に記載の圧力媒体アッセンブリ(10)。
【請求項3】
互いに付設されている前記ハウジングフランジ(30)または前記デバイスフランジ(32)が、前記電子制御器(18)を前記ハウジングブロック(12)と固定結合させる固定手段(34)を受容するために設けられている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の圧力媒体アッセンブリ。
【請求項4】
前記固定手段としてねじ(34)が設けられている
ことを特徴とする請求項3に記載の圧力媒体アッセンブリ。
【請求項5】
前記ハウジングフランジ(30)または前記デバイスフランジ(32)の一方が貫通孔を備えており、他のフランジ(32;30)がねじ孔を有している
ことを特徴とする請求項3に記載の圧力媒体アッセンブリ。
【請求項6】
前記ねじ孔を備えた前記デバイスフランジ(32)が前記制御器ハウジング(20)に形成されている
ことを特徴とする請求項5に記載の圧力媒体アッセンブリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前提部の構成による圧力媒体アッセンブリ、特に動力車両のスリップコントロール可能なブレーキ装置のブレーキ回路内に圧力を提供して制御するための圧力媒体アッセンブリから出発する。
【背景技術】
【0002】
この種の圧力媒体アッセンブリは、技術水準から、たとえば特許文献1からすでに知られている。この圧力媒体アッセンブリはハウジングブロックを備え、該ハウジングブロックに、とりわけ電子的に起動可能なモータによって間接的に操作可能なポンプと電子的に起動可能な弁とが配置されて、圧力媒体を誘導するように互いに接触している。さらに、モータと弁との起動を行う電子制御器が設けられている。この制御器は、ハウジングブロックの複数の外面のうちの1つに固定され、このために制御器ハウジングを有している。制御器ハウジングはその周に沿って複数の繰り抜き部を備え、これら繰り抜き部のハウジングブロック側基部に複数のデバイスフランジが形成されている。これらデバイスフランジは、ハウジングブロックの対向フランジに当接している。互いに付設されているフランジの領域に配置された固定手段を介して、制御器はハウジングブロックに固定されている。
【0003】
ハウジングブロックと電子制御器との間のこの公知の結合部の欠点は、フランジの構成空間が、制御器ハウジング内に受容されている電気プリント回路基板の電位延在領域内へ延在していることである。それ故、デバイスフランジへアクセスするためのスペースを作るために、プリント回路基板は周側に同様に複数の繰り抜き部を備えている。しかしながら、とりわけ、フランジ領域での固定要素の機械的取付けを可能にするため、および、たとえばこのフランジ領域での周囲に対する制御器の密封部を格納するため、フランジのサイズは比較的大きな面積を占めている。一方では、周側の複数の繰り抜き部のために、使用できるプリント回路基板面積が制限され、したがってブレーキ制御のために必要な電子部品またはこれら電子部品間の導電路の配置が困難になり、加えて、これら繰り抜き部はプリント回路基板の機械的後加工によって形成されねばならず、したがって繰り抜かれたプリント回路基板材料に対する廃棄コストが生じるので、プリント回路基板の製造コストが上昇する。さらに、プリント回路基板を制御器ハウジング内へ取り付ける際に、部品相互の慎重な相互心合わせが必要である。というのは、機能信頼性および寿命の理由から、損傷またはプリント回路基板内への機械的応力の持ち込みを回避せねばならないからである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】独国特許出願公開第4133879A1号明細書
【発明の概要】
【0005】
独立請求項1の構成に従った本発明による圧力媒体アッセンブリには、一つには、電子制御器のプリント回路基板のために、少なくともハウジングブロックの上面の全面を使用できるという利点がある。さらに、プリント回路基板はまっすぐな連続的な側面を有し、したがって追加的に設けられる繰り抜き部なしで済ますことができるので、プリント回路基板自体をコスト上より好ましく製造可能である。ハウジングブロックでの制御器の固定はいまや駆動モータの側から行うことができ、これによりプリント回路基板の大きさを、設けられているハウジングフランジの配置およびサイズに関係なく設定することができる。しかも、ハウジングブロックの基面よりも大きな面積を持つプリント回路基板を実現可能である。プリント回路基板の面積をハウジングブロックの基面に制限することが解消したことで、より多数の電子部品および導電路を備えた複雑な回路への改変が可能である。
【0006】
このため、本発明によれば、制御器ハウジングの固定に用いられるハウジングフランジは、ハウジングブロックの、このハウジングフランジを有している周側に対し半径方向外側へ突出している。
【0007】
本発明の更なる利点および有利な更なる構成は、従属請求項および以下の説明から明らかである。
【0008】
有利な態様では、制御器ハウジングの固定に用いられるハウジングフランジは、ハウジングブロックに固定可能な結合部材に形成されている。この結合部材は使用目的に応じてサイズを選定可能であり、且つ既存の組み立てキット内へ組み込み可能であり、すなわち種々の構成の制御器ハウジングを、著しい付加コストなしに、種々の構成のハウジングブロックに固定可能である。結合部材は様々な種類および態様でハウジングブロックに固着させることができ、たとえば圧入、ねじ止め、または、かしめによって固着させることができる。
【0009】
制御器ハウジングをハウジングブロック側のフランジに固着させるためのセルフタッピング固定手段、よって取付けコストを低減させる固定手段を使用可能である。というのは、結合部材に形成されているハウジングフランジは、固定の際に発生する切屑が制御器ハウジングの内部へ到達するリスクを低減させるからである。
【0010】
制御器側のフランジに形成されたねじ孔は、固定手段をハウジングブロックまたは駆動モータの側からフランジ内へ挿入してねじ締めすることを可能にさせる。これにより、制御器の内部へ侵入する切屑のリスクがさらに減少する。
【0011】
本発明の実施形態を以下の説明で詳細に述べるとともに図面に示す。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】圧力媒体アッセンブリの斜視図を用いて本発明の1実施形態を示した図である。
図2図1の実施形態をもう一度側面図で示した図である。
図3a】ハウジングフランジを形成している結合部材の変形実施形態を示す図である。
図3b】ハウジングフランジを形成している結合部材の異なる変形実施形態を示す図である。
図3c】ハウジングフランジを形成している結合部材の異なる変形実施形態を示す図である。
図3d】ハウジングフランジを形成している結合部材の異なる変形実施形態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
互いに対応している部材には、個々の図でそれぞれ参照符号を統一して付している。
【0014】
図1および図2に示した圧力媒体アッセンブリ10は、たとえばブレーキ管を接続するために、および、ポンプ要素を受容するために周側に複数の開口部14を形成させた直方体状のハウジングブロック12と、このハウジングブロック12の下面に装着されている駆動モータ16と、ハウジングブロック12の上面に固定され、同様に直方体状の制御器ハウジング20を備えた電子制御器18とに分けて構成されている。前記制御器ハウジング20は、ハウジングブロック12の上面全体にわたって延在し、ハウジングブロック12の周側とほぼ面一になって終わっている。制御器ハウジング20は、ハウジングブロック12とは逆の側の外面で、カバー22によって閉鎖されている。このカバー22の下方には、制御器ハウジング20の内部に、図では見えないが、電子部品を装備させた、導電路を担持するプリント回路基板が配置されており、該プリント回路基板を介して、制御器ハウジング20のハウジングブロック側の部分内に配置されている種々のアクチュエータが、たとえばマグネットコイルが、電気接触されている。ハウジングブロック12の、制御器ハウジング20に対向している下面に配置されている駆動モータ16も、ハウジングブロック12内の貫通案内部を貫通している接触ばねを介して、プリント回路基板に接続されている(図示せず)。
【0015】
制御器ハウジング20の、ハウジングブロック12から遠い第1の部分24は、前述のプリント回路基板を受容し、その際典型的には基面を占めている。基面は、前述のアクチュエータを受容してハウジングブロック12の上面全体にわたって延在している制御器ハウジング20の第2の部分26よりも大きい。したがって、制御器ハウジング20は周回するように延在する段部を有し、この段部において両ハウジング部分24;26が互いに結合され、または、互いに移行しあっている。制御器ハウジング20の第1の部分24は、第2の部分26に対し、したがってハウジングブロック12に対しても周回するように張り出しており、この場合その張り出し量は、たとえば制御器ハウジング20の4つの周側のうち3つの周側でほぼ同じ大きさになるように選定され、他方第1の部分は、第4の側でより大きく実施され、外部から差し込み可能な機器プラグの雌コネクタ28のための空間を提供している。この雌コネクタ28は、図では下方へ延在し、すなわち制御器ハウジング20の第1の部分からハウジングブロック12の方向に延在している。
【0016】
ハウジングブロック12での制御器ハウジング20の固定は、複数のハウジングフランジ30にて行う。このハウジングフランジ30は、たとえばハウジングブロック12の、互いに対向しあっている2つの周側に配置され、本発明によれば、これら周側に対し半径方向外側へ突出している。設けるハウジングフランジ30の数量と、ハウジングブロック12の周面にわたるその配分とは、使用目的に応じて選定可能であり、決して図示した実施形態に拘束されるものではない。これらハウジングフランジ30には、制御器ハウジング20に形成され、この制御器ハウジング20の第2の部分26に対し同様に半径方向外側へ突出しているデバイスフランジ32が付設されている。制御器ハウジング20とハウジングブロック12とを相互に固定するため、本実施形態ではねじ34が使用され、その際それぞれ1つのねじ34がフランジ30;32のそれぞれ1つの領域に設けられている。これらのねじ34は、ねじ頭でもってハウジングフランジ30の端面に当接し、その軸部のねじ山部分でもって制御器ハウジング20の付設のデバイスフランジ32にねじ込まれている。したがって、ねじ固定は、駆動モータ16の側からねじ頭に作用を及ぼすスクリュースピンドルを用いて実施することができる。このねじ固定方向は、制御器ハウジング20の第1の部分24が、すなわちプリント回路基板を受容している部分が、制御器ハウジング20および/またはプリント回路基板に繰り抜き部を設ける必要なく、これらのハウジングフランジ30を覆うことができて、スクリュードライバーによるねじ34へのアクセスを可能にさせるという利点を提供する。これに対応する大きさを持つようにサイズを選定され、長方形に形成されたプリント回路基板にして、連続性の、繰り抜かれていない外側面を備えたプリント回路基板を、制御器ハウジング20の第1の部分24に収納させることができる。
【0017】
図示した実施形態の場合、制御器ハウジング20をハウジングブロック12に固定するため、すでに述べたようにねじ34を使用する。
【0018】
選択的に、セルフタッピングねじ山を備えたねじ34を使用することで、デバイスフランジ32に設けるべきねじ穴を省略してよい。択一的に、ハウジングブロック12での制御器ハウジング20の固定を摩擦で行ってよく、たとえば、この結合が破壊力なしに解除される不具合を阻止すべき場合には、プレスピンまたはリベットを使用することによって摩擦で行ってもよい。
【0019】
複数のハウジングフランジ30はそれぞれハウジングブロック12と一体に形成されていてよい。しかし、これに対し、ハウジングフランジ30を角材状の別個の結合部材36として構成して、この結合部材をハウジングブロック12に固定するのがより有利である。これは、押し出し成形部材としてのハウジングブロックのコスト上好ましい製造を容易にし、付加コストなしに、異なる形状またはサイズを選定可能な結合部材36をその都度必要な数量と位置で種々の圧力媒体アッセンブリ10に使用目的に応じて設けることが可能であり、これによってアッセンブリ組み立てキットを具現することが可能である。このような結合部材36の複数の実施形態が図3aないし図3dに図示されている。
【0020】
結合部材36をハウジングブロック12に固定するためには、種々の可能性が考えられる。
【0021】
たとえば、結合部材36は少なくとも1つの筒状のダウエルピン38を備え、該ダウエルピンは、フランジ面40から該フランジ面40のほぼ半径方向に延長して延びて、結合部材36をハウジングブロック12の複数の周側のうちの1つの周側にこのために設けられた開口部14内に固着させることを可能にする。固着自体は、ダウエルピン38の構造的実施態様に依存して摩擦でおよび/または形状拘束的に実施されていてよく、たとえば圧着、螺合、かしめとして実施されていてよい。圧着の場合には、図3aに示したように、結合部材36のダウエルピン38の周側に、これらダウエルピンの縦方向に延在する複数の圧入細条部と、これら圧入細条部の間にある圧入溝とを備えさせることができる。
【0022】
これとは択一的に、図3bに図示したように、結合部材36のダウエルピンは雄ねじを備えていてもよい。この場合には、結合部材36は、そのダウエルピン38を介して、ハウジングブロック12の周側に設けた、雌ねじを備える開口部14にねじ込み可能である。さらに、結合部材36は、かしめによってハウジングブロック12に形状拘束的に固着可能なダウエルピン38を備えていてよい。このため、ダウエルピン38は、その周に沿って、アンダーカットを形成する少なくとも1つのくびれ部42を備え(図3c)、このダウエルピン38を付設の開口部14に挿入した後、くびれ部内にかしめ工具を用いてハウジングブロック12の周辺材料を押し込む。
【0023】
さらに、図3dに示すように、ハウジングブロック12に固着可能な結合部材36は、動力車両の車体側ホールダ内で圧力媒体アッセンブリ10を固定するために構成することもできる。このため、結合部材36は、ハウジングブロック12に対し外側へ突出する部分を備え、該部分は、車両側ホールダの付設の輪郭部に係合することができるように構成され、または、ホールダと結合部材との間に位置している成形部材44を受容するために適合しているように構成されている。この成形部材44は、理想的には、エラストマーから製造され、圧力媒体アッセンブリをホールダに取り付けた後、機械的に予め緊張することができることで、圧力媒体アッセンブリを車両のホールダに懸架するとともに、圧力媒体アッセンブリへの車両側振動の伝達を緩衝させる。
【0024】
さらに、請求項1により請求される本発明の基本思想から逸脱しなければ、更なる変更または補完も考えられることは言うまでもない。
【符号の説明】
【0025】
10 圧力媒体アッセンブリ
12 ハウジングブロック
14 開口部
16 駆動モータ
18 制御器
20 制御器ハウジング
30 ハウジングフランジ
32 デバイスフランジ
34 ねじ(固定手段)
36 結合部材
38 ダウエルピン
図1
図2
図3a
図3b
図3c
図3d