特許7235244IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

作業船に備えたクレーンから吊り下げられた吊荷を設置または揚重する際、その吊荷の動揺を抑制するための吊荷動揺抑制装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した特許文献1の発明では、反力材を水底に設置すると共に、当該反力材(コンクリート製のシンカ等)とクレーンとを索(線材等)により連結する作業が必要であり、工期を短縮することができず、上述した問題の根本的な解決には至らない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、作業船上のクレーンから吊り下げられた吊荷の動揺を抑制するための吊荷動揺抑制装置であって、前記吊荷を前記クレーンを介して昇降させるウインチと、前記作業船の、現時点から先の動揺を予測する動揺予測システムと、前記ウインチに連結され、前記動揺予測システムからの信号に基づいて、前記ウインチの回転速度を制御するウインチ制御システムと・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る吊荷動揺抑制装置によれば、作業船が波浪により動揺しても、クレーンから吊り下げられた吊荷の動揺を抑制して作業効率を向上させることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の吊荷動揺抑制装置の概略図である。
【図2】 図2は、本発明の吊荷動揺抑制装置の作用を説明するためのフロー図である。
【図3】 図3は、予測された作業船の動揺量に対するウインチの回転速度の関係図である。
【図4】 図4は、本発明の吊荷動揺抑制装置を採用した場合と、採用していない場合とで、吊荷の動揺量を比較した図である。
【図5】 図5は、波浪によって、本吊荷動揺抑制装置を備えた作業船が動揺しても、そのクレーンから吊り下げられた吊荷の動揺が抑制されている様子を段階的に示した図である。
【図6】 図6は、従来、作業船のクレーンから吊り下げられた吊荷が、波浪による作業船の動揺に伴って動揺している様子を段階的に示した図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 吊荷動揺抑制装置,2 クレーン,3 作業船,5 吊荷,10 ウインチ,11 動揺予測システム,12 ウインチ制御システム,15 ドラム,25 エンジン(駆動装置、内燃機関),25A 回転軸,26 演算装置,27 トルクコンバータ,32 減速機構

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