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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2023-03-15
(45)【発行日】2023-03-24
(54)【発明の名称】建具
(51)【国際特許分類】
   E06B 7/16 20060101AFI20230316BHJP
   E05D 15/10 20060101ALI20230316BHJP
   E06B 3/46 20060101ALN20230316BHJP
【FI】
E06B7/16 C
E05D15/10
E06B3/46
【請求項の数】 1
(21)【出願番号】P 2019166790
(22)【出願日】2019-09-13
(65)【公開番号】P2021042616
(43)【公開日】2021-03-18
【審査請求日】2022-03-24
(73)【特許権者】
【識別番号】000175560
【氏名又は名称】三協立山株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000626
【氏名又は名称】弁理士法人英知国際特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】三室 智史
(72)【発明者】
【氏名】吹田 和宏
【審査官】河内 悠
(56)【参考文献】
【文献】実開昭55-010815(JP,U)
【文献】実開昭55-082392(JP,U)
【文献】特開平10-280826(JP,A)
【文献】実開昭58-101961(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E06B 7/00-7/36
E05D 15/00-15/58
E06B 3/46
E05C 3/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
上下枠と、上下枠間に引違いに配置される内障子及び外障子とを備え、
内障子は、召合せ框の見込面長手方向に取り付けたケース部材と、ケース部材の見込面に取り付けた台座に回転軸により回転自在に軸支された回転掛止体を有するクレセントと、ケース部材内に配置してあり回転掛止体の回転軸の回転に連動して上下動する連動部材と、連動部材の上下端部に設けられ、連動部材に伴って上下動する引き寄せブロックとを有しており、
外障子は、召合せ框に被掛止体を有し、
回転掛止体を被掛止体に掛止すると共に、上下の引き寄せブロックが上下枠の室内側の見付面に接触することで、内障子及び外障子が室内側に引き寄せられる
ことを特徴とする建具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、内障子と外障子とをクレセントにより屋内側からロックおよびロック解除する機能を有する建具に関する。
【背景技術】
【0002】
内障子と外障子とをクレセントにより屋内側からロックおよびロック解除する機能を有する建具として、下記非特許文献1に記載されたサッシ窓が知られている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
【文献】三協立山株式会社が2017年7月に発行したカタログ「MTG70R」の第28ページに記載されたサッシ窓。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
非特許文献1に記載された従来のサッシ窓に設けられたクレセントは、前述したように内障子と外障子とをロックおよびロック解除する機能の他、内障子と外障子とを互いに引き寄せて密閉性を高めることで、サッシ窓の気密機能・遮音機能・水密機能等を発揮させるものである。
【0005】
しかしながら、現在では、密閉性の高い戸建てやマンション等の建物が望まれており、これらの建物の密閉性を確保するため、より高い密閉性を備えたサッシ窓の開発が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述の課題を解決するために請求項1記載による建具は、上下枠と、上下枠間に引違いに配置される内障子及び外障子とを備え、内障子は、召合せ框の見込面の長手方向に取り付けたケース部材と、ケース部材の見込面に取り付けた台座に回転軸により回転自在に軸支された回転掛止体を有するクレセントと、ケース部材内に配置してあり回転掛止体の回転軸の回転に連動して上下動する連動部材と、連動部材の上下端部に設けられ、連動部材に伴って上下動する引き寄せブロックとを有しており、外障子は、召合せ框に被掛止体を有し、回転掛止体を被掛止体に掛止すると共に、上下の引き寄せブロックが上下枠の室内側の見付面に接触することで、内障子及び外障子が室内側に引き寄せられることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明は、以上の構成により、より高い密閉性を備えた建具にすることができ、これによって、気密機能・遮音機能・水密機能等が向上した建具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明に係る実施形態の建具の正面図である。
図2図1の(2)-(2)線一部切欠拡大断面図である。
図3図2の要部拡大図である。
図4】クレセントのロック状態における建具の見付面側の一部切欠側面図であり、(a)は、クレセントユニットの外側部分を示し、(b)は、クレセントユニットの内部構造を示す。
図5図4の要部拡大図であり、(a)は建具の上側を示し、(b)は建具の下側を示す。
図6】クレセントのロック解除状態における建具の見付面側の一部切欠側面図であり、(a)は、クレセントユニットの外側部分を示し、(b)は、クレセントユニットの内部構造を示す。
図7図6の要部拡大図であり、(a)は建具の上側を示し、(b)は建具の下側を示す。
図8】クレセントユニットの召合わせ框への取付け方法を示す工程図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態の建具1を説明する。以下の説明で、異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。
【0010】
[建具の構成]
建具1は、図1および図2に示すように、内障子20および外障子21を引違いに配置された障子2と、内障子20の召合わせ框2aに設けられたクレセントユニット3と、外障子21の召合わせ框2bに設けられた被掛止体20dと、上枠4aと下枠4bとの間に内障子20および外障子21を開閉自在に支持する枠4とを備えたサッシ窓である。
【0011】
ここでクレセントユニット3は、図2図4に示すように、回転掛止体31aを備えたクレセント3aと、連動装置3bと、ケース部材3cとを一体に備えたものであり、内障子20の召合わせ框2aの見込面20aに装着されている。
このクレセントユニット3は、図3および図4に示すように、クレセント3aの一方向への回転操作によって、回転掛止体31aが被掛止体20dに掛止されて内障子20および外障子21の閉状態をロックし(ロック動作)、図6に示すように、クレセント3aの他方向への回転操作によって、回転掛止体31aの被掛止体20dに対する掛止が解除されて内障子20および外障子21の閉状態のロックを解除する(ロック解除動作)ものである。
【0012】
この建具1は、図3および図4に示すように、回転掛止体31aを被掛止体20dに掛止するロック動作によって、内障子20および外障子21の閉状態をロックすると共に、内障子20と外障子21とを互いに室内方向に引き寄せて、内障子20の召合わせ框2aにおける屋外側の見付面20bに設けられた気密材40に、外障子21の召合わせ框2bにおける屋内側の見付面20cを密着させる機能を有している。
【0013】
また、建具1は、図2図7に示すように、前述のロック動作に伴って、連動装置3bがクレセント3aのロック動作に連動して内障子20および外障子21を屋内側に引き寄せて枠4に近接させ、近接させた内障子20上下の横框2c、2dおよび縦框2eおよび外障子21の上下の横框2f、2gおよび縦框2hを枠4に設けられた気密材41に密着させる機能を有している。
【0014】
ここで気密材41は、図5および図7に示すように、枠4の上枠4a、下枠4bの中間突設片40a、40bの屋外側の見付面400と、上枠4a、下枠4bの屋内側突設片40c、40dの屋外側の見付面401とに装着されている。
また、気密材41は、図2に示すように、右側の竪枠4cにおける屋内側突設片40eの屋外側の見付面402と、左側の竪枠4dにおける中間突設片40fの屋外側の見付面403とに装着されている。
また、気密材41は、図2図4図5に示すように、障子2の閉状態において、内障子20の召合わせ框2aを除く、上下の横框2c、2dおよび縦框2eの屋内側の見付面200と、外障子21の召合わせ框2bを除く、上下の横框2f、2gおよび縦框2hの屋内側の見付面201と正対する位置に配置されており、これによって、障子2が屋内側に引き寄せられたときに、気密材41に対して障子2の見付面200、201が密着するようにされている。
【0015】
[クレセントの構成]
クレセント3aは、図3および図4に示すように、台座30aと、台座30aに対して回転自在に軸支された回転掛止体31aと、回転掛止体31aと一体回転する回転軸32aとを有している。
尚、クレセント3aは、通常のクレセントにおける回転掛止体と一体回転するように連結部材等を介して回転軸32aを設けたものである。
【0016】
台座30aは、図3および図4に示すように、ケース部材3cに対してビスb1によって固定されている。このビスb1は、台座30aからケース部材3cを貫通して内障子20の召合わせ框2aにねじ込まれており、これによって、クレセントユニット3を召合わせ框2aに固定することができる。
台座30aには、図4に示すように、長手方向を上下方向とするビスb1用の長孔300が、回転掛止体31aを挟んで台座30aの上下2か所に開口されており、ケース部材3cに対する台座30aの取付け位置を上下に微調整できるようにされている。
長孔300は、図4(a)に示すように、台座30aに着脱自在に取り付けられたカバー部材301aによって、ビスb1と共に隠されている。
【0017】
回転掛止体31aは、図2図4に示すように、外障子21の召合わせ框2bに設けられた被掛止体20dに掛止することで、内障子20と外障子21とをロックし、図6(a)に示すように、回転によって被掛止体20dに対して非掛止状態とすることで、図6(b)に示すように、内障子20と外障子21とのロックを解除する。
【0018】
回転軸32aは、図3および図4に示すように角棒状のものであり、台座30aの内部で回転掛止体31aに対して一体に連結されている。
回転軸32aは、台座30aの裏面側から突出していると共に、ケース部材3cに開口された貫通孔301からケース部材3c内に貫通されていると共に、召合わせ框2aに対して、貫通される、或いは支持される等の係わりを持たずに、ケース部材3c内にのみ貫通して収まるようにされている。
【0019】
貫通孔301の径は、図4(b)に示すように、回転軸32aの対角距離よりも大きくされており、前述した台座30aの取付け位置の上下の微調整に伴って回転軸32aの位置を微調整できるように上下空間を確保している。
回転軸32aには、図3および図4(b)に示すように、ケース部材3c内において後述するピニオン302が軸支されており、回転軸32aの回転に伴ってピニオン302が回転するようにされている。
【0020】
[連動装置の構成]
連動装置3bは、図2図4に示すように、回転軸32aに軸支された前述のピニオン302とラック303、304とからなるラックアンドピニオン構造の連動部材30bと、ラック303の上端部およびラック304の下端部に連設された引き寄せブロック31b、32bとから構成されている。
これらピニオン302、ラック303、304、引き寄せブロック31b、32bが、召合わせ框2aには係わることなくケース部材3c内に収められていると共に、ケース部材3cに対して上下方向にスライド自在にされている。
すなわち、前述のように台座30aの位置を上下微調整するときに、召合わせ框2aに固定されたケース部材3cに対する台座30aの上下動に伴って、ケース部材3c内で回転軸32a、ピニオン302、ラック303、304、引き寄せブロック31b、32bも上下動する。
これにより、回転軸32a、ピニオン302、ラック303、304、引き寄せブロック31b、32bの位置調整を個別にすることなく、台座30aの上下位置の微調整をすることができる
【0021】
[連動装置の動作]
連動装置3bは、回転掛止体31aを被掛止体20dに対して掛止させる方向の回転に伴って回転軸32aおよびピニオン302が回転し、このピニオン302の回転によってラック303を上昇させると共に、ラック304を下降させるように構成されている。
そして、図5に示すように、ラック303の上昇に伴って引き寄せブロック31bを上昇させることで、この引き寄せブロック31bを上枠4aにおける中間突設片40aの室内側の見付面41aに接触させることができると共に、ラック304の下降に伴って引き寄せブロック32bを下降させることで、この引き寄せブロック32bを下枠4bにおけるレール40gの室内側の見付面41cに接触させることができる。
【0022】
尚、連動装置3bは、例示したラックアンドピニオン構造に限らず、回転軸32aの回転を引き寄せブロック31b、32bの上下動に変換できる構造であればよく、このような構造として、例えば、リンク機構が挙げられる。
【0023】
引き寄せブロック31b、32bは、図4および図5に示すように、屋外側の端縁が先端に向けて先細りとなる案内傾斜310、320が形成されており、図6および図7に示す回転掛止体31aが被掛止体20dに対する掛止が解除されたロック解除状態(障子2の開閉可能状態)において、案内傾斜310が中間突設片40aの直下に、案内傾斜320がレール40gの直上に位置するように設定されている。
すなわち、図6および図7に示すロック解除状態から、図4および図5に示す回転掛止体31aが被掛止体20dに掛止されるロック状態に至る際に、引き寄せブロック31bが、案内傾斜310を中間突設片40aの下端に押し付けながら上昇すると共に、引き寄せブロック32bが、案内傾斜320をレール40gの上端に押し付けながら下降することによって、障子2をスムーズに屋内側に引き寄せることができる。
【0024】
そして、屋内側に引き寄せられた内障子20および外障子21の各見付面200、201が気密材41に密着することで、内障子20および外障子21と枠4との間の密閉性を確保することができる。
さらに、内障子20の召合わせ框2aにおける屋外側の見付面20bに装着された気密材40に、外障子21の召合わせ框2bにおける屋内側の見付面20cが密着することで、内障子20と外障子21との間の密閉性を確保することができる。
【0025】
[ケース部材の構成]
ケース部材3cは、図4(b)および図5(b)に示すように、ケース部材3cの上下端部近傍から引き寄せブロック31b、32bが出没するようにされている。
【0026】
また、ケース部材3cは、図8に示すように、召合わせ框2a側に位置する収納部32cと、クレセント3a側に位置する蓋部33cとの2部材から構成されており、収納部32cが召合わせ框2aの見込面20aの長手方向(上下方向)に沿うように配置されていると共に、見込面20aに対してビスb2によって固定され、蓋部33cが収納部32cに対して嵌合されていると共に、収納部32cに対してビスb3によって固定されている。
蓋部33cには、回転掛止体31aを支持した状態の台座30aが一体に連結されていると共に、連動装置3bを軸支した回転軸32aが、連動装置3bごと収納部32cに収納されるように突出している。
【0027】
[クレセントユニットの取付け工程]
このような構成のクレセントユニット3を召合わせ框2aに取付けるには、図8に示す工程によって取り付けることができる。
先ず、図8(a)に示すように、ケース部材3cの収納部32cを召合わせ框2aの見込面20aに対してビスb2によって固定する。
次に、図8(b)に示すように、ケース部材3cの蓋部33cを収納部32cに嵌合すると共に、ビスb3によって固定し、且つ台座30aからビスb1を、ケース部材3cを貫通させて召合わせ框2aの見込面20aに対してねじ込んで固定することによって、クレセントユニット3を召合わせ框2aに取付けることができる。
最後に、カバー部材301aを台座30aに嵌合することによって、ビスb1および長孔300が隠されたクレセントユニット3にすることができる(図示せず)。
すなわち、前述の3工程(実質的にはカバー部材301aの取付け工程を除く2工程)によって、ケース部材3cに連動装置3bが収められた状態で、クレセントユニット3を召合わせ框2aの外側に取付けることができるので、クレセントユニット3の取付け作業を極めて簡単、且つ迅速に行うことができる。
【0028】
以上の構成による建具1は、回転掛止体31aを回転させると共に、この回転掛止体31aを被掛止体20dに対して掛止させて内障子20と外障子21とをロックすることによって、内障子20と外障子21とを互いに引き寄せると共に、内障子20と外障子21とを屋内側に引き寄せることができる。
そして、回転掛止体31aが被掛止体20dに対して掛止されることに連動して、連動装置3bが作動し、引き寄せブロック31b、32bが上枠4a、下枠4bの室内側の見付面41a、41cに接触するため、屋内側に引き寄せられた内障子20および外障子21の各見付面200、201を枠4側に装着された気密材41に密着させることができると共に、内障子20の召合わせ框2aにおける屋外側の見付面20bに装着された気密材40に、外障子21の召合わせ框2bにおける屋内側の見付面20cを密着させることができる。
したがって、内障子20および外障子21と枠4の間と内障子20と外障子21との間を密閉することができるので、より高い密閉性を備えた建具にすることができ、これによって、気密機能・遮音機能・水密機能等が向上した建具1にすることができる。
【0029】
また、内障子20および外障子21を引き寄せるための構成を備えたクレセントユニット3を、召合わせ框2aの外側の見込面20aに対して取付けることができ、その上で、前述した内障子20および外障子21と枠4の間と内障子20と外障子21との間を密閉する動作を行うことができる。
すなわち、召合わせ框2aの内部等に連動装置3bを内蔵した内障子20を用意することなく、通常のクレセント(図示せず)を用いる通常の内障子20に、クレセントユニット3を取付けることで、内障子20および外障子21と枠4の間と内障子20と外障子21との間を密閉することができる。
したがって、通常のクレセントを用いる構造の通常の内障子を、クレセントユニット3を取付ける内障子20とすることができるので、同じ内障子20をクレセントユニット3用または通常のクレセント用として兼用できる。
よって、より密閉性が高く、気密機能・遮音機能・水密機能等が向上した建具1の製造コストを低減することができる。
【0030】
以上、本発明に係る実施形態の建具1を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0031】
また、前述の各実施形態は、その目的および構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
【符号の説明】
【0032】
1:建具
2:障子
20:内障子
21:外障子
2a:召合わせ框
2b:召合わせ框
2c:横框
2d:横框
2e:縦框
2f:横框
2g:横框
2h:縦框
20a:見込面
20b:見付面
20c:見付面
20d:被掛止体
200:見付面
201:見付面
3:クレセントユニット
3a:クレセント
3b:連動装置
3c:ケース部材
30a:台座
31a:回転掛止体
32a:回転軸
30b:連動部材
31b:引き寄せブロック
32b:引き寄せブロック
32c:収納部
33c:蓋部
301a:カバー部材
300:長孔
301:貫通孔
302:ピニオン
303:ラック
304:ラック
310:案内傾斜
320:案内傾斜
4:枠
40:気密材
41:気密材
4a:上枠
4b:下枠
4c:竪枠
4d:竪枠
40a:中間突設片
40b:中間突設片
40c:屋内側突設片
40d:屋内側突設片
40e:屋内側突設片
40f:中間突設片
40g:レール
41a:見付面
41c:見付面
400:見付面
401:見付面
402:見付面
403:見付面
b1:ビス
b2:ビス
b3:ビス
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8