IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

<>
  • -駐車場管理機 図1
  • -駐車場管理機 図2
  • -駐車場管理機 図3
  • -駐車場管理機 図4
  • -駐車場管理機 図5
  • -駐車場管理機 図6
  • -駐車場管理機 図7
  • -駐車場管理機 図8
  • -駐車場管理機 図9
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-02-28
(45)【発行日】2023-03-08
(54)【発明の名称】駐車場管理機
(51)【国際特許分類】
   G07B 15/00 20110101AFI20230301BHJP
【FI】
G07B15/00 N
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2018157409
(22)【出願日】2018-08-24
(65)【公開番号】P2020030747
(43)【公開日】2020-02-27
【審査請求日】2021-08-23
(73)【特許権者】
【識別番号】591069086
【氏名又は名称】パーク二四株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100113804
【弁理士】
【氏名又は名称】岩田 敏
(74)【代理人】
【識別番号】100101384
【弁理士】
【氏名又は名称】的場 成夫
(72)【発明者】
【氏名】松田 隆一
【審査官】中村 泰二郎
(56)【参考文献】
【文献】特開平01-319889(JP,A)
【文献】特開平09-161112(JP,A)
【文献】特開平07-249136(JP,A)
【文献】国際公開第2015/152700(WO,A1)
【文献】米国特許出願公開第2012/0067946(US,A1)
【文献】米国特許出願公開第2010/0126805(US,A1)
【文献】米国特許第5644119(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G07B 1/00-17/04
G07D 1/00- 3/16,
9/00-13/00
G07F 5/00- 9/10,
17/00-19/00
G07G 1/00- 5/00
G07C 1/00-15/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
駐車場を出入りする車両のための通行路に設置され、前記の車両の入庫または出庫管理するための駐車場管理機であって、
前記の駐車場の路面へ固定された土台に固定されるとともに、前記の車両の運転者へ対向する面を正面とした箱型形状の本体と、
その本体における正面には、前記の駐車場管理機の操作のために配置固定した各種装置を備え、
前記の本体は、前記の通行路へ停車した車両に近づいたり車両から離れたりする方向への移動が可能である、垂直断面形状を長円形とした移動部の下半分を支持するようなU字形の支持部分を備えた形状をなし
前記の各種装置は、前記の移動部における正面へ備えた駐車場管理機。
【請求項2】
前記の本体には、前記の通行路へ停車した車両との距離を測定する距離センサを備え、
前記の距離センサが測定した距離に応じて、前記の移動部を移動させることした
請求項1に記載の駐車場管理機。
【請求項3】
前記の本体における下面と前記の駐車場の路面における上面との間には土台を備え、
その土台の下面を前記の路面の上面へ固定するとともに、前記の本体における下面を前記の土台の上面へ固定することとした
請求項1又は請求項2に記載の駐車場管理機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、駐車場の入口で車両の入庫時に駐車券を発行する駐車券発券機、および駐車場の出口で車両の出庫時に駐車料金を精算したりするために設置された駐車料金精算機を含めた駐車場管理機に関する。
【背景技術】
【0002】
駐車場管理機は、入庫時に発行される駐車券を取り出したり(駐車券発券機)、出庫時に駐車券を挿入して表示された駐車料金を精算したり(駐車料金精算機)するための機器として、駐車場に設置されている。駐車券発券機は運転者が車両に乗ったまま入庫できるように、駐車料金精算機は運転者が車両に乗ったまま精算を済ませて出庫できる位置へ設置されている。
【0003】
駐車場管理機としては、例えば特許文献1に開示されているが、ほぼ直方体の箱型形状であり、駐車場の路面から立設している。そして、駐車場管理機の箱型形状の本体の一面(入出庫する車両の運転者に向かう面)には、駐車料金を表示する出力パネル、駐車券挿入口、硬貨投入口、紙幣挿入口、つり銭取出口、領収証取出口などの各種装置が配置されている。
【0004】
図1図2に示すように、駐車場管理機は、車両が通過するための通行路の右側に形成されており、車両の進行方向の前方には開閉するゲート(41)を備えたゲート機(40)を形成している。なお、駐車場管理機のゲートは、駐車場の入口で車両の入庫時に駐車券を発行する場合、入口ゲートを備えた入口ゲート機を備えており、駐車場の出口で車両の出庫時に駐車料金を精算する場合、出口ゲートを備えた出口ゲート機を備えている。
【0005】
運転者は駐車場管理機の各種装置を配置した一面に沿って車両を停止し、車両に乗ったまま駐車場管理機にて必要な操作を行うと、前方のゲートが開くので通過することができる。入庫する場合は、駐車場管理機にて発行された駐車券を取り出すと、入口ゲートが開くので車両を入庫することができる。出庫する場合は、駐車場管理機にて表示された駐車料金を精算すると、出口ゲートが開くので車両を出庫することができる。
【0006】
運転者は、駐車場管理機に対する必要な操作を車両に乗ったまま行いたい。しかし、運転者の手が駐車場管理機の各種装置に届きにくかったり、届かなかったりする場合がある。例えば、普通自動車あるいはワゴンタイプの自動車などのように車両の大きさによっては前記の各種装置の位置が高すぎたり、低すぎたりすることがある。
この問題に対応することができるように、特許文献1では、前記の各種装置を配置したボードが運転者の高さに応じて上下動できる技術が開示されている。
【0007】
また、他の例としては、車両の運転席と駐車場管理機との距離が離れすぎた場合である((図3(a)参照)。この現象は、駐車場管理機の通行路へ車両が進入する方向が左折あるいは右折によって起こりやすいが、直線的な場合でも起こりうる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【文献】特開平9-282518号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
運転者は、駐車場への入出庫の際、車両に乗ったまま駐車場管理機にて駐車券を取り出したり、出庫時に駐車券を挿入して駐車料金を精算したりしたい。そのため、車両をできるだけ駐車場管理機に近づけるように運転する。運転者の手が駐車場管理機の各種装置に届かないために((図3(a)参照)、運転者が車両から降りなければならないこととなるからである。
【0010】
しかしながら、車両が左折あるいは右折して駐車場管理機の通行路に進入する場合、車両を駐車場管理機の各種装置の一面に近づかせることが難しいことがある。特に左折する場合は車両が大回りになるので、右折する場合より難しい。
駐車場によっては、駐車場管理機に案内するために点灯する誘導灯が、通行路の側縁に沿って埋設されている。しかし、誘導灯は、駐車場管理機へ車両がぶつからないように車両を誘導するためのものであり、駐車場管理機から車両を離して停車してしまう遠因となっている。
【0011】
なお、特許文献1に開示された技術では、車両の運転席と駐車場管理機との水平方向の距離が離れすぎる問題に対する解決策とはならない。
【0012】
本発明が解決しようとする課題は、車両が駐車場管理機の通行路に進入して停止した時、車両の運転席と駐車場管理機との距離が適切ではない場合に、運転者が車両に乗ったまま駐車場管理機に対する必要な操作を可能とする駐車場管理機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0013】
(第一の発明)
第一の発明は、駐車場(30)を出入りする車両(50)のための通行路(31)に設置され、前記の車両(50)の入庫または出庫管理するための駐車場管理機(10)に係る。
前記の駐車場の路面へ固定されるとともに、前記の運転者へ対向する面を正面とした箱型形状の本体(11)と、
その本体(11)における正面には、前記の操作のために配置固定した各種装置(20)を備える。
前記の本体(11)は、前記の土台(15)へ固定されるとともに、前記の通行路(31)へ停車した車両(50)に近づいたり車両(50)から離れたりする方向への移動が可能である移動部(12)を備え、
前記の各種装置(20)は、前記の移動部(12)における正面へ備えることとする(図5参照)。
【0014】
(用語説明)
「駐車場管理機(10)」には、駐車料金を精算する精算機のほか、駐車券を発行する発券機を含む。
「本体(11)」と「移動部(12)」との関係は、移動部(12)が本体(11)に内包された構造の場合(図5参照)、移動部(12)が本体(11)に対して分離された構造の場合(図6図8図9)などがある。
【0015】
「各種装置(20)」とは、駐車場管理機(10)が精算機である場合には、カードリーダ、紙幣投入口、硬貨投入口、出力パネル、釣り銭受け取り口などである。駐車場管理機(10)が発券機である場合には、発券用ボタン、駐車券受け取り口などである。
【0016】
(作用)
運転者は、車両(50)をできるだけ駐車場管理機(10)へ近づけるためにハンドル操作をするが、運転者の手が届かないほど離れて停車してしまうことがある。この時、駐車場管理機(10)は移動部(12)の正面部分が車両(50)に近づくように本体(11)に対して前進する。それによって、運転者は車両(50)に乗ったまま、駐車場管理機(10)の各種装置(20)で駐車料金の精算などの操作が可能である(図3(b))。
車両(50)へ近づく移動をした移動部(12)は、その後(運転者による精算などの操作の終了後)、元に戻るために後退する。
【0017】
停車した車両(50)と移動部(13)との距離が近づきすぎた場合には、運手者が操作をしやすいように車両(50)と移動部(13)とを離すように移動する。
車両(50)から遠ざかる移動をした移動部(13)は、その後(運転者による精算などの操作の終了後)、元に戻るために前進する。
【0018】
(第一の発明のバリエーション1)
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、前記の本体(11)には、前記の通行路(31)へ停車した車両(50)との距離を測定する距離センサ(図示を省略)を備え、
前記の距離センサが測定した距離に応じて、前記の移動部(13)を移動させることとするのである。
【0019】
(作用)
距離センサが通行路(31)へ停車した車両(50)との距離を測定する。
本体(11)における移動部(13)は、距離センサが測定した距離に応じ、基部12)に対して移動することができる。その結果、移動部(13)の各種装置(20)と車両(50)の運転者との距離を適切な状態とすることができる。
【0020】
(第一の発明のバリエーション2)
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、前記の移動部が前記の本体に対して移動していない状態の駐車場管理機(10)を上方から見た場合に、前記の本体(11)と前記の移動部(13)との境目が現れないように、前記の本体(11)が前記の移動部(13)を内包する構造としてもよい(図5図8(a)参照)。
【0021】
(作用)
本体(11)が前記の移動部(13)を内包しており、駐車場管理機(10)を上方から見た場合に本体(11)と移動部(13)との境目が現れないので、駐車場管理機(10)を屋外へ設置した場合であっても、本体(11)と移動部(13)との隙間へ雨水が浸入しにくい。
【0022】
(第一の発明のバリエーション3)
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供すると、より好ましい。
すなわち、 前記の本体(11)における下面と前記の駐車場(30)の路面における上面との間には土台(15)を備え、 その土台(15)の下面を前記の路面(30)の上面へ固定するとともに、前記の本体(11)における下面を前記の土台(15)の上面へ固定することとしてもよい。
「土台(15)」は、コンクリート製の板材などが一般的には使われるが、鋼板など金属製のものが採用される場所(駐車場(30))もある。
【0023】
駐車場管理機(10)を駐車場(30)の路面へ直接固定するのではなく、土台(15)を介することで、駐車場(30)のメンテナンスと駐車場管理機(10)の設置や入れ替えなどの作業とを、物理的に分離することができる。
後述する実施形態では、全て、土台(15)を採用している。
【発明の効果】
【0024】
第一の発明によれば、車両が駐車場管理機の通行路に進入して停止した時、車両の運転席と駐車場管理機との距離が適切ではない場合に、運転者が車両に乗ったまま駐車場管理機にて必要な操作が可能な駐車場管理機を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【0025】
図1】駐車場のレイアウトを示し、左折出庫の状態を示す平面図である。
図2】車両が駐車場管理機から離れて停車する状態を示す斜視図である。
図3】(a)は、車両が駐車場管理機から離れて停車した状態を示す説明図である。(b)は、駐車場管理機が車両側に前進した状態を示す説明図である。
図4】第一の実施形態に係る駐車場管理機を示す斜視図である。
図5】一の実施形態に係る駐車場管理機の動作を示す概略的な側面図である。
図6】第二の実施形態に係る駐車場管理機を示す斜視図である。
図7】第二の実施形態に係る駐車場管理機の動作を示す概略的な側面図である。
図8】第三の実施形態に係る駐車場管理機の動作を示す概略的な斜視図である。
図9】第四の実施形態に係る駐車場管理機の動作を示す概略的な斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0026】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。使用する図面は、図1から図9である。
【0027】
本発明の実施形態に係る駐車場管理機10は、駐車場30の入口や出口における車両用通行路31のサイドに設置される。例えば、駐車場管理機10としては、運転者が車両50に乗ったまま入庫時に発行される駐車券を取り出すための駐車券発行機、または出庫時に駐車券を挿入し、表示された駐車料金を精算したりする駐車場精算機などが該当する。
【0028】
図1図2
図1に示すように、駐車場管理機10は、車両の通行路31において車両50の進行方向の右側に立設されており、車両50の進行方向の前方には開閉するゲートを形成している。駐車場管理機10のゲートは、駐車場30の入口で車両の入庫時に駐車券を発行する場合であれば、入口ゲートを備えた入口ゲート機を備える。
【0029】
図1に示すように、駐車場30の出口で車両の出庫時に駐車料金を精算する場合であれば、出口ゲート41を備えた出口ゲート機40を備える。
図2に示すように、通行路31の路面には、車両50を駐車場管理機10へ導くための誘導灯32が埋め込まれている。
【0030】
駐車場管理機10は、駐車場30の入り口に備えられる駐車券発券機、駐車場30の出口に備えられる精算機の両方を含む。
駐車場管理機10は、車両50が走行するための通行路31に対向する前記の箱型形状の本体11の正面に、車両50の入庫や出庫のために必要な操作をする各種装置20を配置している。各種装置20としては、駐車場管理機10が精算機の場合(図4など)、駐車料金を表示する出力パネルのほか、駐車券挿入口、硬貨投入口、紙幣挿入口、つり銭取出口、領収証取出口などがある。駐車場管理機10が駐車券発券機である場合には、駐車券取り出し口、駐車券発券を促すボタンなどである。
【0031】
図4
図4に示すように、駐車場管理機10の本体11は、厚板状の土台15を介して駐車場30の路面における通路31の横へ固定されている。土台15は、コンクリートの板材である。
【0032】
本体11は、土台15へ固定されて上方へ立設される土台固定部11Aと、その土台固定部11Aの上部へ固定される移動支持部11Bとで構成している。そして、移動支持部11Bには、各種装置20を備えた移動体12が、移動支持部11Bに対して、通路31方向へ進退可能であるように埋め込まれている。
【0033】
詳細な図示は省略するが、移動支持部11Bおよび移動体12には、ラックアンドピニオンなどの機構と、その機構を作動させるための動力源とが内蔵されている。移動機構としては、ワイヤアンドウィンチなどの機構でも構わない。
【0034】
本体11には、図示を省略した距離センサを備えている。この距離センサは、通路31へ停車した車両50との距離Dを測定する。その距離D(図3(a))が所定値よりも大きい場合、前述の移動機構を作動させ、車両50における右前方座席に座る人(右ハンドルの場合には運転者)へ各種装置20を近づけ、操作しやすいようにするのである(図3(b)、図5(b))。これにより、車両50に乗ったまま駐車場管理機10aの各種装置20にて必要な操作が可能である。
【0035】
各種装置20の操作が終わったら、移動体12は後退し、移動支持部11Bへ戻る。すなわち、図5(a)の状態へ戻るのである。移動量、移動速度などは、本体11へ内蔵された制御装置によって制御される。
【0036】
図6図7
図6および図7に示す第二の実施形態に係る駐車場管理機10Aは、本体11と移動体12との構造が、第一の実施形態とは異なる。
本体11は、垂直断面形状を長円形とした移動体12の下半分を支持するようなU字形の支持部分を備えた形状をなしている。移動体12の正面側には、各種装置20を備えている。
【0037】
本体11に対して移動体12が移動できるのは、第一の実施形態と同じように、ラックアンドピニオンなど、進退可能であるような機構が組み込まれていることによる。
本体11に対する移動体12の動きは、図7に示すとおりである。図7(b)にて移動する移動距離は、距離センサによる車両との距離に基づく。
【0038】
図8
図8には、本体11と移動体12とを上下方向で分割した第三の実施形態に係る駐車場管理機10Bである。土台15へ固定された本体11に対し、本体11の上面部分に下面部分を接する移動体12が本体11に対して進退可能であるように構成している。
本体11に対して移動体12が移動できるのは、第一の実施形態と同じように、ラックアンドピニオンなど、進退可能であるような機構が組み込まれていることによる。
【0039】
第三および第一の実施形態は、屋外へ設置するタイプに向いている。移動体12と本体11との隙間が水平方向なので、雨水が入りにくいためである。
【0040】
図9
図9には、本体11と移動体12とを水平方向で分割した第四の実施形態に係る駐車場管理機10Cである。
土台15には、本体11が固定されており、移動体12は、その本体11に対して、正面側から左側へ位置させている。移動体12と土台15との間には、隙間19が存在するようにしており、本体11に対して移動体12が移動できるのは、第一の実施形態と同じように、ラックアンドピニオンなど、進退可能であるような機構が組み込まれていることによる。
【0041】
なお、車両50の運転者がが、謝って駐車場管理機10Cへ接触してしまうような事態が発生することがある。そうした場合、この実施形態では、車両50と接触するのは、移動体12よりも本体11の方が多くなる。すると、各種装置20が配置固定されている移動体12側は傷付く可能性を低めることに寄与する。
【産業上の利用可能性】
【0042】
本発明は、駐車場の管理運営サービス業、自動チケット販売装置や精算機等の製造業、販売業レンタル業、駐車場設備の建築業、スーパーやデパートなどの駐車場を有する設備全般、などにおいて、利用可能性を有する。
【符号の説明】
【0043】
10 ;駐車場管理機 10A;U字形本体の駐車場管理機
10B;水平分割型の駐車場管理機 10c;垂直分割型の駐車場管理機
11 ;本体 11A;土台固定部
11B;移動支持部
12 ;移動部
15 ;土台
19 ;隙間
20;各種装置
30;駐車場 31;通行路
32;誘導灯
40;出口ゲート機 41;出口ゲート
50;車両
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9