特許7229092IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ガラス容器の裾底部に異物が混入しているか否かを検査するための異物検査装置及びそれを用いたガラス容器製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のような従来の異物検査装置では、或る程度の大きさ例えば直径0.8mmの異物であれば見つけることができるが、それ以下の微小異物を発見できず通過させてしまうということがある。ガラス容器の裾底部の内表面に微小異物が残ることにより、ガラス容器が破損してしまうということがある。微小異物を発見するためには、裾底部の内部を高倍率で撮像するとともに、裾底部の内部だけにピントを合わせた被写界深度が浅い画像を得る必要がある。高価な撮像レンズを用いればそのような画像を得ることができるかもしれないが、装置コストが増大してしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る異物検査装置は、ガラス容器に光を照射する光源と、ガラス容器の裾底部を撮像するカメラと、カメラが撮像した画像に基づいて裾底部に異物が混入しているか否かを判定する判定装置とを備え、カメラは、カメラ本体と、カメラ本体に取り付けられたリバースリングと、リバースリングを介して表裏反転してカメラ本体に取り付けられた撮像レンズとを有する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の異物検査装置及びそれを用いたガラス容器製造方法によれば、リバースリングを介して表裏反転してカメラ本体に撮像レンズが取り付けられているので、高価な撮像レンズを用いなくても微小異物の発見に適した画像を得ることができる。これにより、装置コストを抑えつつ、微小異物をより確実に発見できる。また、本発明の異物検査装置及びそれを用いたガラス容器製造方法は、特異領域が検出されるとき検知エリア線を補正した上で、異物に対応する点状の暗部を検出するので、微小異物をより確実に発見できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施の形態による異物検査装置の検査対象であるガラス容器を示す正面図である。
【図2】 図1の裾底部の断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態による異物検査装置を示す構成図である。
【図4】 図3のカメラが撮像した裾底部の画像の一例を示す説明図である。
【図5】 図3の判定装置の構成を示すブロック図である。
【図6】 図5の判定装置による画像処理を示す説明図である。
【図7】 本発明の実施の形態によるガラス容器製造方法を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 ガラス容器 13 裾底部 130 裾部 131 底部 132 リングマーク 2 異物 3 異物検査装置 32 光源 320 ライトコントロールフィルム 33 カメラ 33a 光軸 330 カメラ本体 331 リバースリング 332 撮像レンズ 34 判定装置 340 明部輪郭線画定部 341 オフセット部 342 検知エリア線画定部 343 ずれ量算出部 344 特異領域検出部 345 検知エリア線補正部 346 異物検出部 40 暗部 41 明部 5 明部輪郭線 6 検知エリア線 7 特異領域

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