特許7244079IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

用紙束をプレスして、用紙束内の空気抜きを行う装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

したがって、本発明の課題は、用紙束の揃えられた状態を乱すことなく、確実に用紙束の空気抜きができる用紙束プレス装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明によれば、用紙束の表面または裏面を支持する平坦なプレス面を有する基部と、前記プレス面に対向して配置され、前記プレス面に対し近接および離間する向きに運動し得る矩形または正方形状のプレス板と、前記プレス板を、前記プレス面に垂直な方向に、前記プレス面上に配置された用紙束から離間した待機位置と、前記用紙束を前記プレス面に向けて押圧する押圧位置との間で運動させるプレス板駆・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、プレス面上に用紙束が配置された状態で、プレス板が待機位置から押圧位置まで動くとき、用紙束はプレス板によってプレス板の一側から他側に向かう方向に徐々に押圧され、それに伴い、用紙束の用紙間に存在する空気はプレス板の一側から他側に向かう方向に押し出される。それによって、用紙束内の空気抜きが確実になされる。

空気抜きの終了後は、押さえバーが後退位置から前進位置まで動き、次いで、プレス板が押圧位置から待機位置まで動く。このとき、用紙束におけるプレス板による押圧が最も早く解除される部分(プレス板の他側側に位置する部分)が、押さえバーの先端によってプレス面に対し押さえられた状態で、プレス板が他側から一側に向けて徐々に用紙束から離間する。そのため、用紙束の用紙がプレス板の運動に追従してずれることがない。

その後、押さえバーが前進位置から後退位置まで動く、このとき、押さえバーが前進位置をとるときの押さえバーの先端と用紙束の接触面積は小さいから、用紙束の用紙が押さえバーの運動に追従してずれることはない。

こうして、用紙束の揃えられた状態を乱すことなく、用紙束内の空気抜きを確実に行うことができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 (A)は、本発明の1実施例による用紙束プレス装置の平面図であり、(B)は(A)のX方向に見た側面図である。
【図2】 (A)は、図1(A)のY方向に見た正面図であり、(B)は、(A)においてプレス板の周辺の構成要素を除いた、プレス板の詳細な構成を示す図である。
【図3】 図1の用紙束プレス装置のプレス板の拡大平面図であり、図中、プレス板は待機位置にある。
【図4】 図1の用紙束プレス装置のプレス板の拡大平面図であり、図中、プレス板は待機位置から押圧位置への運動経路の途中にある。
【図5】 図1の用紙束プレス装置のプレス板の拡大平面図であり、図中、プレス板は押圧位置にある。
【図6】 図1の用紙束プレス装置の動作を説明する図1(A)に類似の図である。
【図7】 図1の用紙束プレス装置の動作を説明する図1(A)に類似の図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 基部 2 プレス面 3 フレーム 4 プレート 4a 垂直壁 4b 水平壁 5 プレス板 6 プレス板駆動部 7 プレス板本体 7a 面 7b 孔 7c 一側 7d 他側 7e スリット 8 補助板 8a 一側 8b 第1屈曲部 8c 第2屈曲部 8d 補助板本体 8e 他側 9 ネジ 10 シリンダ 10a ロッド 11 シリンダ 11a ロッド(押さえバー) 12 スライドガイド 13 モータ 14a プーリー 14b プーリー 15 エンドレスベルト 16 搬送爪 S 用紙束

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