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公報発行日 2023年3月3
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本発明の電磁波シールド板は、導電層が形成されたガラス基板の面に、該導電層と接触しないように、かつ、該導電層と略同一高さでヒータ配線が設けられており、1枚のガラス基板にデフロスタ機能とシールド機能を持たせているので、部品点数が少なく低コストで製造可能であり、2枚のガラス基板を用いることによる透光性の低下を回避できる。また、導電層およびヒータ配線は、該導電層と該ヒータ配線との境界部を除いて連続する所定パターン(例えば格子状)からなるので、導電層とヒータ配線との境界が目立ちにくい。その結果、シールド特性と透光性を両立でき、視認特性が維持できる。
所定のパターンが格子状であり、導電層とヒータ配線との境界部に、格子状の格子の辺の一部が切り離された切り離し部が形成されているので、全体として1つの格子状と見えるため、境界部を目立ちにくくできる。また、格子状は形成が容易であり製造コストの低減が図れる。
所定のパターンが不規則的な形状の複数の多角形からなるので、規則的な形状(例えば格子状)の場合における導電層形成後のモアレ抑制のための微調整をすることなく、モアレの発生を抑制できる。
切り離し部は、その切り離し部が形成された辺の延在方向に直交する方向において、該辺の両端が互いに対向するように形成されているので、境界部をより目立ちにくくできる。
導電層およびヒータ配線がAlからなり、導電層には高いシールド性(導電性)が求められる一方、ヒータ配線には高い発熱性が求められる。この点、ガラス基板に設けられた該ヒータ配線の面積が、導電層の面積の20%未満であるので、導電層のシールド性を維持しつつ、ヒータ配線の発熱性を確保できる。
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