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特許7237403太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法及びその太陽電池
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  • 特許-太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法及びその太陽電池 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-03-03
(45)【発行日】2023-03-13
(54)【発明の名称】太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法及びその太陽電池
(51)【国際特許分類】
   H01L 31/18 20060101AFI20230306BHJP
   B23K 26/351 20140101ALI20230306BHJP
【FI】
H01L31/04 460
B23K26/351
【請求項の数】 8
(21)【出願番号】P 2022513131
(86)(22)【出願日】2020-06-01
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2022-08-26
(86)【国際出願番号】 CN2020093813
(87)【国際公開番号】W WO2021036383
(87)【国際公開日】2021-03-04
【審査請求日】2022-02-25
(31)【優先権主張番号】201910792106.2
(32)【優先日】2019-08-26
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】518086505
【氏名又は名称】杭州繊納光電科技有限公司
【氏名又は名称原語表記】HANGZHOU MICROQUANTA SEMICONDUCTOR CO.,LTD
(74)【代理人】
【識別番号】110000729
【氏名又は名称】弁理士法人ユニアス国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】▲陳▼ 峰
(72)【発明者】
【氏名】▲顔▼ ▲歩▼一
(72)【発明者】
【氏名】姚 冀▲衆▼
【審査官】吉岡 一也
(56)【参考文献】
【文献】特開平02-100375(JP,A)
【文献】特開2010-087041(JP,A)
【文献】特開2013-152980(JP,A)
【文献】特開2013-149698(JP,A)
【文献】特開2014-063848(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 31/04-31/078
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板、前電極層、吸光層及び裏電極層を下から順に含む太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法であって、
前記前電極層は、ITO前電極層であり、前記裏電極層は、金属Ag導電性裏電極層であり、
前記裏電極層にレーザ構造化切断を行う前、前記裏電極層の表面に保護層を設け、次に前記保護層を介して裏電極層又は裏電極層及び吸光層の両方にレーザ構造化切断を行うことで、対応する構造化トレンチを得ると共に、前記保護層をレーザで切断せず残し、前記保護層の材料は、レーザ構造化切断中において、レーザ加工の生じた局所的な高温によって、部分的に溶融して、下の対応する構造化トレンチに浸透し、
前記レーザ構造化切断を行うとき、前記裏電極層がレーザ焦点面上に位置し、前記保護層が焦点面上にないように、レーザ焦点距離を調整する、ことを特徴とする太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【請求項2】
裏電極層又は裏電極層及び吸光層の両方にレーザ構造化切断工程を行った後、裏電極層の表面の保護層を除去し、構造化トレンチに浸透した保護層材料を残すステップをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【請求項3】
前記レーザ構造化切断時、レーザ光線は、保護層のある側面から裏電極層を加工する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【請求項4】
前記レーザ構造化切断時、レーザ光線は、基板のある側面から裏電極層を加工する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【請求項5】
前記保護層の材質は、融点が600℃未満、導電率が10-7S/M未満の不活性材料である、ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【請求項6】
前記保護層は、重合体プラスチック材質で製造される、ことを特徴とする請求項5に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【請求項7】
前記重合体プラスチックは、ポリジメチルシロキサン、ポリホスファゼン、ポリエチレン、ポリプロピレン及びポリスチレンを含む、ことを特徴とする請求項6に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【請求項8】
前記重合体プラスチックは、裏電極層の表面に塗布によりコーティングされた後にゲルフィルムに製造される、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、太陽電池加工製造の技術分野に属し、特に太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法及びその太陽電池に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の太陽電池の製造過程において、太陽電池ユニットのレーザ切断加工には、レーザ加工方式で行われることが多い。一般的なレーザ切断加工方式は、主に3つのステップに分けられ、図1及び図2に示すように、各ステップにおいて、加工線とも呼ばれ、P1、P2、P33つの加工線と略称される構造化トレンチを1回加工する。3本の加工線は、順に配列され、P1からP3まで太陽電池のデッドスペース部分であり、P1加工線は、主に前電極層Aを切断し、主に前電極層Aに構造化トレンチをレーザ加工することで得られ、P2加工線は、主に吸光層Bを切断し、主に吸光層Bに別の組の構造化トレンチをレーザ加工することで得られ、P3加工線は、主に裏電極層C又は裏電極層C及び吸光層Bを切断し、主に裏電極層Cに第3組みの構造化トレンチをレーザ加工することで得られる。P1切断加工後に吸光層Bを製造し、吸光層材料がP1加工線を満たして被覆する。P2切断加工後に裏電極層Cを製造し、裏電極層材料がP2加工線を満たして被覆するが、P3切断加工後、裏電極層Cの表面には、他の被覆遮蔽材料がなく、吸光層B又は前電極層Aを直接露出させる。露出した吸光層Bが空気と直接接触し、空気中の各種成分と反応しやすくなるため有効成分が分解し、さらに太陽電池の安定性を弱め、電池の耐用年数を短縮することになる。
【0003】
一方、従来の切断プロセスでは、滑らかで平らなP3構造化トレンチを得ることが困難であり、従来のP3切断時には、トレンチの両側辺にバリ等の現象が生じやすいため、P3構造化トレンチの縁が粗くなり、裏電極層材料のスクラップ等の導電性成分が加工後にトレンチに落下するおそれがあり、裏電極層Cが前電極層Aに直接接触して短絡したり、他の物質がトレンチに入って吸光層材料と反応して分解したりするなどの欠陥が生じる。
【0004】
従来の解決手段は、P3レーザ加工後に保護層を追加し、P3の構造化トレンチを被覆して遮蔽することである。該手段は、工程を追加する必要があり、コストを高めてしまう。保護層を追加する前、P3トレンチは、露出状態である。また、保護層材料がP3のトレンチ内に入るのが困難であり、P3トレンチを完全かつ良好に被覆することができず、効果が安定せず、保護層を追加する難易度が非常に高い。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする技術課題は、以下のとおりである。太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法及びその太陽電池を提供し、レーザ切断加工を行うとともに、加工されたばかりのトレンチを不動態化し、レーザ加工後に保護層を被覆する工程が必要なくなり、生産原価を大幅に低減させ、加工時間を節約し、P3切断後、裏電極の露出時間を大幅に減少させ、また、P3切断後のトレンチの縁を修復することで、P3トレンチの形態を改善し、電池の安定性を向上させ、電池の耐用年数を延長させる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、以下のように実現される。太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法を提供し、前記太陽電池は、基板、前電極層、吸光層及び裏電極層を下から順に含み、前記裏電極層にレーザ構造化切断を行う前、前記裏電極層の表面に保護層を設け、次に前記保護層を介して裏電極層又は裏電極層及び吸光層の両方にレーザ構造化切断を行うことで対応する構造化トレンチを得るが、前記保護層をレーザで切断しないように残し、前記保護層の材料は、レーザ構造化切断中において、レーザ加工の生じた局所的な高温によって、部分的に溶融して、下の対応する構造化トレンチに浸透する。
【0007】
さらに、前記太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法は、裏電極層又は裏電極層及び吸光層の両方にレーザ構造化切断工程を行った後、裏電極層の表面の保護層を除去し、構造化トレンチに浸透した保護層材料を残すステップをさらに含む。
【0008】
さらに、前記レーザ構造化切断時、レーザ光線は、保護層のある側面から裏電極層を加工する。
【0009】
さらに、前記レーザ構造化切断時、レーザ光線は、基板のある側面から裏電極層を加工する。
【0010】
さらに、前記保護層の材質は、融点が600℃未満、導電率が10-7S/M未満の不活性材料である。
【0011】
さらに、前記保護層は、重合体プラスチック材質で制御される。
【0012】
さらに、前記重合体プラスチックは、ポリジメチルシロキサン(polydimethylsiloxane)、ポリホスファゼン(Polyphosphazene)、ポリエチレン(polyethylene)、ポリプロピレン(Polypropylene)及びポリスチレン(polystyrene)を含む。
【0013】
さらに、前記重合体プラスチックは、裏電極層の表面に塗布によりコーティングされた後にゲルフィルムに製造される。
【0014】
本発明は、以下のように実現される。太陽電池を提供し、前記太陽電池の裏電極層における構造化トレンチは、以上に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法で加工される。
【0015】
本発明は、以下のように実現される。太陽電池を提供し、前記太陽電池の裏電極層及び吸光層における構造化トレンチは、以上に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法で加工される。
【発明の効果】
【0016】
従来技術に比べて、本発明の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法及びその太陽電池は、レーザで裏電極層又は裏電極層及び吸光層の両方に構造化切断を行うとともに、保護層材料がレーザ加工の生じた熱量によって、部分的に熔融して、加工されたばかりの構造化トレンチに流入することによって、裏電極層を切断してから保護材料を堆積する工程を節約することに相当し、コストを大幅に低減させ、生産時間を節約する。また、裏電極層を切断するとともに、保護材料を堆積することによって、堆積位置精度を保証することができ、保護材料を裏電極層の構造化トレンチに正確に堆積することを確保することができ、狭いトレンチをより完全に被覆することができる。充填工程がより迅速になり、レーザ切断が完了した後の吸光層の露出時間を大幅に減少させる。保護材料の存在により、構造化トレンチの両側縁にバリが生じにくくなり、それにより、トレンチの形態が改善され、トレンチから露出された吸光層を完全に被覆し、保護することで、その分解を回避できるとともに、他の不純物がトレンチに落下して他の悪影響を及ぼすことを防止し、電池の安定性を向上させ、電池の耐用年数を延長させる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】従来の太陽電池の内部構造のレーザ切断加工の概略図である。
図2】従来の別の太陽電池の内部構造のレーザ切断加工の概略図である。
図3】本発明の太陽電池の内部構造のレーザ切断加工の概略図である。
図4】本発明の別の太陽電池の内部構造のレーザ切断加工の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
<本発明の最適な実施の形態>
本発明が解決すべき技術課題、技術的解決手段及び有益効果をより明確にするために、以下、図面及び実施例を併せて、本発明をさらに詳細に説明する。本明細書に記載された特定の実施形態は、本発明を説明するためのものに過ぎず、本発明を限定するためには使用されないことを理解されたい。
【0019】
図3及び図4を参照すると、本発明の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法及びその太陽電池の好ましい実施例であり、前記太陽電池は、基板1、前電極層2、吸光層3及び裏電極層4を下から順に含む。前記基板1は底部に設けられ、前記裏電極層4は最上部に設けられる。
【0020】
前記裏電極層4にレーザ構造化切断を行う前、前記裏電極層4の表面に保護層5を設け、次に前記保護層5を(透過)介して裏電極層4又は裏電極層4及び吸光層3の両方にレーザ構造化切断を行うことで対応する構造化トレンチP3を得る。前記保護層5は、レーザで切断しないように残され、前記保護層5の材料は、レーザ構造化切断中において、レーザ加工際に生じた局所的な高温によって、溶融して下の対応する構造化トレンチP3に部分的に浸透する。
【0021】
レーザ線は、焦点面におけるエネルギー密度が最も高く、残りの位置におけるエネルギー密度が低い集束ビームであり、焦点距離を調整することで、裏電極層4をレーザの焦点面に配置すると、レーザエネルギー密度が高く、裏電極層4と保護層5との界面及び保護層5の材料がレーザの焦点面になく、レーザエネルギー密度が低い。レーザ(緑色光、紫外光又は赤外光であり得る)で照射すると、一部のエネルギーが裏電極層4に吸収されて、裏電極層4は、融解し、一部のエネルギーが保護層5の材料層又は保護層5と裏電極層4との界面に吸収されて、保護層5の材料は、融解し、レーザにより切断されたばかりの構造化トレンチP3に流入し、それによって、切断された構造化トレンチP3部位の物質は、保護層5の材料に囲まれ、保護層5の物質と混合されて構造化トレンチP3に充填されることで、切断された構造化トレンチP3が電池の残りの部分に接触することを回避し、トレンチ保護を形成する。裏電極層4には保護層5の材料が積層されているため、切断時に構造化トレンチP3の両側縁にバリが生じにくく、それにより、切断された構造化トレンチP3の形態を改善する。構造化トレンチP3の切断が完了すると、保護層5の材料の残りの部分が引き裂かれたり、裏電極層4の表面に残ったりすることができる。該レーザ切断は、常圧又は真空環境で行うことができる。
【0022】
切断時に、裏電極層4がレーザ焦点面上に位置し、保護層5の材料が焦点面上にないように、適切なレーザ焦点距離を調整することに留意されたい。切断時、一部のエネルギーが裏電極層4に吸収されて、融解して構造化トレンチP3が形成され、一部のエネルギーが反射されて、保護層5の材料と裏電極層4との界面又は保護層5の材料内部で吸収されることにより、保護層5の材料が融解して、構造化トレンチP3に自動的に流入してトレンチ保護が形成される。
【0023】
切断時、適切な波長の光を選択し、構造化トレンチP3を切断するが、P1又はP2を傷つけないように、適切なエネルギーの大きさで提供する。保護層5の材料は、気化や融解不能等が発生することなく、融解して構造化トレンチP3に流入できるように、適切な融点を有する材料を選択しなければならない。
【0024】
前記構造化トレンチP3は、レーザによって切断されたばかりのトレンチであるか、又は、裏電極層4及び吸光層3の両方がレーザ光によって切断されたトレンチである。
【0025】
保護層5は、裏電極層4にP3レーザ切断を行う前に配置される。裏電極層4が製造された後、保護層5は、コーティング又は堆積することで製造される。保護層5の材料は、露出した吸光層3の材料を完全に被覆し、吸光層材料と空気との直接的な接触を遮断し、他の不純物が構造化トレンチP3に落下することを防止し、吸光層3の安定性を改善する。
【0026】
前記太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法は、裏電極層4又は裏電極層4及び吸光層3の両方にレーザ構造化切断工程を行った後、裏電極層4の表面の保護層5を除去し、構造化トレンチP3に浸透した保護層材料を残すステップをさらに含む。
【0027】
前記レーザ構造化切断時、レーザ光線は、保護層5のある側面から裏電極層4を加工する。
【0028】
前記レーザ構造化切断時、レーザ光線は、基板1のある側面から裏電極層4を加工する。
【0029】
前記保護層5の材質は、融点が600℃未満、導電率が10-7S/M未満の不活性材料である。
【0030】
前記保護層5は、シルカゲル、ポリジメチルシロキサン(polydimethylsiloxane)、ポリホスファゼン(Polyphosphazene)、ポリエチレン(polyethylene)、ポリプロピレン(Polypropylene)、ポリスチレン(polystyrene)等を含む重合体プラスチック等である。前記重合体プラスチックは、裏電極層4の表面に塗布によりコーティングされた後にゲルフィルムに製造される。
【0031】
本発明は、太陽電池をさらに開示し、図3に示すように、前記太陽電池の裏電極層4における構造化トレンチは、以上に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法で加工される。
【0032】
本発明は、太陽電池をさらに開示し、図4に示すように、前記太陽電池の裏電極層4及び吸光層3における構造化トレンチは、以上に記載の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法で加工される。
【0033】
<発明の実施例>
(本発明の実施の形態)
以下、本発明の太陽電池の切断・不動態化の一体化加工方法について、具体的な実施例と併せてさらに説明する。
【0034】
本発明の太陽電池の製造方法の実施例は、下記ステップ(1)~(10)を含む。
【0035】
(1)ガラス基板1上に5cm×5cmのITO前電極層を製造し、レーザで前電極層2に構造化トレンチP1を切断する。
【0036】
(2)レーザ加工後の前電極層2を順に食器洗剤、脱イオン水、アセトン、イソプロパノールで30minずつ超音波洗浄し、そしてNで乾かした後UVO-zoneで10min処理する。
【0037】
(3)前電極層2の表面にNiOフィルムを電子輸送層として製造する。
【0038】
(4)電子輸送層の表面にペロブスカイト吸光層3を製造する。
【0039】
(5)吸光層3上に、厚さが20nm~50nmの正孔輸送層PCBMを堆積する。
【0040】
(6)正孔輸送層にレーザ加工を施し、構造化トレンチP2を切断するとともに、正孔輸送層及びペロブスカイト吸光層3を切断する。
【0041】
(7)正孔輸送層の表面に金属Ag導電性裏電極層4を蒸着する。
【0042】
(8)裏電極層4の表面にシルカゲルを保護層5として塗布する。
【0043】
(9)レーザで保護層5を介して裏電極層4に構造化トレンチP3を切断し、構造化トレンチP3を切断するとともに、保護層5の材料を正確に融解して構造化トレンチP3に溶け込む。
【0044】
(10)その後の加工を継続し、太陽電池の製造工程を完了する。
【0045】
以上の説明は、本発明の好適な実施形態にすぎず、本発明を限定するものではなく、本発明の要旨及び原則においてなされたいかなる修正、均等置換及び改良等は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。
【産業上の利用可能性】
【0046】
ここに産業上の利用可能性の説明段落を記載する。
【0047】
ここに配列表のフリーテキストの説明段落を記載する。
図1
図2
図3
図4